記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

猫カフェ台北編

2010年11月30日 18時26分56秒 | Weblog
ことりっぷ台北(昭文社)に猫カフェが載っていた
日本だけじゃないんだぁ
ぜひ日本の猫カフェと比べてみたい

タクシーを降りて5分ほど下町風情の通りを歩くと、おしゃれな外観が現れた。よっぽど馴れているのか、外にも何匹かいて猫に魅せられた人たちが目を輝かせながらシャッターを切っているテンション急上昇
店内はふつうのカフェと変わらない。いやカウンターもあってお酒も飲めそうな雰囲気さえある。カウンターのテーブルには2匹の猫が足を伸ばして寝ている。日本では一軒しか訪れたことはないが、台北のほうが自然に見える。カフェの中に猫が共存しているだけ。猫のおもちゃでご機嫌をとるお客さんもいない。私はこういうほうが好き。
ネコ好きな方はぜひぜひ台北のネコカフェに行ってみて。
私が行ったのは極簡ですよぉ


さて、猫は何匹いるかな?

かわいいめにゅー

あふれるくらいに入ってるココナッツカフェおススメです!

熟睡中

ソファーで熟睡

洗ったお皿が入ったヒーターの前で恍惚の猫

みんな首輪に住所書いてあります


fine ART photographer Masumi
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朝ごはん

2010年11月30日 18時00分16秒 | Weblog
2日目の朝ごはんは滞在先から5分歩いたパン屋さん

土曜日とあって店内は家族や友達同士の女の子達でいっぱい。
こちらでは外で朝食をとることは珍しくはないようだ。物価が安いからかな?
店の雰囲気もなかなかそっくりな双子の店員さんも丁寧にメニューの説明をしてくれた
ヨーグルトのデザート付き、マッシュルームとベーコンのスクランブルエッグ、パンは食パンじゃなくベーグルのセットを注文。
イギリス式アフタヌーンティーのスコーンにつける生クリームとジャムも小皿に付いてきた。たまに食べるとおいしい。
ついつい長居してしまうカフェでした
台湾と言ったら、パイナップルケーキだそうだ。ここのパイナップルケーキ、身がゴロゴロしていてオススメです。
テイクアウト用にパンが売っているが、パイナップルケーキも1個売りされていたのだ。
ここで買えばよかった。(お土産は時間なくて空港で手に入れたから)
台北は近いので次回はここで



わーいおいしかったです!

おススメが書かれているみたい。右側の黒板の一番上表現がかわいい

fine ART photographer Masumi

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待ち合わせ

2010年11月30日 17時41分15秒 | Weblog
台北駅(台北車站)でリムジンバスを降りた。まるで9月中旬くらいの気温だ。日が落ちても全然寒くない。

駅構内の東口出口で、Idaと水曜から来ている彼女のお母さんを待った。
私が待っていた場所は目の前にセブンイレブンがある。まるでキオスクみたい。ちょうどいい目印と思いセブンイレブンの前にいるとSMSでテキストを送った。しかし40分以上たっても2人は現れない。地下にいるの?とかZ3?など場所を確認するメールが来たが台北初体験の私にとって、「東口出口とセブンイレブン」としか伝えようがなかった。下手に私が動き回ってすれ違いになるのはもっと怖い
とはいうものの、ちょっと散策すると東口出口の右隣にあたる出口にもセブンイレブンがあったまるで左右対象のごとく。
きっとこれで間違えたにちがいない。不安になり慌ててもと居た場所に戻った。
一時間を優に過ぎた頃、20代前後の男の子が近寄ってきて話し掛けてきた。弾丸トーク炸裂しながら右手を上着のポケットに突っ込み、何かを取り出し私に差し出した。もちろん何をしゃべったのか解らない。中国語はニイハオ(こんにちは)、シエシエ(ありがとう)、ブーカウチー(どういたしまして)、ザイチェン(さようなら)しか知らない
「I'm sorry,I can't understand.」と言うと、理解して頭を下げて去っていった。一体なんて言ってたんだろう。取り出した何かを買って欲しかったのかな。物乞い?そんな感じでもなかったけど

