My favorite things

日々の出来事と好きなもの。

猫の運命

2011-07-31 22:38:48 | 日記

この間、職場の男性スタッフが雑談をしているのを小耳にはさみました。

彼のところは家族そろって猫好きらしく、ご実家では3匹飼っていらっしゃるとか。

途中から聞いたので詳しくはわかりませんが、

そんな彼の猫飼い友達がこんなことを言っていたのだそうな。

その友達の家で飼っていた猫に避妊手術も何もしていなくて、

妊娠して仔猫が生まれたらしい。

しかし、そこの家では2匹以上は飼えない…むしろ「飼いたくない」ニュアンス。

彼は「里子に出したら?」とアドバイス…まあ当然ですね。

しかしその友達は言った。

「里子に出す手段がわからないし、貰い手が見つかったとしてもある程度育ってから渡すことになる。

目もあいてないし、渡せるまで育てられない。たった今どうにかしたいんだ」

むう?どういうことかな?

「家族も『一刻も早くどうにかして来い』という。海に投げるしかない」

 

えええええええええーーーーーーーーー

 

 

彼も友達の言うこととはいえ、かなり引いたそうな。

そして友達の真面目な様子に怖くなったと。

こいつ、海に本当に投げる、と感じたと。

焦って、少し待て、なんとか踏ん張れ、目があくまでは面倒見てやれ、と説得したらしい。

猫の貰い手ってどうやって探せばいいのか、などと周囲にリサーチしてました。

ネットでもそういうサイトに載せてもらえば、という話も出ていましたが、

PC持ってないとやり方が…とひよっていた…今の時代携帯からでもできないか?

猫の命は風前のともしびです。

目が開くのを待っていられない、今現在家から出してなかったことにしたいなんて、

なんて身勝手な。

外飼いで避妊手術も受けさせてやっていないのは飼い主の責任では?

自然に任せて子供が産まれたら「邪魔だ、捨てろ」なんて、

こんなのあんまりじゃありませんか?

 

その話を聞いてから数日が経過しているけれど、

どうなったんだろう?

聞くのが少し怖いです。


なんだよぉ

2011-07-31 01:42:17 | 日記

ここ2、3日、ブログの新規投稿ができない状態でした。

文字入力がローマ字かな入力に切り替わらないのです。

gooのこのページだけ。

お問い合わせメールをしましたが、返信で同じことをもう1回尋ねられた

新規作成画面でやはり入力できないことを確認してから、同じこと書いて送信。

ふー、とため息をついてもう一度新規作成画面を開いたら…

 

入力できるじゃん

 

何だったんだよ、今までのは

 

でも油断できない。

この前も一時的に直ったのだもの。

 

でも書けるうちに書いておこう、こんな時間だけど

 

今日も朝から不機嫌に説教でした。

なぜこんなに問題ばかり起こすのだろう、ヤツは。

患者様のご家族から、「リハビリ上何か家族でできることはないですか?」と尋ねられ、

あっさり「ないです~」と答え、逆鱗に触れる。

アホか。

声も出んわ

その話は本人にダイレクトに伝わらない(ここが私にとって一番の不満なのだが)。

ご家族から病棟へ、病棟からうちのスタッフへ、スタッフから私へ、私からヤツへ、

なんだこの伝言ゲームは

時間の無駄だし臨場感がなくて、どれだけ深刻な問題であるかがぼやけてしまう。

病棟から本人に言ってくれていいのになあ~

そのほうが本人もビビって気が引き締まるのではないだろうか。

本人にそんな指摘があったことを伝えると、

私を相手に「これこれこういう意味だったんですぅ~」と言い訳し始める。

私に言ってどないすんねん。

「ここで言っても仕方ないでしょう。今度ご家族が来られた時に説明したら?

