記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

7年ぶりの台湾 part 3

2017年04月23日 23時54分55秒 | Weblog


翌日は予報通りの雨
ホテルの前でタクシーに乗り、前日おさらいした場所に向かったが、幸か不幸か台北バス乗り場が見えないかなり手前で降ろしてくれた
タクシーのドアが開くと、何故か大きな黒い傘をさしたスーツの男性が立っている行き先を英語で尋ねてきたので、台北バスターミナルと答えたら、男性が指を指した方向に向かって一緒に歩くことに。
建物の入り口に来ると去って行った。

五つ星ホテルの前でもないし、こんな親切な人がいるんだと驚いた。お陰で雨に濡れずに済んだが、この後迷子になった昨日見たバスターミナルが見つからない。建物の中を通った先と言われたが、恐ろしく先だった
汗だくでなんとかたどり着き、バスに乗り込んだ

40分弱で友達の住む基隆に到着港町とは知らなかったので、降りるときに運転手さんに基隆で間違いないかを確認した
豪華客船が停まる大きな港だった後から友達に聞いたけど、沖縄からの船も来るようです。
程なくして無事に友達と合流
バスで1時間ほど揺られて九份に着いた。
中に入ると、小さなお店がひしめき合って並んでいる。味見をすすめる店員さんに手を伸ばす観光客。買わなくてもニッコリ笑って見送ってくれる。
ここでは有名なヌガーと、林銀杏というアーモンドの粉を溶かして飲むお茶を味見した。杏仁パウダーで、ほっとする味に思わず購入!!ビタミンEと蛋白質が豊富なお茶です。コーヒーや紅茶に混ぜても良いそうです。
どのお店の人も丁寧に説明してくれるけど、言葉が全くわからないので友達に英語に訳してもらって理解した

悲しいことに晴れ女の私でも雨は止まなかった。ただ、写真を撮るにはいい光加減だった
さらに想定外なことに思いの外寒かった前日が33度だったのに、今日は15度くらい。寒がる私を見た友達はリュックからストールを出して貸してくれた

ランタンの独特な赤い色が雲がかかった空に鮮やかに映える。この赤いランタン、理由はわからないけど懐かしく感じた
そしてついに、念願だった千と千尋の神隠しの舞台を発見
この映画の舞台と言われている場所は他にもあるけど、日本語で書かれた文字を見るとここが本当の場所かと思い、なんだか嬉しくなった。
来てよかったぁ
つづく


基隆の街です。右奥に豪華客船が停まっています

九份のお店街

ついに見つけたぁ!!

湯婆婆はどこかな?

お昼ご飯は魯肉飯とお魚のすり身入りスープ。

デザートはタロ芋のスイーツ。おしるこみたいです。

日本では見たことのないフルーツが並んでいます。
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