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The Other Side Of Life

minoke?のドラマー makotoの日記です
音楽活動のことを中心に その他色々なことをご紹介

今週こそ!

2008年12月14日 23時01分46秒 | 旅行
  
先週は暴風雪に断念した新潟方面ドライブ。今週こそ!ということで行ってみたのですが…。
関越トンネルを抜けても雪は無し(涙)。
でも適度に寒い(?)良い天気!今回は山奥の温泉だ!ということで松之山温泉をメインの目的として、まだまだ秋っぽさもいたるところに残っている景色を堪能しながら最終的には日本海の柏崎までのドライブでした。
それしても今回走った辺りは豪雪地帯のはず。異常気象なのかなー。本当に今年は暖かいんですね。


草津温泉,有馬温泉と並んで日本三大薬湯の1つに数えられている、松之山温泉。約700年も前に一羽の鷹が舞い降り傷ついた羽を癒しているのをきこりが見つけたことから発見されたとか、上杉家の隠しの癒し湯であったとか、とにかく歴史を感じさせる温泉です。静かな山奥のこぢんまりとした温泉街は自分のタイプですねー。画像は温泉街入ってすぐの旅館にある足湯です。

   
本日の日帰り温泉は“ひなの宿千歳”さんにて。例のごとく朝早い入浴だったので、お風呂は貸切状態♪。さすがにここの温泉の一番の目玉である“月見の湯”には入れませんでしたが、源泉掛け流しのお湯はじんわりゆったり超贅沢でした!何というか鉱物っぽい匂いがして、本当に地下深くから湧き出ている感じがします。最近の地質調査によると、この温泉は太古の昔の地殻変動によって閉じ込められた化石海水なのではないかと推測されているそうです。なんと推定800万年~1200万年前海水ですって!もし本当だったらすごい話ですねー。
湯から上がっても体は芯までポカポカ。大好きな温泉の1つにリストアップです(笑)。

 
お昼ごはんは同じく松之山温泉街の中にある“寿々木”さんにて。
正直普通の外観にそれほど何を期待して入店した訳ではない(ごめんなさい!)のですが、メニューを見てビックリ!寺泊などから入荷される日本海の新鮮な地魚のメニューがたくさんなんです!自分はカヤカリっていう魚の刺身、かみさんは煮付けを注文。料理が出てきてこれまたビックリ!どちらも大きい魚まるまる一匹使っての料理です。刺身も適度に脂がのってるし、煮付けも良い味付けで超美味でした!これだけの料理なのにどちらも1,200円なのです!
山奥の温泉街で新鮮な魚料理。贅沢ですねー。大満足でした!

 
松之山の名物“しんこ餅”。
冷凍状態で購入して自然解凍して食べるという変わった餅ですが、笹の香りが豊かで蓬入りのお餅と上品なあんこの組合せは最強コンビ(笑)。美味です。

  
高柳町にある荻ノ島集落。40世帯のうちの半数が茅葺きの家屋であり、その茅葺の家屋が田んぼを囲むように環状集落となってます。
杉の巨木がある松尾神社を始点として、途中地元のお婆ちゃんに“ご苦労様です”なんて(??)声を掛けられながらぐるりと集落をのんびりと一周散歩。日本の原風景ですねー。初めての訪問なのに懐かしい感じ。
ここの周辺には最近ちょっとはまりつつある棚田もたくさん。また松之山温泉とセットで他の季節にも訪れてみたいですねー。

暴風雪じゃしょーがない

2008年12月07日 22時26分43秒 | 旅行
 
週末は雪見がてら新潟に正月用の食材の買出しにでも行こうかなあ…などと思っていたのですが、金曜日にいきなり新潟方面の天気予報が“曇時々雪”から“暴風雪”に!…“暴風雪”っていうのはさすがにちょっと、ね…(苦笑)。
ということで、週末は結局お昼ごはんを食べがてら、昼前からブラリと青梅方面へ。そこからあまりにも天気が良いのでついついブラリと奥多摩へ。夕方になり温泉に入りたくなってついついブラリと檜原村へ…。つい、ついが重なって、結局半日かけて東京都の山間部をぐるりと回っちゃいました(苦笑)。
画像は奥多摩周遊道路から見た日が暮れかかった奥多摩湖。この頃で周囲の気温0℃。この後の桧原村にある“数馬の湯”での温泉があったかくて嬉しかったですー。良い季節(?)になってきました。あとは雪が見られれば(笑)。

