パンター戦車の最終仕上げは実はまだ済んでいなかった。
なにも考えずに組み立てたので、いざ塗装を始めて気が付いたが
ボディの底の部分の塗装が出来ていなかった。
重い車体を簡単には持ち上げれず、今まで放置していた。
インターネットでメタルプライマーを購入したが届くのが火曜日
作業を開始予定だが、手が奥まで届かないので2回に分けて塗装する。
なぜこんなにパンターに熱を入れるかと言うと、実はタイガーを予約したいのだ。
恐らく人生最後の戦車を、もう一台作りたいので、それまでにパンターを完璧に仕上げたい!
予約金が支払えるのが12月末なので、一台取り置きしてと、今日イギリスにメールを送った。
はたして回答は如何に?
久しぶりにパンター戦車の画像だが、実は数日間に渡り改修作業でバラしていた。
アーマテックからティーガーⅠ型の後期モデルが予約中になった。
新しいティーガーⅠ型はパンターと違って発射ギミックにストロボ発光と砲身後退が
再現されこれなら日本でも購入出来るし、火薬を使わないので安全だ。
欲しいのはノーマルのタイガーだが、パンターとの違いは、装甲に傾斜角を殆んど持たない
Ⅳ号戦車などの旧ドイツ軍の血筋を持つ、無骨なデザインだが見ようによっては威圧感がある。
車体の幅が62センチとパンターより7センチほど拡がるのでマンションの廊下はギリギリとなる。
円が強いので、買うなら今と思っても80万仕事はおいそれとは買えない、それとタイガーを買うなら
突貫工事で作った自分のパンターGの幾つかの不具合と、未完の部分を完成したく思い立った。
1.足回りの確認の為、何時でもキャタピラを外せるように、仮止めしていた最終キャタピラの連結
2.砲塔の天板が僅かに浮いていて、隙間があるので、ヤスリで修正作業が必要、勿論塗装も。
3.完成後走行させて不具合は殆んど出なかった、なぜか発煙キットのスモークが上手く出ない
以上の作業を連日行ない、組み上げたのが一番上の画像で、発煙キットの不具合は、実は
電動ファンが潰れていて、インターネットで同型を購入!組み上げ事前テストで排気煙は再現
寒くなる前に、S1000RRも乗らなければと、ガレージからS1000を引っ張り出す。
S1000RRは二人乗りとはいえ、二人乗りする事はないので、シングルシート化
リアのシートをカーボンカバーに変更、リアステップを取り外し、カーボン製の
アクラポビッチ用マフラーハンガーを取り付けた! 3ヶ月も入荷待ちだった。
リア周りがスッキリ!
反対側にはリアステップのハンガーを取り外し、めくらのネジで目隠ししてもらう。