オーダーリング、mamaringデザイナーのブログ

ブライダルジュエリーからママ達のおしゃれジュエリーまで、幅広く提案するママリングデザイナーのブログです。

来た!来た!バレンタイン

2016年02月14日 | 子ども・家族


今日はバレンタインですね♪

男の子を育てていると やはり・・・この日はとっても気になりますよね。


数年前のバレンタインもこのブログで、

「何かが起こりそう!!」と私一人が勝手にワクワクして・・・

結局・・・私が考えている様な事は 何もなく・・・


と書いており・・・・


今年も!私の親友Mちゃんから届いた有り難~~~いチョコと

私の母から届いた おばあちゃんチョコ 

子供たちの大好きなSお姉さんが届けてくれた 有り難~~~いチョコ

に支えられて・・・


本当にありがとうございます!!

(息子ごときのためにわざわざ・・・・で

本当に申し訳なく有り難く思っております・・・汗・・汗)




・・・・が、今年は、少し

「ムフフ・・・」な出来事がありました。


昨夜、帰宅した時に「宅配ボックス」が点滅していて・・・

アレ?何かしら・・・  と思いましたら・・



チョコでした・・・・  (!!!)


○○君へ

 チョコです。

☆☆より


(と、小学生っぽい字で・・・・)


きた! 来た! キターーーーーーッ!!



ん?まって、待って・・・。

ぬかヨロコビはやめよう・・

今の子供たちは友チョコ世代だから

これは「友チョコなんだわ!」


心を落ち着けて・・・と。


「友チョコかあ・・。

 でもこうして家まで届けてくれるなんて

 嬉しい♪」



と思って、「郵便ボックス」を見ると・・・・


 

こちらにも チョコらしき包みが・・・・


「ムムム!! こっちも??!

これは!まさかのモテ期到来??!!」


とドキドキしながら 取り出してみると・・・



○○君へ


☆☆より



「☆☆ちゃん? あれ? さっきの子と同じ名前?

え? ナゼ? どうして??」


「☆☆ちゃんって名前、二人いるのかなあ・・。

いや、筆跡が同じだものね・・・」


「どうして2個? それも別々の場所に?(宅配ボックスと郵便受け)

入らなかったらどうしようって2個用意してくれたのかなあ・・」


「いや? やっぱり余ったのかな・・・」




とまあ、マンション玄関で あれやこれやと思いを巡らすこと数分。





息子の代わりに 私がドキドキしちゃいましたよ。



一体なぜ、2個も、それも違う場所に入れてくれたのか

事の真相はわかりませんが・・・


男の子ママになってから 私がずっと憧れていた 

ワクワク・ドキドキ プラス 謎々(??)なバレンタイン

となりました。

(ちゃんと本人には 渡しましたよ~)


1日経って 今の想い。


どうか「いたずらでした♪」って オチじゃ有りませんように・・・






2016年 いいこと一杯ありますよ!

2016年01月10日 | mamaring のこと






新年明けましておめでとうございます!

ご挨拶がすっかり遅れて もう1月10日になってしまいましたが

今年もよろしくお願い申し上げます。



「今年は いいこと 一杯ありますよ!」


ありますように・・・ じゃなくて


ありますよ!! (笑)


断言したのだから 絶対!有るんだから・・・


って事で 作った イヤーズプレート(写真)

(読めます?)



シルエットだけで ちゃんとお猿さんに見えるかしら・・・と

ちょっと心配だったのですが・・・(笑)


耳の位置が高いとミッキーに見えて、 

低いと羊に見えてしまう・・のデス。




今年は ひたすら お仕事に没頭しようと思います。

四の五の言わずに、ひた向きに・・・

「2016年は 本当によく頑張ったよね」って自分に言えるように・・・



今年もよろしくお願い致します!!


子どもの成長って・・・

2015年10月28日 | 思う
すっかり秋らしくなりましたね。

ママたちにとって・・・秋といえば…  

運動会、遠足、文化祭、発表会など

子ども行事が目白押し!


お客様からも

「一昨日が子どもの運動会で、翌日には

子供たちはすっかり元気回復しているのに、

私がまだヘロヘロです・・・」


なんてメールを拝見して

「わかります~~~~!!」と大きくうなづいておりました。



子ども達の体力、本当に羨ましい・・・・。





我が家の子供たちは、中学2年と小学5年。


「反抗期 真っ盛り中2男子」 と 

「今が小2だったらねえ~ と思う5年男子」


彼らが赤ちゃんだった時、

睡眠も取れずにひたすら抱っこし続けていた あの頃

「いつになったら 手がかからなくなるのかしら・・・」と

遠い未来に 思いをはせた・・・私。



今。

まだまだ・・・、心配は多い日々ではあるのですが、

「見守る」しか出来ない事が多くなってきたなあ・・と

思うこの頃です。





長男は昨春中学に入って、てっきり野球少年になるのか思いきや

まさか・・・の「バドミントン部」




申し訳ないけれども、私の印象は「それって女子のスポーツ?」

そんな甘い所に息子の身を置いて 6年間ヌクヌクとされたら

スポイルされちゃう?なんて失礼な事を考えておりました。




ところが・・・・

男子バドミントンって、ハイスピードと持久力、集中力を問われる

過酷なスポーツだった・・・という事を知りました。

そしてこのバドミントン部、

学校で一番厳しい?と言われるスパルタ部だったのです・・・




まあとにかく・・・監督、怖い方・・・デス。

朝練のために5時半起きしてお弁当を作っている私ですが、

その朝練に1秒でも遅刻すると・・・「帰れ!オマエ、練習させない!」と

突っ返されるようで・・・(帰ってきました)

(早朝、1時間以上かけて来る生徒もいるのですが・・・汗)

でもお蔭様で、以後一度も遅刻が無くなりました。





髪型も今は、丸坊主のハゲ君です。

色々有ったようです。


先月のある日、いつも以上に疲れ切った様子で帰ってきて・・・

ご飯も食べず、お風呂にも入らず・・・固まったまま2時間。

その後、突然「お母さん! バリカン買って!!」って

「え~~~~?」


なんでも、先生からかなりのお叱りを受け・・・

頭丸めて お詫びしたいんだとか・・・・


いまどき、そんな事する時代なのかしら・・・と思いつつも

部員の殆どがハゲ君なので(笑)皆さん、色々大変なのね。



このスパルタ部、毎日毎日、本当によく練習しています。

特に運動能力がスゴイ、ポテンシャルの高い男子は

見当たらないのですが、さすが毎日毎日の厳しい練習のお蔭で

皆さん、めきめきと上達しているのが わかります。


1年生の最初の頃は、コートに立っている姿すら

頼りなげだったのに・・・。





それが・・・先月の区大会では、長男がシングルス優勝。 

チームも団体戦で優勝を決めました。

そして先週は 東京都のブロック大会に進出し

ここでもチームは団体戦準優勝 長男も個人戦で準優勝。


今は、来月の「都大会」に向けて 

勉強なんて一切しないで ひたすら練習中・・・





嗚呼! もう親が何を言ってもダメです。

「学生というのは勉強が本業なのよ」なんて言っても

聞く耳なんてありません。

家中の壁が シャトルに当たって凹みだらけになっても、

天井がラケットの素振りで キズだらけになっても

知らん顔・・・

(リフォーム代 覚悟してよ・・・)



