ブルジュ・ハリーファーの高さを10m超える超高層建築物の施工計画が中国の長沙でありまして、構造を中心とした申請関係でいろいろ手間取っており、政府の最終批准待ちです。
長沙といえば、人民中国を建国した毛沢東の故郷があります。
毛沢東の肖像画は中国の首都北京の紫禁城に、あいも変わらずかけられています。
当たり前のことかもしれませんが、毛沢東は中国にとってはやはり最も重要な人物のうちの一人です。
さて、とりわけ毛沢東に対する意識の強い長沙、しかしながら、必ずしも毛沢東の故郷として有名であるとも言えない長沙・・・今回の世界一の建築物でアピールをするか・・・という感じで、何らかの関連性があるとのうわさを耳にしました。
まあ、最大の理由ではないと思いますが・・・何となく興味深い話を長沙の人から聞きましたので、記事にしました。
余談ですが、世界一の建物の観光には行きたいですけど、建物内でオフィスを構えたくはないですね・・・。