機械的に事実だけ伝えようとするんじゃなくて、少し会話をしてみたら?」

とだけ話してみた。

うまくやるかな~。かなり不安

 

先日も、彼女が即日提出しなければいけなかった書類を出していないことが判明。

翌日彼女は休みだった。

気づいたのが私だった…

翌日朝イチで提出しろと机にでかい文字でメモを残しておいた。

次の日、私より早く出勤していた彼女、

「PCで入力はしたんですけど、印刷しなかったんです~」

な ・ ぜ ・ だ  

「あ、書類出しておきますんで~」

あたかも気の利いたことをしているかのように涼しい顔で言うので、

 

ぷちっ

 

と来たのよ

入力したら印刷までせんか、ばかもの!

半端なことしやがって、どれだけみんなが混乱したか分かっているのか!?

と、ちょっときつめに叱ったらしゅんとしていた。

 

しかし今日、2日前に提出してあるはずの書類を出していないことがまた判明した…

 

どっか悪いのか???悪いのかもな。

悪いなら悪いと言ってくれ、頼むから。

そのほうがすっきりするわ

 

夕方に病棟で一緒に仕事中、「○○さんの書類をください」と言うと、

「はい」と渡された。

見ると、△△さんのやん

「あのね、これ△△さんのですよ」

「あ~そうですよ」

…?

「私は○○さんの、って言ったんですが」

「あ、○○さんのここにありますよ~」

はいっと渡された○○さんの書類。

「この△△さんの書類は何で…?」

「あっ、ひきとりま~す」

 

・・・ほとんどのやり取りが無駄では???

間違えた時点でなぜ「あ、すみませ~ん、間違えました~」と言えないのかな?

それだけですべて収まるやん

 

イライラが爆発しそうだったので、早めに出てライブに行こう!と考えた。

さっさかさっさか片付けをし、荷物をまとめて準備O.K.

彼女に「先に帰ります」と声をかけると、帰ってきた返答。

「いいえ~」

 

 

 

………

 

 

 

なんて?

帰ったらいかんの??

イイエって、イイエって、なに???

 

「か、帰りますよ…?」

確かめたくなって、あらためて言ってみる。

何の不自然さにも気付かなかった彼女、

「お疲れ様でした~すみません、ほんとに~」

 

 

 

………

 

 

 

すみません、ほんとに、って、

何かしたの???

 

 

…気にしていたら帰れない。

お疲れ様でした~

脱兎のごとく職場を出ました。

 

 

 

久々にかなへびさんのライブに行ってきました。

音楽は楽しいな

音色が一段と美しくなって、よいですな。

久々に心が洗われたようです

このときだけは、すべて!忘れたぞ

楽しいひと時でございました。

行ってよかった。

でなきゃこの不可解な出来事で頭いっぱいだったはずだわ。

 

心地よく疲れたし、おやすみなさーい

 


韓ドラのあしあと

2011-07-28 00:12:56 | 日記

なぜか半角の英数字モードになって入力できず、延々格闘しておりました。

一体なんだったのかしら?

 

先日、20歳そこそこの看護師さんが声を弾ませて言った。

「チャン・グンソクって知ってます~?」

ちゃん?…誰ですかそれ。

「韓国の超!イケメン俳優ですよ~めっちゃタイプなんですぅ~

イケメン…と称される人が最近多すぎるでのう…どの人だ?

「マッコリのCMに出てますよぉ~かっこよすぎるう~

マッコリ…なんとなく覚えが。

しかし顔を覚えていないので、気をつけて見てみますね、と言っておいた。

 

そしてそんなことを忘れて家で夕食タイム。

TVでソウルマッコリとかいうお酒のCMが流れた。

あ、あの看護師さんが言ってたのこれかあ~と思いつつ、

出演者の顔に目を凝らすmagie。

女性と向かい合わせで話す若い男。

最後にその顔がアップになった。

 

…あれ?

声は男なのに。

広末涼子じゃん

なんで??