そうこうしているうちにIdaからメールがきた。ついに場所が判明したらしい。ほどなくして無事に再会。お互い安堵の顔を隠しきれなかった
海外での待ち合わせ、会えなかった経験はないけど今回は物凄く心細かったよ
日本では一回あり
予備校が一緒だったNaoちゃん、待てど暮らせどは大袈裟だが、待ち合わせ場所に来なかった。なにかトラブルがあったのかと心配して公衆電話から自宅に電話したら自宅にいた単に待ち合わせたことを度忘れしていたのだ。今から出てくるには遅すぎる。お詫びに指輪を買ってもらったっけ


fine ART photographer Masumi
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台北初体験!

2010年11月29日 19時56分52秒 | Weblog
11/26(金)の19:30頃、台湾桃園國際機場(台北空港)に着き荷物待ちをしていたら、後ろが急に騒がしくなった。振り向くと赤い懸章をかけた20代くらいの女性が数台のカメラのフラッシュを一斉に浴びている。台湾の有名スター?
ターンテーブルを回ってくるスーツケースも気になるので気にとめなかったが、あまりにも人が集まり出してきたので懸章に書かれた英語と、関係者らしきおじさんが掲げている看板の中国語を読んでみた。
(祝)台湾訪問500万人目のお客さまと直訳出来た。
別にスターでもなんでもなかったのだ。
ああ、私もなる可能性はあったのだと思うと実に残念。いったい私は何人目だったのだろうか。
よくテレビのニュースで見るけどホントにやってるんだ。と、ある意味感心した


無事荷物を引き上げ台北駅に向かうリムジンのフロントガラス、バックミラーの上にはお札のように「南無阿弥陀仏」とかかれていた。こちらではバスに乗るときでも拝まないといけないのだろうか。ビミョーな印象をうけたがもしかしたら日本とは違う意味合いがあるのかもしれない。もしも日本で、タクシーや、自分が乗ってる車にそう書かれたお守りがバックミラーにぶらぶらしてたら、ちょっと怖いもん
ちなみに空港から台北駅までは125TWD(1台湾ドル=約2,8円)

台北市内までは約1時間ほど。上海は電光文字の漢字がうるさいと感じたが、ここ台北は、さほど気にならなかった。
字体(フォント)の大きさがさまざまであるのと異なるフォントが混ざっていたからかもしれない。
とくに漢字だと、読めてしまうこともあってその漢字自身が音を発しているような錯覚だ。
逆にアルファベットの場合は、知らない単語なら、一種のフォルムとして、またデザインとして見過ごせる。
日本?見慣れているせいもあるけど、ひらがな、カタカナ、漢字3つのキャラクターを持っていることは、より印象を柔らかくしているのではないだろうか。


fine ART photographer Masumi
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晴れ女

2010年11月26日 15時52分56秒 | Weblog
またまた晴れにしてしまった
実家に向かう電車の中で、昼に着く予定だとメールをしたら、かなり雨が降っているという。
こっちはお日さまが出ていると言うのに
たしかに実家に近づくにつれ空が暗くなってきた。でも私が駅に着いた頃にはパラパラ降る程度。傘をさすほどではなかった

台北で語学留学しているIdaがhot spring に行こうと言ってきたので温泉好きな私はもちろん大賛成。ただ、水着が必要だった日本で温泉と言ったら水着着用はアミューズメントパークくらいだろう。あとは混浴とか?
それを知ったのが出発の前日の夜中だから弾丸で実家に立ち寄ったというわけ。ハワイのロコブティックで買った唯一のビキニがあるはず
実家滞在時間25分。家を出る頃には日が差していた

私は子どもの頃から晴れ女である。
特に自分がしたいことがある時は雨を止ませているんじゃないかと思うくらいに天気が一変する
桜が見たいとき、海が見たいときなど、前もって何か予定をたてている時、思い通りに晴れてくれる。さらに面白いことには、目的が果たされるとまた雨が降ること。今日も私が目的地の空港に着いた途端どんよりした空に変わった。
この調子で台北でも是非ともピーカンであることを祈る。
そう、花金から3泊4日の逃避行です!!なんてね


fine ART photographer Masumi
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キツネの嫁入り

