貧乏人・島謙作

ただの貧乏人です

本日の味スタ 2015/4/19 FC東京 VS. 広島

2015-04-19 18:03:33 | 日記
首位なのに、24,000 人。まぁ天気はいいけどちと寒い。

で本日の東京のやる気システム。

GK権田(日本代表)
DFに徳永(元ロンドン代表)、吉本、モリゲ(日本代表)、太田コースケ(日本代表)
蟹蟹2カニーニは本日お休み。
ボランチに高橋秀人(元日本代表)
左右に米本(日本代表補欠)、10番梶山
トップ下に河野
2トップ、武藤ヨッチ(日本代表)石川ナオヒロ(元日本代表)

蟹蟹がいないので奈良と丸山が控え。

ヨッチのプレミアムリーグ移籍はとりあえず封印。出場機会のないヨーロッパでやるより今はJでがむばってほすい。

そのヨッチが梶山のこぼれ球に反応して、0分でいきなりズドン。

盛り上がるG裏だけど、嫌な流れだなぁ、と思ったのはワタスだけ?
こんな早い時間帯で先制して勝った記憶がない。

案の定10分後には同点弾を食らう。

縦パスを上手く使う広島に対して横パス、バックパスが目立つ東京。

ハーフタイムで羽生先生投入。米ちゃんお疲れ様。

かなり危ないシーンをオフサイドで乗り切るが、後半もう一発。

最後のロスタイムで、権田が上がってヘディングするが、これもオフサイド。

ウナダレル飛田給。権田の冗談みたいなオフサイドがなければ、みんな本当にうなだれていただろう。最後に笑いと根性を見せてくれた権田に乾杯。あれがなければタダの負け試合だった。

IT業界の悪文:「させて頂きます」を撲滅しよう

2015-04-14 09:45:12 | 日記
言語は時代と共変にわる。この事実は否定しません。しかし IT業界のみならず「させて頂きます」という表現が、「あまちゃん」の正宗パパの様に

「イラッ!」

と来る人が多いのも事実なのです。つまり「気に入らない表現である」と考えている人が、恐らくワタシ程度の中高年を中心に多いという事実を、頻繁に使う人は知っておくべき事です。

先日、友人が某マックロソフト社のプレゼンテーションで「させて頂きます」攻撃で撃沈され、その後ヤケ酒飲んでブチ切れていました。それくらい「させて頂きます」は聞いている側をアル中化して廃人にする「言語兵器」なのです。

いやぁ、高校時代の歴史の教師だったンですが、やたらと語尾に「ね!」を付ける先生が居ましてですね、クラスの皆ンなで「あの先生は何回(ね!)を言ったのか数えようね」というプロジェクトがありましたね。

勿論、その授業の45分間はだぁれも、先生の授業の内容なんて聞いていませんね。必死に『笑い』をこらえてノートの片隅に「正」の字を書き続けていましたね。

たまに「させて頂きます」を速射砲のタマの様に投げつけてくるヒトのプレゼンテーションなんかを聞くと、思わずメモ帳の端っこに「正」の字を書きたくなりますね。

それくらい、耳障りで、集中できないンです。こりゃ「させて頂きます」によるプレゼンテーション破壊力です。私にとってはテロと言って良いでしょう。

聞いている側はもう全然内容に心が向かない。プレゼンテーションの最終兵器、テポドンと言って良いでしょう。これを連射されると、最終兵器食らったみたいに聴衆は固まって大人しくなります。

ただ呆れて「この馬鹿は一体何を言いたいのだ」

と思ってしまうくらいの稀薄性ガスのような、誰かがライターをカチリと付けると火が付きそうな、陰湿なブワー、ザワーっとした空気を製品の発表会場の中に充満してくれます。

困ったことは、「させて頂きます」という言葉にこれほど破壊力があるにも関わらず、それであきれ果てている聴衆が「感動してオレの話を聞かせていただいている、皆さんはワタシの神の様なプレゼンを聞かせて頂き、感動されているのだ」と馬鹿な話者が神にでもなったキモチで非常に困った誤解をさせて頂いていることなのです。

ただ、皆様、ツマラナいプレゼンテーションに下手な坊さんの法話並に飽き飽きしているだけなんんです。不幸にも気が付かないのは本人だけ。

やっぱりヤバいなぁと思うのは、低能人のテレビ会見の模様で「出演させていただきありがとうございます」なんていう表現がメディアで流れて「これが正しい表現だ」と思われてしまう事なのです。

