馬込次雄(まごめじゆう):光の自由人のブログ

群馬県太田在住の画家であります。
光と空気の融合の世界を求め日々創作にいそしんでおります。

鬼怒沼山登山

2014-09-29 15:20:09 | 絵画のための登山
2014年9月3日(水)
鬼怒沼山(標高2141m)登山の記録

大清水から物見山新道を行くコースです。
湯沢の出会いまでは林道でしたが物見山新道に入ると3時間余りの急登が続きます。
予想以上にハードです。
物見山山頂です。




[物見山山頂]

山頂からは20分ほどで鬼怒沼湿原に出ます。
ここで散策写真タイムです。
湿原の池塘は素晴らしいです。



[池塘]

池塘に映し出される山の美しさは何とも言えない感動です。



[池塘と山 1]



[池塘と山 2]




[池塘と山 3]

姿を隠していた燧ケ岳がやっと目の前に現れました。
わずかな時間のシャッターチャンスです。



[燧ケ岳]

池塘の周りに咲く花々は優しく包んでくれます。
そのぬくもりに感謝です。



[池塘に咲く花 1]



[池塘に咲く花 2]



[池塘に咲く花 3]

湿原で少しのんびり過ごし、鬼怒沼山山頂です。



[山頂にて]

山頂から鬼怒沼湿原に下りて来ますと1時間もたっていないのに霧の世界です。
霧の池塘も素晴らしいですですが
天気の良いときに写真撮影をしていて幸いでした。



[霧の池塘 1]



[霧の池塘 2]

物見山新道を下山し、最後の難所丸太橋が崩壊していましたので石渡です。
滑らないように注意して渡りました。



[湯沢の石渡り]

ここからわ林道を1時間ぐらいで大清水に到着です。
36000歩を超え予想以上の登山でした。
今日も天気に恵まれ感謝、感謝の登山が出来ました。

ではこの辺で失礼致します。


水晶・鷲羽岳登山 2

2014-09-21 12:22:24 | 絵画のための登山
今日は目的の水晶岳(標高2986m)&鷲羽岳(標高2924m)の2座を目指します。
烏帽子小屋を出発する頃は霧雨で視界もあまり良くありません。
水晶岳までの道のりはかなりあります。
裏銀座コースで三ツ岳を経て前方に野口五郎岳が見えて来ました。



[野口五郎岳]

野口五郎岳を経て真砂岳を過ぎますと一気に岩稜地帯になります。
尾根づたいに水晶小屋に到着です。
ひとまず小屋に荷物を預け軽量にして水晶岳を目指します。
山頂に着き、愛でたいリーダーの日本百名山達成です。
お祝いにワインを飲んでいる小生です。



[山頂にて]

霧が中々晴れませんが雨ではないので助かります。
鷲羽岳に向かい始めますとすぐに天井の楽園と言われる雲の平がすぐそばに見えます。



[雲の平]

ワリモ岳を過ぎると鷲羽岳の勇姿が迫って来ます。



[鷲羽岳]

鷲羽岳に着くなりガッツポウズです。



[山頂にて]

鷲羽岳を下山し始めると今まで姿を隠していた山々が見えて来ました。
黒部五郎岳です。しっかりした逞しい山です。



[黒部五郎岳 1]



[黒部五郎岳 2]

ワリモ岳の尾根筋も素敵です。



[尾根]

水晶岳もやっと姿を見せてくれました。
昨日烏帽子岳から見た水晶岳とはまるで違う山のように見えます。



[水晶岳]

槍ヶ岳も姿を見せてくれ感謝、感謝です。
槍ヶ岳はどこから見てもわかりやすい山ですね。





[槍ヶ岳 1]



[槍ヶ岳 2]

ワリモ岳を下山し水晶小屋までに結構広いお花畑が広がっています。
7月下旬~8月上旬頃が最高に綺麗だと思います。



[お花畑 1]



[お花畑 2]



[お花畑 3]