  
本来の目的だった昼食は、秋川の住宅地の中にあるラーメン屋の“福輪家(ふくわうち)”さん。普通の民家を改造したようなお店の、まるで居間のような店内にはお客さんがいっぱい。このお店も人気店みたいです。とんこつラーメンのお店で修行したというご主人が作る札幌ラーメン風の味噌ラーメンは濃厚で、でも決してしつこくなく、かなり美味です。チャーシューもちょっと炙ってあって見た目より全然さっぱり。レンゲには香味野菜を炒めた油と鰹節が入っていて、これを加えるとまた違った風味になります。ランチタイムはライス無料だし、食後にはデザートでアイスまで出てくるかなり◎なお店です。しかし秋川恐るべし。
まだまだ隠れた名店がいっぱいありそうです。

昼,晴,和

2008年11月30日 21時03分43秒 | 旅行

今回のドライブは、雪化粧の浅間山をずーっと見ながら群馬から上田を回って最終的にはいつもの八ヶ岳方面まで。
晴天でポカポカ陽気だった昼間は、なんとなくレトロな和の雰囲気の場所や食べ物が中心となりました。昼とは反対に、天気は急激に曇って洋の物が中心となった夜の部はまた後日にご報告しますね。

    
スタートはまだ空気が冷たい早朝の軽井沢。
旧軽井沢銀座にあるパン屋の“フランスベーカリー”さんです。同じく軽井沢にある“万平ホテル”でベーカーチーフを務めていた初代ご主人が昭和26年にOPENしたお店だそうです。確かに購入した色々なパンは、ホテルやレストランで出されるような、パリパリでフワフワでモチモチでとっても味わい深くて上品なパンでした。
加えてここのフランスパンは、あのジョン・レノンが日本滞在時に毎日のように買い求めていったフランスパンなんだそうです!店内にはパンを自転車のカゴに入れたジョン・レノンの写真が…!
時間を越えてジョンと同じ場所に立ち、同じパンを食す。…なんか感動ですねー。
軽井沢も昭和のレトロな雰囲気いっぱいのよい街ですね。とても夏の混雑している時に行く気はしませんが(笑)、こんな風に季節の谷間の閑散とした時にぶらりと訪れるのは良いかもしれませんねー。

 
軽井沢から上田に移動して昼食。上田といえばやっぱり蕎麦でしょ!
以前にもご紹介したことはあるんですが、上田にあるたくさんの蕎麦屋さんの中でも自分が一番大好きなお店、“茜屋”さんです。
相変わらず超美味のツユと、ボリュームたっぷりのコシの良い蕎麦、カラッと天ぷらに大満足。

  
昼食後は上田の街を散策。
江戸後期や明治時代の町屋や土蔵などが並び当時の面影が残る、上田柳町。昔の北国街道沿いの宿場町として発達した所だそうです。
昔の建物を改築した色々なお店、背後にそびえる山稜、通りの終点には“上田大神宮”。馬籠や妻籠なんかに比べると規模は小さいですけど、良い雰囲気の場所ですね。

  
そんな柳町の中にある、宝永3年(1706年)創業の老舗蔵の“岡崎酒造”さん。老舗蔵でありながら、“亀”に“齢”と書いて“きれい”というお洒落(?)な銘柄の地酒の醸造元です。
今回の目的は、ここの酒造の女性杜氏が発芽玄米を原料として作った日本酒、“芽生(めい)”。なんでも発芽玄米を原料にした酒(税法上は“日本酒”ではなく“その他雑酒”に分類されるそうです)は業界初で、さらに血圧を整えたり動脈硬化を抑える効果などがあるアミノ酸の一種“ギャバ”を多量に含み、健康という要素を取り入れたお酒なんだとか。
黄色っぽい見た目とちょっと感じられる酸味。白ワインと日本酒が合わさったような感じの不思議な味。でも美味です。

    
同じく柳町にある本日2軒目(笑)のパン屋、“ルヴァン信州上田店”さん。古民家とパン屋という、割とぐっと来る組合せ(?)のお店です。
このお店の本店は実は東京の富ヶ谷で、そこのご主人が故郷にOPENしたお店です。自分は知りませんでしたが、天然酵母のパン屋さんということではかなり有名なお店みたいですね。
国産小麦や天然塩を使用して作られたパンは、前記の“フランスベーカリー”さんとは対照的なドッシリ系のパンです。
同じ日に両極端な超美味のパン屋さんにめぐり合えるのはなんとも贅沢(笑)。当然車の中も良いパンの香りに満たされ、ご機嫌な1日となりました!