こいつら本当に台本読めるのか、心配になります。

ただ、台本には恐らく「させて頂く」を連発させる様な台詞は少ないでしょう。台詞の中に「させて頂く」を連発させる脚本家は、あえて演者を「阿保ゥで卑屈で低能な役」に見せるために意図的に書いているように見えます。大抵そういう役割の役者にこの台詞を進呈しています。

つまり「させて頂く」という表現は極まりなく「低能で卑屈でわけのわからない事を言うヤツ」を意図的に作り出すには非常に便利なツールなのです。

まぁ芸能人なんてのは、ドラマに出るのも自分の意思よりも、プロデューサーだとかスポンサー様のご意向があるわけで。「させて頂く」行為そのものは、それほど不自然に感じない。

それをIT業界のプレゼンテーション馬鹿が、誰も頼んでいないのに真似る。悪循環なのですな。

--
なぜ、「させて頂く」がIT業界(たぶんノミならずなんだろうけど)にこれ程はびこるか。


まず、徹底的に撲滅したい、と思うニッポン人がいない事。失礼にならない程に突っ込んであげられない事もあるのでしょう。日本語教育、特にビジネスマンとしての日本語教育が行き届いていない事を痛切に感じます。おおよそ、その様な日本語教育を、新入社員教育としてできないという企業側の事情もあります。

余りにもIT業界の中で「させて頂く」がはびこっているため、ま、言わば「ギョーカイ用語」化している事に問題があるわけです。


一度書いた事があります。「させて頂く」とか「思います」を連発するIT技術者、プリセールスエンジニアは、まず自分の言動に対する自信の欠如が大きいのです。自信に裏付けられていれば、「させて頂く」とは言わず「できます」「実績があります」「この仕様で検討します」と自信を持って答えられる。

自信がなければ「実績はありませんので調べます」程度に言ってみればいい。極めてお役所言葉に近い表現かも知れないが、「実績がないので調べさせていただきます」より、お役所コトバ度が低いはずです。

本当に「させて頂く」を撲滅するには、連発するニンゲンのスピーチをシカトするしかありません。不買運動でも構いません。もし商談で

「この値段にさせて頂きます」
と言われれば
「誰もこの値段にしろと言った覚えはない!」
と激怒してみましょう。

「させて頂きます」がスリッパに張り付いた便所虫以下の土の中に棲む卑屈でふてぶてしい言葉である事を気づかせることが重要なのです。


本日の味スタ 2015/4/4 FC 東京 VS. 甲府

2015-04-05 11:10:03 | 日記
花見の最期のシーズン。味スタ通りの桜並木埋め尽くす 20,700 人の観客


本日のやる気システムは

GK日本代表:権田
DFは:右から徳永、蟹2、ニッポン代表モリゲ、ニッポン代表太田コースケ。
ボランチに最近先発が多い、東京の10番梶山
左右に三田とニッポン代表サブメンバー米本
トップ下:河野
2トップは、ニッポン代表武藤ヨッチと復活の石川ナオ。

これだけ代表選手が多いのに、ちょっと観客が少ないぞ。甲府はやる気あんのか?

マッシモ監督は、ちょっと三田に期待していたみたいで細かな指示が飛ぶ。

前半は、圧倒的にトウキョウペースで試合が進む。15分、米ちゃんのロングパスが飛び込んだ石川ナオにポトリ。そのままGKと1対1でズドン。

以上、オシマイ。

じゃぁ面白くない、後半、モリゲのPKもヘッド弾も全てバーに弾かれ追加点ならず。

後半は、最近信任厚い羽生さん、腰を痛めたヨッチの代わりに前田、三田に代わって秀人が入ってダブルボランチとなる。後半の厳しい甲府のパワープレーを権田がセーブして

眠らない街。

二勝二分で何故か同率2位。この4節で、全勝も全敗もない混戦模様。昇格組も良い仕事をしている。面白いリーグ戦になってきた。

本日の味スタ ナビ杯予選 FC東京 VS. 新潟

2015-03-19 00:53:58 | 日記
平日のナイターで 9,400 人。ほんのり春の香り。

今日のマッシモ監督のやる気システムは

GK権田
DFに徳永、モリゲ、吉本、丸山、コースケは控えにいない。
ボランチに秀人、左右に三田、ヒガシケーゴ。
今日は米ちゃんも梶山もお休み。
トップ下に石川ナオ。
2トップ、ヨッチと林ヨーヘイ。

