My favorite things

日々の出来事と好きなもの。

森の洗礼?

2006-05-30 00:46:31 | 茶のみ話
日焼けって、痛いですよね?
曇りの日のひとときの晴れ間ごときで、日焼けって有り得ないですよね?
しかも、腕も背中も露出していたのに、
肩だけが焼けるって、有り得ないですよね?
そしていたがゆいなんて、日焼けじゃないですよね?

うっ…
何かにかぶれたのでしょうか?
虫刺されにしては、あの特有の水疱が無いのです。
叩かれた後のように赤くて、痛みとかゆみが
母に虫刺されの薬を塗られ、痛くて飛び跳ねてました
明日皮膚科に行くべきか…ううう

画像は先日の式場の庭にはえていたヘビイチゴ。

天空への階段

2006-05-28 21:01:32 | ライブ
土曜はあいにくのお天気。
それでも、昼前には雨が止んだ。
結婚式は屋外、しかも山のてっぺんで執り行われるという。
会場に到着したはいいものの、いまいち勝手が分からない…
スタッフの方が機材を搬入するために案内してくれた場所が、小高い丘の下。
そこにEさんが車を停めて、電子ピアノやスタンドを運ぶのだ。
しかし…この階段を登るのですか?
ピアノは2人がかりでもかなり大変。女性の手には余る。
スタッフの男性が2人でよっこらしょっと運んでくれたが、
この階段、幅が狭くて登りにくい。しかも距離が長いのだ。
私もスタンドなどの部品を抱えてえっちらおっちら登ったのだが、
ハイヒールにタイトスカート。
くは~歩きにくい。
ふんっと足を上げたときに、
ビリッ!
と、不吉な音が!!
スカートの縫い目がべリベリとほつれてしまったのだ!
…買ったばかりなのに。
おニューなのに。
くそう~
雨上がりで靴は泥だらけ。
おまけに頂上は芝生でふかふかして足場が悪い。
最悪にも日が照り始めた!
列席者の皆様はお喜びでしたが、笛吹きには困った事態。
ものすごい湿気!
楽器のジョイントがおかしい!!
おまけに私の椅子は無い!
ううう…
でもお仕事です。
それでも演奏しなくては。

式は人前で、つつがなく終わった。
花嫁さん、おきれいでした
記念撮影後に、今度は披露宴会場に移動する。
ピアノをまたスタンドから外して山を降りるのだ。
ぜーはぜーはーいいながら下っていき、車を走らせて披露宴会場となるレストランへ。
そこでまた新郎新婦が入場する前に楽器をセッティングするのだ。
屋外で演奏して欲しいという要望で、天気が心配だったがとりあえずセッティング完了。
そしてお2人が登場、演奏開始!
十分間に合った、よかった。
ところが、皆さん披露宴会場に入ってまもなく、雨が本降りに!
楽器がやばい!
またあたふたと楽器を移動させた。
後半の演奏のために室内にセッティングをしなおして、休憩…

それでもなんとか演奏を終えることができた。
坂や階段から転げ落ちそうになったり、
服は破れたり、
息継ぎのたびに口に虫が飛び込みそうになったりしましたが。
何事も経験です。
演奏の機会をありがとうございました
新郎新婦のお幸せをお祈り申し上げます。

日々是鍛錬

2006-05-27 00:41:22 | レッスン
午前中に衣装を買いにデパートへ。
最初に試着した服に、もう決めてしまった。
店員曰く、
「きゃ~お似合い~まさにうちのブランド!って感じですぅ!!」
…どんな感じだというのだ
ともかく気に入ったので購入。ちょっとセクシーだが…

その後急いで鴨池港へ。
Eさんが鹿屋で待っています
あと2分で出港というギリギリの時間に駆けこみ乗船!まにあってよかった~
Eさんが垂水港まで迎えに来てくれていたので、そこから鹿屋へ。
まず軽くサンドイッチなぞかじりながら曲順とスケジュールの確認。
2人のプロフィールを書いて、依頼主にFaxを送信し、やっとこさ練習。
馬車馬のように頑張った!
クラシック中心にあーでもないこーでもないと2人で考えては演奏し、考えては演奏し…
気付いたら3時間なんてあっという間にすぎてしまった。

疲れてきた頃に先生からお電話が。
今日いきなり演奏の依頼が入ったのだが、別の仕事があるのでEさんと2人で行ってくれないかとのこと。
え?どこで?鹿児島市内?
何時?夜の8時から…

