青空を見るなら Qメソッド

「どっちが楽?」
「う~ん・・・こっち!」
たったこれだけですべてが変わる。

別世界は目の前に。

2014-07-09 | メンタルケアと 治療法の訓練
こんにちは。(^O^)
Qメソッドサポート Q&Aスタッフ 矢口です。
7/5,6日にQメソッド中級上級セミナーを開催しました。
個人セミナーでしたが、スタッフとしてもこれまでQメソッドの練習を続けてきた受講生としても
初めての中級、上級でした。
「まず初めに感想を書いて!」と先生から指示がありましたのでそのように。
書いていたら長くなってしまいましたが、そのへんはどうかご容赦ください。m(_ _)m



初めて、悟朗先生から「よくわからないけど、なんだか面白いことになりそう」な話をきいたのは去年の夏。
それから1ヶ月程すぎて秋の気配が漂う風が吹く頃に、
悟朗先生に協力していくスタッフとして練習方法を聞きました。
夏に名前がなかった”面白そうなこと”は「Qメソッド」という名前が付いていました。
ですから、Qメソッドはまだ1歳にもなりません。

体験・初級セミナーでよくお話していますが「なんてことのない」練習を繰り返してきました。
練習をしているものの何処の何がどう変わっているのか、さっぱり実感がありません。
でも、何かが、どこかが変わっているような気は確かにします。
よくわからないながらも、嫌な感じは何一つなく、
むしろ、口も聞きたくなかった人と普通に会話ができていたりとか
以前と何も違うことはしていないのに仕事は増えていたりとか
うふふ(^.^) な感じのイイコトが増えてきたように思っていました。

Qメソッドセミナーの準備を進める間も練習は続き
5月には体験セミナー、初級セミナーを開催。
私たちと同じようにQの扉を開ける人が増えてきました。

HP開設と同時に、個人マスターコースのお申し込みがあり、
東京、松本と2回ずつ参加してくださった受講生さんの中級・上級セミナーを先日開催。
私も今回、スタッフとしても初めてQメソッド中級・上級コースを体験しました。

Qメソッドの根っこのお話、理論を聞いてからいよいよ練習。
いよいよ来たか!というワクワクする意気込みも
何が始まるの!?というドキドキする期待感もなく
これまでの練習と同じように始まりました。

 どう?わかる? と悟朗先生。

  え? あぁ、はい。わかりますけど・・・。

 じゃぁ、10分くらい外へ行ってやってきてください。

と言われて会場を出ました。
建物の外までは言われなかったけれど
いけないとは言われなかったので、外へ出てみました。

天気のいい午後は石畳の広場にたくさんの人。
そんな風景の中、階段の端に腰を下ろして練習を続けること数分。
そして、突然、私の目の前で奇妙なことが起こり始めました。

マットをバサバサッと広げた時のように目の前の石畳が波打つように動きました。
その波はすごい速さで遠ざかりつつ大きく広がります。
両側に建つ建物の間を抜けながら空へと広がっていきました。
その間、おそらく数秒のことです。瞬間かな?

波が消えて、私の目の前に広がる視界の大きなこと!
ここってこんなに広かったんだ!

ほんの数秒前とはまったく違う所にいるような感じがします。

え?なに?これなに?

何が起こったのかよくわからないけれど、とっても気持ちがいい。
コンタクトレンズを変えたのか?と思うほどよく見えるし
酸素濃度があがったかと思えるほど呼吸も楽。
全てが見える・・・とさえ思います。

自分が変わったのか?
世界が変わったのか?

どちらがどう変わったのかはわかりませんが、面白くて仕方がありません。
自然に笑ってしまいます。

ちょうど時間になったので会場へ戻りました。

「石畳が波打って動いたと思ったら、目の前がグググーンと広がりました!」

と悟朗先生に報告。

個人で仕事をし、時間に縛られることなく自由気ままにやっているようでいて
案外狭い世界にいたんだと、目の前が広がって初めて気がつきました。


 わかる!?
 これが僕の伝えたかったことなんだよ!
 呼吸も楽だし、ものすごく広いでしょ!?



