まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

65歳以上方へのサービス

2009-07-20 20:54:24 | Weblog
先日、「65歳になったらどんなメリットがあるの?」と
質問をいただきました。
恥ずかしながら、即答することが出来ませんでしたので
担当者に質問し、その報告を受けましたのでご連絡いたします。

●生きがいサービス
 ・高齢者証明書の発行
   県下・市内の指定公共施設、公共的施設、興行施設を
   割引料金で利用

●生活支援サービス
 ・ホームヘルプサービス
   生活支援の必要なひとり暮らし、高齢者夫婦世帯などの
   かたに食事作り、掃除などの家事援助等
   (1週間1回1時間、1回約245円)
 ・ディサービス
   概ね自立しているが、入浴等の生活支援の必要なかたに
   入浴食事サービスや機能訓練
   (1週間1回程度、1回約791年+食費)
 ・ショートスティ
   概ね自立しているが、家族不在時で1人の生活が心配な方、
   在宅生活継続のための指導・支援の必要な方に私立養護
   老人ホーム和風園で食事提供、入浴サービス
   (原則1け月7日以内、1日あたり1750円)

●ひとり暮らし・高齢者世帯のサービス
 ・軽度生活援助
   単身世帯、高齢者のみの世帯で日常生活の援助が必要な方に
   家屋内の整理整頓、衣類整理、軽易な家具の移動、軽微な修理等
   (1回280円~600円、回数制限あり)
 ・食の自立支援
   食生活に支障をきたし援助を必要とするかたに、健康で自立
   した生活を送れるようにアセスメントを行い、必要に応じて
   は配食サービスや保険センターの栄養士による栄養指導等の提供
 ・配食サービス
   単身、高齢者世帯で家族の介護を十分に受けることができない
   ため、配食サービスが必要と認められた方に、月~土曜日に
   昼食と夕食を交互に最高週6回の配食
   (ふつう食 500円、その他 600円)
 ・日常生活用具給付
   ①心身の機能の低下に伴い防火などの配慮の必要な独り暮らし
    のかたには、電磁調理器、火災報知機、自動消火器
   ②下肢等の機能の低下の伴い歩行が困難な方で、外出の支援が
    必要な方には、1点杖、歩行者、リハビリシューズ
   ③失禁のある方には、防水シーツ
   を1割~5割の利用者負担で給付
 ・緊急通報システム
   ひとり暮らし、または昼間(夜間)1人になる方、高齢者世帯で
   どちらかが寝たきり等である場合で、心疾患、脳疾患、高血圧症、
   医師の指示のあるかたに、急病などの緊急事態に陥ったとき、
   胸につけたペンダントを押すだけで通報センターに通報され
   協力員をはじめとした地域の協力体制により援助するシステム
   (機器取り付け工事費 0~13000円、
    3年に1回電池交換 2100円)

●介護保険関係 
 ・介護予防事業
   介護予防検診を受診した結果、参加が必要とされたかたは
   「すこやか教室」、どなたでも参加できる「さわやか教室」
   において体操教室、音楽療法、口腔ケアのプログラムを提供
 ・要介護認定者
   介護保険で要介護1以上の認定を受けた方で、所定の要件
   に該当されるかたに、確定申告等の際に障害者控除を受ける
   ことができる認定者を交付

●その他
 ・敬老月間事業
   老人の日(9月15日)、敬老の日(9月17日)に
   美術博物館、谷崎潤一郎記念館へ無料優待
 ・グランドパス65
   阪急バス全線フリー定期県の購入可能(阪急バスのサービス)


質問のありました「メリット」というものとは
少し異なったサービスであると思いますが、
高齢者の方の毎日の生活を支援する事業・サービスであると
思います。