marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(370回目)脱線:やみの世の主権者(エペソ人への手紙第6章12節)

2017-06-20 21:39:00 | 聖書・聖句
 前回から一転、今回の内容はかなりアンダーグラウンドの内容です。ですから、純粋にその道を求めようとされている方は、他のブログを参照ください。しかし、・・・・今回のブログは意味深だぞ! 僕らは全くその仕組みにはまり込んで一応幸せに暮らしていることになっているのだから。(だから、旧約や新約の手紙、黙示録などを架空の物語などと思わず、光の浮世に流されないでしっかり、その陰から覗いている者の姿も捉えておかなければいけないものと思う。)
◆光が強ければ、また闇は深し・・・。アメリカ大統領第28代ウィルソンのことを書きましたが、彼は、国際連盟を創設したことで知られていますけれど、男女や、宗教に拘わらず人類に不変な仕組みを取り入れていく中に、それは最上の神を信ずればこそとして設立の彼に遡る建国の父たち、ピューリタンは、宗派(基督教)は問わなかったが、フリーメーソンだったのだろうか。
◆フリーメーソンは「宗派」ではなく「至高神」を考え「宗教」を問わなかったのです。仲間同士の秘密は守るということで(その歴史をたどればそのようになったのは理解できる、城を作る職人<石工>は多くはなかったから、敵の城を作って内情をゲロする職人は飯が食えなくなるから仲間同士で決めごとと秘密を守ったとされる)、いかがわしい組織のように思われているが、実際は、かなり高度な考えを持った方々が、世界のいかなる国の人々もそのシステムに同調すれば(社会や国家を改良すれば)、普遍的人道主義的な世界共和国を建設する事ができると考えていたようです。宗教も問わないとなれば、一応仏教の国であるとたいていの方は、お寺さんにお墓参りに行くこの国の人々にとっては、ハッピーで受け入れると思われる考えではないだろうか。それでたまたま、アメリカを創立した人々は先んじて基督教を受け入れていただけだと言うことになる。
◆それで・・・中世カトリックからも追い出され、宗教改革の基督教からも追い出され、あとはどうしたら普遍的神の国の実現が、無論完全とはいかないだろうが、自分たちも住めるその仕組みを導入しなければ我々の存在はなくなって良いはずはないと考えた人々(神はそのようなことは望まれないと信じて生きてきた人々)、そういう人々(とにかく先を読み、大衆を扇動し、しかも共存共栄の平和を望んでいた人々)はどういう人だったのかと考えらと消去法で考えるまでもなく、残るは天地創造の神、全能の父を信じてきた神の選民族ユダヤ人ということになります。フランス革命での人権宣言をご覧になってください、一番てっぺんにピラミッドに万物を見通す目があります・・・アメリカの一ドル紙幣にあるマークと同じです。
◆・・・しかし、これあまり公にしてはいけません?ので、興味をもたれた方はお調べください。但し、決して暗い思いはされないように、決して悪く思ってはいけません。そのシステムにいかに我々は、助けられていることだろうと思う。(ここで、複雑に黙示録の「偽ユダヤ人」などという言葉、終末「バビロンの滅び」などの興味もたれて、その辺から聖書を学ばれる方もあるでしょうが、まずは、「自分の救い」についてはどうなのかを念頭に入れてください(地上の僕らは必ず死ぬので、おそらくその方が早いでしょうから)
◆僕は何を言いたいのか、世界の金融システムに影響、銀行家の指摘銀行制度、連邦準備制度(FRB)の設立。
 ウッドロー・ウィルソンは就任式直後、特別会期を招集してクリスマス休暇でほとんどの議員たちが帰省中に民主党が提出したオーウェン・グラス法という連邦準備法を可決させ著名しました。実はこれ彼はひっけられたのです。以前、共和党が提出のオルドリッチ法と名前は異なるが内容は同じで民主党が反対していた内容なのでした。彼は晩年になって連邦準備制度設立に加担したことを後悔してこう言い残している。
「わたしはうっかりして自分の国を滅亡させてしまった。大きな産業国家は、その国自身のクレジットシステムによって管理されている。私たちのクレジットシステムは一点に集結してしまった。従って、国家の成長と私たちのすべての活動は、ほんのわずかな人たちの手の中にあります。私たちは文明化した世界においての支配された政治、ほとんど完全に管理された最悪の統治の国に陥ったのです。」 悪く考えるとお金を動かすには、とにかく戦争でもおっぱじめろ!ということ。
◆エペソ人への手紙第6章12節、続く13節「神の武具を身につけろ」とは「キリストを着なさい」ということです。・・・ Ω 

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