こんにちは!残暑厳しいですね、お元気でしょうか。
今日は前回に引き続き、スペイン・ミハスの吊り看板(その2)です。
わたしのいちばん好きな写真でスタートします。↓
吊り看板が掛かっているのがお判りでしょうか。前回ご紹介した看板です。
坂道が曲がっていますのでここからは見えませんが、先に行くと地中海が見晴らせました。
ミハスは地中海に近い山の中腹にあるオーシャンビューの別荘地でもあり観光地でもあります。
下は前回と同じ地図です。赤い×印がミハス、スペイン中央の赤い四角点は首都のマドリード、
ミハスの対岸はアフリカのモロッコです。
(Yahoo画像より引用)
山の中腹でアップダウンの多い地形も、階段や坂道などの変化があって楽しかったです。↓
12月でしたので、シーズンオフ。お店の人も、暇を持て余していました。
スペインの吊り看板は黒が多くてやや単調ですけど、白壁や植木ポットや全体の景色に似合って
いて、これはこれで納まっているのかもしれません。↓
↓ 吊り看板を見ていますと、その国民の好みも分かるような気がします。
でも、スペイン語の意味が解らなくて、残念。
Churchills Bar・・チャーチルズ バー・・バーですね。
MIJAS これは解ります。ミハスです。PUEBLO・・わかりませ~ん。
↓下は比較的OK・・RESTAURANTEはリストランテ。レストランですね。
紙を巻いたようなデザインも珍しいです。前回も巻いた看板を入れましたが。
↑上は、写真のプリントをするお店のようです。
斜めに字を入れているのが、効いていますよね。これを横に書いたら魅力半減ですね。
↓下は、鍵の先に吊るしているのはちょっと珍しいタイプだと思います。
MIJAS・・わかります、ミハスです。REAL ESTATEは不動産屋さん。
スペインはどの街にも、街路樹にオレンジの木がありました。↓
ちょうど実がなる時期で、街から街へとバスで移動する間も、延々と広大で色鮮やかなオレンジ畑
が続きます。
オレンジ畑とオリーブ畑が飽きるほど続き、農業国を実感しました。
↓ 別荘やホテルの並ぶこのあたりもオフなのでひと気がありません。正面に地中海。
↓ お客さんが一人。オープン・カフェ付きのレストランばかりでした。外が好きなのですね。
↓下の看板の写真は、スペイン料理のパエリアです。
スペインのパエリアは塩辛くて、正直言って日本人の口には合いません。素材は似ていますが。
パエリアはあちらでは、アルコールのおつまみなのだそうです。日本ではご飯ものに入りますけど。
日本の味は日本人好みに変えてあるのだそうです。
下は、闘牛場です。かなり小型。右のドーム型が入場口で、上の円形が闘牛場になっています。
気軽に入って観戦する感じなんですね、映画でも観るように。残酷で、わたしは駄目です。↓
土産物店がたくさんありました。↓
最後に、レストランのバルコニーから撮ったコスタ・デ・ソル(太陽の海岸)の日暮れてゆく街。
海が判るでしょうか、空よりも少し青が濃い部分です。
吊り看板の画像は去年、ドイツを中心に、たくさんアップしています。
お国柄によって吊り看板もぜんぜん違いますので、よろしかったらご覧ください。