馬込次雄(まごめじゆう):光の自由人のブログ

群馬県太田在住の画家であります。
光と空気の融合の世界を求め日々創作にいそしんでおります。

五竜岳~鹿島槍ヶ岳縦走登山

2016-11-28 15:03:38 | 絵画のための登山
2016年11月28日(月)

2016年9月24日(土)日本百名山・五竜岳(標高2814m)~鹿島槍ヶ岳(標高2889m)縦走登山の記録
五竜とおみ駐車場からテレキャビンに乗りアルプス平登山口からの登山開始です。
小遠見山まで来ますと北方に高妻山・妙高山・火打山・雨飾山などが連なって見えます。



[高妻山・妙高山・火打山・雨飾山]

中遠見山を過ぎ、大遠見山まで来ますと目指す五竜岳が厳しい岩肌で力強く雄大な姿を見せてくれました。



[五竜岳]

右手方向に目をやれば白馬三山が連なり威厳を漂わせているようです。



[白馬三山]

雲海に浮かぶ双耳峰の鹿島槍ヶ岳は美しいです。



[鹿島槍ヶ岳]

先ほどとは違い雲海に浮かぶ五竜岳はこれまた美しいです。



[雲海の五竜岳]

西遠見山に近づきますと北尾根の頭が大きくそそり立ち、奥に鹿島槍ヶ岳が見えます。



[鹿島槍ヶ岳]

五竜岳がすぐそばに見えてきました。
厳しさと迫力満点の人を寄せ付けぬような岩壁が目の前にそそり立っています。



[五竜岳]

水面に写る五竜岳は先ほどとは真逆の世界です。
優しく美しさがみなぎっています。大感動です。



[水面の五竜岳]

いよいよ五竜岳への尾根道に出ました。
少しガスって来ましたが目的地までもう少しです。



[五竜岳への尾根道]

本日の宿・五竜山荘のそばのテント群です。
結構多くの人が来ています。



[五竜山荘のテント群]

今日は五竜山荘に泊まり、明日の鹿島槍ヶ岳を目指します。

ではこの辺で失礼いたします。


北岳・間ノ岳・農取岳縦走登山

2016-11-14 14:45:38 | 絵画のための登山
2016年11月14日(月)

2016年9月11日(日)北岳山荘から間ノ岳(標高3190m)・農取岳(標高3026m)を経て大門沢小屋までの縦走登山の記録
快晴の朝です。歩き始めて振り返りますと昨日登った北岳が黒く輝いていました。



[夜明けの北岳]

頭を隠していますが雲海の富士山素晴らしいです。




[雲海の富士山]

今朝の雲海は本当に素晴らしいです。



[雲海]

雲間からの御来光です。



[御来光]

3000mの稜線歩きは心ウキウキです。幸せいっぱいです。
夜明けの甲斐駒ケ岳です。姿が美しく花崗岩の独特の世界があり好きな山です。



[甲斐駒ケ岳]

雲間に輝く御来光は色々な変化を見せてくれるのでいくら見てても飽きません。



[雲海来光]



[雲海来光]

左から仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳・北岳です。南アルプスの峰々です。



[仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳・北岳]

間ノ岳山頂で喜んでいる小生です。



[山頂にて]

間ノ岳までは人がいっぱいでしたが農取岳を目指し歩き始めるとほとんど人が見えなくなりました。
少しかすんで見えますが乗鞍岳です。



[乗鞍岳]

今日は富士山が中々全身を見せてはくれません。
雲の変化で色々楽しませてくれます。



[富士山面白雲]

今度は傘雲に変わりました。富士山七変化です・



[傘雲の富士山]

縦走路の前方にでんと構えて塩見岳の雄大なスケールが姿を現しました。



[塩見岳]

塩見岳の奥に荒川三山と赤石岳と聖岳と連なっています。南アルプスが一望です。



[荒川三山・赤石岳・聖岳]

遥か遠方に光岳も見えます。光岳まで見えて思わずやったーと声を出してしまいました。



[光岳]

雲海の彼方に山梨の金峰山・瑞牆山も姿を見せてくれました。



[金峰山・瑞牆山]

中央アルプスはもとよりその後方に御嶽山も見えます。



[中央アルプス・御嶽山]

そして恵那山です。360度のパノラマ天空の尾根歩きは最高に楽しいです。



[恵那山]

そして八ヶ岳の主砲赤岳も見事な姿を見せています。



[赤岳]

雲海に浮かぶ鳳凰三山も素晴らしいです。




[鳳凰三山]

北アルプスも肉眼では見ることが出来たのですがカメラに収めることは出来ませんでしたが
これほどたくさんの日本百名山を堪能出来て感謝、感謝です。
最後の最後に農取岳に着いたら富士山がすべての姿を見せて出迎えてくれました。
なんて強運なのかと喜びでいっぱいです。



[雲海の富士山]



[雲海の富士山]

今日の青き空に感謝です。



[青き空]

南アルプスの山々はもとより周辺を取り巻く山々のすべてを見ることでき,
北岳・間ノ岳・農取岳の天空の尾根歩きは最高の世界です。
これから大門沢小屋まで下山して今日はそこに泊まり明日家に帰ります。
ではこの辺で失礼いたします。