48号線を西に向かい道が曲がりくねってきたあたり、文殊堂入り口があります。歩きだと108段の階段を上って、車だと、「えーっ、ここ登れるの?」というくらいの急な坂を上ります。
辺りは鬱蒼としていて、雨に濡れて
33の観音様が並んでいます。
鷲巣山三十三観音だそうです。
‥知らなかった
この三十三観音は開山400年を記念して、2003年に作られたそうです。
その400年前の開山は、伊達政宗の時代、嶺八兵衛という修験者が、政宗より鷲巣山を拝領し、先祖から伝わる文殊菩薩を奉る為、文殊堂を建立したのだそうです。
伊達政宗がうさき年生まれで、折しも建立した年もうさぎ年だったそうで、卯年の護り本尊となったのだそうです。
屋根にも、うさぎがいます。
なみうさぎというそうです。これにも訳がありますが、割愛