本人は幸せでしょうね・・・・

きっと羽を打っている瞬間が楽しくて仕方ない。

ジャンプスマッシュが見事に決まった時の快感。

新しい技術を自分のものにしていく面白さ。

鬼監督がどんなに怖かろうが 自分のやりたい事なら我慢できる。

(いや、鬼監督を間違いなく尊敬している。

私も感謝がやみません・・・)




なんだか、もう私の出番など 無いのですよ。


この時期の成長って・・・こんな風なのかな・・。

家では 相変わらずだらしなくて・・・

そのくせ偉そうにしてくる中2病だけれど、


外では立派に戦っている・・・。


一人でコートに立つ孤独の個人戦、

自分の勝負がチーム成績を左右する団体戦、

どちらも凄いプレッシャーのはず。


試合前夜の息子はいつも眠れていない。

布団の中で 黙って何度も寝返りしているのを知っている。


負けたら「ハゲ」が待っている? 

監督の恫喝が待っている?

いやいや・・・そんな事は問題では無い・・・

これはやっぱり男の戦いなのである・・・

この1年半、ただただ、ひたすら 羽を追い続けてきた 

その集大成をぶつけ合うのである・・・。




母は・・・・何も言いません。(あ、言えません)



試合が始まって、静まり返ったコートの中に立っている姿が

1年半前は 小さくって なんだか情けなくて 見ているのが辛かった。


半年前は だいぶ上手くなって、

スピードのあるスマッシュも打てているのに

気持ちが勝ち急いで、ネットに引っかけてばかり。

ミスが続いて、頭から湯気だして

イライラしていた姿を覚えている・・・



でも今は・・・ 今は違う。

当初から背も20センチ伸びて・・・でも、そのせいだけじゃない。

なぜ そんなに冷静に堂々と落ち着き払って そこに立っていられるの?

表情一つ変えず淡々と打って、見事に拾って返して

ジャンプスマッシュ決めていく・・・。


ピンチが訪れると・・・ちょっと流れを止めて、深呼吸して

自分を取り戻すタイミングも身に着けている。


気付けば・・・・決勝戦へ・・。


嗚呼、 ものすごく成長していたんだな・・・


コートの中の息子が、とても誇らしく思い・・・


そして、なんだか遠くにも感じた。




試合が終わって息子とすれ違う・・・・

なんだか声をかけにくい。


ちょっとかしこまって「おめでとうございます。」と言おうかな・・・


と思いきや・・・いきなり・・・


「入賞出来たんだからiphone6 買ってよ!」って?

「なに言ってるの? 成績下がってスマフォも没収の身でしょ?!

 冗談じゃないわよ!! そんなの絶対ダメダメ!!」

「なんだよ~~~ !!  ケチ!!」



また、いつものアホ息子に戻っていた・・・(笑)



 
でも、もう・・彼は歩き始めているんだな・・・と思った。

私には「見守る」しか できない。


そして ただただ・・・ お弁当にギュウギュウとご飯を詰めたり

特大おにぎり必死に握って・・・


遠くから ハラハラドキドキ 見ている・・・だけ (笑)



  子どもの成長って・・・。   



  ・・・・・・・。





子どもの安全

2015年08月27日 | 思う

久しぶりの更新です。

もうすぐ夏休みが終わる・・という時期ですが

皆さま、恒例の宿題追い込みは順調でしょうか?


私は、ここ2週間、大阪の痛ましい事件の事で

ニュースに釘付けになってしまいました。


中学1年生の男の子と女の子が・・・という報道に

「日本って、そういう事件の起こる国なの?!」と

震撼とさせられました。


容疑者は逮捕されたものの、未だに「カンモク」(完全黙秘)

という状態で、警察は懸命に証拠集めに頑張っているという

日々の様です。


世間的には、深夜に子供が出歩いているのがオカシイ、

という声も有った様で、被害者のお母様は

我が子を失った想像も出来ないような悲しみと同時に

世間からの批判の声にも晒され、これからをどうやって

自身や残された家族を立て直していくのか・・と考えると

世間の声とは別に、いたたまれない気持ちになります。



この事件を通して、とても考えさせられたのは

中学生という時期の難しさです。


我が家にも反抗期真っ最中、「中2病」真っ盛りの中2男子が居りますが

本当に親の言う事なんて聞きません。

右と言えば左、上と言えば、わざと下を向くような状態で、

今日は妙に素直かと思えば、後にちゃっかり金銭の要求が待っていたり・・・と。


この時期は、色々な事に不満が有る様でちょっとした事に怒りや憤りを感じ

自分は「10の内の9」は間違っていても 残りの1の正当性を堂々と主張して

通そうとする・・・

親の方は、仮に本人曰くのその1が正しくても 残りの9は間違っているのだから

その9の間違いを正そう・・・とさせるので そこで大揉め。


聞いた所に寄ると、たった一つの「残りの1」の本人の正当性を

まずは認めてあげないと 心を開かないとか・・・


とても面倒です。  

はい・・・とっても面倒な時期です。


なので、この時期は 出来るだけ放っておくのが一番・・・などと言われます。


子どもの色々な事に目をつむって 見て見ぬフリをするのも大事と言われました。

しかし、この様な事件を前にしてそんな無責任な事をしていられない・・

という思いもあります。



事件のお子さん達がどの様な日常を送っていたか、は私も知りません。

度々、友達の家に泊まりに行く事が有った様ではあります。

勝手な憶測ですが、もし仮に日常は親に反抗的で不機嫌で、

帰って来るとはイライラしている娘や息子が、よそのお宅では

礼儀正しかったり素直だったり・・・友達の家に遊びに行った後は

家でも上機嫌でその話を親にしてくれたり・・・と。

ならば・・・たまにはお泊りもアリかな・・・なんて

最初はそんなスタートだったのでは?・・・

と想像したりしておりました。


もう親の言い分での「縛り」の効かない時期に入ってくるのが

中学生だと思います。

また・・・

携帯電話を持たせているから・・・何か有れば電話が来るハズ・・・

その安心感が 自然と子供たちを野放しにしていくように感じます。

実際に、私もそうです。

子どもたちに困った事が有れば、ラインが来る、電話がかかってくる

そうやって対処してきました。

携帯電話を持たせている事が安全対策なんだと思ってきました。

でも本当は、ホントの緊急時に電話なんて出来ないのですよね・・・・。




この事件後、子供たちには食卓で何度も何度も話をしました。

自分は男だから大丈夫・・・なんて保障はどこにも無い事

犯罪者は、まず弱者(自分より体が小さい子供や女性)を狙う事

(弱いものイジメはダメ、なんて正当論は、犯罪者には通用しない事)

