馬込次雄(まごめじゆう):光の自由人のブログ

群馬県太田在住の画家であります。
光と空気の融合の世界を求め日々創作にいそしんでおります。

小野子山&子持山登山

2016-07-24 10:07:43 | 絵画のための登山
2016年7月24日(日)

2016年7月8日(金)群馬百名山・小野子山(標高1208m)&子持山(標高1296m)登山の記録
子持山から先に登山をしようと思い屏風岩下登山口に向かいましたら登山口手前2㌔ぐらいのところで
土砂崩れのため車両通行止めになっており、道が狭いので駐車スペースがありませんので断念し
小野子山へと向かいました。小野子山登山口では霧雨でした。



[小野子山登山口]

20分も歩きますと晴れてきました。
ラッキーです。小野子山山頂です・



[小野子山山頂]

山頂からの景色は最高です。予想より展望が開けていており、朝霧のおかげで見事な雲海です。
その雲海にそびえる群馬を代表する浅間山です。



[浅間山]

四阿山も稜線が美しく雲海とマッチしています。



[四阿山]

浅間山&四阿山の対の姿はここから見るのが一番かもしれません。見事にマッチしています。写真では見えませんがこの2座の
真ん中に槍ヶ岳と穂高連峰が見えているのです。(最高です)



[浅間山&四阿山]

反対方向には赤城山がしっかり雲海から雄姿を覗かせています。



[赤城山]

浅間山から左の方にうっすらと八ヶ岳連峰と最高峰の赤岳も見えます。



[赤岳]

木の間から至仏山も顔を覗かせています。



[至仏山]

360度のパノラマの世界が楽しめます。
小野子山登山に満足し、子持山はサブコースの天文台コースで登ることにして、高山村側からの登山です。
こちらからは岩場もなく、歩きやすい登山です。
子持山山頂です。木々に覆われています。



[子持山山頂]

子持山山頂からは上州武尊山が雄大に見えます。



[上州武尊山]

日光連山が見事ですがひときわ存在感を感じさせる日光白根山です。



[日光白根山]

それから谷川連峰です。上部は険しい岩で覆われています。



[谷川連峰]

群馬県には日本百名山が10座もあります。
やはり山の県ですね。
今回、群馬百名山2座登頂しましたので98座になりました。感謝、感謝です。

ではこの辺で失礼いたします。

志賀山登山

2016-07-13 13:29:45 | 絵画のための登山
2016年7月13日(水)

2016年6月19日(日)新日本百名山志賀山(標高2035.7m)登山の記録
新日本百名山は登山家の岩崎元朗が中心となり、中高年が登りやすいという点を加味して選定した日本百名山です。
深田久弥の選定した山が52座含まれています。
渋沼登山口からの登山です。登り始めますとすぐに渋池です。
奥に横手山が見えます。



[渋池と横手山]

少しガスっていますが横手山が近いので雄大にそびえています。



[横手山]

志賀山山頂です。周囲の山々が刻まれています。凄くわかりやすくてぐっとです。



[志賀山山頂]

裏志賀山に向かう途中から振り返ると見える志賀山です。



[志賀山]

裏志賀山山頂のすぐ先の見晴らし台からは大沼池が見事なコバルトブルーで美しいです。



[大沼池]

少し戻り裏志賀山山頂です。



[裏志賀山山頂]

下山の途中にマイヅル草が優しい色合いで可愛いです。



[マイヅル草]

四十八池に来ますとかなり大きな湿地帯です。
長い木道もが続きます。



[木道]

木道を歩いていますと一面ワタスゲです。
池溏にワタスゲが似合っています。



[池溏&ワタスゲ]

今、ワタスゲが白い花を風に揺れて楽しそうに踊っているようで一番美しい時みたいです。



[ワタスゲの群落]

四十八池を十分堪能し、林道をあるっていますとコケが見事です。岩からたれ下がって見事な様です・



[コケの群落]

天気に恵まれ、のんびり散策できました。感謝、感謝です。

ではこの辺で失礼いたします。




岩櫃山&嵩山登山

2016-07-01 17:51:50 | 絵画のための登山

2016年7月2日(土)

2016年6月10日(金)群馬百名山岩櫃山(標高803m)&嵩山登山(標高789m)登山の記録

郷原駅そばの駐車場に車を置き密岩登山口に向かう途中から見た岩櫃山です

 [岩櫃山]

一気に西尾根鞍部に出ますと最初の難所の天狗の蹴上げ岩です。距離はあまりありませんが完全のナイフブリッジです。

[天狗の蹴上げ岩]

それから岩穴をくぐり抜けます。

[岩穴]

最後に長い鎖場が待っています。ここを登れば山頂です。  

[鎖場]

岩櫃山山頂です。

[岩櫃山山頂]

浅間山が峰々の上にでんと構えています。美しい見事な山です。

[浅間山]

浅間山と対比して赤城山が見事なすそ野を広げそびえています。

[赤城山]

その日本百名山2座の間に妙義山と榛名山の日本二百名山があり荒々しい岩場の妙義山です。  

[妙義山]

それに引き換え緑に包まれた榛名山は優しさを感じます。  

[榛名山]

山頂からの眺めです。  

[山頂から]

そしてこれから向かう嵩山が中之条町の象徴であるが如しと格好良くそびえています。

[嵩山]

道の駅霊山たけやまの駐車場に車を置きすぐに嵩山登山の表(西)登山口があります。霊山だけの事があり立派な鳥居です。

[表登山口]

ここも一気に登り天狗平の尾根に出ます。ここからすぐに小天狗です。

[小天狗]

その奥に不動岩があります。この鎖場が一番急なようです。リックを下して空身で登りました。

[鎖場]

そして天狗平まで戻り中天狗を経由し、いよいよ大天狗です。長い鎖場の連続です。

[長い鎖場]

大天狗・嵩山山頂です。女岩がありその上からの眺めは素晴らしいです。

[大天狗・嵩山山頂]

下山は東登山口に下り駐車場に戻りました。道の駅からの嵩山です。緑の中から突き出している岩がみごとですね。

[嵩山」

今回の2座は低山ではありますがナイフブリッジあり、鎖場の連続とかなり厳しいところもあり、結構楽しめる山です。

群馬百名山も96座になり残すところも4座となりました。感謝、感謝です。

ではこの辺で失礼いたします。