日大三高が、甲子園で優勝しました。おめでとうございます。
優勝した瞬間、ピッチャーの吉永君が笑顔で「勝ッタ~」と両手を挙げたのが印象的でした。
声は聞こえませんが、口の動きで判りました。
よかった、よかった!
応援してきた学校が優勝するって嬉しいものですね。
日大三高は、東京都町田市の多摩丘陵地の丘の上にある学校です。
学校の周りは桜の名所ですので、春には毎年お花見に出かける場所。
桜並木を、お花のクライマックスになる尾根緑道へと車で走る途中にいつも、日大三高の前を
通ります。
今年4月16日に、このブログにそのお花見の画像を載せたのですけど(被災地応援・花と空)、
残念ながら撮ってきた中に日大三高は写っていませんでした。
校歌の歌詞に、「匂う桜は明く浄らに(あかくきよらに)♪」とあるように、校舎は一面の桜の花の
なかに見えました。そして立派なグラウンドも。
この近くに学校があります。↓
決勝戦が終わった後、試合終了のサイレンを聞くと、ほとんど条件反射的に寂しさを感じます。
ああ、もうすぐ夏休みもおわり・・・祭りのあとの何とも言えない寂しさ。
子供のときに経験した感情は未だに身に沁みついているようです。