陽だまり

孫の成長と
大好きなワライナキと
日々の出来事を素直な言葉で綴っていきます

詩展6日目

2016-03-30 23:00:09 | 日記

3月24日(木)

詩展6日目は最終日でお昼までということもあり、次々と来場者がありました。

職場の後輩や友人、知人、詩太さんの友人も偶然立ち寄られたかたも12時まわっても数人の方が作品を見てくださいました。

今日は、仕事は休みだったので9時過ぎには町家に着いて、この一週間を振り返り、もう一回じっくり作品を見たり写真を撮ったりしているうちに、勝手に涙が出て来て、そのうち止まらなくなって、鼻水が出始めて😭💦💦焦ってしまいました。

...

この感情はなんなんでしょう(^^;

今日で終わりという寂しさや切なさもありました。

一週間、詩太ワールドに包まれて浸って幸せな時間を過ごせたことへの感謝の気持ちも込み上げてきました。

縁あって出逢って繋がって
私にとっても縁のある長岡京ふれあい町家という場所で
いつか京都でと願っていた北九州の詩人アーティストの詩太さんの個展を開催することができ、ひとつの大きな夢が叶って、心から嬉しかったです。

この一週間、私自身、日常生活とはかけはなれたゆっくりとした時間が流れている場所に身をおいて心身ともに癒されてリフレッシュできました。

大好きなアーティストさんのライブに行って元気をもらったり感動したりするのとはまた違う心の動きがありました。

うまく説明できないけど

音のない世界で
ただ作品と向き合う

美術館にも書の展覧会にも興味がない私が

詩太さんが紡ぎ出す
言葉や書や絵に
引き寄せられ
考える
感じる

昨日、何気なく見ていた作品に今日は吸い寄せられて、心が動くということもありました。

何度見てもぎゅっと胸が締め付けられる感覚になる作品もありました。
人それぞれの感性で好みも違うけど

子どもに関わる仕事を長年している職業柄もあると思うけど、こんな気持ちで子どもの育ちを見つめたいと思う作品の前に何度も何度も立っている自分がいました。

保育園に飾って、保育士さんや保護者の方に見てほしいなあと呟いてみたり。

見にきてくれた職場の保育士さんたちのほとんどが、この作品に引き寄せられていました。

子育てでも当てはまるけど
そうありたい自分と
なかなか現実的にはできていない自分もいて

でも、この言葉にハッとするんです

そうやねん
ほんまはこれ大事やねん

そんな私の気持ちに気づいていた詩太さんが、さりげなく私にもこの作品を作ってプレゼントしてくれたんです。

もうすごく感激して、でもうまく言葉が出てこなくて。

最高のプレゼントです
一生の宝物です

作品も詩太さんの気持ちも
ほんとに嬉しくて幸せで
何度言っても足りないくらいの
ありがとうの気持ちが
心のなかに溢れています。

たくさん生まれた出会いやドラマをそばで見守り、思いを共有しながら過ごした6日間。

あまりにも濃すぎて
お別れはほんとに寂しかったです。

でも、いつかまたここに帰って来てください。詩太さんに出会って応援したいと思ってくれたたくさんの方と一緒に楽しみに待ってます

(それまで待ちきれなくて
北九州まで行くかもやけど‥笑)

会場の町家のスタッフの皆さんもみんな詩太さんのファンになりました。
作品に癒されていました。

毎日、珈琲飲みながらたくさん語り合い
持ち込んでこっそり食べたケーキや詩太さんもお気に入りのシズヤのパン(笑)

いろんな思い出を胸に
また日常生活に戻ります。

京都で個展をしてくださった詩太さん
町家に足を運んでくださった皆さん
町家のスタッフの皆さん
心からありがとうございました。

 

 


詩展5日目

2016-03-30 22:55:39 | 日記

3月23日(水)

詩太さんの詩展五日目終わりました。

とっても穏やかな春の陽気に包まれた一日でした。

仕事終わって2時頃に町家に到着すると、8人ぐらいの女性グループの方がおられてお茶されていて、にぎやかな声に包まれていました。

...

