記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

ドキドキしながらお花見?

2013年03月21日 00時54分59秒 | Weblog
今年は桜の開花が予想外の速さで、焦りを感じてる

例年は4月2週あたりまで楽しめるのに、その頃は八重桜さえ散り始めているかもしれない

お休みの今日は、地元の桜を偵察に行った。ニュースの情報から、地元も5部咲きかそれ以上かと一抹の不安を抱えながら…
でも思ったほどソメイヨシノはつぼみが多くホッとした

ちょうどお昼どきだったから、木でできたベンチに座ってコンビニ弁当を食べているお年寄り夫婦や、ラップに包まれたおにぎりをほおばるふたりもちらほら
ひとりで座っている後ろ姿の茶髪のおばさん?おじさんかな?横顔見たけど、判断つかず
そもそも性別を見極めるのはどこが分かれなんだろうか?
微妙な季節のときは服装と髪型だけでは判断出来かねる場合が多い
ふと、こんなことを思った

男性がおばさんに間違われるのと、女性がおじさんに間違われるのとでは、どっちがショックかな?
同じくらいかな?
ただ、間違われて声をかけられた時、キレそうなのはおじさんかも
もしも私が宝塚みたいな男性に間違われたとしたら、あまりショックではないのかもなんてくだらないことを考えながら、てくてく帰り道を歩き続けた











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五体満足

2013年03月13日 22時08分52秒 | Weblog

今日の世界仰天ニュース。

うまれつき、眼球がない少女の話。

途中から視力が無くなるなのとは違う。見ること自体知らないのだ。これからも、知ることはない。

首がすわること、座ること、歩くこと、全ては目が見えることで、確かに成長していくが、見えない為に、判断が大きく遅れてしまう。
そりゃそうだよね。
見えるから、行きたい場所に歩いていけるんだもんね

見た目で解る障害は、本人よりも両親がいちばん辛いと言うことも改めて知らされる
生まれる前に何故わからなかったか?わかっていたらおろすこともできたのに…と、私なら思う。


こういう事実を知らされる度、自分が五体満足に生まれてきたことに有難いと思う。
五体満足は、決して当たり前なんかじゃないんだってこと。

新たな命がお腹の中で息づいていくことも、奇跡に近いってことも。。。

こういう現実を受け入れることは、五体満足に生まれた人にも必要なこと。

中学から高校生くらいだったかな。今思えば、機能不全家族だった頃、「私なんか生まれて来なければよかったんだ」なんて母に暴言を吐いた事もあった。

改めて産んでくれた母に感謝です


fine ART photographer Masumi
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サモトラケのニケ

2013年03月13日 20時01分12秒 | Weblog

昨日の「ビートたけしの超訳ルーブル」見た?
面白かったよ!

私が初めてルーブル美術館を訪れたのは大学2年の研修旅行だった
(このときが生まれて初めての海外

ルーブル滞在時間が限られていたから、最低限見るべき作品をみんなでピックアップして、死ぬほど広過ぎるルーブルを駆け足でまわった。
図画や美術の教科書に必ず載っていたモナリザは、思いの外作品が小さくて、人だかりににスッポリ隠れてしまい、「こんなに小さかったんだ」と、みんなで呆気にとられた
ミロのヴィーナスも、想像していた年齢のヴィーナスと言うより、やや年配?のような気がして、あまり感動しなかったっけ

そんな中、階段下から見上げたサモトラケのニケは違った。その姿を捉えた時、琴線に触れたみたいに体がが固まった。
いやぁ、あの配置、すばらしいと思う。(『ダリュの階段踊り場』)
顔がない彫像は怖いとは思わず、得体の知れない力強さを感じた。
顔が無いことがより一層、神がかった力を持つ女神像に見えた。

実際、どんな顔だったんだろう。
でも、いまさら顔が発掘されても、しっくりおさまらない気がする。私の中ではあれで完成した像として脳に刻み込まれているからだ。

百人一首の小野小町の顔が絶世の美女と言われ続けてるにも関わらず、当時の絵や彫像は存在しないのと一緒で、永遠にわからないのがいいのだ。

すべての人のココロの中に永遠に生き続ける事が出来るから

サモトラケのニケはこのサイトの中央付近に掲載されています。
http://ameblo.jp/his-paris/entry-11369737312.html

ちょっとトリビア!!
昨日の番組の中で、靴のメーカーのナイキ(NIKE)は、なんとこのサモトラケのニケに由来していると言っていた。
ニケ=NIKE
ナイキのロゴはこの像の翼をイメージしたものだという。
こちらのナイキのサイトもどうぞ!

