新橋演舞場・初春花形歌舞伎「壽三升景清」観劇 140103

1月2日（木）～26日（日）上演の初春花形歌舞伎　通し狂言「壽三升景清（ことほいでみますかげきよ）」
二日目・昼の部を観劇に新橋演舞場へ。



『平家物語』の登場人物のひとり、悪七兵衛景清（あくしちびょうえかげきよ）。
「悪」は勇猛さを指すといわれ、その名の通り源氏との戦いで勇将ぶりを発揮。
平家滅亡後も源氏打倒を胸に秘め、頼朝の暗殺を37回も企てるなど、
“反逆のヒーロー”として数々の伝説的なエピソードが伝承されています。

「壽三升景清」は、歌舞伎十八番に描かれたこの「悪七兵衛景清」の世界…
『関羽』『鎌髭』『景清』『解脱』をまったく新たな構想の台本で上演する通し狂言です。


これから観劇される方がいらっしゃるので、
ネタバレにならない程度の簡単な感想などを「おでかけ日記」にアップしました。
・「新橋演舞場・初春花形歌舞伎「壽三升景清」観劇　140103」


お正月らしい華やかで楽しい演目、縁起の良い初芝居となりました。
それゆえ、なんといっても羨ましかったのはこの「三升席」でご観劇の皆さん。



もぅ。もぅ。羨ましすぎですよ～