そして、私自身の体験談も話しました。


私は、独身の頃一人暮らしをしていた時期がありますが、

仕事帰りに(実はそんな深夜では無く、

21時頃だったと思いますが、人通りの少ない道でした)

車に乗った男性に道を聞かれ、説明すると

「よく解らないから 車に乗って一緒に行ってくれる?」と

頼まれた事が有ります。


断ると妙に執拗に頼んでくるので、怖くなってダッシュで

帰った記憶が有ります。


また別の日には、夜、仕事帰りに一人で歩いていると

後ろから キーコーキーコーと自転車が近づいてきて

追い抜きざまに スカートをめくられ 思いきりお尻を

ムギューと 掴まれました・・・


全裸コート男や 全裸で頭だけストッキング男に狙われた事も有りました。

(日傘の存在で助かりましたが・・・)


どれもこれも理不尽で悔しくて 後で考えると怒りがこみあげてくる事

ばかりですが、要因は 私が細くて小さくて華奢だったからだと思います。


私の中身は別として、「反撃されにくい相手」と思われただけです。


その事を、子供たちに伝えました。


「弱いものをイジメてはいけない」という私達の大切な教えとは


全く別に 犯罪と言うのは理不尽に 弱者(子供や女性)に

降りかかってくる・・・・


だから・・・自分で自分を守らなくてはいけない・・・と。



○暗くなる前に家に帰る。

○ボケ~っと歩かない。

○背後に注意して歩く。


これはまず基本ですね。



最近の連れ去り事件は 年々巧妙化している様で、

最近はこんな手口が有るそうです。


「背中に虫がついている!!取ってあげるよ」と。


うう・・・・ 虫嫌いの息子が引っかかりそう・・・


「お菓子あげるよ」なんて在り来たりの事は

もう言わないらしいです。


相変わらず定番としては「お母さんの具合悪い」というのが

有るそうですが、それを言われたら、まずは

「『お母さんは、死んで居ません』って言って逃げなさい」と言ったら

「それは流石に言えない」と言っていましたが

「狙われたら、それ位の覚悟で自分を守る!」と真剣に言ったら

事の重大を判ってくれたようです。



他には・・・・(専門家曰く)

一人の時は小走りで歩く(急いでいる子は狙いにくいらしい)

車に2メートル以内近づかない(抱き上げられて連れ込まないため)


などが有るそうです。



子供たちには 外の世界にどんな恐ろしい事が存在するかなんて

想像すらつかない・・・と思います。

怖い目に合った事がない親のお子さんほど無防備なんだそうです。

子どもに怖い事を教えるのは 少々気が引けるのですが

後で後悔の無い様に、伝える事はキッチリ伝えていかなければ・・・と思います。




また、今回の事件で最も残念だったのは、

プチ家出をして(本人は、そのつもり)友人宅へ泊まろうと試みたものの

皆に断られて、行き場を失い商店街で一夜を過ごした事、

それでも家に帰ろうとはせずに他人を頼ろうとしたこと(容疑者に)。

どんなに親とぶつかろうとも、そんな辛い状態になったら 

(一睡もしてなくて眠くてお腹も空いて)

「ねえ、怒られてもいいからやっぱり・・ウチに帰ろうよ」って

そう思って欲しかった・・・

親はどんなに怒ってもガナっても やっぱり地球上の誰よりもあなたを愛してる

って事をしっかり子供に伝えなくちゃいけない・・と思いました。 




何度考えても 悔しくて悲しくて許せない事件・・・

色々な所で 未然に防げた機会も存在していたのに(東京で職質がされていたとか)

(見かけた大人がいたとか)

大人の無関心や 自分の事で精一杯で・・・ こんな悲劇を招いては、いけないのです。

まだ日本は、海外と比べると驚くほど安全な国です。

海外在住のお友達から話を聞くと、子供の移動には全て親が同行するか

専用のドライバーやシッターさんを付けるのが常識とか。


でもそうした平和な日本の盲点を突くかのような犯罪は確実に

増えているように思います。

まずは自分たちの意識から変えていかなければならない・・・と

強く強く感じました・・・。






   ・・・・・・。






In English !

2015年05月26日 | 思う
ここ最近、海外のお客様からのお問い合わせや英語での接客が増えてきました。


元々はダイヤモンドや宝石の買い付けの時に使ってはいましたが


だいぶ錆びついてしまっていましたし・・・


「買う」立場と「提供する」立場では 求められるモノが違うなあ・・・


と思います。


今日は、東京在住のアメリカ人のお客様にご納品をしてきました。


オーダー前のご説明の時は、リングの「厚み」とか「巾」などの単語を駆使して


出来るだけオーダー内容の詳細をご理解いただけるように努力したつもりですが


ご納品の時は 気に入って頂けているか、どんな風に感じていらっしゃるか・・


など 特に感情の部分をお聞きしたいですし、またこちらの感謝の気持ちを


単純な「Thank you!!」という言葉以外でどこまで表現できるか・・・など


むしろ説明の時より 難しいと感じました。


以前から何度も書いていますが、人って追い込まれるとなんとかしなくちゃと思うので


こうして追い込まれる事って とっても大切・・・と嬉しく思っています。



実は今から1年半前に 大失敗をしています。


奥様(日本の方)からのご連絡で オーダーの打ち合わせをしました時に

旦那様(アメリカの方)がご同席で(知らなかった)色々説明を求められて


少々(いえ、かなり)焦りました。


準備が不十分(ボキャブラリーが全然出てこない!!)で

かなり固まってしまい とても歯がゆい思いをしました。


元々、格好よく流暢に話せる必要は無いと思っています。(流暢になんて話せませんし!)


ですが、お客様の意図している事が 理解できて


こちらの意向を きちんとお伝えできなければ・・・とあの時、痛感しました。



その後、恥ずかしながら・・・あの日を教訓にスクールに通っています。


またアメリカにポーンと行けてしまえば、脳みその眠っている部分が


ビュビュビュ・・・と刺激を受けてくれるハズなのですが


限りなく犬に近いような(可愛い?)我が子を置いて そんな事も


出来ないので 仕事の合間に 秘かにスクールに通っていました。


1年半でも 聴く力が少々アップし、

こちらが言いたい事は、 知っているボキャブラリーとグラマーを駆使して 

なんとか伝えようとする 根性(?)みたいなものだけは 甦ってきた気がします(笑)



2020年のオリンピックに向けて、

サイトも英語バージョンページを作ってみちゃう?

なんて 気持ちもムクムク・・・・(笑)


どなたか 翻訳のご協力をしてくださる方・・・いらっしゃいましたら ぜひ!!

反抗期!

2015年05月20日 | 子ども・家族
今日は湿気の多い一日でしたね・・・

普通に歩いているだけで ちょっと息苦しいような・・・

いつもようにガーデンプレイスと駅間のスカイウォーク(動く歩道)を

歩いていると どこからともなく 

絶叫に近い 泣き声が・・・・


「ぎゃ~~~!!ママあ!! 疲れたあ!! 