あとは、このニケ、実は昔はどこの家にもあった守り神だったそう。
ルーブルのどこかにちびっこいニケたちが展示されているみたいだから、今度ルーブルに行ったときは探さなきゃ!!


fine ART photographer Masumi
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眠いのに眠れない…

2013年03月09日 19時25分06秒 | Weblog

こんな時ってない?

眠くてたまらない時に、コテンっと眠れた時は問題ないんだけど、たまたま突発的な用事が入り込んで、対応しなきゃいけなかった後に必ず生じる

頭の半分が、眠りたいって叫んでて、もう半分がしっかり覚醒していて、ひっきりなしに新しい事を考え続けている
今、この中途半端な頭のサーモグラフィはどうなっているんだろうとか、活性している脳の分布図はどんなだろうかとか。実に現実的でない想像ばかり

感覚的には、まるでアタマの中に光化学スモッグのような、あるいは白く濁ったモヤがふんわり充満していて、スッキリしない様子だ
もしもアタマに栓があるなら、即座に抜きとって、「シュ~~~~~~っ」とガスをキレイサッパリ抜いて、新鮮な空気に入れ換えたい

こんな時、いつも布団にもぐりながら、「さいごは心地よく眠りにつけるんじゃないか?」と期待しつつ、結局はベッドから抜け出し、朦朧状態で過ごすことがほとんど

今日も、30分粘ってダメだから起きた
炭酸入りのシュウェップス飲んだり、珈琲飲んだり…全く無意味なことに挑戦してみる。

そうこうしてたら、台湾の友人が東京にいる写真をFBに掲載しているのを発見
メッセージのやり取りしているうちに、頭がスッキリしてきた。

わかった!
1人で解決することはできないけど、リアルタイムで誰かと繋がればいいんだね。
いちばんいいのは、直接会話すること。でもなかなか相手の都合もあるし、、、
だから、メールや、FB、LINEなどを活用すればいい。

あ、あくまで、私の勝手なお願いになるんだけどね。

もし、そんなメールが来たら、お話につき合ってね


fine ART photographer Masumi
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パズル好き

2013年03月06日 10時25分01秒 | Weblog


いまみたいにいろんなゲームが豊富でなかった子供時代、夢中になったひとり遊びといったら、パズル系がほとんどだった

二匹のバンビの図柄の15パズル(スライドゲーム)、ジグソーパズル、ルービックキューブ…はパズルとは言わないのかな?
パズル以外で一番最新だったのはゲームウォッチ。これは狂ったようにハマったっけ
去年たまたま実家で見つけた。またやりたくなって電池を買いに行ったら、もうその電池は作っていないと言われ、撃沈した

昨日の満員電車の中
私の前に立つ男性は、私に寄りかかる姿勢で踏ん張っている。でも、その位置からまわれ右をすると、ちょうどその人の右前に空いた隙間を有効に使えるのに、なぜ気付かないんだろうって思う
パズル好きだからなのか、満員電車のなかでは、いつもそんな事を考えてしまう

例えて言うなら、大小様々な大きさの球体が、円柱の容器に勢いよく流し込まれた時、満杯になった時に数回縦にトントンと振動させると余分な空間にちょうど良い大きさの球体が流れ込んでいき、平均的に密度が増す具合だ。

もちろん可能な場合は、私がくるりと回転する事だってある
だってそのほうが、他人から前後に押される状態から、チカラを受けないフリーな状態でいられるから。
パズルの経験のないヒトは、横に適当な空間があっても、まったく興味示さないものなのかな?

