ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその287-今週の一曲。

2018年02月23日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひとときをいかがお過ごしでしょうか。
本日の「今週の一曲」は、スコットランド出身のアコスティックバンド「アズテックカメラ」の曲です。
音源は以前このブログでもご紹介した、ラフトレードレーベルから発売された「C81」と言う、カセットからのものです。
この頃の彼らは、ストレートなアレンジと、美しいメロディで、私は彼らに魅了されました。
しかし、メジャーデビューした時、その大仰で過多なアレンジで見事に素材の良さをダメにしてしまっているのを聴き、その後彼らの音楽を耳にすることはありませんでした。
しかし、本日ご紹介する楽曲は紛れもない傑作です。
では、ご堪能あれ。

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明日のためにその286-人生タクシー

2018年02月21日 | アジア映画
未知の国イラン。

イラン。
遠い日本からは、その実情がつまびらかではない。
イラン映画と言えば「桜桃の味」に代表される、アッバス・キアロスタミが有名であろう。
今回紹介する映画は「人生タクシー」イランの名匠、ジャファル・パナヒ監督の映画である。
ストーリーを紹介しておこう。

パナヒ監督は、政府から映画撮影を禁止され、素人タクシーで道路を流している。
彼のタクシーは乗り合いで、複数の他人を乗せ、目的地に届けている。
タクシーには、様々な人間が乗りあう事になる。
女教師、金魚を泉に返すため乗った忙しい老婆達、そして自分の姪。
様々な人間から現代のイランの内情がつまびらかになっていく......

ストーリーはないに等しい。
乗客の口から、イランに対する不満等々語られるだけの映画である。
よって台詞は多い。台詞だけで成り立っている映画である。
カメラも車内に設置された一台で基本的に映像を撮っている。
この映画はイランの人々の心情吐露で構成されている。
平和な日本にいると、想像も出来ないことが、イラン社会ではマジョリティとなっている。
監督の、運手するタクシーに乗ってくる、乗客の言葉を信じれば、日本では計り知れない人権的重圧があるのだろう。
映画としては、賛否分かれるだろう。
私は、映画の完成度は驚くほど良いものとは言えない。ただ、伝えたいメッセージを伝えるのにはその役をはたしていると思う。
自由な表現、日本ではあたりまえに市民権を持っているものが、イランでは、真っ向から否定されている。
その実情を知るだけでも、観る価値はあると思う。

2015年、イラン製作、カラー82分、第六十五回ベルリン映画祭金熊賞、監督:ジャアファル・パナヒ
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明日のためにその285-完全なる人類

2018年02月19日 | スポーツ
日本が生んだ完全なる人類。

オリンピック。
四年に一度開催される、スポーツの祭典である。
毎年開催されるものと違い、四年に一度はスポーツ選手にとっては、その参加が千載一遇であることを物語っている。
現在、韓国「ピョンチャン」で、冬季オリンピックが開催されている。
一昨日、男子フィギアスケートで、羽生結弦が見事金メダルを獲得し、なんと66年ぶりとなるオリンピック連覇を達成した。
私は、テレビで彼の演技を見ていたが、そのスピンの素晴らしさに驚嘆した。
そのシャープな回転は、空を切り裂き、観衆の瞠若を引き起こすには十分であった。
あのシャイな性格、どこまでも前を見て真っ直ぐに進む様、これこそ「日本が生んだ完全なる人類」と呼ぶに相応しい。
彼曰く、スポーツ選手は30歳あたりが、一番脂が乗って良い時であるという。
私の好きなボクシングにもそれは言える。
30年ほど前なら、27歳ぐらいで、ボクシング選手は引導を渡され、引退していた。
それが今や、30歳を少し過ぎたあたりが最も充実した状態と言われている。
羽生のことだ、オリンピック三連覇も想像できないことはない。
これからも、彼を応援していきたいと私は思う。
話は変わるが、もう一人「日本が生んだ完全なる人類」は存在する。
それはMLBで活躍している鈴木一郎こと「イチロー」である。
彼は、MLBでも三千本安打を記録した他、数々のMLBの記録を更新してきた。
最近、華やかな噂を聞かない彼だが、その精神面とプロフェッショナル意識には感服する。
私の知っている限り、イチローは二度「国民栄誉賞」受賞を辞退している。
その時の弁は「自分が野球界から引退した後、それでも功績を認めてくれるのであれば喜んで賞をいただく」と言うものだった。これは男の美学などという、安っぽい形容詞であらわされることではない。
様々なスポーツ選手が、日本から海外に飛び出し、活躍している。
しかし、過去も現在も総括して「イチロー」は特別な存在である。
羽生結弦について、私見を書いてきたが、彼だけではない特別な存在イチローにも、もっと目を向けてもらいたいと思う。
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明日のためにその284-今週の一曲

