日本の今後の問題は山積みだが、
少子高齢化、これも最大の問題の一つだと思う。
少子高齢化で起こりうる問題はいろいろあるが、経済面から考えると消費が成り立たない。
消費が成り立たなくなれば、経済は悪化する。
元来日本人の生活は質素で、盛大に消費する習慣はそもそもあまりない。
そこに今後の不透明な社会状況が上乗せされて、より一層今後のためにストック、つまり貯金する傾向になる。
貯金すると、商品にもよるが少なくともお金の額面が減少するのを防ぐことはできる。
しかしながら、預金利率が低いから、不動産を買ったりとか何らかの投資をしようと考えるのだが、安易な不動産購入はやめといた方が良い。
なぜなら、不動産を所有する事=税金の支払いという方程式が成立するわけで、下手な不動産を買った日には、将来売りたくても売れずにひたすら税金を払い続ける必要となるからだ。
一方、不動産会社は、相変わらず必死に売り込みをかける。
本当に儲かる不動産は値段もすごく、逆はタダ同然だったりする。
不動産投資は、冷静に考える必要があると思う。