2010年11月24日 01時31分39秒 | Weblog
今日の日中はお日さまが顔を出していると言うのに、何度も雨がぱらつきキツネの嫁入りだったみたい

人間さまもこの時期はハネムーンシーズンらしいが動物もそうらしい

ところで、神社で行う式はどうなんだろう。

初めて平安神宮で見た時は憧れた。南神苑と東神苑の紅しだれ桜に染まる春だった。
でも日によっては自分達の次の式の団体が数メートル後に待機していたりするとなんだか落ち着かないだろうに。神社側も顔には出さないようにしてはいるものの、時間の管理で気が気じゃないしかしホテルなどの結婚式場とは異なる屋外ゆえ、仕方のないことなのだ。実際、先日訪れた明治神宮も、15分間隔で入れ替わり、まるでドライブスルーのようだったとTちゃんから聞いた。
人生最大(?)の記念すべきイベントなのに、せわしない。余韻にもひたれない・・・

また有名なお社だと特に休日は世界各国の観光客格好の被写体となるある意味スターだ。あちこちでシャッターが鳴り響く。本人たちはそれも含めてうれしいのかな?私だったら恥ずかしくて顔があげられないや

今日は何組のキツネのカップルができたかな




実家の猫です。

凛々しい顔立ちですが女の子です。私と違ってモテモテのはなちゃんは朝帰りばかりでもメタボ気味です

猫のごろごろ喉を鳴らす音、癒されます~

fine ART photographer Masumi
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終の住みか

2010年11月23日 19時02分28秒 | Weblog
実家に帰るとたいてい連れていかれる場所がある。

お墓だ。

銀座の晴海通り沿いのビルのてっぺんでにっこり笑う鈴木その子さんが眠る墓地と同じである。

「いつなん時私たちがあの世に行くかわからないから」と、今年親が購入したのだ

まあ私がこの中に入る可能性は限りなく少ないが一部の骨粉は入るかな。あとは前にも書いたように散骨希望

しかし何度見ても鈴木その子さんのお墓はバカでかい。一人しかはいっていないのかな。だとしたらとってもさびしいだろうな。

あまりにもすっきりとしているので余計冷たく感じてしまう。(トップの掲載写真が鈴木その子さんのお墓です)

私は死んでもいろんな国を旅したい。だから一か所に頑丈に蓋をして閉じ込められることに猛反対なのだ

死んでもなお魂は生き続けると思いこんでます


今日のお昼ごはんは銚子丸です!ちびちゃんたまごが整列


fine ART photographer Masumi
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パワースポット

2010年11月21日 21時53分48秒 | Weblog
何年ぶりだろうか。
明治神宮を参拝するのは。
何年か前にYちゃんと初詣でに行ってから全く訪れていなかった。いまやパワースポットのひとつとなって一層脚光を浴びている

一足先に参拝したTちゃんからパワー付きの写メはもらったけど、せっかく原宿にいるんだから自分で参拝しなければご利益なさそうだ。

入り口から思いの外参拝場所まで距離があった
仕事に関する打ち合わせで原宿に来たついでだったので、さすがに運動靴ではなくパンプスだった。小さな砂利道が続く境内はまさに拷問意外何ものでもなかった

受付終了5分前の放送が流れ、痛い足を引きづり慌てて駆け出した
お賽銭を投げたあと、新たな一歩を踏み出す決意と近い将来の夢を心の中でつぶやいた

そして見ず知らずの誰かが書いた絵馬を読むのは意外と楽しいもの
家内安全というごく一般的な願いごとが6割以上を占める中、意外と簡単に叶いそうな夢や、中には息子や娘の良縁を願う母親の絵馬など、読んでいるとほほえましくなる
誰かを思って綴ったお願いごとは心に響きます。じぃ~んとね