2018年02月16日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひととき、いかがお過ごしですか。
今週の一曲がやってまいりました。
今回お届けするのは「ヤードバーズ」の「トレイン・ケプト・ローリン」です。
ヤードバーズと言えば、ロック界の三大ギタリスト、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジを排出したバンドとして有名です。
今回お届けする曲は、ストレートなロックで、そのノリの良さは現在でも十分通用するでしょう。
では、ご堪能あれ。

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明日のためにその283-パーフェクTV

2018年02月14日 | 日記
専門に特化したチャンネル。

1953年、日本に産声を上げたテレビ。既に今年で65年目を迎える。
この60年間、テレビの役割は大きく世間に影響をあたえた。
様々な流行が、テレビを通して世間に広まっていった。
一方、テレビが原因で、映画業界が斜陽を向かえ、やがて衰退してゆくことになった。
20世紀後半、テレビは徐々に世間が興味を引く番組を作ることができず、視聴率の低迷が続いた。
そこに現れたのが「パーフェクTV」等の専門チャンネルを持った「衛星放送」である。
最初に「パーフェクTV」次に「ディレクTV」「スカイTV」と三大衛星放送が開始されるはずだった。
しかし、パーフェクTVはスカイTVと合併し、ディレクTVは倒産。現在ではパーフェクTVだけが放送を続けている。
これは多チャンネルメディアにとって、危機的状況なのだ。
一社独占で放送媒体を握ると、切磋琢磨する者がいないため、自己満足的な放送を作りかねない。
事実、現在のパーフェクTVでは、見るべきチャンネルが少ない。
多チャンネル放送とは、そのチャンネルに特化した素材を流し続ければ良いのである。
くだらないミニ番組を製作し、放送するのはもってのほか。
最近ではあの「MTV」でも、自社で下らない番組を作って放送に乗せている。
MTVは様々なジャンルのPVを、ただ流し続ければ良いのだ。
私は以前パーフェクTVを見ていたが、興味惹かれるソフトがなかった。
何百チャンネルあっても、興味を惹かれるソフトが放送されていなければ、ゼロチャンネルに等しいのだ。
その時の気分にあわせ、チャンネルを選択する。このようなことは現在困難である。
是非「パーフェクTV」には、番組よりも素材を流し続けるチャネルが増えることを期待する。
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明日のためにその282-チア☆ダン

2018年02月12日 | 邦画
若き日の郷愁を覚える一本

青春時代。
見るもの、触るもの、その全てに素直に感情をあらわせた時代。
今となっては振り返ることしか出来ない時代。
青春真っ只中では、その喜びをなかなか感じ得ない時代。
人生の矛盾した時代とも言えよう。
とてつもないエネルギーを自分の好きなことに注ぎ込めた時代でもある。
今回紹介する映画は「チアダン」
女子高校生が青春をチアダンスに賭ける物語である。
ストーリーを紹介しておこう。

福井県の高校に入学したひかりは、軽い気持ちで「チアダンス部」に入部する。
しかし、顧問の教師はスパルタで、部員をしごき続ける。
そんな彼女には夢があった、アメリカのチアダンスコンクールで優勝することだ。
よって、部員にも厳しく接する。
中にはその練習についていけず退部する者、意見があわず退部する者、様々な困難が発生する。
それでもひかり達は練習に励み、いよいよ福井県大会が始まることになるのだが......

ストーリーが良い。自身学生時代にバンドを結成し、ステージに上がるため、日々努力していた頃が懐かしい。
こうなると、映画の出来不出来は度外視して観てしまう。
なさけないかな、涙腺の緩むシークエンスも多々あり、時には涙をこぼすところもあった。
昔の自分を思い出してのことかもしれない。
映画自体は、絶賛するほど上手い作品ではない。しかし、ひかり役の「広瀬すず」が良い。
笑顔が魅力の明るい高校生を好演している。
ストーリーもいたって明快でストレート。
好感が持てる一作となっている。
今の自分に、自信がなくなった時。日々の生活に疲れてしまった時。
この映画を、観ることをお勧めする。
青春とは、心に収めた黄金の道程なのだ。
まだ観ていない方は、是非観ることをお勧めする。

2017年、日本製作、2017年2月日本公開、カラー121分、監督:河合勇人
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明日のためにその281-今週の一曲

2018年02月09日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひととき、いかがお過ごしでしょうか。
今週の一曲をお届けします。
今回は、以前のこのブログに投稿した「スエル・マップス」の名盤「ヨーロッパからきたジェーン」より「ヘリコプタースパイ」をお送りします。
音の隙間を埋めるような、音、音、音で編集された楽曲は、今聴いても新鮮です。
今回はセッション音源のご紹介となりますので、本来の彼らのアルバム楽曲に比べると、物足りなさはあるかもしれません。
しかし、彼らの方向性を感じるには十分でしょう。
では、ご堪能あれ。