私が持っていたバンビの15パズルを探していたら、なんとパソコンでゲーム出来るものを発見!!
なつかしい~~~けど、アナログ思考の私は、やっぱり手でスライドしたい!!
興味ある方、Let's try!!
ディズニーゲームズ スライドゲーム


fine ART photographer Masumi
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あわてん坊

2013年03月03日 17時28分43秒 | Weblog


同期の友人の花展に行って来た

今日は友人も一日会場にいると言うので、お昼時に伺い、まずランチをいっしょに食べた
お知り合いや同じ支部の方々のご挨拶もあるため、友人は早々にランチを済ませ、先に会場に戻った。

紅茶を飲み終え、会場に戻る前に1階に用があったのでエレベーターで降りた。エレベーターホールに戻ったと同時に開いた7機(だったような。。。)に飛び乗り、会場である12階を押した。エレベーターは全部で10機ある。
この時エレベーターの中には4人。
男性ばかりで、しかもタバコ臭くて死にそうだった小さな密室ではすぐに頭が痛くなるの

押された停止階はたしか、8階、10階、11階、12階だった。

1人、また1人と降りていき、最後の男性が降りる時に、なぜか私まで降りていた

タバコの臭いから脱出したかったのもあるけど、自分の降りる階と勘違いしたのだ

さっき見たいけばな池坊展の大きな看板はなく、見たことのないオフィス風景。しかも今日は日曜日だから、暗くてし~んとしている。
この時点においても、まだ自分が違う階で降りたことに気づかない大ボケぶり

「このビルは乗るエレベーターによっては違うビルにつながっていたの?」なんて不安になりつつ、ふと階数を見たら11階…

またまたやっちゃった

一階早かったんだ。最後の男性が降りるのにつられて降りてしまったのだ。
そうと気づくと、一階だけなら階段で行こうと決め、非常階段を駆け上った
ところが、11階は通り抜けできたのに、なぜか12階は非常階段と通路が頑丈な鉄の扉で塞がれていた。
ひぇ~~~

鉄の扉の向こうからはいけばなの会場らしき人の声がしているのに、締め切り。
結局、11階にまた舞い戻り、エレベーターを呼んで12階に辿りついた。入口に立っている友人の姿を見てほっとひと安心
初めに間違わなければ、こんな目に遭わなかったのに
でも、よくやっちゃうんだよね。
これって普通じゃないこと??



とてもトロピカルな夏をイメージする安定感のある作品
いまにもキレイなおねえさんがフラダンスを躍りだしそう

おもむきある旅館床の間に生けられていたら、すてきだな

なんともかわったカタチのお花。蘭の一種だそう!。
ビロードみたいな濃い紫が、小さいながらもインパクト大です

かわいいらしいの一言!枝のくねりも絶妙。細いとげがあるから木瓜(ぼけ)かな?
ちょっとちょっと、大ボケのボケじゃないですよでもエレベータ降りる階数まちがえるようなボケた本人が、気に入る花はボケってなんか、ちょっとイタイ?

こちらは梅かな?こんな風に和室の壁などにさりげなく生けるの、好きです。

fine ART photographer Masumi


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個性

2013年03月02日 16時24分14秒 | Weblog


先日問い合わせた旅行会社で、気づいたこと

メールなどのいちばん下にある署名には、たいてい社名と部署名、担当者名、会社の住所やホームページのアドレスなどが記載されている。これはあたりまえに見かけるものだ。

ところが、ふと目に止まった文章があった
**NO1.宣言 愛嬌 日本一** 

メールでやりとりするだけで完結してしまうことが多い昨今、メールの文章以外にこんなひとことがあると、相手の方を知るきっかけになるし、ちょっぴり親しみが湧く

なによりいいのは、見えない相手を想像する楽しみが増える。

たまたま担当者が外していて、違う方からも連絡を頂いた。この人は何て書いてあるかな?ってわくわくしながら署名欄を見ると
♪☆♪ブレない男日本一♪☆♪ 
もうひとりは
NO1.宣言【和願愛護 日本一!】うん?!ちょっと意味わかんない
すんません、おバカさんで!!
ひとつひとつの漢字の意味を思い浮かべるしかない
みんなが一目でわかるほうが断然特だね

さらに加えると、最終的に申し込み手続きが完了したあとに届いたメールには担当者名がなく、ひどくがっかりした


今朝のとある番組では、ある生産者の方の紹介写真の下に表示された、「好きな異性のタイプ」に、「妻ひとすじ」と書かれていて笑ってしまった。
写真があるだけでも安心するけど、さらに一言あるだけで、そのひとのイメージが湧くでしょ
堅いイメージの会社は特に取り入れて頂くと、イメージアップ大だと思うけど

こういう効果を名刺に取り入れている会社もあるのかな?まだ貰った事はないけど。
名刺を見た時に『これ誰だったっけ??』と思い出すのが困難な名刺から、たしかに記憶に残る名刺の時代が来るかも


fine ART photographer Masumi
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