いよいよ大洗女子学園決勝戦の布陣最後の8輌目、VK4501(P)通称ポルシェティーガーの制作を開始しました。
使用するキットはプラッツ販売のガルパン商品なのですが、これが大問題があるキットなんです。
ここでポルシェティーガーのことを軽く説明すると、
強力な戦車を開発する際にポルシェ社とヘンシェル社に試作車を作らせ、その出来の良かったほうを採用することになりました。
ポルシェ社案はエンジンで発電しモーターで駆動させる凝った造りだったのですが、それが災いしたのか評価中に泥に埋まるわ火を吹くわで(ガルパンでもそんなシーンがありました)結果不採用に終わり、採用されたヘンシェル社のものがティーガーIとして生産されるようになりました。
でもポルシェ社は採用を見込んで勇み足で生産を開始していたんですね。
その為に競作に破れたはずのこの車輛も何輌かが実戦に出ているんです。
そしてこのプラッツキットですが、その少数ながら生産されたタイプを商品化しています。
でも、ガルパン「レオポンさんチーム」は試作型であるんですよ。
その2つのタイプは明らかに詳しくない人が見てもいくつもの違いを見つけられるほどのもの。
では当の試作車タイプのキットはどうかというとイタリアのメーカーで過去発売されたそうなのですが、そうそうなかなか手に入るものではないようです。
それに入手できてもパーツ修正の嵐で簡単にはいかなさそう。
タミヤからは出ていないしで、このプラッツのキットを作るしかないようです。
一応プラッツもそこのところは分かってはいて(抗議殺到でアマゾンでは最低評価でもあります)9月になれば改修パーツは発売されるらしいのですが、これがまた中途半端なシロモノなんですよ。
元の形を変更することなく上に貼りつけるパーツでなんとなくそう見えないこともない…くらいの商品なのでそれを待つつもりは全くありません。
改造の方法は、検索すればいくつも出てきます。
ここでいまさらぼくが細かく制作を晒さなくても…という気もしますが、こういった制作記を公開されている方々は熟練のモデラーさんがほとんどなのですね。
このガルパンブームで戦車を作り始めたけれど自分に出来るかどうか自信が無い…という方々に道標を残せないかと思いいつもよりも少し細かめに記していこうと思います。
過去何度も記してことではありますが、自分のプラモスキルとしては初級者をやっと脱したかな…というあたりだと思います。
ぼくらの世代の子ども時分は普通にプラモデルが身近にありました。
でも大人になってからはガンプラはいくつか制作してはいたものの本格的なスケールモデルからずっと離れていました。
なのでエアブラシは持っていなし、専用の模型制作環境は無く、毎回妻娘の顔色をうかがいながらリビングのテーブル上に道具を広げて制作を楽しんでいる、という程度です。
そんな程度のスキルしか持ち得ていないのですがうさぎさんM3リーの制作あたりで少しは改造できるようになったんじゃないかと思うようになりました。
そこでガルパンファンならみんな妄想するあろう大洗8輌全部揃えると、いうことを現実にするために難敵ポルシェティーガー制作に踏み切ることにしました。
同時進行で記していくので全然触れていないけれど失敗したんじゃ……と思ってもそっとしておいてくださいね。
レオポンさんポルシェティーガー制作 その2
レオポンさんポルシェティーガー制作 その3
レオポンさんポルシェティーガー制作 その4
大洗女子学園全8輌揃い踏み
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使用するキットはプラッツ販売のガルパン商品なのですが、これが大問題があるキットなんです。
ここでポルシェティーガーのことを軽く説明すると、
強力な戦車を開発する際にポルシェ社とヘンシェル社に試作車を作らせ、その出来の良かったほうを採用することになりました。
ポルシェ社案はエンジンで発電しモーターで駆動させる凝った造りだったのですが、それが災いしたのか評価中に泥に埋まるわ火を吹くわで(ガルパンでもそんなシーンがありました)結果不採用に終わり、採用されたヘンシェル社のものがティーガーIとして生産されるようになりました。
でもポルシェ社は採用を見込んで勇み足で生産を開始していたんですね。
その為に競作に破れたはずのこの車輛も何輌かが実戦に出ているんです。
そしてこのプラッツキットですが、その少数ながら生産されたタイプを商品化しています。
でも、ガルパン「レオポンさんチーム」は試作型であるんですよ。
その2つのタイプは明らかに詳しくない人が見てもいくつもの違いを見つけられるほどのもの。
では当の試作車タイプのキットはどうかというとイタリアのメーカーで過去発売されたそうなのですが、そうそうなかなか手に入るものではないようです。
それに入手できてもパーツ修正の嵐で簡単にはいかなさそう。
タミヤからは出ていないしで、このプラッツのキットを作るしかないようです。
一応プラッツもそこのところは分かってはいて(抗議殺到でアマゾンでは最低評価でもあります)9月になれば改修パーツは発売されるらしいのですが、これがまた中途半端なシロモノなんですよ。
元の形を変更することなく上に貼りつけるパーツでなんとなくそう見えないこともない…くらいの商品なのでそれを待つつもりは全くありません。
改造の方法は、検索すればいくつも出てきます。
ここでいまさらぼくが細かく制作を晒さなくても…という気もしますが、こういった制作記を公開されている方々は熟練のモデラーさんがほとんどなのですね。
このガルパンブームで戦車を作り始めたけれど自分に出来るかどうか自信が無い…という方々に道標を残せないかと思いいつもよりも少し細かめに記していこうと思います。
過去何度も記してことではありますが、自分のプラモスキルとしては初級者をやっと脱したかな…というあたりだと思います。
ぼくらの世代の子ども時分は普通にプラモデルが身近にありました。
でも大人になってからはガンプラはいくつか制作してはいたものの本格的なスケールモデルからずっと離れていました。
なのでエアブラシは持っていなし、専用の模型制作環境は無く、毎回妻娘の顔色をうかがいながらリビングのテーブル上に道具を広げて制作を楽しんでいる、という程度です。
そんな程度のスキルしか持ち得ていないのですがうさぎさんM3リーの制作あたりで少しは改造できるようになったんじゃないかと思うようになりました。
そこでガルパンファンならみんな妄想するあろう大洗8輌全部揃えると、いうことを現実にするために難敵ポルシェティーガー制作に踏み切ることにしました。
同時進行で記していくので全然触れていないけれど失敗したんじゃ……と思ってもそっとしておいてくださいね。
レオポンさんポルシェティーガー制作 その2
レオポンさんポルシェティーガー制作 その3
レオポンさんポルシェティーガー制作 その4
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