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明日のためにその280-今週の一曲

2018年02月02日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひととき、いかがお過ごしでしょうか。
本日も今週の一曲がやってまいりました。
今回ご紹介する楽曲は「Subway Sect」の「Ambition」です。
イギリス出身の彼らは、日本ではあまり知られていない存在です。
しかし、そのストレートな音楽は、聴く人を引き付けるでしょう。
それでは、ご堪能あれ。

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明日のためにその297-Amityville Community Radio

2018年01月31日 | 音楽サービス
心を癒してくれるインターネットラジオ局。

私はイージリスニングが好きである。
或る意味、ムードミュージックと言えることできる。
私はイージーリスニングに定義をもっている。
それは「歌が入らない、インスツルメンタルであること」
最近はイージーリスニングの一般的定義も変化してきて、歌入りの音楽もその定義に入っているとおぼしい。
しかし、私にとってイージーリスニングとはやはり「歌なし」なのである。
深みのあるアレンジ、流麗なストリングス、コクのあるピアノの音。
その全てが、体に染み入り、心を癒してくれる。
最近は、このような音楽を提供してくれるラジオ番組もなくなってしまった。
古くは、以前このブログで紹介したラジオ番組「キューピー・バックグラウンド・ミュージック」が良いイージーリスニング番組として、優れた楽曲を提供してくれた。
その番組も今はもう、無い。
しかし、意外な所から、良いものが飛び出してくるものだ。
今回紹介するのは、イギリスのインターネットラジオ局「Amityville Community Radio」だ。
このラジオ局の選曲は素晴らしい。
全てが「歌なし」の楽曲。そして楽曲のアレンジもとても素晴らしいものばかり集めている。
私は疲れると、いつもこの局を聴いている。
疲れた心の狭間に、良質の音楽が流れ込んで、とても癒される。
皆様も、生活の波の中で、良質な音楽にその隙間を埋めるが如く、極上の体験をしていただきたい。
下にリンクを貼った。
是非HPを訪れて、このインターネットラジオ局を聴いてもらいたい。
そして、癒されていただきたい。

Amityville Community Radio
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明日のためにその296-オーストラリアの郵便事情。

2018年01月29日 | 日記
まったくもって不親切、無責任な体質。

オーストラリア。
南半球のその国は、今、真夏である。
昨日まで開催されていた、テニス四大大会「オーストラリア・オープン」は、スイスのロジャー・フェデラーの優勝をもって、その幕を閉じた。
海外旅行でも人気のある「オーストラリア」だが、その郵便事情は最悪である。
先日、オーストラリアのオンラインショップから、或るパーツを購入した。
しかし、そのショップは日本に商品を発送できないとのこと。
しかたなく、個人運営の転送代理業者を通じて、商品を買うことにした。
以前このブログに投稿した、いい加減な転送代理業者と違い、今回の業者はしっかりした仕事を行なった。
問題はオーストラリアア・ポストである。
日本の郵便局と同等の立場であろう、ここが、最悪なのである。
オンラインショップは、日本で言う「速達」で商品を転送代理業者に送った。
そのショップから「荷物は明日届く」旨メールで連絡が送られてきた。荷物追跡番号も送られてきた。
私は早速荷物追跡番号を、オーストラリア・ポストのHPに入力し、追跡を始めた。
しかし、いつまで経っても、荷物は動かない。
そうしている間に、荷物の到着日を過ぎてしまった。
私はやきもきして、更に追跡を行なった。
結局到着日から三日過ぎて、荷物は転送代理業者の所へ届いた。
しかし、荷物は届いたものの「速達」扱いにした、料金は無意味となった。
オーストラリア・ポストのHPを見ると、規約に「速達便について、遅延が発生した時は、料金を返還する」と明記してある。
早速私は、オーストラリア・ポストに異議を申請し、更にオンラインショップにもこのことをメールで通知し、速達料金の返還を要請した。
しかし、オーストラリア・ポストからもショップからも、未だに連絡が無い。
以前、このブログでも紹介した「Discogs」で、オーストラリアのバイヤーからCDを購入した時も、書留郵便にしなかったため、商品を受取るのに一ヶ月近くかかった。
オーストラリアの郵便事情は最悪と言える。
おまけに、苦労して購入したそのパーツは、全く機能しない「駄品」であると言うオチまでついた。
皆様も「オーストラリア」から、何か買い入れる時は、その郵便事情に気をつけた方が良い。
こうやってみると、日本の郵便事情はすごぶる良いのかもしれない。
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