実は、3週間ほど前にも石畳と似たような感覚を見ていました。

私の中で”2014年の10大事件のNo.1”という出来事がありました。
過去にも同様のことがあり、心穏やかになるまで数ヶ月は掛かりました。
それが今回は、事件の最中もずっとずっとQメソッドの練習を続け・・・
というよりは、何もできないのでいつものようにQメソッドの練習を続けているしかなかった。
のですが、NO.1の大事件を平穏無事に通り過ぎることができたのです。

そして「これで一段落...」と思った瞬間に、
目の前のガラスの壁がバラバラと崩れ落ちました。
虹色の綺麗なガラスの壁は、カケラがキラキラ輝きながら崩れていきます。
壁がなくなった私の目の前は広く広く、果が見えないほど広がりました。
そして、自然に大きく深呼吸していました。
狭い世界で物事考えていたんだなぁ・・・。とその時ふと思いました。

実際にガラスの壁があって、崩れたわけではありません。
そんなもの崩れ落ちたら大変です(笑)
石畳もガラスの壁もすべて、私のイメージです。

でも3D映画をみているかのように、
目の前ではっきり見えるのです。

そんな映像が見えたあとに見えるのは別世界です。
いつもと同じ景色なのに、
あれ?こんなところから山が見えるんだ。
木の葉が生い茂り何も見えないと思っていたら枝と枝の間に隙間があって、向こうが見えていたとか
見えていたようで見えていなかった景色が広がっていました。

面白いですね~。

そして、変化したのは視界だけではありませんでした。
翌日の仕事中、お客さんの発する一言、二言をなんとなく聞いていると
私の頭の中で勝手に映像化が始まって
見えた姿勢とか状況とか、治療をしながら話すではなく、これまた口が勝手に動いてる(笑)
そして、お客さんは(うん、うん、)と頷いて、ものすご~く納得して聞いているという。

一人の人は、なぜか遠くにいる実家のお母さんの話にまで及んで、
「そのとおりです!すごい、見てるみたい(笑)」と。

という面白いことがすべての人に起こりました。

直してやろうとか、私に任せろとか
そんなことは全く思わないことに今までとの違いはありませんが
結果としてとっても良いです。

話を聞きながら勝手に空想する・・は今までもそういう感じでしたが
根掘り葉掘りリサーチしなくても、よりクリアに見えるようになりました。

話だけ聞いていると、すっかり変な人ですね(笑)
ただ、あの時だけの感覚ではなく、日常でも同じ感覚にすぐなれる。
ここがすごいと思います。


悟朗先生は 安心感 とおっしゃいますが、
私は平常心というか、平穏な心と言う感じに思えます。

突き抜けるような青空に
そよそよと爽やかな風が吹いて
静かな波がリズム良く打ち寄せるような海。

そんなイメージが浮かびます。

これまで
「Qメソッドは全ての土台」とその真の意味すらよくわからず
こんなことしてみて、と言われるがままやってきました。
時々「違うよ。こういうことだよ」と修正をかけられながら。

ちゃんとわかっているように思っていたのですが
そうではなかったようです。

 「正しく繰り返さないと意味がない」

悟朗先生がおっしゃいますが、
体験と初級の繰り返し。
実はここがとっても大切だと、今回の中級上級コースを経てつくづく思いました。
繰り返し受講はぜひおすすめしたいです。

ホントにここ数週間、
ギャー!(@_@)とか
キャー!(>_<) ということが
多数あります。

それも全てQメソッドの練習でスルリと通りすぎてきたことを思い返すと、
あぁあれは練習だったんだな…と思うのです。

そして、
もう何が起きても大丈夫(^^)b
と思える今日この頃。

けして慢心しているつもりではありません。
心の抵抗を取り除いたからこそ現れる穏やかな心です。
それはQメソッドの練習から得られたことです。

あの人ツイテルよね。と思う人がいます。
今まで、そういう人は特別だと思っていました。
私はそんな人にはなれないとも思っていました。
でも今はそんな人になれると思います。

ツイテル人にはイイコトだけが起こるのではなく
怒りたいこと、泣きたいこと、迷うこと
いろいろな事が起こっていたとしても、
いちいち興奮せずにスルリと通り過ぎることができる。
そういう人なのではないかと。

ですから、Qメソッドで怒りや不安や恐れ等などの抵抗を外していけば
ツイテル人になろうと思わなくても、自然にそうなってるよね。
と思えてしまうのです。(^^)


最近、Qメソッドの扉を開いたばかりの皆さん
皆さんの目の前にはどんな変化が起こるのでしょう。
いつか”Qメソッドマスターの集い”を開催して
石畳がどうとかガラスの壁がどうとか、
そんな話をみんなでできたらきっと楽しいでしょうね。
笑顔のパワー集まる、素敵な楽しい会になりそうですね。

と、書いていたら
明るい笑い声がガヤガヤ聞こえる
どこかの豪華なホテルのバンケットルームのイメージが出てきました。
美味しそうな料理も並んでいます(笑)



別世界がありました!と、
私だけが言っているのでは”おかしな話”で終わってしまいますが
私だけではありません。
次は、私と同じ時に同じ体験をした人のお話をお伝えしますね。


長話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m



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