 

マジでそう思った私を許して下さい

だってぇ~似てるじゃん~小さい顎とか目の感じとか口元までぇ~

そうか、この人がチャン・グンソクっていうのかあ。

そんなことを頭の中だけでグルグル考えつつ味噌汁をすすっていたらば、

一緒にTVを見ていた母が真面目な口調で言った。

「この人、広末涼子だよね?なんで男の役やってるの?新しい分野の開拓??」

私は思わず味噌汁を吹きましたね

やっぱりそうじゃん

そう思うのアタシだけじゃないじゃん

その後しばらく母と盛り上がる。

 

でも…何のドラマに出てる人?という疑問にぶち当たる。

見たことないし。

その看護師さん情報では、夕方放送のドラマに出演していたということだった。

そのタイトルはずばり!

『美男(イケメン)ですね』。

・・・その邦題、考えたヤツを一刺ししてみたい

 

母が言う。

「昔近所にね~軍七おんじょ(おじさん)っていたのよね~。その人を思い出す名前だわ。

こんじょのわり(根性の悪い)おんじょやった~」

グンソク…軍足…軍七。

母のたどり着いた連想の果てだった。

私の中では広末涼子で止まっている。

そして二人とも、グンちゃんのドラマは結局観ていない。

 

 

それにしても韓国ブームって、乗ってる人は乗ってるんですね。

うちも母が物珍しがってBS巡って観てますよ。

録画してまで観るので、ついつい私も付き合う羽目になる。

でも、面白いと思うのにはめったに巡り合えません。

「イ・サン」は、まあまあよかった。

主演のイ・サンを演じるのはイ・ソジンという俳優さん。

胃散でイソジン。胃薬とうがい薬…きゃははと笑っちゃったのは私だけかな…

「妻の誘惑」は、突っ込みどころが満載で、シリアス劇なのにしょっちゅう爆笑しました。

そういう意味で面白かったです。

同じく復讐劇の、現在BSで放送中の「黄金の魚」。

これは私にとってはいまいちなんだよなあ~。

まず、俳優陣が好みでない。

韓国の俳優さんなんてそんなに知らないから、

普段から好きもへったくれもなく「ふーん」とみているだけですが、

この作品のはなんか暗い暗~い感じがして居心地が悪いのである。

ヒロインがいいとこのお嬢様でバレリーナという設定。

血のつながらない義兄と相思相愛。

それが破たんしていくのですが、現れる第2の女がこれまたいいとこのお嬢様で、

若くして夫に先立たれた子持ちの未亡人。

主人公が愛しているのはあくまでも義妹のほう。

なんでこの義妹がそんなにいいのさ?と思ってしまう。

ちっともバレリーナに見えないし、バレリーナである設定が必要だったのかもよくわからないし。

顔もものすごく綺麗というわけでもなく没個性的で、主人公がなぜ愛したのか分からない。

もう一人の女は、逆に大人の色気と気遣いを持った、美貌の女性。

こっちのほうが絶対に魅力的だろう。

しかし、服装に難点が。

どこか昭和の香りがする。

80年代、日本がバブルに沸いていたことのようなボディコンスタイルである。

膝からかなり上の丈のタイトのミニスカートを、しょっちゅう着ている。

子持ちの母親に見えんのだ。

なんでこの変なバランスのふたりなんだろう??

物語の進行も遅いし(「妻の誘惑」も遅かったけど)。

1回放送分で劇中時間で2日進めば御の字だね。

これは…最後までは観きれないかもなあ。

 

 

あら。

なんだかんだで結構私も知っているわね。

でも面白くない!!と思ったものはガンガン切ってます。

男が怒鳴ってばかり、若い衆特に女が耐えるようなドラマが多くて、

韓国社会の実態をほうふつとさせますよね。

面白いことに、私以上に韓ドラを見ている母は、「韓国には行きたくない」と言います。

「現実もドラマ通りだったら、シャレにならない」というのがその理由のようで。

 

でもとりあえず、韓国の歴史ドラマには、あまり外れはないような印象です。

「イ・サン」もだし、「チュモン」や「ファン・ジニ」も面白かった。

いまGyao!で「善徳女王」を観ていますが、これもそこそこ面白いですよ。

ただし、史実に忠実かは怪しい。詳しい人に聞いてください。

これ、「スンドク」女王あるいは「ソンドク」女王と読むそうです。

私が聞き損ねて「え?ズンドコ?」と聞き返したと言っても、

怒らないよね?ね??