うえ~~~ん。 お腹空いた!! 

もおおう~~ や~~だあ!!歩かないーーーー!!」




見ると 幼稚園の年少さんくらいの男の子かな?

幼稚園帰りで ママと歩いています。

ママはベビーカーを押していて、そこには赤ちゃんが・・。


5月のこの時期、ようやく慣れてきた幼稚園も

このジットリとした湿気と 遊び疲れた午後、

ママに会えたら緊張感が解けて ドッと疲れが出たのでしょう。


ママが歩きながら おやつを渡しても 

ベンチで小休止を促しても

絶叫君は 泣き叫ぶまま・・・

ママの困った顔を 拝見して こっそり私は

「頑張れ!!」の笑顔を送りました。


それに気づいたママは 苦笑いで応答。


大変大変・・・・ この時期。

訳ワカラナイ スパイラルにハマった時は

多分ものすごく疲れて眠いか お腹空いているか・・

ベビーカー乗って眠れたら きっとハッピー

でも赤ちゃんが寝ているしね・・・

大変大変・・・・


ここで「きーーーーっ!!」となって怒るママも居るし

「わかった・わかった・・・」となだめたりすかしたりしながら

なんとか自宅に辿り着くママも居るし

ベビーカー押しながらも幼稚園児を抱っこする豪快かつ尊敬するママも居る


はあ~~~~~  母は偉い・・・!!


特にこの年代の自分を押し通そうとする爆発的エネルギーは凄い!

それぞれのママにきっと作戦はあるのだろうけれど。

とにかく 頭が下がります・・・


ママ、偉い!! ママ、頑張れ!!




今朝、高1男子が お母様とお祖母様を刺してしまった・・

という恐ろしいニュースを見ました。

成績と態度を注意されカッとなった・・・とか。


こんなニュースをみると たまらなくなる・・・

(明日は我が身?)



今日も 我が家の長男はスーパー反抗期。

塾に30分も遅刻した事を悪びれもせず 自己正当化を主張。



ここ最近の彼は、何か話しかければ まず無視される。

でも、メゲズにさらに突っ込んで聞くと

「は? 何言っちゃってんの?」と因縁つけてくる・・・


当たり障りのない話をしても 喰ってかかってきて

偉そうに 相手をまず否定して

自分の論を通そうと頑張る・・・



つまり・・・周りは とても疲れる・・・



反抗期は放っておきなさい・・・と

よく言われるけれど 放っておけば


本当に 何~~~んにもしない・・・。 

使ったお弁当箱も水筒も永遠に 出してこない。


部活動のウェアもタオルも 湿ったままでバッグの中。

ワイシャツ・ネクタイ・靴下など脱いだままの形で落ちている

帰宅すると 永遠にスマフォいじり回して 一日が過ぎる・・・・


頭に来る!!


いちいち言わずに やってあげるのが良いの?

いやいや・・絶対やってやるもんか!!



今日は、とうとう私がブチ切れて

「もうお弁当は作りません!!」宣言

(だって、 お弁当箱出してね! と言ったら

面倒臭そうにシンクの中に投げて入れるのだもの!!怒)



泣き叫んでママを困らす園児と反抗期の中2男子


なんだか 余り変わらない感じ・・・


とほほ・・・


私は「きーーーーっつ」なっているママかな・・?



ママたち 頑張れ!!   私、頑張れ!!











子どもの身長

2015年04月24日 | 子ども・家族
4月も もう半ば・・・

新学期も始まり、そろそろ新生活に慣れてきた頃・・・

学校では年度始めの色々な健康診断が行われていますね・・



で・・・今日は子どもの身長について・・・


これって、結構気になりませんか?

私は、ものすご~~~~~く!!気になります。


私自身が小さい時からとっても小さくて・・・

両親がとても心配して、聖路加病院の「こどもドック」に

1週間入院させられた事も・・。

(入学前検診で発育不良で引っかかったらしい・・・)



小学生時代は、整列の時の「前へ習え」のスタイルは、

いつだって両手を腰に当てるバージョン(つまり1番前)

(腕が疲れなくて良かったけれど!)



小さいから・・・という理由で 教室の席もいつも一番前

だから、担任の先生ともすぐ仲良くなれちゃって

楽しくて、本人は全然困っていなかった・・・


でも、アレアレ??  と思ったのは中学に入学した時。

制服が大きすぎて、全然似合っていなくて・・・

おかしいなあ・・・と思っていたら

中学一年の最初の身長測定が 136cmだった(!)


今の時代で見ると この時期(12歳)の女子の平均身長が152cm

だから 私は平均より15センチ以上も小さかったのです。


周りを見渡して、背のスラッとした同級生たちを見て 

それまでは特に意識してなかったのに

「私って小さいんだな・・」

と急に思いました・・・


そこから どうすれば大きくなれるか、考えて

ジャンプする運動が成長には良いと聞いて バスケ部に・・・

で、中学の3年間で伸びた身長は12センチ

(そのうち座高が8センチ成長・・・あ!・・足、短くなってる!!)


その後、高校で5センチ伸び・・・153cmで打ち止めか・・・と

思いきや、何故か・・何故か・・・成人してから・・

それも出産毎に1cmずつ伸びて(??)(生理止まってる間??)

現在155㎝にまで成長・・・


女性にはハイヒールだって有るし

後で考えたら、大人になってからは、

この身長で損をした事って特に無かったのかもしれない・・・

でもやっぱり生まれ変わったら、背が高く生まれたいなあ・・とは思う。



そんな経緯が有ったので 子供たちには 

なんとか順調に大きくなってもらって

思春期の時の私と同じ思いはして欲しくない・・と思ってしまいます。


二人ともハイヒールは履けない男子なので・・・(笑)


ならばもっと背の高い結婚相手を選ぶべきだった?

と今更ながらに思うけれど

結局、魅かれる人って 背が低めのずんぐり系(笑)


ちょっと横道それちゃいますが、もっとずっと昔は

やっぱり背のスラ~~っと高い男性に魅かれたのですよ。

ですが、色々検証していくうちに

背がスラ~っと高くて、手がキレイで、指がス~~と長い様な

細身イケメン系の男性って・・・何故か・・・

私の大好きな「アグレッシブなガツガツした前向きさ」を

持っている人がいなかった?・・・

(それが好きな私の方が変かしら?)




結局は・・・憧れて好きになる人と、

人生一緒にやって行こう思う人とは

見ために差が有った・・という事でした(笑・泣)



話、戻します・・・


で・・・本来、男の真価である「中身」については・・・

ここ数年でなんとか出来るものでも無さそうだし・・・ 

彼らがこれからの人生の経験の中で、積み重ねて

自分たちの感性で蓄積したり修正したりで頑張ってほしいと思うのですが

身長については、親の遺伝+環境と言われているみたいなので

食生活を管理する私としては、

やっぱり責任が大きいのかな・・と感じています。


遺伝からの推測どおり・・・

息子達の身長は二人とも小学生の時からずっと平均以下です。

私の幼少時の様な大幅な下回り方では無いのですが、

いつも1年遅れの平均値と同じ。

つまり、仮に9歳3か月の時の身長と比較すると、

ウチのは8歳3か月の平均値と同じ値・・・といった具合。



もっと以前は「きっと1年遅れで皆に追いつくのだろう・・」と

漠然と思っていたのですが、


半年ほど前、お友達のママに・・・


「小学生のうちに平均に追いついておかないと 

中高生の成長期間に伸びる身長は、

実は、だいたい同じで男子で25センチ位なんだ」とか・・・。


え? じゃあ遅れをとっている分って

成長期に劇的に伸びて追いつくわけじゃないの?