今日はかなりハードでした。
水晶小屋でゆっくり休みます。
朝から霧ばかりでしたが要所、要所で霧が晴れ景色が見られ幸いでした。

ではこの辺で失礼いたします。

水晶・鷲羽岳登山

2014-09-13 11:03:35 | 絵画のための登山


2014年8月23日(土)
水晶(標高2986m)・鷲羽岳(標高2924m)登山の記録

今回は高瀬ダムよりブナ立尾根(日本3大急登)を登り水晶岳を目指すコースです。
高瀬ダムに着きますと素晴らしい雲と青空が出迎えてくれました。



[高瀬ダムより]

いよいよ登山口です。
裏銀座コースです。



[案内板]

急登を登りきると烏帽子小屋があります。
本日泊まる宿です。
小屋に荷物を置き、烏帽子岳を目指します。
小屋から薬師岳が絶景です。



[薬師岳]

烏帽子岳を目指して歩きますととんがり帽子の烏帽子岳がしっかり見えて来ました。
どこから登るのかと考えさせられるほどの絶壁に見えます。



[烏帽子岳 1]



[烏帽子岳 2]

右側から回り込み鎖場等をへて山頂に到着です。



[烏帽子岳山頂]

烏帽子岳(標高2628m)山頂からの眺めは素晴らしいです。
あちこちに池塘も見られ、緑とのマッチングが良く美しいです。



[池塘]

山頂から見る水晶岳(黒岳)は凛々しく格好良い姿を存分に見せています。
明日が楽しみです。



[水晶岳]

小屋に帰り後は夕日を楽しみに待つばかりです。
いよいよ日が沈み始めました。
美しい夕焼けです。



[夕焼け]
美しい夕日が段々と山に沈んで行きます。



[夕日 1]



[夕日 2]



[夕日 3]

今日は最高の天気に恵まれ本当に良かったです。感謝、感謝です。
明日の水晶・鷲羽岳登山が天気に成りますように・・・

ではこの辺で失礼致します。


会津駒ケ岳登山

2014-09-06 13:51:58 | 絵画のための登山
2014年8月18日(月)
会津駒ケ岳(標高2133m)登山の記録

桧枝岐からの駒ケ岳登山口からの登山です。
朝のうちは霧が出ており景色は見えませんでしたが駒の小屋分岐まで来ますと
視界も段々よくなってきました。
そこの池塘とワタスゲです。


[池塘とワタスゲ]

ここまで来ますと駒ケ岳山頂はすぐです。
山頂からは木々におおわれ、遠方を眺めることは出来ません。(がっかり・・・)
山頂の小生です。



[山頂にて]

山頂から中門岳までは草原上の湿地に木道が続き素晴らしい景色です。
先ずは中門岳まで目指します。
中門岳山頂は池塘のそばにあり、広々としていて山頂のような気がしません。



[中門岳山頂]

ワタスゲが一面に咲いていて見事な世界です。



[ワタスゲ]

湖面に映るワタスゲも美しいです。



[湖面のワタスゲ]

シオカラトンボが湖面を
ヘリコブターの旋回のように飛び回っています。
とても可愛いです。



[シオカラトンボ]

空が一気に晴れてきて真っ青で透き通った空に大変貌です。
湖面に映る空の青さの見事さに大感動です。



[湖面の青空 1]



[湖面の青空 2]

空だけの世界も良いですねー



[青空]

一面に咲くハクサンコザクラです。
愛らしいですね。



[ハクサンコザクラ 1]



[ハクサンコザクラ 2]

池塘や花の群生を見ながらの帰り道からは駒ケ岳が逞しく聳えていました。
格好良い山です。




[会津駒ケ岳]

この間の木道は結構長いですよ。
それだけスケールも大きくなります。
木道歩きも楽しいです。




[木道]

今日は登山だけではなく夜は桧枝岐に宿を取り
桧枝岐歌舞伎を見る楽しみがあります。
部隊のある神社への参道です。



[参道]

開演前の舞台です。
結構しっかりした舞台です。



[舞台]

観客は超満員でした。
観客を入れ上演風景です。



[上演風景]

素人歌舞伎ではありましたが一人一人の真剣みが伝わり小雨も降って来ましたが
ほとんどの人が最後まで見ていました。
今日はダブルプレゼントに感謝、感謝です。

ではこの辺で失礼いたします。