  
上田散策の終点は上田駅前にあるまたまたレトロな雰囲気漂う洋館。明治時代創業の“飯島商店”さんです。
購入したのは名物“みすゞ飴”。子供の頃に食べたことのあるオブラートに包まれたゼリーのお菓子ですが、フルーツの味の濃さと風味が全然違うのに食べてみてビックリでした。この近辺のSAや土産物屋でもよく見かけるので、見かけたら一度お試しを。

いわき方面ドライブおまけ

2008年11月12日 23時58分26秒 | 旅行
先日のいわき方面ドライブのおまけです。


アクアマリンふくしまに展示してあった、江戸時代の小名浜での鯨漁の模様を書いた絵。浅瀬に追い込んで捕獲し、砂浜で解体しているんですね。なかなか過激(苦笑)。
こういう絵を見ると、ご飯を食べる時の「いただきます」っていう言葉の重要さをあらためて感じてしまいますね。

   
いわき市の住宅街の中にある洋菓子屋の“PUDDING ALICE”さん。
入店してまず目に飛び込んできたのが“バケツプリン”なる巨大なプリンですが、さすがにそれは断念(笑)。その他も美味しそうなものばかりで目移りしてたんですけど、店員のおばちゃん達のセールストークの上手さに負けてモンブラン、たまごプリン、カップチーズケーキを購入(苦笑)。
どれも美味しかったのですが、一番のお気に入りはカップチーズケーキかな。上にはクリームチーズ、本体(?)は当然チーズケーキ、下部にはカッティングチーズがごろごろ。ホントにチーズケーキ!って感じですが、決してしつこくない。◎ですね。

  
“めひかり塩チョコ”なるものを製造販売している“いわきチョコレート”さん。残念ながらメヒカリは材料として使用されているわけではなくて形状だけそれっぽいだけですが、福島県の潮目の海の塩がトッピングされてます。内部にはキャラメルが。しょっぱくてビターで甘いちょっと不思議な味覚(笑)。でもでもクセになっちゃいそうな感じも。


こちらは購入して帰った本物のメヒカリのその後。うちで唐揚げ&南蛮漬けとなりました。

  
いわき湯本温泉街の中にある“温泉神社”。別名“佐波古神社”といわれるこの神社、927年に完成したという古社です。本殿は1695年建てられたそうです。でもその本殿の正面には狛犬と並んで自動火災報知器の総合盤が…(苦笑)。
祀神は大己貴命,事代主命,少彦名命。


いわき湯本温泉街には足湯がいっぱい。
なんとなく久しぶりに入ってみようかなあなどとと思い、“ぬる湯”って書いてある方に入ってみたらそのお湯の熱いこと熱いこと!あっという間に綺麗に足がツートンカラーに(笑)。地元の方々は当然“あつ湯”の方に入りながら涼しげに(?)談笑してらっしゃいましたけど…。

アクアマリンふくしま

2008年11月02日 21時11分15秒 | 旅行
 
昨日は自分の日帰りドライブ範囲の北限であるいわきへ。
久々に大好きな水族館の一つである“アクアマリンふくしま”さんに行ってきました!小名浜の工業地帯の中に突如現れる特徴的なガラス張りの建物。海と空のイメージなんですかね。でも、夜も綺麗なんですよー。

 
ここはイルカショーとかは一切無い展示がメインの水族館ですが、同じ水槽でも上部と下部で見せたり、太陽光をうまく取り入れたり、水槽の中では魚が小魚を捕食したりアザラシが魚を追い回したりと、とにかく展示方法が上手ですよね。
あと、他の水族館ではあまり見られないような魚を展示飼育しているのもこの水族館の特徴。こんな紹介のしかたはどうかとは思ったんですが、展示の様子と当日食べたお寿司の様子を併せてご紹介(苦笑)。やっぱり魚が新鮮で美味しいところは、そんなに金額が高くない回転寿司でもネタが超大きいし美味です!