もうウォーミングアップの途中から「ナオ」コールが始まる。

今日は、コースケも米ちゃんも梶山もいないし、前田、河野、羽生、カニーニが控えというメンバーだ。試してくれ。ヨーヘイ。ナオ。決めてくれ。橋本拳人も控えている。

試合が始まって、いきなり2分で失点。嫌ぁーなムードが流れる。

ヨッチと林に繋がらない。とにかくレオ・シルバに奪われるンだよね。危ない所は権田が何とか凌ぐ。あまり動きは良くない。

で、今日はあまり面白い試合じゃないなと思った後半、羽生が入って流れが変わる。

後半19分。ナオが自分でセンターに運んで自分でシュートを決める。もうG裏は大喜び。前頭2枚目が白鵬から金星を取ったように感涙にむせぶ本日の味スタ。

あまり調子が良くなかった林容平がPKを獲得して更に2点目。

久しぶりに歌う「眠れない街」

IT業界の悪文:「思います」は小学生の読書感想文

2015-03-15 11:36:57 | 日記
某大手外資系ITサービス企業の社長さんのブログを引用しました。

別に私にこの書き手さんへの悪意はありません。でも指摘の仕方が悪意だらけなのはご愛嬌。

この文章には「思います」の乱発です。10個まで数えましたが、多すぎて諦めました。


ネットのビジネスを約20年ほどやっていますが、どんな人材が向いているのかということについて考えてみたいと思います。

-考えているわけだから「考えてみたいと思います」という意味がわからない。これを英語で翻訳すると I think, I try to think about.... となるわけで、はっきり言って冗長です。もし彼の秘書が、「この文章を英訳しておいて...」 と頼まれた秘書は悲鳴を上げるでしょう-



ネットビジネスのコアは人材なので、一緒に働く仲間とそのチームワークがとても重要です。なので採用がとても大事で、また教育も大事です。ただ教育は本当に難しく、教育というより本人の生き方を変えるところまでしないと本当の意味で活躍出来る人材には育たないと思います。

-単に「感想文」です。本当に「大事です」なら「人材は育ちません」とでも書けばいい-

それで向いている人材ということですが、まず一般的な部分から言うと変化に強い人です。IT業界は変化が速いのでその変化を楽しみ、且つ強みに変えられる人材がとても重要だと思います。ただ一方で矛盾するのですが変わる時に何故変わるのかきちんと理解し、それに疑問があれば変わらない提案が出来ることも重要だと思います。変わることが単なる流行りで終わるのか、そうでないのかという深堀が次のイノベーションを生むと思います。

-「変化が早い」から変化に強い人が重要だというのはわかる。しかし「思います」で〆てしまうと単なる感想文に終わってしまう残念な文章。素材はいいし調理もいいのだが、仕上げに必ず「思います」のカレー味のケチャップを掛けただけの残念なコース料理です。-

次に向いている人材は、常にユーザー目線を持っている人です。世間がどうとか、組織がどうとか、モチベーションがどうとか色々な言い訳があると本当に良いサービス提案は出来ないと思います。社内の企画会議で色々な意見が出た場合、プロジェクトリーダーがその中間をとって調整する場面を見かける事がありますが、これは最悪で私たちは常に利用者の事を考えて意思決定をしなくてはいけないと思います。そのためには提供する価値を定義し、それを実現出来るか出来ないかでメンバーに嫌われてもその価値を作り出すことに集中出来ることが大事だと思います。ただ勝手に決めるというよりはメンバーとのコミュニケーションはとても大事だと思います。何故その価値を提供するのか可能な範囲で開発者やデザイナーも理解して欲しいと思います。そうでないとメンバーの力を最大化出来ないし、早いスピードで変化する度にいちいち説明が必要になってしまうからです。


- この1センテンスに「思います」が4回。トマトソースのスパゲティにカレー味のケチャップとタバスコたっぷりのテイストです。
というかこの人は本当にITビジネスのリーダーなのでしょうか。現場を見ていないから「~です」と書けずに「思います」と他人事の様に語っています。-

