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マルシン病を治すには!

2016年10月09日 13時25分07秒 | ガスガン

まもなく再販されるマルシンのFN5-7 co2モデルは、モデルガンに近い発射フィーリングがあり
co2ボンベを使う事から無駄撃ちもへり、必要な時にしか作動させないのだが。
それでもフロンガスと違って外気温の影響が少ない事もあり、恐らく一年中作動させる為か
それともフロンガスモデルより高速で作動する為か結構な頻度で壊れてしまう。
過去のマルシン製品はksc程愛着が沸かず壊れると放置、破棄してしまっていた。

東京マルイも破損して部品を取り寄せるのが結構面倒に感じるが、ネットで注文出来るkscが一番楽かも。
最近M9のトリガースプリングが破損して交換したが、注文から部品到着が早くストレスが少なかった。

FN5-7は構造上メーカー送りとなる場合が多いが、破損するのが、ブローバックの衝撃を多く受ける
スライドのインナーシャーシ、リアサイトのベースが割れて交換したのに今度はフロント部分にクラックが入り
割れてしまった。

電話で説明してメーカーに送っても再発の可能性が高いので、デトネーター製のアルミ製インナーシャーシを購入
後少しで本体が買えてしまう程高かったが、インナーシャーシが壊れたまま撃つわけにもいかず。






まずはリアサイトを取り外しシャシー後方にある、プラスネジ2本を取り外して、リアサイトのベース部分を上から押せばインナーシャーシが外れる






インナーシャーシのネジを外側からすべて取り外すがブローバックエンジンは、後方にもビスがあるので計3本取り外す。
画像にはないが、スライドキャッチのシャーシ側補強用のプレートも取り外し付け替える。









一番下がアルミ製シャーシ、流石にデトネーター製だけあって無加工で取り付出来た、取り付けはきっちり前のかみ合わせに合わせて前部の隙間をなくす事。

ネジ2本で組立後サイトを取り付ければ完成、取り付け直後は慣らしが必要で、スライドの動きが渋くなり戻りが悪くてジャムが多発!
オイルを塗布してボンベ3本目あたりで、あたりが付きジャムも少なく無くなったが、連射にスライドの戻りがついてこずジャムが起きる。
じっくり撃てばジャムは起きないので、スプリングの交換もしたほうが良いのかな?

撃った感覚はスピードよりもキックの重さが増えた感じだがそれでもフロンのガスガンよりもかなりシャープ
速射が出来ないのは痛いのと、交換後も外観には変化はないが、持った時のバランスはかなり改善した。
スプリング交換してみよう!


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