 
イワシです。約1万匹の群れの迫力は凄いです!
同じ水槽にはカツオやクロマグロがいて、ちょいちょいと捕食されてました。




 
サンマです。暗ーい水槽の中であの長い体をクネクネさせながら泳いでました。

 
スルメイカ。
お寿司の方はスルメイカではなくシロイカですが・・・(汗)。




 
メヒカリ。ちょこっと目が緑色に光っているのがわかりますかね?
秋から冬に千葉県の銚子沖から青森の間の太平洋側で採れる魚で、自分の大好物です(笑)。展示的にはほとんど動きがなく、退屈なんですけどねー。
もちろん魚市場で購入もしました!唐揚げとかすると超美味なんです。




おまけです。アクアマリンふくしま前の海でのカモメさん達。
当日はすごく風が強くて海流が速そうだったんですけど、プカプカと同じ場所に佇み続けているカモメさんが印象的でつい撮影(笑)。
でもよーく見ているとやっぱり地味に流されていってます(笑)。
マイクの風音がすごいんで、音量ボリュームに気をつけてくださいねー。

あうー 残念・・・。

2008年10月12日 23時07分39秒 | 旅行

昨年3月に初めて見て、その時絶対秋に花が満開になったところを見るぞーって誓った三嶋大社のキンモクセイ。小雨混じりのビミョーな天気だったんですが、行ってきました!東京もキンモクセイ最盛期だし、三島の市街でもあちこちでキンモクセイの香りが。よしよし!と、上機嫌で三嶋大社に到着したのですが・・・。

 
な、なんと!既に花が散ってました・・・(涙)!
えーなんでー!?同じ神社境内でも他のキンモクセイは咲いているのにー!“9月上旬より中旬にかけて一度花を全枝につけ、再び9月下旬より10月上旬にかけて満開になる”って書いてあるのにー!今って10月上旬じゃないのー?
・・・ってブーブー文句言っても当然花は咲きません(笑)。やっぱりこういう季節ものって見るの難しいですねー。また来年以降にチャレンジです!
ちなみにこのキンモクセイは、樹高:10m以上,幹周り:約4m,枝條:約250㎡、樹齢:約1,200年の、間違いなく日本最大のキンモクセイです。

 
キンモクセイの雪辱!っていう訳ではないですが、「静岡→鰻だー!」という単純な発想で行った“桜家”さん。創業安政3年という老舗のお店は、入り口にガードマンのおじさんがいて入店整理(?)を行っている超人気店です。わざわざ鰻(静岡県吉田町産のものだそうです)を富士の雪解水である地下水で数日締めているそうです。タレも創業当時から少しずつ継ぎ足しているもの。これで美味くないわけがありませんよねー!
タレはわりと甘みが抑えてあり、鰻は関東風のフワフワ系でした。接客もてきぱきと無駄がなく◎。
うーん大満足でした!

        
キンモクセイの雪辱!(しつこい(笑)?)っていう訳ではないですが、久々鳥まみれのなりたくて、ちょっと足をのばして“掛川花鳥園”まで。昨年5月以来。そういえば現在の愛車RUSHさんと初めてドライブに行った所もここでした。
相変わらずの鳥達との距離の近さに大満足。猛禽類が多いのもたまらなく◎なんです(笑)。

  
森町にある“栄正堂”さん。
明治初期から伝わる“梅衣”っていう伝統銘菓が有名なお店です。この“梅衣”、こしあんを求肥餅で包んでさらに紫蘇の葉で巻いたものなんですが、紫蘇の香や塩味と甘さ控えめなこしあんとの組合せが絶妙で超美味です。
久々にヒットの和菓子です。

  
掛川にある“パンの郷”さん。
天保10年に和菓子屋として創業の“鶴田屋本舗”さんが経営していて、パンだけではなくレストランスペースではランチバイキングやパスタやオムライス、定食なども食べることができる一風変わったお店です。外見も昔のスーパーマーケットみたいです(笑)。
でも、パン生地に駿河湾の海洋深層水を使っているというパンは種類豊富。その中でも袋井産マスクメロンやクラウンメロンを使ったメロンパンが人気みたいです。確かにメロンの風味が豊かでなかなか◎なパンでした。なんていうか、ホッとする雰囲気のお店ですね。今まで行っているパン屋とはまた一味違うような感じです。

 
今回も夕焼け空が撮っても綺麗でした!
なんだかんだ言いながらも、キンモクセイ以外はまずまずのドライブでしたねー。

マーくん!