3つ目に向いている人材は分析力が高い人です。ネットの世界では多くの情報がログとして残りそれらを分析することで利用者の動向を把握することが出来ます。これを生かすことがとても重要だと思います。もちろん感性や感覚も大事ですが、逆に数字なんてどうでも良いという人は向かないと思います。仮説を立て、結果を見て分析し解決するということはサービス設計のベースにあるべきかと思います。ただ一方で目の前の数字だけに頼ってしまうと利用者の変化を見逃すことがあります。それは自社の利用者のみに偏ってしまうからです。特には感覚的に広い視野で判断することも大事です。

-このセンテンスには一か所だけ「思います」が使われているのが残念です。しかし、言いたいことがストレートに表現されているようです-

後もう1つ追加でというと上の3つほどではないのですが技術に関して理解をすることも大事です。プログラムを見て理解できるように!ということではないのですが例えば最近だとWEBとアプリは何が違うかとか、クラウドってどんな価値が提供できるか、クライアントとサーバだとそれぞれどういう役割を持たせたら良いかなど最低限の部分は理解して欲しいと思います。

-この方の論旨は「人材論」のようです。残念ながら人材論ではなく「人材希望論」に終わってしまうような印象を「思います」で〆ています。残念です-

以上4つあげてみましたが皆さんはこれに当てはまるでしょうか?林川はどうなんだ!と言っている人もいるかも知れませんが、ネット業界のような厳しい業界で成功する人はほとんど全ての業界で成功できると思っています。ぜひ皆さんこの荒波を乗り越え成長しましょう。


-「皆さんは」と語りかけているという事は、彼は何かを必死に伝えようという意図があるわけです。強い気持ちが「思います」の一言で、デザートのアイスクリームのカレー味のケチャップ味に仕立てあげています。折角の素材がいい繊細な料理なのに、カレー味のケチャップをぶちまけて、すっかりテイストが台無しになっている残念な文章です。-

中々、良いことを書いているのに、これだけ「思います」を多用する「私の主張」を読んでみると、単に「私の感想文」に終わっているのが非常に残念な悪文事例です。本当にこのヒトはニッポンジンなのでしょうか。表現の貧弱性を疑います。ここのITサービスは仕方がなく加入しています。トップがこの様な貧弱な文章しか書けないのであれば、恐らくプレゼンテーションとかインタビュー記事などの中身も貧弱なのではないか、サービスそのものも貧弱じゃないか、と余計な事を想像してしまいます。



本日の味スタ 2015/3/14 VS.横浜FM戦

2015-03-15 08:36:48 | 日記
今シーズン最初の味スタホーム戦。観客3万人越え。

分身の術を使い縦横無尽に駆け回る中村俊輔を欠く横浜にはアデミウソンが新加入。こいつ若いのによくチョコマカ動くんだな。

ハリル新監督が臨席する中で、日本代表ベストメンバーを揃えたトウキョウはどう戦うのだろうか。

ということで、マッシモ監督が選んだ本日のやる気システム。

GK:権田(1だぜ)
DF:徳永、カニーニ、モリゲ、コースケ。
ボランチ、梶山、左右に羽生と米ちゃん。
トップ下は河野。
トップにヨッチと新加入の前田遼一。

昨年のエドゥの代わりに前田が入った程度で、ほとんど変わらない昨年後半と同じやる気システムだ。やっぱりヒマラヤの不在と、和真、エドゥの離脱は大きい。大砲をどこかで調達するんだろうな。

前半は完全にトウキョウペース。横浜はせいぜいカウンター狙いしかできない。かと言っても、ヨッチや前田の前にポトリとボールが落ちるわけでもなく、いいペースなんだが決まらずハーフタイム。

後半は5-5、攻める横浜、守るトウキョウ。兵頭のシュートを権ちゃんが好セーブ。かと言って、一方的に攻められている訳でなく、組織的にちゃんと攻撃もするが、横浜の中澤の守備の上手さからのカウンターも結構キビシイ。ヨッチのCKからのヘディングがゴールポストを叩く。

