開幕戦カード勝越し！いざホーム開幕へ臨む

ソフトバンクvsロッテ＠ヤフオクドーム ２勝１敗
⑴１－３☆
⑵４－２★
⑶４－５☆

…何故こうもソフトバンクとは接戦が多いのでしょうね^_^;？
負けた試合も、大敗などではなく「どっちに一本が出たか？」
の接戦でしたので良い流れで次のホーム開幕に繋げられたと思います。

やはり開幕投手のワクくんが本当に沢村賞の頃の涌井を彷彿とさせるようなエースのピッチングで先陣を切ってくれたのが大きかったですね。

ただ課題もあります。
それは相変わらず得点は井口頼み、足はオギタカ頼みだということ。
相手投手が崩れてくれるような試合は良いのですが、
やはり煮詰まってくるとどうしてもそこで相手に与えるプレッシャーが必要になってきます。

二人とも「春限定商品」気味(笑)なだけに、彼らにとって代わる存在がいないとどうしても夏以降の長いペナントを闘っていけません。
援護が少ないと、投手頼みの構造のマリーンズですから今年もまた投手陣の疲弊を招くことになりかねません。

だだ悪いことばかりではありません。
打線に関しては打席で粘り強くボールを見ているなと思えますし、
守備連携のレベルが格段に上がっているなと感じます。
走塁やサインプレーも上手くなっています。

まさに「泥臭く・逞しく」
キャンプの充実ぶりが伺えます。

特に大地の成長ぶりが頼もしいですね。
守備のレベルが格段に上がっていたので、先ずはそれに驚きました。
クルーズとの連携も目を見張るものがあります。
併殺も安定して取れるようになって来ました。
打席では見逃すこともまだ多いのですが、強い打球を広角に打てるようになっています。
…本当に去年の今頃はファースト方向のゴロばかりだったのに(^◇^;)

そして課題のバッテリーですが。
タムくんはかなり成長していると思います。
元々持っているセンスがいいのでしょう。
年齢の事を考えても経験が上積みされるのはこれから。
その延びしろに期待したいと思います。

まだ成長途上のチームです。
これから見ていて歯痒い思いをすることもあると思います。

でも若さはある日突然、爆発的な成長を見せることもある。
その瞬間が見たくて今年も試合を見るのでしょう、きっと。



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開幕

今日だけは同じスタートライン。
大航海の行方は雲の彼方。
先の読めない物語ほど面白いものはない。

空を飛ぶあの鴎のように…
心は自由に、志熱く、彼方の地目指して飛び切ろう。


《今シーズンもよろしくお願い申し上げます》



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ブレーク必至！今年のイチ推し選手は誰だ？<12球団リストアップ＞

早いもので野球ファンになってから11年目になりました。

数年くらい前からオープン戦の時期になりますと、毎年自分流に…
「今年はこの選手が一躍表舞台に現れて、チームのキーマンに成長するのではないか？」的な若手選手を見つけるのが楽しみになっています。

ルーキーも含め、だいたいこの辺りが活躍するのでは？
いや！必ずこの選手はやってくれる！
そんな若い芽を見つけるのがとても心が踊ってワクワクするのです。

浅尾拓也、金子千尋、坂本勇人、丸佳浩、伊藤光、上沢直之、山田哲人…そしてわがチームでは鈴木大地や益田直也。
予想したほんの一例ですが今や皆チームの顔となっていますね。
(角中勝也は本当に予想外で^^;)

さて次は誰が来るのか？
今年はこのエントリで発表してみたいと思います。

パ・リーグ
ソフトバンク 二保旭
オリックス 山崎福也、高木伴
日本ハム 石川亮
ロッテ 中村奨吾
西武
楽天

セ・リーグ
巨人 高木勇、戸根
阪神 松田遼馬
広島 田中、鈴木
中日 福田
横浜 関根大気
ヤクルト 秋吉

ファンの方にとっては既出なイメージもある選手もいますが、
いずれもタイトルに絡めそうな勢いが出るかもしれない選手を挙げてみました。


「まだまだ良い選手がいるぞ！」そういうお声も頂けるかもしれませんが、
あくまで自分が試合をみた範囲なのでそこはお許しください。
今年は楽天や西武の試合をちゃんと見ていないのであえて無記名にしています。

