マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

ベレッタ

2012年09月30日 17時56分22秒 | モデルガン

私のコレクションのベレッタはモデルガンとガスガン

全てプラスチック製のおもちゃなんですが、最近の製品はかなり重くて結構リアルです。

1.左からスズキ製作所 ベレッタM92SB

衝撃的なベレッタのモデルガンの発表にすぐに購入
35年以上前に購入、プラグファイヤー式のブローバックモデルでしたが、実際に発火させるとジャムや不発の連続で
作動はあきらめ、装飾品として所有。
しかし最近はガスガンもかなりリアルで作動も楽しめるので、殆ど棚の中で眠っています。
経年劣化でフレームにクラックらしきものが。

2.MGC ベレッタM9

スズキ製と違い作動は快調で1990年発売から22年経った今でも15発+1発をジャム無しで作動します。
MGC無き今修理は出来ないので、最近は発火させていなかったのですが先日古いMGキャップを使っても、
完全作動したのは流石です。
マルシンのプラグファイヤーカートと違って、カートの耐久性も高いです。

3.MGC ベレッタM9HW

デザートストーム作戦の限定モデル、これは未発火で大事なコレクションだ。
ヘビーウェイト素材で重量は重いが、最近のガスガンには適わない。
更にHW素材は耐久性に難があると言われ、発火はしていないが、
手動で作動してもスムーズに動作するので、死ぬまでには一度発火させようと思う。

4.WA ベレッタM92FS

ガスブローバックで販売された初めてのモデル。
排莢こそしないが、リアルな動作でこれはハマッた。
初代はスライドストップがかなり前で停止したが、これは二世代目
初代は撃ちすぎて破損、改良されたとは言え今のモデルと違ってマガジンガス漏れが酷い。
ファイアリンピンの再現が無いのと、文鎮みたいなマガジンは好きではないが、当時としては最高のモデルだった。
なんとかガス漏れしても撃てるが、私の持つWA製のガスガンは告訴問題以降の最近の三丁を除き全滅してしまった。

5.東京マルイ ベレッタM9A1

デコッキングシステムの再現されていなかった東京マルイのベレッタはモデルガンファンから見ると対象外だったが、最近発売された、A1は再現されたとの事で購入。
本体もマガジンも実売価格も低く、作動は完璧なのだが、
室内でシューティングに使うとなぜか着弾点が他のメーカーに比べ低く、ホップを最大にして
更にちょっとホップシステム自体も加工した。
それでもサイトどおりがやっと、先日屋外に持ち出しバイオ弾を使って試射すると、
白いBB弾が見えなくなるまで真っ直ぐ飛んで行くのは流石ゲーマー向けの東京マルイだと思う。

6.KSC ベレッタM9HW

実は再販されたものを今日購入、実物ポイか別にしてモデルガン的に少し物足りない東京マルイを買って、再販されたKSCも追加購入。
集弾性は良くサイトより若干上に当たるが、着弾点は掴みやすい。
これはホップを最弱にしても変わらない。
外観的にはグリップとスライド下部の隙間が大きい、セーフティのネジが一本など完璧とは言えないが、
HWの重量はマルイより軽いがバランスが良いなど、ウェイトに頼らない重さに好感がもてて、反動も強い。
MGCの再現のようなモデルガンの匂いの残るKSC製は好きなモデルだ。


旧宝塚サンビオラ

2012年09月18日 21時58分14秒 | Weblog

私は小学校の頃から高校まで宝塚に住んでいた。

引越してからも友人は宝塚に多く、馴染み深い場所だった。

南口の山手に二人の友達がいて、尼崎に引っ越した後も毎日のようにバイクで遊びに通った。

宝塚サンビオラには結構思い出があって、完成直後に山本リンダを見に行った思い出。
初めて食べたフライドチキン。
お店の人に本当に買うんですか?と聞かれたソニーのベーターマックスの初期のビデオレコーダーなど!(笑

二十歳を超え、西宮にある山岳会に入ってからも宝塚に住む先輩に連れられ宝塚サンビオラにある串カツ屋さんに通った。
キャビンって名前の店は当時の私の稼ぎでは、チョッと高すぎるお店だった。
しかし、そこのマスターが男気があって、素敵な人でファンになった。

マスターにはタコスってスペインの料理を食べに連れて行ってもらったり、姫路の雪彦山の東稜でクライミングしたり、宝塚歌劇の裏話を教えてもらったり。

20年程前だっただろうか?再会したくて串カツを食べに行ったとき。
私の名前を呼んで、「わし、ガンになってもうてん。」とマスターが言ったけど、マスターの事だから大丈夫と勝手に思っていた。

その後マスターは本当に逝ってしまった。

最近仕事の調査で宝塚南口にあるサンビオラの前を通った時、立替工事中のサンビオラの建物を見て、マスターの顔がはっきりと浮かんだ。