午前中に友だちが訪れたようで、名前を見つけて嬉しく思いました。

そのあと、幼馴染みが来て見終わったあとに話しだしたら涙涙😢
胸のなかに重くのしかかる悩みを抱えたまま、どんな個展かもわからないまま、私との約束やからという感じで訪れたのかもしれません。

でも、命のことがテーマの作品を見てあまりにもぴったりなので、驚きと共に溢れ出す涙を止められなかったようです。

詩太さんは、うんうんと静かに話を聞いておられ、友だちは自分の苦しい気持ちを吐き出していました。

帰ろうとしているとき、そばに挨拶に来られた詩太さんは、一枚のポストカードにメッセージを添えられて彼女に渡してくれました。

それを読んだ瞬間、またこぼれ落ちた涙。そのカードを手に頭を下げた姿を見ながら、詩太さんの優しさに胸が熱くなりもらい泣きしそうでした。

心の中に優しい風が吹き、
詩太さんは、ただ者ではないと思いました(笑)

神のように救いの手をさりげなく差し出したように思えて、ほんまに凄い、凄すぎると思いました。

そのあと、来られた子育て中のママ。
はじめは子どもの様子に気をとられていて、私が遊び相手になっていても、作品に集中できていないようでしたが
しばらくすると、大号泣されてました。

最愛のお父さんの死をまだまだ受け入れられなくてその気持ちが溢れてきて、作品を見て、堪えきれなくなったようです。

そして今日の夕方最後のお客さんは、娘と3人の孫たちでした(^^;
3人目が生まれて育児は忙しくなり、上の二人の喧嘩が絶えなかったり、今まで優しかったお兄ちゃんが成長の証でもある反抗的な言動、真ん中の爪切り入らずの爪かみなど、いろいろな発信を受け止めきれずに疲れていることは感じていました。

時々、笑顔が消えていることも気になっていました。

子どもへの愛情が深いこともよくわかるし、ほんまに忙しい父親に頼れなくて頑張ってると思います。

そんな娘のことをお話しして、昨日作品を依頼して今日の夕方サプライズをすることにしました。

どんな作品でどんな言葉が綴られているのか私もその時まで知りませんでした。帰ろうとしているとき、詩太さんから手渡された色紙を見た瞬間、娘がポロポロと涙をこぼしていました。

帰って来てじっくり読んでみて、私の娘への思い以上の愛が溢れた詩太さんの言葉に感動して泣けて泣けて😭

ほんとに素敵な言葉
温かくて優しくて
娘が苦しくなったとき
しんどくなったときに
支えてくれる言葉です

この話を次女にしたら
「この人天才やな」
「絶対に有名になってもおかしくない」
と次女と同じく凡人の私も妙に納得するのでした(笑)

いよいよ明日は、最終日。

町家での詩展も明日の午前中でおしまいです。

興味があるけどまだ行けてない方、迷ってる方、ぜひ、この機会に覗きに来て下さい。
実際に見て、読んで、聞いて、感じて、詩太ワールドに身をおいてみてください。

きっと、心に優しい風が吹くと信じています。根拠のある自信が私にはあるから、今伝えたい気持ちを精一杯伝えます。

 

詩展4日目

2016-03-30 22:46:56 | 日記

3月22日(火)

詩太さんの詩展四日目終わりました。

連休明けの今日は青空が広がるとってもいいお天気。

仕事終わりで町家へ向かいました。

...

会えなくて残念やったけど友だち家族もきてくれていたようでした。

3時くらいに30年来付き合いのある友人が足を運んでくれました。
ひとつひとつの作品の前でじっくり見いっていました。声をかけるのも躊躇われるほど、しんけんに‥

なるほどなあと感銘を受けたり
そうそう、そうやんなと共感したり
とってもいい時間を過ごせたと喜んでくれました。

さっきも電話をくれて、熱く感想を語ってくれました(*^^*)

年を重ねて、残りの人生を考えた時に
「今」を大事にしたいと改めて強く思ったそうです。

今日は残念ながらお客さんが少なかったのですが、珈琲を飲みながら詩太さんとたくさんお話ししました。
こんな時間も私にはとても意味のある時間となっています。

詩太さんとしての活動や製作に関することは質問攻めで(笑)

保育士時代のことは、同じ職業ということもあり、ついつい話し込んで、面白くて仕方ない(笑)
子どもがワクワクすることにこだわった保育の話しは興味深くて、こんなユニークな保育士さんいたら楽しいやろなあと思います。

保育士としての経験や子どもとの向き合いかたなど、今の詩太さんの作品づくりに繋がっている部分もあるのがよくわかります。

まだ29歳の詩太さんが、素晴らしい感性で言葉を綴り、書く、描くという表現ができる、そのルーツはなんなんやろ?と興味が湧いてきます。

改めて作品の前に立ち
見て、読んで
話を聞いて
感じて、考えて
時に込み上げてくるものがあり
時に陽だまりに包まれているような温かな気持ちになり

今日も心がいっぱい動いた
素敵な一日になりました

因みに、詩太さんと私の関係をよく質問されます💦

私がお誘いするということもあり、作家さんは年配の方なんだと思い込んで来られる人もいます(笑)