2008年09月15日 21時58分46秒 | 旅行

って、千葉にあるミニマーくんですけど(苦笑)。
世間は3連休ですが、自分は日曜休日出勤、今日はすっかり恒例(?)の謎の会社出勤日。あんまりにも悔しいんで、土曜日は千葉方面にドライブでした。何年ぶりかな。結構昔は良く行ってたんですけどねー。久々の千葉でした。

     
マーくんのいる場所、館山にある"南房パラダイス"。シンガポール国立植物園と姉妹園提携なんですって。同じく房総にある"鴨川シーワールド"なんかに比べると超マイナーなこのスポット、なんのことはない、温室がたくさんあって熱帯の植物がこれでもかっ!って見れるのと、ちょこっと動物がいるぐらいなんですけど、何故か自分もかみさんも大好きなんです(笑)。なんとなく非日常的だし、人もあんまりいないし。
でもでも、この季節はまずかった!いやあ温室内が暑い暑い(笑)。よく考えると千葉方面は完全シーズンオフの真冬に行ってたんだっけ…。早々の退散となりました(涙)。

 
そんな感じで本来の目的だった巨樹巨木以外はあまりパッとしない1日でしたが、こういう日は食事もあまりパッとしないんですよね(苦笑)。唯一話のネタになりそうな白浜町の食堂で食べた"アワビラーメン"と"アワビ丼"。料理的には直球なんですけど、まずまずな味。もう少しアワビが厚かったらと言うこと無しなんですけどねー。

巨樹巨木はまた後日報告しますねー。

プチ天体フリークな深夜

2008年08月14日 20時01分52秒 | 旅行

盆休みも数日出勤することになってしまい、ブーブーふてくされていた時に見てしまった以下のような記事。

「今年のペルセウス座流星群の極大予想は12日21時ごろで、月が沈む13日1時過ぎには放射点も高く上っていて好条件で観測できる。見逃せない大注目の現象だ。多くの流星の出現に期待しよう。」

ううっ・・・久々にプチ天体フリークの血がっ・・・。
しかし天気を検索してみると、関東近県で13日未明に晴れなのは新潟の長岡方面のみ。長野や山梨方面は全滅。
…ええいどうせなら思いっきり夏休み気分で!ということで気合いを入れて12日の夜、会社から帰ってから新潟方面への出発となりました(苦笑)。昨年は観測可能な最終日深夜にフラリと山梨の上野原に行っただけだったのですが、今回は昨年の“原村星まつり”でもらったミニ星座早見盤や虫除けスプレーや懐中電灯、ビニールシートなんかも持って、準備万全です!


夕飯は景気づけ(?)にお久しぶりの小金井にある“WOODSTOCK”さんにて、スペシャルハンバーグ(300g)を完食。相変わらずの超美味です!


長岡到着が深夜1時過ぎ。
あちこちを走りながら、観測場所は最終的に出雲崎町の周囲を水田に囲まれた農道に決定。カエルや虫の鳴き声の中、ビニールシートを広げてかみさんと2人でゴロリと寝転びながらの観測となりました(笑)。たぶんとっても怪しい2人組に見えたのでは・・・(汗)。
長野県の野辺山や原村ほど満天とはいかないものの、まずまずな星空。大きいのも小さいのも含めてかなりの数の流星を見ることができました!明るくて大きいものは、本当に箒星みたいに光の尾(?)がいつまでも長く残るものなんですねー。感動です。
写真、星空を撮ったつもりなんですが、真っ黒で×すね。勉強しなおします(苦笑)。


新潟まで行ってそのまま帰るのも芸が無い(?)ので、道の駅の駐車場で3時間程仮眠して、朝一番にお馴染みの寺泊の魚市場で魚介類朝食。加えて今回のお土産は巨大なズワイガニ!やっぱカニ美味いなー。

 
その後はちょこっと海を見てから“多宝温泉 だいろの湯”さんの開店と同時に温泉を堪能し、夕方には帰宅というスケジュールとなりました。
盆休み初日の外出にして渋滞&混雑知らず(笑)。
効率良いでしょ?

