パソコンはほぼ毎日開けるけど、ネット社会になかなか付いていけず何とかぶら下がっている現状の私。
だからFacebookもTwitterもやっていません。
これらはリアルタイムで更新をし、比較的言いたいことを発信しているような印象があります。
私はblogだけ。
blogは愛犬との記録として残すための公開日記と認識しています。
読んでくださる方に出来るだけ不快な思いをさせないように言葉を選んでいます。
でも、それゆえに言葉足らずでかえって誤解を招くこともあります。
だから意味深な内容を書く時はきちんと理由も説明した上で記事を上げようと考えました。
それを踏まえたうえで読んでいただけたら幸いです。
東日本展の反省会でもお話させていただきました。
前にblogに書いた内容の続きになるのかな。
東日本展での撮影について
先日、ある方から貴重なご意見がありました。
撮影に際し、私の口調がきつかったそうです。
身に覚えがあります。
それは審査後の撮影。
日が傾いてしまって、地平線ギリギリでした。
だから少しでも早く撮り終えなくてはならない。
でも、太陽の位置が低いということは人の影が入ってしまうんです。
何度も「影が入るから私の後に立たないでください」と呼びかけました。
それでも立っている方がいる。
私の後で撮影をしたかったのかもしれません。
撮影に慣れていない入賞犬(特にコリー)は一瞬を逃したらまた作り直し。
その一瞬に人の影が入るものだから、私もいっぱいいっぱいでした。
それで口調がきつくなったのでしょう。
一昨年の入賞写真は背景がよくなかったので、昨年はテントを使用。
背景に使うサイドシートの色は悩みました。
白・飛ぶしシェルティ・コリーのネックの色とかぶる。
緑・お立ち台と同じ色。
茶・セーブルとかぶる。
薄いグレー・ブルーマールとかぶる。
紺・同じ色のスーツを着ている人が多いと予測。
悩みに悩んで候補は薄いピンク・水色・ダークグレー。
で、ダークグレーに決めて購入しました。
当日セッティングしてみると、問題点が。
この季節は太陽の位置が低いため光が斜めに入ってくるんです。
だから「入賞犬」に光が当たり、ハンドラーは真っ暗なんてことも。
4、5回テントの向きを変えたかな。
一番残念だったのは「仕事ではなくボランティアだからああいうキツイ口調になったんでしょう?」と言われたこと。
私は「やるからにはきちんとやる」性格。
ボランティアだと割り切っていいのであれば、前脚が投げてても、耳が出ていなくても、人の影が三つくらい入っていてもOKを出します。
しかも、入賞犬に対して「審査員と撮るには全ての審査が終わった後ではおそらくバタバタするでしょうから、今撮っておいては?その上でまた審査員と撮りましょう」と提案しています。
正直申しますと、撮影は少ない方が手間が省けるし画像整理も楽です。
しかしながら「撮られる側」の気持ちを考え、自分自身で仕事を増やしてしまうわけです。
「いい写真を」と心がけていても100%納得できるものは撮れません。
ということは、手を抜けばそれだけ質が落ちてしまう。
こだわりがあるからこそ、お手製のお立ち台まで作るのです。
自分が撮りやすい高さ・幅・奥行き、を考えて。
これを読んでくださっている人たちに勘違いして欲しくないのは、今回のご意見に対して私は怒っているわけではありません。
気分を悪くさせてしまったことは確か。
それに対してどうこうではなく、ご意見はきちんと受け止めた上で考えてみました。
私は手を抜けないから、今後の撮影をお断りしようと思います。
性格上、中途半端なことはできません。
それどころかやりすぎてしまうんです。
もちろん撮影環境が変われば改めて話し合って検討するとは思います。
ただ、今回のことだけではなく色々と疲れた。。。
あ、支部展での入賞写真は無理のない程度でお手伝いさせていただきます。
これを期に、今年は会場でのポートレート撮影もお断りすることもあるかもしれません。
例えば「今はコンディションが良くなくて」というのであればコンディションが整ったときに撮ります。
また、マナーの入っていない子は難しいので(重心が前に乗らないので)改善されてから改めて撮ります。
