１１月３日、４日に、今年２回目の父と三姉妹の旅行で、姉の運転で鳥取県三朝温泉に行ってきた。
親孝行旅行という名の親子でゆっくり過ごすのんびり旅。
ゆっくり温泉につかって
美味しい食事をいただいて
たわいもないことを語り合う
90歳の高齢の父との旅もあと何回できるんやろと言いながら、私たちが賑やかに喋り笑う様子に穏やかに笑ってる父です。
痩せていて体重40キロほどの姉二人と父。
一番上の姉から私に、みんなに２キロずつ分けてくれたらちょうどいいねと言われてみんなで大笑いしてる、そんな家族だけの遠慮のいらない時間です。
宿は、有形文化財指定の日本建築の宿。すごく、落ち着いた雰囲気で心も身体も癒されました。
旅行大好きな姉がいつも決めてくれて、スポンサーは父(笑)今回は自分たちで払うつもりやったけど、父からの申し出に素直に甘えて３人揃って「ありがとう」(笑)
そうそう、日本旅行のアンケートで食の部門で二年連続一位らしい。
確かに見た目も味も最高で勢いよく食べ始めたものの、
少食家族の私たち、途中からペースダウン(￣▽￣;)...
勿体ないと言いながら、ごめんなさい😢
食べきれなくて残しました😞💦
でも、私の高校時代の親不孝の思い出話を父が克明に覚えていて、みんなで爆笑しました。
今はこんなに笑い話やけど、当時はほんとに心配かけました。
笑いすぎて腹筋を使ったので、デザートは別腹で食べました(笑)
翌日は、雲１つない快晴。日本遺産認定の三徳山方面へ行き、紅葉の進む景色を眺めながらドライブを楽しみました。
そして、三徳山参道入り口から三佛寺まで片道15分の坂道や階段を登りました。
高齢の父や、昨夜から体調を崩したすぐ上の姉にはちょっとキツかったと思います。
そこから、鳥取砂丘の「砂の美術館」へ。
砂で世界旅行 ドイツ編～中世の面影とおとぎの国を訪ねて～
でした。
２年に一回展示のテーマが変わるのですが、世界各国の砂像の彫刻家など20人ほどで作られたようですが、そのスケールの大きさと緻密さは圧巻です。
そのあと、道の駅やカフェに立ち寄ったりしながら、無事に実家に戻りました。次の日が仕事の私だけ、高速バスで家に帰りました。