なんだか長距離ドライブ~後半戦~

2008年08月02日 22時11分19秒 | 旅行
 
鰻の余韻に浸りながら諏訪から飯山まで気合いを入れて一気に移動。そこから千曲川に沿っての素晴らしい景色連発の後半戦です。
画像は福島地区の高台から見た風景。キラキラと光る千曲川が眼下に広がってます。こんな風景初めてみましたー。素晴らしい!


→ちなみに前半戦はこちらから


   
長野県飯山市の福島地区の棚田です。江戸時代から続く石積みのものも残っていて、日本の“棚田百選”にもなっている場所。セミや鳥の鳴き声、さわやかな風、眩しいほどの緑。頑張って移動した甲斐がありました。夏休みっぱさ全開の日本の原風景っていうんでしょうか。これまた素晴らしい景色でした!
自分は見たことないんですけど、“阿弥陀堂便り”っていう映画の撮影地でもあったそうですね。実際にその時にオープンセットとして建てられた阿弥陀堂もキチンと管理されて残ってました。今度DVD見てみようかな。

   
大きなイトザクラが入口に立つ小菅神社奥社。戸隠、飯綱と並んで北信濃三大修験場と呼ばれており、約800mも続く樹齢200~300年の杉並木道を登りきると500年前に建造されたという国の重要文化財の奥社が見られるはずだったんですが…。
人っ子一人もいない、まるで登山のような急勾配(帰って調べたら標高差900mでした!)に大苦戦。おまけに雷が鳴り出すし、だんだん暗くなってくるし、道の傍らには"熊出没注意"の看板が!
…無念ながら半分ぐらいの所で初の参拝リタイア引返しとなりました(涙)。うー相変わらずのリサーチ不足。残念!絶対絶対リベンジです!
それでも、延々と鬱蒼と続く杉並木はやっぱり素晴らしい景色でしたよー。

  
大好きな夕刻となりました。
赤く染まる雲、周りの山並みの青と夕焼けの赤と水田の緑のコントラスト、次々と色を変えていく千曲川・・・。
本日最後の素晴らしい景色でした!

 
いいやま湯滝温泉”さんにて本日の汗を流した後、飯山駅前商店街の中にある“そば処 源”さんにて夕食。
なんだかんだいって結構久しぶりの蕎麦。
つなぎを一切使用しない国産自家製粉の蕎麦粉を使用した十割蕎麦での天ざるに大満足でした!

動物,深海魚!

2008年07月20日 22時59分35秒 | 旅行

先週土曜日は動物・深海魚を目的に伊豆方面へドライブ。
天気は良かったんですけど・・・いやあ暑かったですねー。

    
随分ご無沙汰で、本当に久しぶりに行った“伊豆シャボテン公園"です。
以前よりちょっぴりアップグレードした感じ。最近テレビでもよく見ますもんね。
カピバラの子供がかわいー♪。親子団らんです(笑)。放し飼いで気ままにウロウロしているペリカンも◎。あ、今回初めて知ったんですけど、ペリカンってケモノの匂いがするんですねー。鳥といえどもあれだけデカいとそうなるんだな。

  
河津温泉郷にある“七滝温泉ホテル”さんにて、日帰り入浴。今回も個室露天風呂に入ってしまいました(苦笑)。
ちょっとお湯が熱かったかな。でも川のせせらぎを聞きながらのやっぱり贅沢の一言。
それにしても最近個室風呂のある温泉旅館って増えましたよねー。料金もそんなに高くないし。良いことですね!

   
自分の日記ではお馴染みになりつつある戸田漁港近くにある"魚重食堂"さん。季節が夏ということで大好きな"げぼうの刺身"は食べれませんでしたが、しっかりと"深海焼魚定食"と"深海天ぷら定食"を堪能。
ちなみに今回食べた深海魚は"メギス"と"ちごだら"という深海魚。どちらも淡白で味わい深い白身の魚です!