今までずっと「ズンドコ観よう」と言っていたとしても、怒らないよね

 

結構観てるなあ、自分

でも現代劇には失笑…

いい時はいい。ひどい時はひどい。でもたいていひどい。

それがはっきりわかる楽しさは、少なくともありますよ。

…でも、暇な人にしかあえて勧めないわよ


生きるべきか死ぬべきか

2011-07-22 00:06:50 | 日記

ハムレットみたいなこと言っていますが、まあ大抵の場合は生きなきゃな。

先日、縁あってとあるリンパマッサージの先生を紹介され、施術を受けました。

私を見るなり、「あなた背中も首も腰も、足もね!!!んまああああ!!」ですと。

そして着替えさせられて開始。

背中を見る。

「んまあああああっ、この背中を見なさい!」

アタシうつ伏せですし、無理っす…

「リンパが滞って、通ってるとこないわよ!そして慢性的な水分不足!水を飲めえええ

ハハハ、ハイ…

そしてぎゅうぎゅう押される。

「背骨も曲がってるわよ、よし!」

ググググ…いいい、いたいよう・・・

「痛い!?痛いのは歪んでる証拠!こんなになるまで何でほっといてたの!?」バシッ(いてっ

ほっといてないっす。リハビリ行ってるし…

「そんなんじゃ治らないわよっ!」バシッ(いてっ

リハビリ関係者立つ瀬ないっす…

 

頸筋を押す。

あーなんかコリコリいってる。妙な突きささる痛みが…

「こんなとこまでひどいわよっ、頭全体が痛いでしょ!?」

ハハハ、ハイ…

「あなた、足も悪くて背中もガタガタ、腰も痛めてる。

そして肩も首も悪いし、アタマも悪いわ」バシッ(いてっ

アアア、アタマ悪い!?それちょっと傷つく

 

しばらく阿鼻叫喚地獄でしたが、終わった後は体が軽くて嘘みたいでしたよ

そして歓談しながら常に飲まされる水。

促されては飲み干し飲み干してはさらに注がれ、また促される。

まるでわんこそば状態で水をいただいておりました。

 

リハビリに行った後は、すぐに体のこわばりは戻ってきちゃうのですが、

今回は3日くらいずっと背中が楽でした。

「あなたの体ひどすぎる。死ぬわよ」マジで叱責されるアラフォー女。

定期的に通いたい。

が、高い

誰か不思議な小人さんがやってきて、枕元にそっと治療代置いていってくれないかな

 


復興相…

2011-07-05 23:15:42 | 日記

「書いたら、その社は終わりだから」 松本復興相「脅し」に屈しなかった地元テレビhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00000006-jct-soci

 

この松本さんとやら、まず「誰?」と思った…

就任して9日目で辞任?

 

 

お手軽だなあ

 

 

サラリーマンの依願退職のほうがもっとややこしいよな。

辞めますって3か月前に言わなきゃ辞められないのよ。…形式上は、だけど。

でも、その「形式」が大事なことも多かろう。

「形式」があるから「秩序」が守られるのではないのか。

国のトップに位置する人たちがいきなり「辞めますう」「辞めちまえ」で喧嘩して、

あげくに後任が使えないヤツときたら、もう最悪ですよ。

それを連日テレビや新聞で見せられる若者たちに、

どうして「ニートになるな」「責任もって働け」って言えます?

夢も希望もなくなるわ。

 

しかし、この人は考えなしでしたね。

放言だの上から目線だのいろいろ言われていますが、

「品がない」の一言に尽きると思います。

テレビであんな姿見せられてしまえば、擁護する人がいてももう遅い。

菅総理へのあてつけという人もいるようですが、

あてつけであんな見苦しい真似するのはもっと救いようがなかろう。

 

しかし…

一番腹立った松本氏の発言。

 

「私はB型で短絡的なところがあって…」

 

…私を筆頭に、世の中のB型人間を敵に回したな