東ケーゴ、秀人、先週の疲れが残るコースケに変えて丸山を投入するが、結果はドロー。

--
まだ、味スタ通りに「サクラ咲かず」

これで勝ち点は2点目。まだ本格的な始動には至らず、

IT 業界の悪文メールの例:このメールで客も激怒!プロジェクトは遅延

2015-01-30 21:25:43 | 日記

客を激怒させ、プロジェクトを3週間遅延させた悪文の事例。

T株式会社はDelo 社の NetBaca を導入するため、以前より利用していた HX 社のデバイスの後継製品(ScoreOnce)を導入する予定で機種選定を行いました。(ほとんどイニシャルトーク)ところがこの後継製品、余りにも新しすぎて Delo 社では NetBaca での動作実績が記載されていない。という事で、HX 社での社内評価を尋ねた結果がこれだ。

-ここから-

T株式会社

システム担当主任

島謙作 様

いつも大変お世話になっております。
日本hx 営業本部 
齋藤某 と申します。


弊社のテレマーケットのメンバーよりエスカレーションを受け、本メールを差し上げ
ております。
この度はHX ScoreOne の導入をご検討いただきまして誠にありがとうございます。

ScoreOneとNetBaka システムの動作検証結果がわかる資料のご要望をいただいている

とのことでしたので、下記資料のURLをお送りいたします。
資料の7ページ目に、ScoreOne の各VersionとNetBacaのVersionの対応表が掲載さ
れておりますのでご参考にして頂ければ幸いです。

http://www2.hx.com/hpsc/doc/public/ja_JP

どうぞ宜しくお願いいたします。




--ここまで--

この斎藤某は「資料はある、このURLのこの部分を読め」と言っているに過ぎない。こちらとしては要件を全て明らかにして問い合わせているにも関わらず、資料を出しただけで、その資料のどのポイントを見て、どの様な判断をすればよいかを全く明確にしていない。こちらとしては「動くか動かないか」の実績を尋ねているだけなんだけど、その結果の判断を、資料を提出して、判断を顧客にゆだねている訳ですね。

100歩譲って、テレフォンアカウントとか間の代理店との連絡の行き違いがあったかも知れない。しかしHX社の代表として回答を出しているなら、もっとしっかりした回答をすべきである。大手ITベンダーにありきたりな、ベルトコンベアー式、無責任、流れ作業、責任はワシ持たンもんね的な回答である。

これでHX社の評価が顧客内で大きく下がったことは言うまでもないし、顧客の機種選定が混乱して、他社製品を導入しようか、という判断にまで広がってしまったのである。何しろ、この1月に新社長に代わった HX 社、業界内部ではエラク評判が悪い。ワタシも一度会ったことがあるけれど、セールス能力もエンジニアリングセンスもない、ただのマーケット屋だ。

本来であれば、

「このマトリクスによれば、Y軸とX軸で一致するので、お客様のご要望にはほぼ問題ないと判断できます。ご不明な点は改めてお問い合わせください。調査します」

とでも書けば、それで済んだ所なのだけれど、判断を全て顧客に委ねてしまったことで、顧客の疑心暗鬼がさらに深くなってしまった悪文事例である。

根拠を示して、結論を述べる事は重要であるが、根拠だけを示して判断を出さないのは最低だ。まして判断を出さずに暗に顧客に判断させようとするのは完全な責任逃れである、とワタシは思ふ。

おかげでシステムの導入時期が3週間遅れてしまった。

本日の味スタ 2014/12/6 FC東京 VS 横浜FM

2014-12-07 06:37:57 | 日記
本日の味スタ 32,000 人。

既に消化試合、なのにこれだけヒトが集まったのは、やっぱり石川ナオか、ヨッチ効果か。

今朝は、近所のアメリカンスクールの気温が3度。さぶいぜ。ヨッチは昨日は発熱でお休みだったとか。

という事で本日の東京のやる気システム。

GK権田。
モリゲと吉本を底に左右に徳永、太田の何時もの守備陣。
ボランチに高橋秀人と梶山洋平。左右に米ちゃんと東ケーゴ。
トップ下に河野、ワントップにエドゥーという、4-4-1-1 のちょっと変わった布陣。

当然サブには、石川ナオと武藤ヨッチ。

石川の控えにどよめくG裏。見たいぜ石川ナオ。

来週はゆっくり休めるから、一発決めろヨッチ。

もうそんな雰囲気だ。


試合の入りは悪くなかったけど、随分アブナイシーンがあった。あったけど、コースケのCKに秀人が頭で合わせて一発。さすがアシスト王、太田コースケだ。

ハーフタイムにナオのシュート練習で「ラララ石川ナァーオ!」
なぬ、浦和が勝っていて、徳島が意地見せているだとぉ.........