ええ?男子の伸びる時期も16歳位に終わってしまうの?


などなど・・・煽られるような情報を色々聞いてしまい・・・


急に焦ってしまったのでした・・・


現在、長男13歳 次男10歳


体の成長も精神年齢はそれよりだいぶ下回っているので

成長期はまだまだ・・これから!!大丈夫~~と思っていたけれど

いやいや・・・いやはや・・・


「今!今でしょ!!」だったのですね~~。



で・・・・対策・・


とにかく食べさせています(笑)



毎晩、「お母さん~~これ以上食べたら、もう死ぬ」と唸られながら


私「ハイハイ!!死んでもいいから 全部食べる!!」と


無茶苦茶な事を言いながらお丼ブリにご飯をギュウギュウ入れて

食卓に出しています(笑)



胃袋が大きくなってきたのか、涙目になっていた子供たちも

だんだんとその量がこなせる様になってきました。


お弁当もその調子でギュウギュウ詰めるので

息子「お母さん!今日のお弁当、ご飯詰め過ぎで石になってたよ!!(怒)」


私「ご飯はご飯だから、決して石になんかなりません!!!(怒)」



そんなこんなで この半年 とにかく食べさせまくる日々。





で・・・・今日は、中2の年度始め健康診断日。


どんな結果が出るかしら~~と いつもの中間・期末テスト結果よりも

ワクワク・・・



さきほど、聞いたらこの1年でちょうど 11cm 伸びていました。

それも、特にこの半年で7.5㎝!




嬉しい~~~~~!!

成績が上がったと聞くより、嬉しい~~~!!

(っていうか 成績上がるのをまだ体験したことが無~~~い!!悲)



と、言っても先にも書いた通り、ウチはスタートラインが低いので

11センチ伸びたと言っても まだ世の中の平均を下回っています。



もう一年、この調子で伸びてくれたら

来年の今頃には 平均身長に追いつけるかも・・・・


母・・・大変・・・(涙ぐましいわ・・)


本当はね、背が高かろうが低かろうが、

そんな事は関係の無い、がっつり魅力的な男になって欲しいのです。


でも、やっぱりお年頃の頃にその事が気になってしまう様だったら

申し訳ないな・・・

だったら、私に出来る事は何かしら・・・って


そんな思いです。



来年の今頃(年度始め 身体測定)で どんな結果になっているかな。

どんな記事が書けるかしら・・・




「子どもたち成長計画」引き続き、進めたいと思います♪♪



ダンソン!!

2015年03月03日 | 子ども・家族


普段テレビを見ない・見せない私は 時々・・・ちょっぴり反省する事がある。

子供たちが世間ネタについていけていない時。


長男はちょいちょいスマフォでニュース見たり動画見たり・・

放っておいても まあそれなりに・・・


しかし小4の次男はちょっぴり浦島太郎さん?


そんな息子が学校から「ダンソン!」ネタをキャッチしてきた・・・

(今、話題のリズムネタ。ラッスンゴレライと同じ位人気らしい)

クラスのお笑い詳しい君が熱心にクラスで広めているみたい。

お決まりだけれど・・・うちの息子は「ダイソン!」だと思って

(うちにも有るよ、位に思って・・・笑)帰ってきて

ちょっと可哀想な事をした・・・


そこで二人で you tube check!!

「バンビーノ」の「ダンソン」ネタを見る・・・・

おおーーーーー! これは親子で・・・・大笑い


何が凄い・って、よく出来ている!よく練れている!

演技・表情・勢い・リズム パワー・エネルギー 


ううむ~~久しぶりに芸人さんファンが出来てしまいました。


この人達、ただのお笑い芸人と何かが違う・・・


で、火がつくとやたら行動の早い私。


翌週には ルミネtheよしもと の「バンビーノ単独ライブ」に


息子と二人で行ってきました。


小4の息子にとって、初のお笑い生ライブ。

間近で見る、大人の真剣勝負 お笑いであっても すさまじき戦いを

見せてくれる その姿に 拍手喝さい!

笑わせてくれる・・・というより全身を使って感動させてくれる。


私と息子はアドレナリンを出しまくって・・・

終演後、かなり疲労感(笑)


カラダをはって、活き活きと人を動かすエネルギーが

眩しかった・・・


堂々としていて 焦りや気取りが全く無い・・・

漫才やコントに時々起こる、ちょっとした困った間や空気が

全く起きない・・・

舞台に慣れているからだろうか・・・

いやいや・・・・練習量だ。


トークタイムにコンビのお互い相手の好きな所を話す

という場面が有って・・・

「真面目な所。練習を何十回でもする。気を緩めない」


なるほど・・・だからどんな動きにも適当さが無い。

ネタがものすごく計算されている。


ダンソン!!は、たまたまブレイクしたけれど

この人達、何をやってもすごいのだ・・


二人とも海外経験が有ると聞いた。

海外で人気者になるには 面白いヤツで居ること。

そして面白さに言葉は要らない・・・


彼らの笑いは全身を使った動き

言葉よりもリズム・・・・


理屈抜きで楽しい・・・


彼らはもっとすごくなるだろう・・・

親子して応援します!


 ・・・(笑)・・・・



(思う)

中学生になってちょっと大人びて、私の言う事など真っ向から

批判してくるお年頃の長男。それに引き換えまだまだ可愛い次男。

でももうすぐ彼も同じ道を辿るのかな・・・

そんな風に思ったら、やっぱり少し寂しくなってきました。

今のうちに一緒に笑ったり、歌ったり・・・そんな価値観

共有したいな・・・と思った矢先の出来事でした。


ライブ会場は19時半スタートにも関わらず

意外と親子連れの方がいらっしゃいました。

パパと小学生のペア ママと幼稚園生ペア ご家族総出グループ

判り易く、かつ真剣に取り組む姿は ただのお笑いと侮るなかれ・・・

会場に来ているパパやママの子供たちへ伝えたいメッセージ

わかるなあ・・・・
















ハイブリッドで行こう!!

2015年02月16日 | 思う

三日坊主が得意な私が、お正月にある決意をして・・・

今の所・・ちゃんと続いている・・


何をしているか・・・というと、恥ずかしいので 

敢えて書かないけれど・・

効果だけは実感している・・・



簡単に言うと・・・

カラダがハイブリッド化してきている・・・ (??)


