羽生結弦選手、オリンピックへ好発進☆

2017-09-24 03:49:24 | 日記

 

  今晩は

  いよいよ平昌オリンピックへ向けて、前哨戦のグランプリシリーズが10月20日のロシア大会

  から始まります。

  フィギュアースケートのファンとしては今からドキドキ。

  やはり気になるのは、羽生選手の連覇。きっと大丈夫、と思いながらも。

 

  今日、カナダで「オータム・クラシック2017」が開かれ、羽生結弦選手がオリンピックに

  用意したプログラムで滑りました。

  まだネットやTVではショートプログラムしか観れていませんけど(フリーは24日)素晴らしい

  完成度!

  112.72点という高い得点で、自身が持っている世界最高得点の更新です。ホッとしました。

  これならオリンピック連覇はいけるのでは?

 

  これからまだまだ念には念を入れてディテールの隅々まで磨きをかけ、見たこともないような

  美しいスケートを完成させるつもりなのでしょう。

  今日の演技でさえも、「完璧」と世界で驚嘆されているのに。

  羽生選手はいったいどこまでゆくのでしょうか。

  インタビューの表情も引き締まった、雑念を払った、いい顔になっていました。

 

  わたしは時々、羽生選手の身体が氷上ではなく宙に浮いて見えることがあって。

  まさかそんなことがあるはずはないのだけど。

 

  オリンピックのプログラムはショートもフリーも以前踊ったことのある曲。

  ただし、四回転ジャンプなどの技術的な難度はさらにグレードアップさせて。

  ショートはショパンの「バラード第1番」、フリーは映画「陰陽師」から「SEIMEI]です。

  前回の「バラード第1番」は忘れられない美しさでしたけど、時間があればもっと完成させる

  ことができるのではないか、それを見てみたいと思っていましたので個人的にはとても嬉しい。

  そして前回の「SEIMEI」は人間の踊りではない、まるでCGのような正確さでした。

 

     

 

  以前踊ったことのあるプログラムをもう一度演じるというのは、さらに磨きをかけて最高の演技

   を創り上げて残したい、と思っているからでしょうし、絶対に金メダルを確実にしたいとも。

  最高のものは出来上がりつつあります。

 

  今回のショートプログラムの動画は、まだ競技会も終わっていないのに、ここに引用することは

  できませんので、↓下のYouTubeで是非ご覧になってください。凄いです。

                 https://youtu.be/QcbyQujtFro

 

 

  ↓下の動画は、世界中のフィギュアースケートのファンを魅了した2016年エキシビジョンでの

  羽生選手の演技。話題作です。

  サンサーンスの「白鳥」を編曲した「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」(歌はイル・ヴォーロ)。

  各エキシビジョンで何度か踊っていますけど、わたしはNHK杯のエキシビジョンの演技がいちばん

  良かったと思いましたので、それを選んで引用させて頂きました。

    

       

                 https://youtu.be/CgjEjI0iv38

 

  あと5か月。今までのオリンピックとは違った意味で、平昌オリンピックが楽しみ。

 

 

                            

 

 

 

    

      


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