実は詩太さんのお母さんと友だちなんです。出会ったのは8年前かな?
北九州と京都の私たちを繋いだのは

‥‥語ると長いんですが、お互いにコブクロファンだということでした(^^;
お母さんから、息子さんが保育士さんになったと聞いて親近感が増して、作品を送って頂いてすぐにファンになり、今に至ります。

縁とは不思議なものですね。

まさか、こんな日が訪れるなんて。

出会って繋がって詩太さんにたどり着きました。このご縁は一生の宝物です


詩展3日目

2016-03-30 22:34:10 | 日記

3月21日(月)

詩太さんの詩展三日目終了。
今日は一日町家で過ごしました。
連休の最終日ということで、お知らせしていた方が次々と足を運んでくださって嬉しい時間でもありました。

職場の保育士さんや友だち、ワライナキファン仲間、かつての教え子のお母さん、子育て支援の広場で出会ったお母さん、偶然立ち寄られた方、昨日来られて今日はお友だちを連れてきてくださった方などそれぞれのタイミングで来てくださいました。

...

今日もたくさんのドラマが生まれました。

町家の畳の和室と縁側からの暖かな陽射しの心地よさがあり、皆さんがくつろいでじっくりと読み、見て、ただ感じて、涙して、横顔や後ろ姿を見つめながら、私自身も、いろいろな想いがよぎります。

皆さん、それぞれの環境で仕事をされたり
育児をされたり、我が子が巣立ちの時を迎えたり、結婚したり、介護の問題を抱えていたり・・・悩みも様々です。

詩太さんの詩や書を見て、タイトルプレートを読んで、また作品を見て、自分と向き合っています。

ただ素直に感じて、受け取って

うまく表現できないのが悔しいけど

心に届くんです
染みるんです
涙が出てくるんです
癒されるんです
優しい気持ちになれるんです
頑張ろうって思えるんです

そして、どうしてこんなに若いのにこんな素敵な言葉や書が書けるのか?どんな人生を生きてきたのかと、詩太さんへの興味が大きくなります。

その詩太さん、今日3月21日29歳の誕生日を迎えました。
心からおめでとうございます。
京都で迎えられた29歳の誕生日です。

京都での個展の開催を自信に代えて
出会った方々のご縁を大切に繋いで

ますます輝いてください☆


詩展2日目

2016-03-30 22:29:57 | 日記

詩太さんの個展二日目終わりました。

今日は午前中卒園式に参加して(職場の)
またまた町家へダッシュ。

...

昨年、姪の結婚式のウエルカムボード用に詩太さんの作品をプレゼントしたんやけど、今日は入籍記念日。
お礼も兼ねて姪夫婦が来てくれました。
特別な日に詩太さんに会えて感激して、また思い出に残る一日になったと喜んでくれました。

それから、ワライナキファン友だちが立て続けに3組。

陽射しが差し込む部屋の中は、なんとも言えない空気感で時間がゆったりと流れ、あまりの居心地のよさに時間を忘れるほどでした。
何度も作品を見たり、タイトルプレートをじっくり読んだり、珈琲飲みながら詩太さんからいろんな話を興味深く聞いたりと、とても貴重な時間を過ごせたと喜んでくれたAちゃん、Uさんは
気づけば五時間も(笑)
ご夫婦できてくださったRさんありがとう。

その他、ぶらりと立ち寄った方も、私のもと同僚も夫婦で見に来てくれました。
詳しく説明していなかったので、まず詩太さんを見てビックリしてました。

勝手に年配のおじさんかと思い込んでたようで(笑)
ビックリしたあとは、すごいね、すごいねと感心しまくりでした。

そして、子育て支援の広場で出会った親子も来てくれました。
私は子どもの相手をして、お母さんにはじっくり作品を見てもらい読んでもらいました。
そんな時間を持ってほしかったから。

見終わって今まで知らなかったお母さんの悲しみを涙しながら話してくれました。私はこのお母さんの背負ってきたものは知らずに、関わってきたけど、きっとみんな知らないところで傷ついていたり頑張っていたりするんだろうなあと改めて思いました。

もっともっと優しくありたいって思ったし、もっともっと人の心に寄り添える自分でありたいって思いました。

詩太さんの詩や言葉がそのことに気づかせてくれます。

昨日、見に来てくれた友だちが
心が洗われるようだったと言ってました。まったく同感です。
(どんなに汚れてるねんって😞💦)