こりゃ、あり得るなとは期待したけど、マッシモ監督は「これだけ尊敬されている選手をベンチに控えさせることが大事」らしい。

ハーフタイム過ぎに被弾。同点。

浦和は崩れて負け、大阪はリーグ優勝を勝ち取ったが、徳島の最期っ屁にやられてドロー。
こりゃ、天皇杯の決勝が楽しみだ。山形はミラクルをもう一度見せてくれるのかなぁ。

ここから、武藤、羽生、和真がイン。石川のプレーは結局見られず今シーズンは 1-1 で終わった。

寒い中、ルーカスも登場した最後のセレモニーを見つめる 32,000 人。

チームを去るスタッフを羽生が紹介して胴上げして今シーズンは終わった。


寒くてよく眠れない街。



本日の味スタ 2014/11/22 FC東京 VS. 新潟

2014-11-22 22:47:07 | 日記
本日の味スタ 42,000 人。

新潟を迎えての満員御礼の味スタでの本日のやる気システム。

GK、怪我明けの権田
DF、徳永、森重、吉本、太田コースケ
MF、羽生と米本、ボランチに高橋秀人。
FW、エドゥ、武藤、1.5 ポジションに河野。

いつもの布陣だけど、この中にイエロー累積3枚が何人いるか。もう優勝どころかACL出場権もない、降格もない新潟と東京の消化試合。何故か満席。気持ち新潟のサポーターは少なかったけど、やっぱり武藤効果なのか、ホーム側がほぼ満席。

試合開始後、エドゥが右から持ち込んで河野がズドン。


試合終了。以上。

ここで帰ってしまえば、今日の酒は旨いはずだったんだけど、最後まで見てしまった自分に反省している。

新人得点王を狙うヨッチ、累積でビビりまくるプレーヤー達。全然動きにピリッとしたところがない。新潟が、東京のDFの中を自由に走りまくっている。たちまち追いつかれて同点。

ここから嫌ぁーな予感。何しろ前半は河野の得点以外にシュートらしいシュートがなかった。


後半はもうやられっぱなし。怒る4万人のサポーター。ヨロコンでいるのは残り2,000人くらいの新潟サポーターだけだ。

そう言えば、C大阪の時も満員御礼で負けたんだよなぁ。

どうも、「満員御礼ホーム試合」で見事な負けっぷりを今年は二度も見てしまった。

秀人はイエロー食らって次の甲府戦はお休みだし、残りもほとんど累積だらけだから、甲府戦次第では、たぶん最終戦はかなりのメンバー交代がありそうだな。次節は東京を知り尽くしているJFKとの対戦だ。

今日は眠れない街。





時そば Windows 10

2014-10-03 14:13:16 | 日記
「時そば」とは古典落語の名作です。
江戸時代、蕎麦は2×8で16文と相場が決まっていました。

ある幇間(太鼓持ち)が、そば屋を箸だの丼だのをヨイショして、金を払う段階で

「ひぃふぅみぃ....」と金を数えて八つ目で
「おい蕎麦屋、今何時でぇ?」
「へ、九つで」
「とお、11、12...」

と一文ごまかしてスッといなくなる。これを傍で見ていた与太郎が、これは使えると次の日、同じことをしようとします。次の日のそば屋は、箸は使い回しで、丼は欠けていて、しかも肝心な蕎麦はまずい。そしていざ勘定の時....というのがオチ。