そして必ずしもマスコミが取り立てている選手でもありません。

彼らが、その実力で表舞台に立ち、自ら栄光を掴む日を今から本当に心待ちにしています。


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日韓共同企画イケメンリレー！オープン戦を快勝で〆る

3/22 オープン戦最終戦 巨人vsロッテ 1-6

唐川くんもずいぶん、マトモになってきたという感じです。
そしてデウンのスピードボール！
あの強力巨人打線のフルスイングにも負けてないあの球威は…
ほんっとに「美男子(イケメン)ですね！」

これでなんとかローテの格好も付いてきたな…
涌井→チェン→デウン 石川→藤岡→唐川 こんな感じですかね。

まあそれでも怪我や疲労や不調になる人は必ず出てきますし、
ゴールデンウイークには谷間もあります。
そこにしっかり田中くんが間に合ってくれるとこれはもういうことなしなのですが。

タムくんが最後の最後にアピールしましたね(^^)
高校の先輩の前でイイトコ見せたかったのかしら？(笑)
二塁ベース上でも先輩に煩いくらい絡んででて可笑しかったです。
…まあ野球は見習ってください。野球の事だけはね！(釘

見ていても正捕手は田村で行くと思います。
やっぱりボールの受け方、落とし方、打者の観察、咄嗟の判断。
全てにおいて今のところタムくんが一歩リードしてるようです。

こうなると後は肘井くんの処遇ですね。
オギタカの調子ともリンクしてくる問題なのでしょう。
それでも投手の登録の関係で最初の週くらいはチャンスを貰えるかなと思っています。

ここでしっかり生き残って…とは思う親心。
しかしプロの世界はそれほど上手く出来てません。
おおまちゅが下で待ち構えているでしょうし、
ハフマンもいますからね。
いしみんやアジャなども右打者なだけに有利でしょう。

…こう考えて行くと、
パッと外から見た印象は層が厚いとも思われがちですが。

はい。厚いです(⌒-⌒; )
帯に短し襷に長しな面々の層が(攻守共にね)

この状態から、どう抜け出すのか？
そういう面々がひとつ突き抜けて今年こそブレークするのか？
それとも若い層が一気に押し上がって行くのか？

手段はどうであれ、この問題を今年こそ解決せねばなりません。
総てはそこから始まって行くのです。

追伸:ロッテの顔として西野くんサンデースポーツ出演！
パ代表出演者の中で一番若いのに、地味で落ち着いてて大人でした。
今年もやってくれそうです(^_^)


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いざ出陣！！からの福岡で大人の投球に翻弄される

3/17(火)OP戦 ソフトバンクvs ロッテ 2-3

まずは、キャプテンが無事で安堵しました。

さて。実は先週の松坂登板は生観戦の予定だったのですが…
その日は人生でも類を見ない気圧と気温の変化にやられてしまい、
購入済みのチケットを恨みがましくも眺めつつ諦めました。

テレビ観戦に切り替えて観た松坂投手の投球は、イメージの中にある松坂とは程遠いものではありましたし、本当に周囲から聞こえてくるのは酷評ばかりでした。
ですがあれほどランナーを出した割に、あの失点で済む辺りが「術」というものなのでしょう。
私はそう感じていました。

…ロッテの選手だったら術中に嵌るんだろうなぁ^_^;
はい。予感は当たりました(笑)

まあ、最初のイニングはご愛嬌。あれは調整ですから。
２イニング目からが本当の松坂でしたね。

そういう松坂投手にルーキーの中村くんや肘井くんが対峙出来たこと。
本当に有難いことだと思いました。

キャンプも終わって、先輩たちにも可愛がられて、ちょっと上等な大人の世界も少し味わった今日この頃。
オープン戦でも結果を出して「俺やってけそうかな？」など慢心ではないけれど少し何かが緩んでくる時期でもあると思うんです。