え? ますます意味ワカラナイ?って ゴメンナサイ・・


ガソリン車って 走った分だけ ガソリンを消耗しちゃうでしょ?


でもハイブリッド車って 走る事で電気を充電して電気貯えながら


ガソリンを全部消耗しないように出来ている・・・



去年の私は 何故か動くと動いた分だけ疲れてしまう事が多く


途中で栄養ドリンクで繋いだり、その分家事にしわ寄せが行ったり・・と


あれれ?今までの私じゃないなあ・・・と。


そこで、今年はカラダの中から変えていかなくちゃっ・・・と


プラスして、日々の動き方も変えてみたら・・・



あら、不思議! 歩きながら充電してるみたいよ!!


わお~~~!! これは嬉しい! これは楽しい!


一日中、仕事しても 動き回っても  きちんと楽しくお夕食作れるものね!!



やっぱり何がなくても 健康が一番大事!!!


元気に仕事ができて、楽しく家族と過ごすためには


やっぱりカラダづくりは 真面目に考えないと・・・



食生活も大幅に見直しました!


カラダに良いものを食べて、動く!!


を 始めてみたら・・・



だんだん・・・と変化を実感。


先日、地下鉄の日比谷駅から帝国ホテルに上がる 

あの細くて長い階段、20代の人もヒイヒイ言いながら

上がっているのに、不思議と息も切れずに上がれていた・・・

(この階段、エスカレーター付けて欲しいほど苦手だった)


やっぱりハイブリッド化が進んでいる?

やったね!!


2月・・・今年はまだ始まったばかり・・・


3日坊主・・・なんて言っていてはいけません!!



動くほどにエネルギーを蓄えるくらいに・・・・



頑張ります♪
















今年もよろしくお願い致します!!

2015年01月10日 | 思う
ご挨拶がすっかり遅くなってしまいました。

新年明けましておめでとうございます。

2015年、始まりましたね!!



昨年を個人的に振り返りますと、

色々な意味で、ブレーキ痕の多い1年でした(笑)


mamaring の一番の願いである「ママの元気が一番大事!!」なのに、

それを応援する側の私自身に少々元気が無かったと反省しています。



いつもは望まなくても 勝手に湧いてくるエネルギーが、

昨年は「あれ?」 「あらら?」と自分に起きた変化に

自分でビックリ・・・・


これを「プチ更年期」(笑)と呼ぶべきか・・・

ズバリ、そのもの!と覚悟するか・・・・(笑&涙)



覚悟は良いけれど、受け入れてしまうのは悔しいなあ・・・

と、そんな所だけは相変わらず負けず嫌い(笑)


そんなこんなで 今年は人生で初めて年初の抱負が

なんと「エネルギー増強」(笑)


数年前の私なら 笑って一蹴だろう抱負・・・


でも、これはとても大切な事なんだと知った昨年でした。


実はここ数年、年末年始は お取引のある会社を訪問しての

ご挨拶周りをしています。


そこで感じる事は 成功している会社の経営者の方は

共通して「エネルギーに溢れている」ということです。


経営手腕が・・とか 有能・・とか そんな事は二の次で


まず「エネルギーが尽きない」方が殆どです。


それは、持って生まれた方の場合と 努力して尽きない様に

されている方もいらっしゃる事を知りました。



そこで、私もエネルギーをエコして節約するのでは無く

エネルギー自体を増やす方向に!!



・・・と、今年は珍しい新年を迎えました(笑)




今年もよろしくお願い致します!!
















Run! るん!Run!

2014年11月28日 | 思う

11月になって、恵比寿はすっかりクリスマスムードになっています。

恵比寿ガーデンプレイスの新しいバカラのシャンデリアを

じっくりと眺める余裕もなく 

いつも足早に横目に通り過ぎながら・・・の毎日。


最近とても嬉しいと思ったことはリピートのお客様が増えてきた事。

以前から恵比寿で直接お会いさせて頂いたお客様でリピーターの方は

もちろんいらっしゃいましたが、最近はネットオンリーで

メールのやり取りだけ・・・でご納品したお客様からのリピートも

多くなってきたこと・・・・

また、以前オーダーしてくださったお客様が

お友達を紹介してくださる・・・お兄様のお嫁さんを紹介してくださる

お母様のリフォームを紹介してくださる・・・


こんなご縁が続いていて 本当に有り難く・・・嬉しく思います。


私が、この仕事がとても好きなのは、もちろん美しく光輝くダイヤモンドや

色々な宝石や 磨かれたゴールドを 見ていると元気が出る・・・

という事だけでなく・・・

ジュエリーを介してお客様と深いお話が出来るから・・・なのです。


初めてお会いしたお客様でも ダイヤモンドのご説明

デザインのお話 素材の事 色々なお話をさせていただきますと

自然と 何故ジュエリーをオーダーする事になったか・・・の経緯を


色々とお話してくださいます。


私自身もとても勉強になりますし、また、私の体験がお客様との共感に

なったりもします。

「なるほど、なるほど」と思ったり「きゃあ~~~」と大笑いしたり

感動したり、痛みを分かち合ったり・・・・

ご家族でもない 今まではお友達でも無かった 初めてのお客様でも

様々なお話を打ち明けてくださる事を 大変光栄に思いながら

真摯な気持ちで 受け止めています。

(もちろん トップシークレットです!)



エキサイティングにお話盛り上がった後・・・の、やはり・・・の結論。


やっぱりジュエリーは 気分が上がります!!


お納めする時のワクワクも、モチロンですが


お客様とご一緒に 選ぶ、考える時のワクワクドキドキ感は


やはり元気の素!


11月 沢山のお客様に元気を頂きました。


12月まで あと少し! 2014年もあと少し!


一人でも多くの方に喜んで頂けるように・・


ネジ巻いて頑張ります♪

















マザコンの真実

2014年10月20日 | 子ども・家族


三姉妹の真ん中で育った私は、男の子の実態というものが全く解らなかった。


だから、「マザコン」という言葉を聞いた時は、


なんというか、少々病的なもの想像してしまい・・・


大昔、ドラマでやっていた「冬彦さん」みたいな人。



もちろん、そんな話は私の人生には全く関係無い!と思っておりました。




   ・・・・・・・・・



私の結婚が決まって、これから新しい生活が始まる・・・という時


ある年配者が 私に一つのアドバイスをくれました。


「男の人はね、多かれ少なかれ 皆、マザコンだから・・・


とにかく 旦那さんのお母さんの事は 大切にしてあげてね」と。



世の男性の殆どが マザコンかどうか・・は、ともかくとして


旦那さんのお母さんを 大切にする・・・というのは 


当たり前の事だから  その言葉に躊躇は無かったけれど、


やはり・・・「多かれ少なかれ・・・皆、マザコン」と


いうクダリの所には どうしても 抵抗が有った。




それからしばらくして、女系の血筋・・・と信じていた私が 男の子を生み・・


またまたしばらくして、男の子を生み・・・・



「うぎゃあ~~~~~~!!」


(↑ これは子供の泣き声ではありません。私の・・です。)


母娘で仲良く、お揃いのワンピースと 


レースの白いソックスをはいて歩く夢は、妊娠6か月で脆くも崩れ去り


私の頭の中は、 丸刈りの野球少年が 金属バット振り回しながら


「かあちゃん!」「メシ!」「金!」「うぜえ!」 とか言っている構図しか


浮かばず・・・。



だって・・・知らないのですもの・・・・本当の男の子の姿なんて!!!!