9を飛ばして10から数え直す。

1分くらいでわかる時そば
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=KYcKp5wsquE

これ、命名しよう。

「時そばWindows10」

時をかける少女、みたいな、宇宙戦艦ヤマトのワープみたいな、いきなりのバージョン飛ばし。

まぁ、使い回しの技術と欠けた機能、蕎麦屋ならぬユーザを騙す「時そばWindows10」にならない事をねがっています。


本日の味スタ 2014/9/26 FC東京 VS. 柏

2014-09-27 19:36:29 | 日記
本日の味スタ 22,900 人。

大体2万人が動員実績かな。徳島戦で 22,000 人だから。

ということで本日の東京のやる気システム。

GK権田。
CBモリゲ、吉本、左右にコースケ、徳永。
ボランチに秀人、左右に羽生さんと米ちゃん。
シャドーに河広貴
2トップにエドゥと武藤ヨッチ。

このところ万全の布陣。エドゥの累積がかなりきついが、ほぼここの所、変更なし。
安定している。

東京ドロンパの誕生日パーティの後、キックオフ。

試合開始してすぐ気が付いたのは

「今日は負ける事はないな」

ということ。動きがイイんだ。いつもの不吉さが全然ない。
不吉さが全然ないと思ったら、徳永隊長の切込みを武藤ヨッチがズドン。

開始後3分だ。

その後も「今日も失点0だ」という何となくな予感が続く。アブナイシーンはいつもあるけど、それはいつもの事。

前半ロスタイムで河広貴のアシストで武藤が2発目。

後半に入っても、「支配されている感」がない。決して柏が不調だ、というより、何だか

「絶好調だもんね」感が強い。

後半に入って直後にやっぱり河広貴のアシストでエドゥがズドン。

更にコースケのアシストでエドゥの2発目。

さて、武藤ヨッチのハットはあるかと思ったけど、試合終了。

まぁ勝った事は良かった。ヨッチのルーキー二桁得点も良かった。

何よりも、イエローなし、無失点が良かった。

だんだんと梶山の出番が多くなった事も良いことだ。

モリゲと徳さんのアクシデントがちょっと心配だけど、松田陸とかカニーニもいるし、一応DF陣はこれで信用するしかない。和真も調子イイみたいだ。

ヒマラヤや三田、ヒガシケーゴの怪我もあるし、石川はまだしばらく出られそうもないだろうし、この戦力で後はG大阪を破って、上位がコケてくれればもっと上位に行ける。

眠らない街。




記事のタイトルを本日の味スタ 2014/9/23 VS.徳島戦

2014-09-23 18:24:27 | 日記
本日の味スタ、徳島戦。 22,000 人。

鳴門を超えてやってくるサポーターも少なく、ちょっと元気がないアウエイ側。もう後がない徳島相手に、12戦負けなし、4戦勝ちなしの東京。

本日の東京のやる気システムは

GK権田。
CB、森重、吉本、左右に徳永、太田コースケ。
ボランチに高橋秀人、左右に羽生さん、米ちゃん。
一歩下がって、河広貴、2トップ、エドゥと武藤ヨッチ。

三田、ヒガシ、ヒラヤマ山脈、ナオは怪我でお休み中。
梶山とむっくん、和真、10番梶山。そしてルーキー佐々木渉が控えに入る。

相手は、J1で戦意喪失の徳島、だけどこういう相手が一番怖い。何しろ地獄のJ2落ちがほぼ確定状態なので、怖いものなしなのだ。何を仕掛けてくるかわからない。

だけど、やはり実力は試合で出てくる。ロングボールをおさえるのも東京、セカンドを拾うのも東京。嘗めてかかっているのか、あまり中盤は動かない。唯一「お、そこに居るのか」と羽生さんが大活躍していた。

まずかエドゥがDFを引き付けて、フリーになった河広貴が先制。

これで折り返し。

あとは試合の流れが良くわかんなかった。

エドゥがPK決めて、DF2枚を躱したヨッチはサポートがないままヨッチならではのゴール。和真が和真らしいゴール。

梶山、和真、佐々木渉が途中登板。渉のデビュー戦だ。

結局相手を0沈して4点獲得。

後は、柏とか新潟とか中盤のどうでもいいチームとの味スタ試合が残っている。負けるのは嫌だけど、こいつに勝って上位へ進出というストーリーもない。


眠らない街。

本日の味スタ 2014/9/13 神戸戦

2014-09-13 23:22:37 | 日記
本日の味スタ、神戸戦。 19,000 人。

久しぶりに清水に先週やられた訳であるが、リーグ戦はずーっと負けなし。逆に言うと勝ちもなし。

という、本日の東京のやる気システム。

GK権ちゃん。
モリゲと吉本をCBに両サイドは徳永とコースケ。
秀人をボランチに左右に米ちゃん、羽生。
FWにエドゥと武藤。一つ下がって河野。

という本日のスターティングメンバー。

ゲームの入りから、動きが悪い。誰も動かないパチンコの釘状態。ただ、神戸のボールが釘にあたってゴールというラッキーホールに入らないだけだ。結局、前半はシュート一本もなし。こういう時に限って、神戸のシミュレーションが効果を出して、佐藤主審が次々とファールを宣告する。