絵馬がかけられたそばに、お願いごとを文にして書く場所があったので、夢を書いてささやかな奉納金と一緒におさい銭箱みたいな指定の場所におさめた。

毎年秋の京都に訪れていたが今年は行き先を変えたのでこうしてお参りするのはこれが最後かもしれない。
弾丸で回ったけど、来てよかった

帰りはすでにガラガラ引いて開ける門は閉まっており、隣にある小さな扉から外に出た


結婚式に遭遇 お幸せに

あげまん希望とは・・・! 神様の前では素直なのね

仮面ライダーなっちゃって

小学校の彫刻刀の授業を連想しました意外と得意だったのだ。電動ノコギリとかね

ハートみっけこれはハートを意識してカットしたのかな。そうだよね

ありゃ、これって善良な市民なら飲んでもいいんでしょうか

ワインの樽軍団に対抗するのはやっぱり日本酒です
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額装セミナー

2010年11月20日 20時06分32秒 | Weblog
「PHaT PHOTO」10周年特別記念のイベントで額装セミナーというのに参加した。

いままでパリの日本食レストラン、地元船橋のフェイスビルでちょっとした写真展を開催したことはあるが、額装は自分のセンスと勘、そしてコストに頼っていた。
基本、自分の写真がより良く見えればいいという感じで、額の大きさを決めたりマットの窓開けをしていた。
今回、せっかくなので基本の基を身につけたかった

いや、参考になった。軽ければいいと思っていたアクリルもキズが付きやすかったり写り込みが歪んで作品を邪魔したり、なによりホコリがつきやすい。
マットは白以外は選んだ事はなかったが、写真の場合は基本白がいいそうだ。グラフィックやイラストはカラーマットで遊べるが、写真はデリケートな為、マットの色に負けてしまうことが多いとのこと。特にモノクロは写真の中にある白とマットの白の微妙な違いでも作品に影響を及ぼす。
いやはや、いままで直感的に判断していたが、奥が深かった

巨匠とも言われるベテランの写真家でも額に入れられている写真展をしていることも少なくないそうだ。そういうのを目の当たりにするとガッカリすると講師の柿島貴志先生は言っていた。まるで膝小僧がみえちゃう短すぎるパンツをはいているようなもの

そしてこうつけ加えた。
「額は洋服のようなもの。ファッションでありバランスが大切」とおっしゃっていた。

今後の写真展にぜひ生かしたい


fine ART photographer Masumi
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優しさと思いやりのちがい

2010年11月20日 14時36分44秒 | Weblog
最近こんなことを考える機会があった。

学生のころ、どんな人が好きなの?タイプは?と聞かれると必ず答えていたのは「思いやりのあるひと」だった。
(もう一つは優柔不断じゃないひと。。。でもこんな男のヒトは世の中にはいないと学習したので割愛した

女性が第一に求めるのは優しいひとと思っている男のひとは意外と多いかも
でも優しいって何だろう。
男の人が考える優しさと女性が求める優しさにギャップがあると私は思う。
単なるやさしさで満足できない私は、愛する人には思いやりある行動を求めてしまう。

でも相手を思いやるってことは頑張ったり気を付けたりすることでは体得できない。
いかに相手の身になって考えることが出来るか。もちろんホントに身代わりになれるわけじゃない。限りなく相手の心の奥を汲めるかだと思う。時にはきつい本音を伝えたり、咎めることも必要。それは相手を本心から信じていて支えたいから言えること。

そのためにはいっぱいいっぱい傷つかなきゃ。いろんな経験をして、苦労もいっぱいして、もしかしたら自殺も考えたことだってあるかもしれない。そこまでとはいかなくても、極限の痛みを受けたカラダだからこそ、わかるのだと思う。
わたしだってまだまだ経験たりないよ。人生、折り返し地点過ぎたのにね

マニュアル本や、書籍はあくまで過去の事例にすぎない。
参考にはなるが実践には本人の経験が物を言うのだ。この世に同じ考え、感じ方をする人は一人もいない。ベースはあったとしてもすべてイレギュラーなのだ。

余談だが、最近は誰も好みのタイプを聞いてくれなくなった・・・!
さびしいねぇ



fine ART photographer Masumi
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