1994年組(1994年度生まれ)世代と言えば、今や野球に限らずスポーツ界に於ける一大勢力であることを見聞きされた方も多いかと思います。
世界に通じる代表格は、フイギュアスケートの羽生結弦選手や水泳の萩野公介選手。
我らがプロ野球に於いての代表格は大谷翔平・藤浪晋太郎・鈴木誠也 。
そして我がマリーンズの司令塔 田村龍弘 も徐々に解説の玄人筋に認められつつあるようで、それはそれは地味なチームのファンとしては数少ない明るい要素であります。
この1994年組世代は今季、大学新卒世代として多くの期待の星を輩出したわけです✨
その一角に位置する我がチームのドラ1佐々木千隼が開幕カードの先発ローテに入り、大谷翔平擁する昨季の王者日本ハムと対戦するというのですから…
しかも「腐ってもハンカチブランド」と先発で投げ合うというのですから…
舞台は関東圏の球場なわけですから…
どっちに転んでもマスコミ的には美味しいね!
経費も掛からず取材へGO!てな感じでございましょう( ̄▽ ̄)
普段はロクに見向きもされないマリンには異常な程のカメラの数が入ったようで、これは深夜までスポーツニュースを彩るのは必至でしょう📺🌸
しかし!!
そういう大舞台に限って引き立て役に廻るのがマリーンズのサガですから…
千隼に援護があるかしら?
ハンカチにいいように投げられないかしら?
薄眼を開けて懐疑的に中継を観ていたというのが本当のところです。
ちはやふる 神代も聞かずZOZOマリン 六四球もはつしょうりとは
「ゴールデンルーキードラ1千隼が神大谷斬りで初勝利!!」
ロッテvs日本ハム ☆5-1
そのキーワードは 1994✖️1989
華の1994年組のルーキー佐々木千隼の初マウンドは、風速13mのマリンの風の洗礼に晒されながらというものになりました。
そのせいもあるのでしょうが、思うようにコースに球が行かず毎回のように四球&ヒットを出し得点圏にランナーを置いてしまう苦しい投球。
しかしランナーを出してから良く粘りました。
甘い球もありましたが見た目以上にボールにキレや球威があるのも幸いしたのでしょうか?
そんなルーキーを助けたのが、同世代捕手の田村。
これまた同世代の相手ルーキー(絶賛売り出し中)石井の盗塁を矢のような送球で見事に刺し、千隼が連続四球を出しても慌てず騒がず冷静でした。
タイミングを見計らって一呼吸いれる仕草にも正捕手としての風格すら感じます。
大谷翔平から三振を奪ったのはバッテリーの勝利と言っていいでしょう。
そして打つほうでは、今現在プロ野球界を牽引する一大勢力華の1989組
こちらの方は日本ハムには言わずと知れた日本の侍中田翔がいるのですが、今日はロッテの1989組が得点のキーマンとなりました。
それにしても、大地は「バットに目が付いてるの?」というような好調ぶりです。
不調の外国人二人に囲まれながらも毎回のように出塁して得点の起点になっています。
そしてその大地の頑張りを繋いで打点を叩き出してくれたのが同世代の井上でした!
(キャンプでも背水の陣の覚悟を持って練習して来たのでしょうね)
そしてその調子の波がオープン戦でなく丁度開幕戦に来たのでしょう。
ショートのポジション争い戦線にも異常あり。
大嶺翔太は打撃でもオープン戦首位の一翼を担う活躍をしていたのにも関わらず、開幕を迎えてみると中村奨吾と平沢大河の一騎打ちの陰に隠れてしまっていました。
中村奨吾降格の今、チャンスを得て今日の活躍となりました。
元々、内野ならどこでも守れるユーティリティープレイヤーですし、何より打線にとっては待望の若手右打者でもあります。
出来るだけチャンスをあげて欲しいものです。
春先からむやみに井口に頼っていては育つものも育ちませんので。
そしてその刺激を受けて大河と切磋琢磨していければ、打線にも更に活力が生まれるでしょう。
そうやって強くなって、大地が不調になった時にも備えることが出来れば理想です。
最後に。
お立ち台は初勝利の千隼と4打点の井上でしたが、有吉を出して欲しかった!
