仕事もやっと一息つけるようになりました。来週も仕事が少し入っているので、今週はちょっと中休みです。そんな折、絶妙のタイミングで、友達Kが2日間出張に行くので、3日程、犬を預かってと、今日、愛犬を連れてきました。私は権之助の死んだ時の事を思うと、まだ「ペットはもう絶対に飼わない!」という心境なのですが、まぁ、今回は3日間、預かるだけならいいかと、預かった次第です。(黒猫のチビクロの時はあまりにもかわいくて、一瞬、ウチで飼いたいと思いましたけど…)
今日からウチで預かることになった子は「ラブ太郎」、生後半年です。
近所の友人が三ヶ月ほど前に飼い始めたチワワです。最初は都内に住んでいる香港人が飼っていたのですが、急に香港に帰ることになり、Kが引き取ったのです。香港の方は雄のこの子に「ラブ」と名前をつけていたのですが、Kは男の子だからと「ラブ」に「太郎」を付けた次第です。
生後半年なので腕白盛りでかわいいですが、私、犬の種類でチワワとか、パピオンとか、スピッツってあまり自分でほしいと思いません私が好きな犬種は柴犬、ラブラドールとか、ブルドッグ。だから、この子を預かっても、かわいいけれど、ただ単に預かっているだけという意識が強いのですが…でも母は心を奪われてしまったようです。
今日、ラブ太郎が来てから、ラブ太郎を連れて祖母の家に行きました。ラブ太郎と家に入るなり、祖母の顔はパッと明るくなりました。
そしてラブ太郎を預かる前に母も「私、チワワって本当にかわいいと思えない。むしろ、嫌いな犬種なのよね。まぁ、預かるだけならいいけれど…」と言っていた母が「やっぱり子犬はかわいいわねぇ~」と言って、祖母と2人で物凄いかわいがりよう
あまりにも母がかわいがるものだからラブ太郎も母にものすごくなついて、母の後ろをついて回っていました。そして数時間が経ち…母はいきなり「あなたウチの子になりなさい!」と言ったので、私は耳を疑いました…そこで、
私「Kはくれないと思うから他の犬、買おうよ。」
チワワ嫌いのはずの母は「ラブがいい!」の一点張り…
私「でもチビクロの時は、私が仕事の時はママも面倒見切れないから、絶対駄目だ!動物はもう拾ってきちゃだめ!ってあんなに言っていたのに…」
母「猫はあまり好きじゃないもん」(と言いつつ、ものすごく権之助をかわいがり、ゴンが死んだ時は私以上に泣いていた母)
私「百歩譲って猫嫌いはわかった。でもチワワも嫌いじゃなかった?」
母「この子だけは別」
私「でも誰が面倒見るの?」
母「あなたに決まってるでしょう。」
私「でも私が仕事で忙しい時、ママタン(祖母)の面倒で、手一杯だから動物までは面倒見切れないって、チビクロの時は言っていたじゃない。」
母「あなたが仕事の時は恵比寿に連れて来て面倒みる。」とすっかり飼う気満々になっています…
私「いや、でもKに何て言うの?」
母「散歩している内にいなくなっちゃったとか、朝まで飲んでいるKんちより、絶対にウチの方がいいとか、Kはダックスフンドがほしかったはずよね?これチワワだから、ウチで飼いますとか、返して欲しければ1,000万円、用意しろってメール打つとか、Kから連絡あっても、もう出るのはやめるとか、北朝鮮に拉致られて、今、ラブは北朝鮮で工作員をしているとか、色々あるじゃない」という始末です。
数ヶ月前までは、「もう動物は絶対に拾ってきちゃだめ!あなたも動物アレルギーなんだし、あなたが忙しい時に面倒見るの代わってあげられないからね!」と言っていた母。それに2~3日前は、確か「もう介護に疲れたから目黒川に飛び込んじゃおうかなと最近、ふと思うことがよくある」と暗い声で言っていた母。
そんな母が今日ラブ太郎と遊びながらの心の底からの笑顔を久し振りに見たような気がします。