また、町家の元の職員さんで今もいろいろとお世話をされている方が来てくださって、この町家を選んだこと、若い作家さんで、素敵な言葉や書を書かれる方が個展をすることに、大感激してくださって応援しますって力強いお言葉。
なんだか、自分のことのように嬉しくて、嬉しくて。

今日は、連休の真ん中で訪れる人が思ってたより少なくて、宣伝がたりないんやなあと申し訳ない気持ちにもなりましたが、詩太さんが、一人一人が濃いのでと笑顔で言ってくださって、気持ちが楽になりました。
確かに濃い(笑)


詩展1日目

2016-03-30 22:26:56 | 日記

 

3月19日(土)

詩太さんの個展一日目終了しました。

午前中は仕事でしたが、見にきてくださってるかなあと気になって気になって😞💦

急いで町家にむかうと、広島から旅行の途中で、偶然通りがかって来られたというご夫婦がおられ、この偶然をとても喜んでおられました。

...

その他、詩太さんのFacebookを見て名古屋から、岡山からと遠方の方も来られていたようで、詩太さんも嬉しくてとても元気をもらったようです。

午後は子育て支援で出会った親子やワライナキ繋がりの友人や、職場の友人などが覗いてくれました。

ひとつひとつの作品をじっくり見て作品の説明を一生懸命読み、とても感動して、この出会いを喜んで貰え、心から嬉しかったです。

詩太さんの詩や言葉や書にこめられた想いに触れて、優しさ、温かさに包まれて
大切な気持ちを思い出させてくれたと話してくださいました。

今回、お手伝いさせてもらおうと思った時、私には「根拠のない自信」がありました(笑)

詩太さんの作品に心底惚れ込んでいる私の直感です。

京都で、しかも長岡京という私にとっては縁のある土地で開催する以上、何人の人に足を運んでいただけるかも気になるけど、
来てくださった方をどれだけ感動させることができるかが、とても大事だということ。

その期待を裏切らないんです。

昨日、今日と町家で詩太さんの作品に囲まれていつもの日常とはまったく違う気持ちのなかで過ごしています。

私自身がほんとに癒されて幸せなんです。

うまく表現できないけど
子育てを振り返り
仕事を振り返り
生き方を振り返り

あの空間で自分と向き合ってるんです。

 

詩展「明日のための京のうた」

2016-03-30 21:18:25 | 日記

遅くなったけど、報告を・・・

福岡の友だちの息子さん・・・詩太(木村真悟くん)の個展が3月19日から3月24日までの6日間、長岡京市神足ふれあい町家にて開催された。

8年くらい前、コブクロのファンのサイトで出会ったおかあさんのRちゃん。Rちゃんのブログで親しくなっていろんなお話をするようになって、息子が保育士になるんよとか・・・当時から趣味で書いていた詩とか言葉とかのポストカードを紹介してくれたのが素人とは思えないくらい素晴らしくて真っ先にファンになった私。

それから、保育士を辞めて独立して詩人アーティスト「詩太」としてスタートしたあとは、大切な人への贈り物として誕生日、結婚式、出産など詩太さんに依頼をして交流していた。

詩太さんは地元の福岡を拠点に精力的に活動されていて、個展以外にも、「書×こども」というイベントも興味深く、いつもfacebookで見て楽しんだり応援していた。

 

そんな時、京都で個展を考えているという気持ちを聞いたのは9月頃。

初めは京都でという漠然とした感じで、自分がまさかここまで深く関わることになるなんて想像もしてなかった。町家はどうかな?と思って、一応問い合わせはしてみたが、その時点ではまだ何も決まってなかった、

3か月後の12月のくれも押し迫ったころ、詩太さんから、3月に個展を京都でやりたいと連絡をもらった。数日後には年末年始の休みに入るギリギリの時期だったので、無理かなと内心不安だったが、翌日町家を訪れた。

開催期間の分だけ、3か月前から毎日申し込みに来てほかの団体と重なれば抽選となるシステムだったので、仕事がある日に申し込みに行くのは難しかった

でも、この時は、すでに3ヶ月を切っていたので、予約さえ入ってなければ申し込みができる状態だった。ただ6日連続借りるのは、まず不可能だと思っていた。

希望していた日程は案の定、アウトだった。

でも、翌週、6日間すっぽり空白になっている期間があった。

急に光が差してきて、すぐに詩太さんに電話をして状況を説明すると「やります」迷いのない返事!!