どうか、ご理解くださいますようよろしくお願い致します。
だからFacebookもTwitterもやっていません。
これらはリアルタイムで更新をし、比較的言いたいことを発信しているような印象があります。
私はblogだけ。
blogは愛犬との記録として残すための公開日記と認識しています。
読んでくださる方に出来るだけ不快な思いをさせないように言葉を選んでいます。
でも、それゆえに言葉足らずでかえって誤解を招くこともあります。
だから意味深な内容を書く時はきちんと理由も説明した上で記事を上げようと考えました。
それを踏まえたうえで読んでいただけたら幸いです。
東日本展の反省会でもお話させていただきました。
前にblogに書いた内容の続きになるのかな。
東日本展での撮影について
先日、ある方から貴重なご意見がありました。
撮影に際し、私の口調がきつかったそうです。
身に覚えがあります。
それは審査後の撮影。
日が傾いてしまって、地平線ギリギリでした。
だから少しでも早く撮り終えなくてはならない。
でも、太陽の位置が低いということは人の影が入ってしまうんです。
何度も「影が入るから私の後に立たないでください」と呼びかけました。
それでも立っている方がいる。
私の後で撮影をしたかったのかもしれません。
撮影に慣れていない入賞犬(特にコリー)は一瞬を逃したらまた作り直し。
その一瞬に人の影が入るものだから、私もいっぱいいっぱいでした。
それで口調がきつくなったのでしょう。
一昨年の入賞写真は背景がよくなかったので、昨年はテントを使用。
背景に使うサイドシートの色は悩みました。
白・飛ぶしシェルティ・コリーのネックの色とかぶる。
緑・お立ち台と同じ色。
茶・セーブルとかぶる。
薄いグレー・ブルーマールとかぶる。
紺・同じ色のスーツを着ている人が多いと予測。
悩みに悩んで候補は薄いピンク・水色・ダークグレー。
で、ダークグレーに決めて購入しました。
当日セッティングしてみると、問題点が。
この季節は太陽の位置が低いため光が斜めに入ってくるんです。
だから「入賞犬」に光が当たり、ハンドラーは真っ暗なんてことも。
4、5回テントの向きを変えたかな。
一番残念だったのは「仕事ではなくボランティアだからああいうキツイ口調になったんでしょう?」と言われたこと。
私は「やるからにはきちんとやる」性格。
ボランティアだと割り切っていいのであれば、前脚が投げてても、耳が出ていなくても、人の影が三つくらい入っていてもOKを出します。
しかも、入賞犬に対して「審査員と撮るには全ての審査が終わった後ではおそらくバタバタするでしょうから、今撮っておいては?その上でまた審査員と撮りましょう」と提案しています。
正直申しますと、撮影は少ない方が手間が省けるし画像整理も楽です。
しかしながら「撮られる側」の気持ちを考え、自分自身で仕事を増やしてしまうわけです。
「いい写真を」と心がけていても100%納得できるものは撮れません。
ということは、手を抜けばそれだけ質が落ちてしまう。
こだわりがあるからこそ、お手製のお立ち台まで作るのです。
自分が撮りやすい高さ・幅・奥行き、を考えて。
これを読んでくださっている人たちに勘違いして欲しくないのは、今回のご意見に対して私は怒っているわけではありません。
気分を悪くさせてしまったことは確か。
それに対してどうこうではなく、ご意見はきちんと受け止めた上で考えてみました。
私は手を抜けないから、今後の撮影をお断りしようと思います。
性格上、中途半端なことはできません。
それどころかやりすぎてしまうんです。
もちろん撮影環境が変われば改めて話し合って検討するとは思います。
ただ、今回のことだけではなく色々と疲れた。。。
あ、支部展での入賞写真は無理のない程度でお手伝いさせていただきます。
これを期に、今年は会場でのポートレート撮影もお断りすることもあるかもしれません。
例えば「今はコンディションが良くなくて」というのであればコンディションが整ったときに撮ります。
また、マナーの入っていない子は難しいので(重心が前に乗らないので)改善されてから改めて撮ります。
どうか、ご理解くださいますようよろしくお願い致します。