えーっ!!!
時すでに6時を回っていた…
鹿屋から垂水港まで車で40分。
フェリーで鴨池港までさらに40分。
鴨池港から会場まで車で10分。



ダッシュです、Eさん。
あたふたあたふた片付けと準備をして、いざ鹿屋を出発。
フェリーへの乗り継ぎもうまくいき、会場に8時10分頃到着。
がっ!
駐車場が空いていない!!
Eさんが先に降りてお店の方に伝え、
一足先にピアノソロを始めておきますと言ってくれたので、
とりあえずこれ以上のタイムロスは避けられた。

実ににぎやかなパーティー。
皆さんそれぞれ楽しんでいらっしゃったので、
リラックスムードで演奏できた。
よかった~

アドリブはちょっとフレーズが長すぎたが。
Eさんにも指摘されちゃったが。

お仕事を下さったお店の方、先生、迎えてくださったお客様方、
どうもありがとうございました。

…明日は早いのに、なぜにこんな時間にブログを書いているのだろう…

落ちつかず

2006-05-24 23:56:32 | レッスン
土曜の結婚式の曲目のチェックをしていただいた。
「うん、この曲はいりません、これも別に演奏しなくていいです~」
と、ビシバシ打ちきられてゆく譜面たち。
Eさんとせっかく選んだのに…
かわりに先生にいれるように言われた曲を、今日はレッスンしていただくことに。
「ん?これ、このキーじゃいけませんよ。この本は使い物にならないですね~」
さいでっか…
「今から言うとおりに譜面に書いてください」
へっ!?
あたふたと五線紙と筆記用具を準備して、先生のおっしゃる通りに譜面を書いていく。
なんとか書き終わった~と安心してはいられない。
「はい、コードを言いますよ~」
ままま、待ってください…
えーと、Gマイナー?あれ、なんでしたっけ??
焦ると余計に分からない。
何度も聞き返して、なんとか記入完了。
最後のコードを書き終わるか終わらないかのうちに、
「じゃ、やりましょうか~」
イントロを弾き始める先生。
ままま、待ってくださいってば…
鉛筆を投げて楽器を持つ。
メロディーに入るのと楽器を構えるのがほぼ同時。
このキーなんだ??F?ということは・・・?
などと色々計画を立てていると、テーマの音を間違えてしまった。
「小学生でもやっちゃうことですよ~」
うっ
優しいのか厳しいのか
でも頑張ってアドリブを吹く。
「はい、アドリブはいいですね~。
みんなが知っている曲のテーマの音は絶対に間違えないように~
どんなにいいアドリブをしたって、間違えたところにしか人の耳って反応しないんですよ~」
ははは、はい…
肝に銘じます

衣装はスカートがいいらしい。
といわれても、持ってません。
デパートに探しにいったのだが、高い~
歩き回って足が痛くなったのみで終わり。
明日はまた夜からEさんとリハ。
先生も見てくださるらしい。
ありがたや
…叱られないようにしよっと

肝試しに

2006-05-24 02:53:54 | ライブ
都城へ行ってきた。
Eさんの定例ライブ。
昨日忘れた譜面を持ってきていただき、感謝です

演奏は、まあまあ。
可も無く不可も無いでしょう、あれは。
頭の中がどこかクラシックモードで、妙な感じです。
リコーダーコンサートの練習の影響だろうか。

お客さまも少なくて、なんとなく世間話で盛り上がってしまった。
ドラムをやっているK君は就職活動中らしい。
東京の就職試験で出会った中国人とラッパーの話が楽しかったです

Eさんはかなりお疲れのご様子。
大丈夫ですか???
私も早々に店を出て、さっき帰りついた。
全速力で道路を横切るタヌキに気をつけないと、大惨事になります

明日はレッスン…あ、もう今日か…

多忙な日…

2006-05-23 00:54:25 | レッスン
午前中に家を出て、鴨池港で先生、Eさんと待ち合わせ。
連れ立って、串木野の喫茶店へ行くのだ。
先生が運転してくださったので、らくちん~♪
高速であっという間に目的地に着いて、おいしいコーヒーとジャズに浸りきった。
いいお店です
そして再び鹿児島市内に戻り、鴨池港から垂水へフェリーで移動。
40分ほどの時間を、先生とEさんは寝て過ごす。
私は楽譜を開いた状態で放心
港についてから、車でさらに30分。
Eさん宅到着。
早速選曲と音出しが始まる。
…えっ?ジャズだけじゃないんですか?
結婚式?その入退場??
クラシックの生演奏で?

