ザ・ロッテ

2007-01-10 12:00:00 | Marines2006
パ・リーグエンターテイメント業界一しびれる技、チョージリズ・エルボー投下でカウント3!

If you smell what The LOTTE is cookin'!
(ロッテ様の妙技を味わいな!)



TB企画「千葉ロッテマリーンズ2006~幕張は今日も向かい風~」、その集計結果の第5弾であります。

前の記事はこちら。
第1弾
第2弾
第3弾
第4弾



9.開幕前に順位予想をしていた方、予想は何位でしたか?

たぶん、こうなるだろうなあとはぼんやりと思っていましたが、ここまでハッキリするとは思いませんでした。


1位 16票

2位 7票

3位 12票

4位 1票

5位、6位は0票でした。
いやあ、皆さん見事にAクラスを予想してました。私も3位を予想してました。
昨年はアジアチャンピオンまで取ったチームなんだし、いかにイ・スンヨプや小坂が抜け、WBC出場の余波があったとしても3位までには入るだろうと予想をしていましたが・・・現実は甘くありませんでしたね。
今年の順位予想、一気にガタ落ちしそうな気がしてなりません。



10.正直な話、マリーンズに帰ってきてほしい!と思う人を1名
(現役・OB・監督・コーチその他、職種は問いません)

この質問は、他球団の企画にはないオリジナルです。
はっきり言って狙ってるとしか思えない質問でしたが(苦笑)、意外と様々な意見が集まりました。


1位 23票

・小坂誠

正直に言いますが、小坂と答える方が一番多いだろうなと想定した上で設問しましたよ、はい。
球団は背番号1を空けておくことなく、ルーキーの大嶺に譲りました。これがどういうことを意味するのか・・・今は深く追求しませんが、ファンの多くは小坂の復帰を望んでいると思うのです。
小久保が3年の時を経てホークスに帰っていったように、小坂がマリーンズのユニフォームに再び袖を通す日が来ることを、私も願っています。


2位 13票

・初芝清

初芝も、やはり愛されています。いつまでたっても忘れることのできない存在ですからね。「監督として」という声も多くありました。
現在、かずさマジックの打撃コーチとして武者修行に出ている神の再降臨はいつか?


3位 2票

・フリオ・フランコ

この企画を立ち上げたのが日米野球での来日があった後でしたので、印象に残っていた方もいらっしゃるようです。野球に対して真摯に取り組む姿勢が評価されています。
帰ってきたらコーチ兼任で打席に立ちそう(そして普通に打ちそう)ですよねえ・・・。

以下は、名前のみ(順不同)。


4位 1票

・広岡達朗

・牛島和彦

・立川隆史

・酒井忠晴

・永田雅一

・仁村弟

・ジャスティン・ミラー

・ダン・セラフィニ


チームの成績が下降線をたどるとどうしても「○○がいればなあ・・・。」と思ってしまいがちですが、在籍する選手たちに伸びてもらうのがチームの未来のため。
しかし、他の選手とは違う事情でチームから出ることになってしまった選手もいる・・・このあたりは何とも複雑です。
「この世界では仕方ないこと」と割り切ることのできない何かがもやもやとしてしまいます・・・。



11.マリーンズ以外で讃えたい!と思う選手・チーム各1


選手(順不同)

1位 12票

・SHINJO(ファイターズ)

・斉藤和巳(ホークス)


3位 4票

・森本稀哲(ファイターズ)


4位 3票

・小笠原道大(ファイターズ)


5位 2票

・平野恵一(オリックス)

・田中賢介(ファイターズ)

・金本知憲(タイガース)

・小野寺力(ライオンズ)


9位 1票

・松中信彦(ホークス)

・福留孝介(ドラゴンズ)

・山本昌(ドラゴンズ)

・青木宣親(スワローズ)

・岩瀬仁紀(ドラゴンズ)

・王貞治監督(WBC・日本代表)



チーム

1位 25票

・北海道日本ハムファイターズ


2位 4票

・中日ドラゴンズ


3位 3票

・東北楽天ゴールデンイーグルス


4位 2票

・福岡ソフトバンクホークス

・La Newベアーズ


6位 1票

・阪神タイガース

・広島東洋カープ

・読売ジャイアンツ

・西武ライオンズ

・WBC・日本代表



選手の方はSHINJOと斉藤和巳がデッドヒートを繰り広げ、最終的には同点1位となりました。
チームの方はダントツでファイターズ。アジアシリーズでファイターズを追い詰めたLa Newベアーズの存在も見逃せませんね。

どの選手も、チームも、今年のプロ野球を盛り上げた主役たち。
心から、ありがとうと言いたいです。





というわけで、集計結果は以上のようになりました。
かなり長く、ちょっとグダグダ気味にはなりましたが(笑)お楽しみいただけましたでしょうか?
集計そのものは早めに終わっていたのですが、記事にするのがえらく時間がかかってしまい、もう皆さんに忘れられてるんじゃないかと(笑)。
しかし皆さんのTBのおかげでいろいろな意見を目にすることができて非常に楽しかったです。
ご協力いただいた皆さん、本当に本当にありがとうございました!


2007年、千葉ロッテマリーンズに吹くのは、追い風か?向かい風か?
球団のアホさ加減には歯止めがかかるのか、チームも2005年の歓喜を一発の花火にとどめてしまわないか、心配のタネは尽きません。球界の動きからもいまだに目を離すことはできません。

マリーンズというチームは、良くも悪くも手を伸ばせば触れられる存在です。
その幸せをかみ締め、あらゆる意味でのファインプレーには惜しみない拍手を、愚行には激しい叱咤を飛ばしていきたいと思います。
幕張上空に吹く海風にチャンピオンフラッグを再びはためかせる為に、今年も一緒にでっかい声で応援しようじゃありませんか。

All Hands To The Flag!
Let's Go,Marines!