激怒するG裏、それは主審に対する激怒もあるけど、シュートまで持ち込めない東京への激怒でもある。

こういう試合は、後半戦に必ず動く。武藤がPKをゲットしてエドゥが決める。あのPK、どう考えても阻止されていたのだけれど、エドゥのパワーに完全に持ってかれていった感じだった。

これで、止まっていた動きが、動き出すかと期待した2分後に同点弾を食らう。

やっぱりこの展開だ。ゲームの始まりから、

「今日は勝てないけど負けない様な雰囲気がある」

その通り、相変わらず、ファウルの笛はなり続けるのだけれど、両者決定的なシーンを決められず、ドロー。

サポーターの気持ちは複雑だっただろう。前半の止まった足。後半動き出したけれど、先制したのに同点弾。まぁ、あの調子で負けるより、ドローで終わってほっとしたというのが正直なG裏の感想でしょうな。

You'll Never Walk Alone...........

本日の味スタ 2014/8/23 FC東京 VS. 裏倭劣頭戦 32,000 人。

2014-08-23 23:48:26 | 日記
とにかく、劣頭に味スタで勝ったという記憶がない。もっとも記録にもない。去年は国立で勝ったらしいが、味スタ専門家の私にとっては「劣頭に味スタで勝った」という記憶がない。途中でいたたまれなくなって帰った、あまり良くない記憶しかないのである。

例の下品なゲーフラ事件からやけに大人しくなった劣頭サポーター。旗も公式フラグしか使わないし、ゲーフラもない。よっぽど「Tokyo Only」 のゲーフラでも作って持って行くのを忘れて悔やんでしまった。

アギーレ監督の2試合連続臨席の本日の東京のやる気システムは

GK権田。
徳永、コースケを左右にCB吉本、モリゲ。
なべ底に高橋秀人。左右に米ちゃん、羽生さん。
河野が一歩下がって、トップにヒマラヤ山脈とムトちゃん、

早速、7試合だか無失点だった東京の無失点記録を破る先制点を献上。

その後は秀人が奇跡的なCKからのヘッドで同点。そしてムトちゃんの2点目。
これで勝ったと喜べないのが劣頭戦の怖さだ。

何しろ相手は負けているとパワープレーしてくる。明らかに試合自体が荒れ模様の天気となる。PKで2点差になった時点で、この試合に漂う不安感。絶対に2点くらいは返してくるだろうというような劣頭の荒っぽいプレーで、徳永がトラップされてPK献上。

結局4-4のうち3点はPKによるものだ。

切り替えの悪さがドロー(実質敗因)である。追いつ、抜いて、抜かれて追いついて、また同点。

あの2012年の「おめでとうJ2東京ダービー」の恨みも晴らせず、うな垂れて帰るサポーター。


ただ言えるのは、今のところ無敵の劣頭を止めたのは東京だということだけだ。


本日の味スタ 2014/8/20 天皇杯3回戦、松本戦

2014-08-20 22:45:22 | 日記
本日の味スタ、天皇杯3回戦、松本戦。 4,400 人。

天皇杯はサッカーの甲子園だ。負ければオシマイ。ある意味、リーグ戦より清々しい試合が見られるので結構好きなんだよね。

今日はアギーレ監督も臨席。

で本日のやる気システム。

GK権田。
DFは徳さん、モリゲ、吉本、コースケ。
なべ底に秀人。左右に三田と米ちゃん。
トップはエドゥと和真、河野。

控えには東京の10番梶山、石川、羽生さんなんかが控え。

で始まった試合。

どうしてもG裏で見ていると「アッチ側」でやっていてもあまり面白くないし、「コッチ側」でのプレーが多いと「やられている感」が多くていい気持じゃない。

そんな中、エドゥのシュートのこぼれ球を何となくスライディングで河野が決める。

後半はエドゥに変えてヒマヤラ投入。どうしてヒラヤマって、リーグ戦では燃えないのに、天皇杯では燃えるんだろう。ボールを30秒近くキープしたり、ハッスルしている。ついでに河野のシュートに何となく触って、2点目。必死に河野に謝るヒラマヤ。で訳のわかんないパフォーマンスを2度する後半戦。

結局、終始攻めていたみたいだ。松本を0沈して、無傷。

裏倭は負けたらしい。次の味スタでは半端じゃないな。


今日は眠らない街。