今日からウチで預かることになった子は「ラブ太郎」、生後半年です。
近所の友人が三ヶ月ほど前に飼い始めたチワワです。最初は都内に住んでいる香港人が飼っていたのですが、急に香港に帰ることになり、Kが引き取ったのです。香港の方は雄のこの子に「ラブ」と名前をつけていたのですが、Kは男の子だからと「ラブ」に「太郎」を付けた次第です。
生後半年なので腕白盛りでかわいいですが、私、犬の種類でチワワとか、パピオンとか、スピッツってあまり自分でほしいと思いません私が好きな犬種は柴犬、ラブラドールとか、ブルドッグ。だから、この子を預かっても、かわいいけれど、ただ単に預かっているだけという意識が強いのですが…でも母は心を奪われてしまったようです。
今日、ラブ太郎が来てから、ラブ太郎を連れて祖母の家に行きました。ラブ太郎と家に入るなり、祖母の顔はパッと明るくなりました。
そしてラブ太郎を預かる前に母も「私、チワワって本当にかわいいと思えない。むしろ、嫌いな犬種なのよね。まぁ、預かるだけならいいけれど…」と言っていた母が「やっぱり子犬はかわいいわねぇ~」と言って、祖母と2人で物凄いかわいがりよう
あまりにも母がかわいがるものだからラブ太郎も母にものすごくなついて、母の後ろをついて回っていました。そして数時間が経ち…母はいきなり「あなたウチの子になりなさい!」と言ったので、私は耳を疑いました…そこで、
私「Kはくれないと思うから他の犬、買おうよ。」
チワワ嫌いのはずの母は「ラブがいい!」の一点張り…
私「でもチビクロの時は、私が仕事の時はママも面倒見切れないから、絶対駄目だ!動物はもう拾ってきちゃだめ!ってあんなに言っていたのに…」
母「猫はあまり好きじゃないもん」(と言いつつ、ものすごく権之助をかわいがり、ゴンが死んだ時は私以上に泣いていた母)
私「百歩譲って猫嫌いはわかった。でもチワワも嫌いじゃなかった?」
母「この子だけは別」
私「でも誰が面倒見るの?」
母「あなたに決まってるでしょう。」
私「でも私が仕事で忙しい時、ママタン(祖母)の面倒で、手一杯だから動物までは面倒見切れないって、チビクロの時は言っていたじゃない。」
母「あなたが仕事の時は恵比寿に連れて来て面倒みる。」とすっかり飼う気満々になっています…
私「いや、でもKに何て言うの?」
母「散歩している内にいなくなっちゃったとか、朝まで飲んでいるKんちより、絶対にウチの方がいいとか、Kはダックスフンドがほしかったはずよね?これチワワだから、ウチで飼いますとか、返して欲しければ1,000万円、用意しろってメール打つとか、Kから連絡あっても、もう出るのはやめるとか、北朝鮮に拉致られて、今、ラブは北朝鮮で工作員をしているとか、色々あるじゃない」という始末です。
数ヶ月前までは、「もう動物は絶対に拾ってきちゃだめ!あなたも動物アレルギーなんだし、あなたが忙しい時に面倒見るの代わってあげられないからね!」と言っていた母。それに2~3日前は、確か「もう介護に疲れたから目黒川に飛び込んじゃおうかなと最近、ふと思うことがよくある」と暗い声で言っていた母。
そんな母が今日ラブ太郎と遊びながらの心の底からの笑顔を久し振りに見たような気がします。
って、笑いごとじゃないでしょうが笑ってしまいました。
北朝鮮に拉致されたはうけましたっ(爆笑
動物は、犬にしろ猫にしろ、人をやさしい気持ちにさせてくれますし、いやされます。
写真の、つぶらなお目目をみたら、もういちころかも
でも、返さないといけない・・・
別れがつらいですね。
お母さんもラブ太郎のつぶらな瞳にやられちゃったんでしょう!
介護疲れもあるでしょうし、やはりペットを飼うことは精神的にも良いのかもしれませんよ!!