周りからは「いいわねえ~~!男の子はママが大好きだから!」


何度も何度も言われる その言葉は 私には慰めの言葉にしか聞こえませんでした。



だって 男の子のことなんて よく解らないのですもの・・・




    ・・・・・・・



私は、恋愛において 優しい男の人がなんだか苦手でした。


男っていうのは 強い!!・・・のが当たり前のような気がしていたのです。



強くて 前に向かって 脇目振らずに まっしぐらに走っていく・・


それこそが男・・・と ずっと思っていたのです。




だから 男性に優しくされると 妙に 調子が狂ってしまう・・・


この優しさに 私はどう応えたら良いのだろうか・・・と思ってしまう。



この考え方が 世の女性たちと ちょっとズレている・・・と


知ったのは 結婚してから でした。



仲良くなったママ友達と 何故、今のダンナ様と結婚したのか・・・という


談義になった時に、


「自分の事をこんなに大切にしてくれる男性は他にはいなかった」


「自分の事だけを真剣に考えてくれる所を好きになった」というお話に


「そういう基準で結婚を決めるものなのか」と驚いてる自分に驚きました(笑)


そして「あれあれ?私の恋愛観って ちょっぴり? 変?」と


少し気づくようになったのです。





私は 自分が 相手を好きになる前に相手から先に


「君の事が好き」って言われてしまうと



「え~~~? どうして??」


「一体、私のどこが好きなの?」 て思ってしまう。



「全部(が好き)」なんて言われ様なものなら


「そんなの絶対オカシイ。私の事、まだ何も知らないのに

 全部!なんて簡単の言える所がアヤシイ・・・」


 と思ってしまう 面倒なヤツなのです(笑・・・笑)




  ・・・・・・・



でも 二人の男の子を育てる事になって・・・・


毎日、毎日・・・・ 来る日も来る日も・・・


抱っこして オムツ替えて 寝かしつけて・・・ 


彼が笑ったら・・・笑って・・・


彼が泣いたら・・・途方に暮れて 


ベビーカー押して 押して・・・


歩けるようになったら・・


彼の歩幅に限りなく付き合って・・・


公園では日に焼けて


砂場にネコのウンチ見つけては 触らないように 必死に隠して


なのにパンツに付いた息子のウンチは 下痢かどうか


必ずチェックして・・・


木枯らしの吹く中 キッズサッカー応援して 自分が風邪ひいちゃって


自分は病院に行かないのに 子供の予防接種はちゃんと欠かさず・・・





今は毎朝 5時半に起きて お弁当づくり・・



ねえねえ! 私!  これは 何なのかしら?


ここには 理由も 見返りも 何もなく


ただ・・ただ・・・愛?



そして、子どもたちは いつも私に優しい・・・ 


私を取りっこして、会話相手の争奪戦である。


人生の最大のモテ期?(笑)



  ・・・・



 マザコン。 その言葉は好きじゃないけれど


でも、母親以上に子供を愛する存在って他にあるかしら?


将来はイケメン? リッチマンになる? 賢い青年?


どれにも当てはまらない わが子に 春は来るのか来ないのか。


そんな事には一切期待もせずに・・母は愛情を注ぐ・・・



そうしたら どの男子も お母さん大好き!って


なっちゃうよね~~~。


冬彦さん? それは絶対嫌だけれど・・・・



 世の男性は 多かれ少なかれ マザコン・・・



うんうん・・・・ なんとなく、わかるわ~~~



って最近思う・・・日々です(笑)





かっ飛ぶ・・・妹

2014年09月17日 | 大切な人


今年は秋の訪れが早い・・・と思いませんか?


日本の9月は残暑が厳しい・・・ずっとそんなイメージでしたのに


今年はそれが覆されました・・・



紫外線が大の苦手な私だから、本来、秋の訪れは楽しみ・・・なハズですが


なんでしょうね。やっぱり秋の訪れって・・・しみじみ しんみり。




そんな心静かな秋の訪れを かっかっか・か・かっ・・・・っと


かっ飛ばしてくれるのが ロスに住んでいる私の妹。



いつも予測不能で 面白くて刺激的な存在です。



私が結婚するまでの最後の数年、


私は妹と一緒に二人で暮らしていました。



仲の良い時は、ノリノリテンションで深夜まで語り合い・・・


私の作った料理つまみながら、ビール片手に二人で笑い転げていましたっけ。


ところが、ケンカするとなったらこれまたハイテンションの取っ組み合いレベルで・・・


今でもよく覚えているのが、私が部屋を出る最後の夜に


引っ越し荷物の中に入れたキッチン用品を


「それは自分のものだ」とお互いに言い張って 大ゲンカになりました。


(ケンカの種ってどうしてこう 些細なのでしょうね)


引っ越し準備を手伝ってくれていた母が 


「これから 姉妹が離れてしまう・・・という最後の日に 


どうして ケンカなんてするの!?」と悲しそうに言われましたが、


一度、火がついた二人は どうにも止まらない・・・・



諦めた母は 突然、


「ハイハイハイ!!!じゃあ 思う存分、最後のケンカをしてください!


もう二人でケンカも出来ないから 思いっきり! やって頂戴!」



そう言って、ボクシングのレフリーのように 私たちの片手を掴んで


「よ~~~~い  ハイッ!!」   


(そこから 激しいケンカを再開。 だったかな? 笑)




その後、私には新生活がスタート、妹は単身でロスへ・・。


母の言うとおり、あの日以来一緒に住む事は無くなってしまったけれど


今でも 国際電話が かかってくると ハイエナジーで お互いの夢を語り合い


悩みを聞いてもらい 真剣な事も くだらない事も 楽しい事も 大変な事も 


一緒に分かち合える・・・・大切な大切な存在です。



なんの頼りも無い国へ 一人でいって


持ち前の根性だけで 自分の人生を切り開く・・・


その時は無謀すぎる・・・と思ったけれど、


本当に、紆余曲折、試行錯誤、七転び八起きをくり返して


彼女は自分の道を歩いてきました。




その妹が素敵なパートナーと出会い、結婚して新しい生活を始めました。















いきなり・・ワイルドな写真で ビックリ!!ですが


これが 彼と一緒に歩む 彼女にとっての New Business !!



