お手伝い

前回の続きです。

子供がやる気がないのに、つい「～しなさい！」「～しないと遊べ
ないわよ！」などと言ってしまいます。でも、これは逆効果なんです
前回でも言ったように脳と心が閉じてしまいます。そうなってしまったら、
やる気を出すどころか、何も入らなくなってしまうのです。

そこで、提案です！！「お手伝い」です。お手伝いする時間があるなら、
勉強をしてほしいと思う方もいらっしゃるでしょう。でも、これはお母さんが楽に
なるからでもなく、お子さんの人間力をあげるためでもあり、また手伝
ってくれて「ありがとう！」というためでもあります。

人が喜ぶことにより、自分もこんなに嬉しい気分になれるのだという
ことに気づく、自分も人の役に立てるのだと思えること。そういう事に
気づかせて、子どもたちに未来に希望を持てるようにしたいです

武田先生の講演会を経て

６月１１日、無事に講演会が終わりました

武田先生から、たくさん学ぶものがありました。たくさんあって、何から
伝えていけばいいのか・・・

１つ大きなコトから言いますと、ほめるということは難しいということ。
しかるだけでも、ほめるだけでも、ダメどちらかに偏るのは、何事に
おいてもダメなんだなぁと思いました。

強制・脅迫・命令、日常茶飯事という方もいらっしゃるでしょう
時間がない、将来のために、学校の授業についていくために、これだけは
しておいてもらわないと・・・と、子を思うあまり言ってしまう

子供たちは、以上の３つのこと「強制・脅迫・命令」をされてしまうと
その途端脳も心も閉じてしまうそうなってしまったら、もう
何も頭にも入らない、心にも届かなくなってしまうのです

ですから、もしやる気をなくしていたら、無理に進めず、「休憩していいよ！」
「じゃ、これを手伝ってもらってもいいかな＾＾」と気持ちを切り替えます

なぜ、お手伝いがいいのかは次回に

ふれあい

今日で、ここメイクウェイを去る外国人教師が居ます。イギリスから来た
先生です。彼は、みんなからとても好かれていて、ず～っと彼に教わ
りたいと思ってくれる生徒さんがいーっぱい居ます。彼は、ビザの関係で
一旦メイクウェイを去りますが、また戻って来たいと思っています。そして
生徒やホームカウンセラーの方も「戻って来てね！」と。

ある方に惜しまれる人になりましょうと言われたコトがあります。
彼は、まさにその通りの人で、彼から学ぶことは沢山ありました

基本は、相手を思いやる心と感謝なんだなぁと思いました

言葉や国は関係なく、相手を思う温かい心が育っていったら、もっと世界は
平和でいられるんでしょうね。

まずは家族から、そして社会へと広がっていくようにしたです

メイクウェイが、外国の人と触れ合う、最初の場であったなら嬉しいですね

次は・・・

野外研修が終わったら、次はコスモママの会の教育セミナー

６月１１日にあります。武田先生という方をお呼びして武田先生の講演会
が行われます。

子育てに、子どもさんが学習にと壁にぶつかっている、お母さんやお子さん
向けのセミナーです。ですが、中には子供ではなく大人に対して指導される
方もいらっしゃいます。

ぜひ、お楽しみにしておいて下さい