正直に言いましょう。
私、フルートでクラシックを人前で演奏するのは数年ぶりです。
分かりました、やりましょう。
…え、リコーダーと持ち替えてもいいんですか!?
よかった~
曲によって使い分けよう
「G線上のアリア」と「主よ、人の望みの喜びよ」はリコーダーにしましょう。
「愛の挨拶」と「アヴェ・マリア」はフルートですね。
よしよし。ちょっと安心。
あとジャズを、どのくらい必要か分からない(!?)ということなので、
20曲弱選んでおく。

…きまった。
は、いいのだが。

ボサノヴァのラストが怪しい!!
コードが半音上がって下がって~の動きができない!!
「今どちらのコードに動いてるかわかりますか?」
と先生。
分かりませんでした…1小節って短い。
「よく聞いてくださいね」
ハイ…
「リディアンリディアン、と考えてばかりいるから分からなくなるんですよ」
でも考えないとできないんだもん
なんとか集中して、動けた!
でも、ラストの音を間違えて、ひるんで吹き止めてしまった。
「押しきらなきゃいけませんよっ!」
ひえぇぇぇぇ
おこられた
私だけではなく、Eさんもがんがんと注意されていた。
バッキングが甘いとか、もたついているとか…

先生がお帰りになった後、
「…とにかく、休憩しましょう…」
と、Eさんがコーヒーを淹れてくれた。
「胃に穴があきそうですよね…」とEさん。
全くです
でも、何度も言われていることなので、仕方ないです。
練習が足らんのです…
頑張りましょうね、Eさん!

垂水港を21時40分にでるフェリーにギリギリ間に合った。
が!
Eさん宅に譜面を忘れた
私は何を練習するのでしょう。

関係ないけれど、鴨池港で2人を待っている間、海面を眺めていたら、
でっかいクラゲがそこら中一体に漂っていた。
しかし、垂水港にはいなかった。
なぜだろう?

集中力ゼロ

2006-05-22 00:46:49 | 音楽のこと
困った…
なにもする気が起きない。
演奏会の曲が、あと1曲決まらないのだ。
無伴奏独奏でいくか、、それともK菜さんにもピアノ伴奏をしてもらえる曲にするか。
無伴奏の候補曲、これがまた…あれですよ…
技術的にはそうでもないのだが、とにかく速い!!
落ちたら最後~
でもこれだと派手だし7分くらいは軽くかかるのでいいのよね。
それとも、ジャズのインプロビゼーションをしながら、スタンダードの曲を入れるか。
う~ん、難問だ。
何に悩むかというと、前者の曲は使う奏法は少ないがとても速いので、息をつく暇がない。
つまりスタミナが持たないかもしれない。
後者は、スタンダードのテーマはらくだし、アドリブもなんとかなるとは思うが、
奏法をどんな風に「ジャズらしく」盛り込むかが問題なのだ。
マルチフォニックとかリーク・エアとか、使えるところはあるだろうが、
使いすぎると「現代音楽みたい」なへんてこな演奏になってしまう。
自分はどうしたいだろう。
それを考えているうちに袋小路に入りこんでしまった感がある。
うーむむむ

そして、月曜は鹿屋に行く事になった。
土曜に演奏の仕事が入ったので、ピアニストのEさんと練習なのだ。
先生もちょうど鹿屋にいらっしゃるらしいので、練習を見ていただけるかも。
あーっ!選曲がまだ途中だ!
今からやるのか~??
やらねば~

画像は母が作ったパッチワークのバッグ。
母も最近お店に持ち込んで売って頂いているようです。
背景はあまり気にしないで下さいまし

磨いて磨いて

2006-05-21 01:23:25 | ビーズ
先日作ったビーズの表面を滑らかにするために、磨き作業。
耐水性のサンドペーパーを使って、しゃかしゃか磨いていく。
あまり磨きすぎると、この手のビーズは表面の模様が取れてしまうため、
焼く作業の前に、なるべく表面をきれいにならしておくのだ。
その点は気を使ったつもりだったが、やはりどこかしらでこぼこが。
でも削りすぎないよう、最初は#600を使ってみた。
力をいれずにしゃかしゃか…
しばらくすると、つるつる
きもちいい~
作った分全部にまず#600を使い、仕上げに#1000を使用。
…う~ん、やはり中間の#800くらいも必要だったかな??
でも、地道に磨くと、つるつる、すべすべしていい感じ~
勾玉でもなく、雫でもなく、ペイズリーもどきのこのビーズ、
模様が見えるでしょうか?
さて、どんなデザインにしようかな