私はこの世界の事を全く知らないので、予想でしか書けないのですが


アメリカでは、古い車やバイクを自分好みのデザインにスタイリッシュに


カスタマイズする・・・という文化があり・・・


妹の彼は その世界では なかなか知られた人みたいです。


ハリウッドの俳優さんなどからも オーダーを頂いているらしく


妹も一緒にコンテスト受賞に同行したり・・・。


先ほどの写真もお客様のバイクをご納品前にパチリ・・・。



ジュエリーとバイク・・・・ 全く畑違いの異なる世界 


一見しては そう見えますが、実は似ている・・・と私は思います。


お客様のご要望をお聞きして 美しいものに仕上げてお納めする。












美しい・・・



こんな彼のお仕事を全面的にサポートすべく、今回、妹のロス生活は大きく変貌した様です。


以前はビバリーヒルズ近くのジャグジー付きの高級マンションで暮らし、


IT企業に勤める イケイケなオネエチャンだった妹は 一気に Rockな日々へと突入。


でも、本当に楽しそう!!








彼の仕事場(ガレージ)で ロックンロールを踊る二人 







バイクにペイントをする妹

(左手で 描けるなんて知らなかった・・)



そしてお次は・・・・








青空の下、アリゾナ砂漠を バイクで かっ飛ばす妹

(バイクに乗れるなんて 知らなかったわ・・)




妹の本当に凄い所は、この行動力・適応力 


どこに居ても 元気に強く生きていく 





幸せでいてね・・・ 



(私が祈らずとも 大丈夫そうな妹だけれど・・・)



でも、やっぱり・・・



頑張れ!! それだけは いつも応援している・・・






夏休み

2014年08月23日 | 子ども・家族

夏休みはやっぱり慌ただしい・・・


早朝のお弁当が無いだけ有り難いけれど、


子どもたちは3食 食べるし(嗚呼、給食が懐かしい・・・)


やたら不規則に出たり入ったりで、



その都度「お腹すいた」「何か飲みたい」「熱中症になりそう!」


と玄関まで冷たい麦茶を運んだり甘いものを渡したり・・・と


なんとなく忙しない。




私は、どの時間に仕事をこなして何時までに


家に戻れば良いのか・・・


そんな段取りばかりに気を取られるのは、少々悔しい。




それでも夏休みならでは・・・の子供たちの成長が見られるのは


やっぱり面白い。


いつまで経ってもクロール25mのプール検定に合格しない次男は


とうとう秘策を考える・・・


次男「ボク、息継ぎするとなんだか沈んじゃうんだよね~~」


私 「息継きの時、顔を前に上げてない? だとしたら

   やっぱり 沈むよね? もっと練習してみたら?」


次男「いや・・・ん? もっといい方法を思いついた!!(にんまり)」



翌日、絶対無理!と周囲から太鼓判を押されていたプール検定


が・・・なぜか合格・・・



その秘策は・・・・25mを出来るだけ息継ぎしないこと(らしい)


   
   (笑)
       
   

私には無理だわ・・・


なんでも、スタートで思いきり壁を蹴って、そのまま潜水モードで

行けるところまで(半分位)いくんだそうです。

沈んでる間は 先生からはよく見えないから 泳ぎ方がどうであろうと

減点対象にならず・・・(笑)

で、残りは必死にクロールの型を見せて・・・・でも、息継ぎすると沈んじゃうから


出来る限りしないで 残り数メートルになったら息継ぎして


沈みかけた時に ゴール!



ははは・・・(汗)



そんな「セコ技」考える前にきちんと泳げる様に練習すればいいのに・・・。



でも私は常々、「何でもどうすれば良いのか工夫する事はとっても大事」



と言っているので この日は 思いきり褒めてあげました。


(笑)





今日は仕事でバタバタして、すっかり夕食の支度が遅くなってしまった私に


「今日の夜ごはんは ボクに任せて!」なんて 


夢みたいな事を 次男が言ってくれたので


「ええ?? じゃあ、本当に任せちゃうよ?!」と言ったら


冷蔵庫 バタンバタン開けて(注意しないと開けたまま・・・)


材料を物色しまくり・・・・



スクランブルエッグ (塩を入れ忘れていた 不思議なお味)

おにぎり(中身は チューブ梅 野沢菜こんぶ とろけるチーズ の3バージョン)

すし酢を炭酸水で割った 謎の飲み物(ぎょえ~~)


が完成していた・・・

キッチンのあちらこちらにご飯粒が散乱していて・・・

後に乾いたご飯が足の突き刺さって痛かった・・・(笑)



昨日は、私の代わりに洗濯ものを干して

なんと!個人別にたたむ所までしてくれた!


私を喜ばせようと頑張ってくれる健気な小学4年生・・・



独身時代に彼からもらう誕生日プレゼントよりも100倍 うれしいね!



夏休みももうすぐ終わりです。


宿題の面倒が心配な日々ですね・・・


皆さま 暑さに負けず頑張りましょう!!


自分好みに育てたい??

2014年07月22日 | 子ども・家族


倉敷で不明だった小5の女の子、見つかって良かった・・・・


本当に良かった・・・


今回、報道の仕方に「え?」と思っていた事が有ったので


無事見つかったのが、ことさら嬉しかった。



女の子が下校の際に「迎えに来て」と電話したけれど


病院に行く予定が有ったので母親は「行けない」と言った・・・・というクダリ。



これを聞いたら、殆どの人が「何故、迎えに行かなかったの?」と思ってしまう。



女児が不明の間、きっとお母様は死ぬほど自分を責めただろう・・と思います。





もし・・・今回、女児が見つからなかったらその事を一生悔やみながら


生きていかなければならない・・・のです。


それなのに、母親は「迎えに行けない」と言っていた・・と


遠回しに母親責任・・・みたいに聞こえる書かれ方って・・・。




茨城の今市市の事件も いつもは迎えに行っていたのに 


その日だけは行かなかった・・・って


そこ・・・わざわざ書く必要あるのかな・・・



重要な犯人の情報よりも、むしろ被害に有った家族のたまたまな事情に


フォーカス当てるような そんな書き方が いつも気にかかる・・・




ずっと その事が気になっていたので、倉敷の女の子は見つかって


本当に良かった・・・ホッとしました。




犯人が「自分好みに育てたかった」と犯行動機を明かしたそうです。


部屋は外からのみ施錠できて、防音完備されていて、外から見えないように


1年前から準備していた??


はあ?・・・


そんなに用意周到に準備出来る人なら 自分の家族をもって、


子ども持って、そこから「自分好みに育てる」を頑張ってください!


(本当は自分の思うようになんてなりませんけど・・・)




嗚呼・・・悔しい・・・


こんな頭のネジの外れたサイコな大人がいるために


日常のちょっとした隙に「我が子に何か有ったらどうしよう!」と


母たちの不安はさらに煽られ・・・子供から目が離せない・・・


という思いが加速してしまう。





何が「自分好みに育てたい」 だ・・・


見つかって良かったね・・・・だけじゃ なんだか気持ちが収まらない


そんな事件でした・・・





さあ、夏休みが始まりました!!


ママたちはここから一月半、またまた大変な日々です。


お出かけ先での 事故やケガにも細心の注意を払いながら


熱中症対策も・・・忘れずに・・・



そして、サイコ対策も・・・!!



やれやれ・・・