町家のスタッフさんも、奇跡ですね・・と(笑)こんなことめったにないそうです。

しかも土日祝をはさんだ6日間。もうやるしかないだろうという感じで速攻で予約して押さえました。いつか詩太さんの個展が京都で開催されたら、絶対に見にいこうと決めていたけど、まさかワライナキのライブなどで縁のある町家で開催することになるなんて夢のようで、ワクワクドキドキで楽しみがどんどん膨らんだ。

 

その日から3ヶ月…復興支援ライブの準備などで慌ただしく過ぎていくなか、個展も近づいてきて、並行してお知らせできる人に伝えたり、ライブが終わってからは、いろんな方にお知らせして宣伝して開催前日の搬入から、仕事の日は終わってから、休みの日は終日、町家に顔を出してサポートさせてもらうことができた。

詩太さんのお母さんからも温かいお手紙を受け取り、「京都のお母さん」としてできることは精一杯させてもらおうと思った。でも実際には、サポートするというよりは、何より詩太さんの作品の一つ一つが、世界観が、言葉が、ほんとに素晴らしくて、感動で、私自身が癒されて大切な時間を過ごせて感謝の言葉しかなかった。

 


東日本大震災復興支援ライブ2016〜絆

2016-03-06 20:41:53 | ワライナキ復興支援ライブ

東日本大震災3・11から五年。

2012年から毎年開催している復興支援ライブも今年で5回目となりました。

 

今年もたくさんの方に会場に足を運んでいただき、心から感謝です。会場は約320人の方の参加となりました。

音楽って素晴らしい!

音楽の力ってすごい!

ワライナキの優しく力強い歌声と温かいハーモニー♪

わたなべゆうくんの心の奥深くに沁みるギターの音色♪

音楽で会場がひとつになり
被災地への想い、祈りが
どんどん強くなるのを感じました。

夢見鳥合唱団で歌っているとき
会場の皆さんが笑顔で見てくださっていて
その光景に胸が熱くなりました。

今年の映像で伝えたかった想い・・・

見てくださったいろいろな方から、すごく伝わってきたと感想をいただきました。

被災された現地の方の生の声が聞けたこともすごくよかった。。。と

合唱団のメンバーも、映像を見た後での合唱だったので歌いながらこみあげてきたという仲間もたくさんいました。

今年は去年よりもレベルアップしようとフルコーラスを歌い、実行委員会のメンバーは手話も練習してこの日を迎えました。笑顔でしっかり声を出して歌えました。

手話を覚えることで、より気持ちを込めて歌うことができました。

私たちは
あの日を決して忘れてはいません。

遠く離れていても
同じ空のした
出会えた奇跡を大切に
縁から絆へと繋がりを深めていきたいです

8月・・・浄土ヶ浜のフェスにみんなで訪れて夢見鳥を歌いたいな♪♪

 

 

 

 

 

<ワライナキしまちゃんの投稿記事>

2016年東日本大震災復興支援ライブ 〜絆〜

みなさんの笑顔や涙
みなさんの誰かを想う心
みなさんの復興への祈り

...

会場に集まってくださったみなさん、
会場へ想いを馳せてくださったみなさん、
東北でこの日を感じてくれているみなさん、

おひとりおひとりの縁が音楽で繋がり、
復興への架け橋になり絆に変わる。

アンコールで歌った「縁の花」
あれから5年経つ今、
ずっと心の奥に抱いていた夢や希望が輝き出し、気付いたら涙が溢れていました。

本当にありがとうございました。

 

<ワライナキと岩手県を結んだ宮古市のまきちゃんの投稿記事>

昨日、京都で行われた復興支援ライブ
ワライナキのお二人、わたなべゆうさん、
集客に奔走された皆さん、夢見鳥合唱団の練習に参加された皆さん、
会場に足を運ばれた皆さん・・そんな皆さんの想いが結集され大成功を
収められた様子・・...
実行委員の皆さん、今日はゆっくり出来ましたかね?(^^)

昨夜は、遅くまでたくさんのかたのfacebookを彷徨いながら
感動に浸っていました。。

セットリストを眺め、ワライナキのお二人が
初めて宮古に来てくださったことを思い出しました。
震災から8カ月であのような時間を持つことができたこと、
ワライナキさん始め、関西の皆さんが応援してくださったから出来たことと改めて感謝いたします。

夢見鳥の合唱の際の景色は浄土ヶ浜ですね☆彡
青い海と白い岩のコントラスト・・
海はとっても穏やかで気持ちの落ち着く場所。
自然には逆らえないことは多々あるけど、
共存しながら大好きなこの宮古で過ごしていきます。

ご参加された皆さんには、あの景色をぜひ間近で観て
堪能して頂きたいなぁと思います。

今年の夏はぜひ、東北へ!! 岩手へ!!
ぜひ宮古の浄土ヶ浜へ!! マリンハウスの「青の洞窟遊覧」へ♫
お越しください。