実はあの6回はとても大事でしたからね。
リリーフといえども、彼もまたルーキーなのですから。
〔ご一読ありがとうございます〕日々感謝。
世界に通じる代表格は、フイギュアスケートの羽生結弦選手や水泳の萩野公介選手。
我らがプロ野球に於いての代表格は大谷翔平・藤浪晋太郎・鈴木誠也 。
そして我がマリーンズの司令塔 田村龍弘 も徐々に解説の玄人筋に認められつつあるようで、それはそれは地味なチームのファンとしては数少ない明るい要素であります。
この1994年組世代は今季、大学新卒世代として多くの期待の星を輩出したわけです✨
その一角に位置する我がチームのドラ1佐々木千隼が開幕カードの先発ローテに入り、大谷翔平擁する昨季の王者日本ハムと対戦するというのですから…
しかも「腐ってもハンカチブランド」と先発で投げ合うというのですから…
舞台は関東圏の球場なわけですから…
どっちに転んでもマスコミ的には美味しいね!
経費も掛からず取材へGO!てな感じでございましょう( ̄▽ ̄)
普段はロクに見向きもされないマリンには異常な程のカメラの数が入ったようで、これは深夜までスポーツニュースを彩るのは必至でしょう📺🌸
しかし!!
そういう大舞台に限って引き立て役に廻るのがマリーンズのサガですから…
千隼に援護があるかしら?
ハンカチにいいように投げられないかしら?
薄眼を開けて懐疑的に中継を観ていたというのが本当のところです。
ちはやふる 神代も聞かずZOZOマリン 六四球もはつしょうりとは
「ゴールデンルーキードラ1千隼が神大谷斬りで初勝利!!」
ロッテvs日本ハム ☆5-1
そのキーワードは 1994✖️1989
華の1994年組のルーキー佐々木千隼の初マウンドは、風速13mのマリンの風の洗礼に晒されながらというものになりました。
そのせいもあるのでしょうが、思うようにコースに球が行かず毎回のように四球&ヒットを出し得点圏にランナーを置いてしまう苦しい投球。
しかしランナーを出してから良く粘りました。
甘い球もありましたが見た目以上にボールにキレや球威があるのも幸いしたのでしょうか?
そんなルーキーを助けたのが、同世代捕手の田村。
これまた同世代の相手ルーキー(絶賛売り出し中)石井の盗塁を矢のような送球で見事に刺し、千隼が連続四球を出しても慌てず騒がず冷静でした。
タイミングを見計らって一呼吸いれる仕草にも正捕手としての風格すら感じます。
大谷翔平から三振を奪ったのはバッテリーの勝利と言っていいでしょう。
そして打つほうでは、今現在プロ野球界を牽引する一大勢力華の1989組
こちらの方は日本ハムには言わずと知れた日本の侍中田翔がいるのですが、今日はロッテの1989組が得点のキーマンとなりました。
それにしても、大地は「バットに目が付いてるの?」というような好調ぶりです。
不調の外国人二人に囲まれながらも毎回のように出塁して得点の起点になっています。
そしてその大地の頑張りを繋いで打点を叩き出してくれたのが同世代の井上でした!
(キャンプでも背水の陣の覚悟を持って練習して来たのでしょうね)
そしてその調子の波がオープン戦でなく丁度開幕戦に来たのでしょう。
ショートのポジション争い戦線にも異常あり。
大嶺翔太は打撃でもオープン戦首位の一翼を担う活躍をしていたのにも関わらず、開幕を迎えてみると中村奨吾と平沢大河の一騎打ちの陰に隠れてしまっていました。
中村奨吾降格の今、チャンスを得て今日の活躍となりました。
元々、内野ならどこでも守れるユーティリティープレイヤーですし、何より打線にとっては待望の若手右打者でもあります。
出来るだけチャンスをあげて欲しいものです。
春先からむやみに井口に頼っていては育つものも育ちませんので。
そしてその刺激を受けて大河と切磋琢磨していければ、打線にも更に活力が生まれるでしょう。
そうやって強くなって、大地が不調になった時にも備えることが出来れば理想です。
最後に。
お立ち台は初勝利の千隼と4打点の井上でしたが、有吉を出して欲しかった!
実はあの6回はとても大事でしたからね。
リリーフといえども、彼もまたルーキーなのですから。
〔ご一読ありがとうございます〕日々感謝。