スペイン・ミハスの吊り看板(その2)

2011-08-14 21:01:50 | 旅行 ・ 装飾吊り看板

                                                      

こんにちは!残暑厳しいですね、お元気でしょうか。

今日は前回に引き続き、スペイン・ミハスの吊り看板(その2)です。

わたしのいちばん好きな写真でスタートします。↓

吊り看板が掛かっているのがお判りでしょうか。前回ご紹介した看板です。

坂道が曲がっていますのでここからは見えませんが、先に行くと地中海が見晴らせました。              

             

          

 

ミハスは地中海に近い山の中腹にあるオーシャンビューの別荘地でもあり観光地でもあります。 

下は前回と同じ地図です。赤い×印がミハス、スペイン中央の赤い四角点は首都のマドリード、

ミハスの対岸はアフリカのモロッコです。

        
               (Yahoo画像より引用)

 

山の中腹でアップダウンの多い地形も、階段や坂道などの変化があって楽しかったです。↓

12月でしたので、シーズンオフ。お店の人も、暇を持て余していました。

           

           

スペインの吊り看板は黒が多くてやや単調ですけど、白壁や植木ポットや全体の景色に似合って

いて、これはこれで納まっているのかもしれません。↓


             

 

↓ 吊り看板を見ていますと、その国民の好みも分かるような気がします。

でも、スペイン語の意味が解らなくて、残念。

Churchills Bar・・チャーチルズ バー・・バーですね。

MIJAS これは解ります。ミハスです。PUEBLO・・わかりませ~ん。

               

           

↓下は比較的OK・・RESTAURANTEはリストランテ。レストランですね。

紙を巻いたようなデザインも珍しいです。前回も巻いた看板を入れましたが。

             

 

            

↑上は、写真のプリントをするお店のようです。

斜めに字を入れているのが、効いていますよね。これを横に書いたら魅力半減ですね。

↓下は、鍵の先に吊るしているのはちょっと珍しいタイプだと思います。

MIJAS・・わかります、ミハスです。REAL ESTATEは不動産屋さん。

          

 

スペインはどの街にも、街路樹にオレンジの木がありました。↓

ちょうど実がなる時期で、街から街へとバスで移動する間も、延々と広大で色鮮やかなオレンジ畑

が続きます。

オレンジ畑とオリーブ畑が飽きるほど続き、農業国を実感しました。    

          

 

↓ 別荘やホテルの並ぶこのあたりもオフなのでひと気がありません。正面に地中海。

           

↓ お客さんが一人。オープン・カフェ付きのレストランばかりでした。外が好きなのですね。

         

                                                  

 ↓下の看板の写真は、スペイン料理のパエリアです。

スペインのパエリアは塩辛くて、正直言って日本人の口には合いません。素材は似ていますが。

パエリアはあちらでは、アルコールのおつまみなのだそうです。日本ではご飯ものに入りますけど。

日本の味は日本人好みに変えてあるのだそうです。

          

 

                  

 

下は、闘牛場です。かなり小型。右のドーム型が入場口で、上の円形が闘牛場になっています。

気軽に入って観戦する感じなんですね、映画でも観るように。残酷で、わたしは駄目です。↓

                  

             

 

土産物店がたくさんありました。↓

          

 

最後に、レストランのバルコニーから撮ったコスタ・デ・ソル(太陽の海岸)の日暮れてゆく街。

海が判るでしょうか、空よりも少し青が濃い部分です。

          

 

吊り看板の画像は去年、ドイツを中心に、たくさんアップしています。

お国柄によって吊り看板もぜんぜん違いますので、よろしかったらご覧ください。

 

                           

          

         

     

  

         

 

 


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