そういう時に来た、思いっきり高い壁。
自分の無力さに打ちひしがれ、彼らが得る糧はとても大きいものです。
それがシーズンの前に来てくれるなんてねぇ。

スタメンに起用してくれた伊東さん、ナイス采配です(*^o^*)

まあその他のキャリアのある皆さんはもう少し頑張って頂きたいものですがね^_^;

石川くんも仕上がりは順調なようです。
ただ単調な投球になってしまうと、ソフトバンク打線のようにしつこくて足も早くて長打力もあるチームにはあっと言う間に攻め込まれてしまいます。

それでも切り替えて粘るその姿には「２年目のナントカ」も何とか超えてゆけそうな頼もしさを感じました。
そして、田村くんのリードの良さも見逃せません。

以下は、更新しそびれてしまった日曜のマリンと出陣式の感想です。
よろしければご一読を(^ ^)

3/15(日) OP戦 ロッテ vs 巨人 6-0
からの 千葉ロッテマリーンズ出陣式

チェンくんというと横浜の頃の印象が強くて、
ちょっと制球がね…的な印象が強かったのですが、
昨日は走者を出しても粘り強さがありましたね～^ ^

そして私は今季始めて、益田くんを見たのですが…
フォーム少し変えた？特に投げ終わった後の足が上がるとことか？
そんな印象でした。
まあ、結果として腕も振れるようになって制球も安定しているようなので安心しました。

西野くんは…この子いつの間にこんな貫禄が(°_°)
もうマリーンズのじゃなくて日本の守護神だものね。
しかしまあ打たれ方とか出したランナーの片付けかたとかファンを不安に落とし入れるそのやり口… （Θ щ Θ）←コーチしてる人。

そんな彼らを助ける良い働きをしていたのが…
今季イチ推しのルーキー中村くん(^ ^)
彼がレギュラーに定着してくれれば、もうザル守備で悩まないでいいよね(ウルウル的なそんな貫禄さえあります。
ああ、これで他球団の二塁手を「いいなあ…」と指を咥えて見ることもなくなるのかしら？
大地が欠場したのは残念で守備心配でしたが…
こういうとこでチャンス掴んで結果を残すのはスターの証だと思います。

そして何と言っても、
「みんなの肘井ちゃん」ですね！☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いやもう、無条件でおかあさんは可愛いぞ。竜蔵。

何というか与えられたとこで「はいそうですか」と素直にあそこまでバットが出るんかいおまえは？(　゜д゜) という感じなんですが…
ここで並の若い子なら外野の方狙って、ああもう少しだったんねぇ。
というところなんです。少なくともマリーンズにおいては。

それを西村投手のボールを逆らわずにセンター返しで持ってって、
内野守備の間を抜くというクレバーささっきのがいいですね！
こういう印象の若い子というと楽天の榎本葵くんが近いかなと思いますね。
ただオープン戦のことなので、
是非シーズンの勝負が掛かったところで見てみたい。
かなり見て見たい。
もう絶対見てみたい。
お願いしますっ！伊東さん。o(｀ω´ )o


試合の後は、引き続き出陣式。
パ・リーグTVで中継してくれるというので観ておりました。

…おっさんの話長いわー。

じゃなくて(笑)
ちょっと大地の表情が怖くて少し引いたんですけど…
例の怪我の件もあるし何か舞台裏であったんかい？と心配でした。

そんなピリピリムードをあっため直してくれたのが…
チェンくん「あったかいんだからぁ」からの、
ヒジーくん「えいえいおー からの おいおいえー」
(本人大照れ、ハニカミ笑顔)
これには監督はじめ諸先輩がたもさすがに相好を崩してました。

ファンは正直です。
常に新しい戦力、期待出来そうな素材には敏感です。
声援の大きさ、選手への反応がそれを物語っています。

選手たちには言葉だけでなく言葉通りの活躍を！

今年もゆるーく厳しく見守っておりますよ（≧∇≦）



〔ご一読ありがとうございます〕

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