最近ふと思った・・・
なんだか、みんな「こころのやさしーーい」子に育てようとしてるんだなーって。
「やさしい」じゃないですよ!
「やさしーーーい」ですよ。
特に東京。
なんだかみんながみんな
「人に対して優しい気持ちで、他人に迷惑かけたらごめんなさいして、
○○君が自分の立場だったら、どう思う?とか」
(*まぁ他人に迷惑かけたらごめん、は当たり前なんだけども)
なんだか同じ方向というか、同じ幼児教育の教科書というか
そんな気がします。
(実際は東京都だけで1000万人、子供もかなりいるだろうから
全員ってことはないんだろうけども)
なんていうか自分が子供のころ
親に向かって「○○くんちは、カレーにジャガイモ入れないんだよ」
とか「他のうちは、ファミコンの○○ってゲームもってるのに」
なんて答えた日には
「よそはよそ、うちはうちだ、こらーーー」
なんて怒られて、当時は子供ながらに違和感があったんだけど
今思うと「それこそが普通」なんだなと。
よそとまるっきり同じって逆に違和感を感じる。
こういうことには
正解はないんだろうけども
けど、こういうのって将来を見据えて
もう少し、日本人の中で多様性を持たしたほうが
耐性というか許容範囲というかできてよいのかもしれない。
ってふと思う秋の長雨。