21世紀の新しい農業を創る会夏期研修 北海道余市町で開催
今年の夏期研修会は21世紀の会副会長のお一人金子農園様にお世話に成りました。
8月25日・26日と2日間の研修お疲れ様でした。
この日の参加者は24名 関東・東北・北海道と幅広くご参加頂きました。
フェーリーで北海道に入った山形庄内地方の方は24日の朝早くから出発18時間(フェリーに乗っている時間)かけて北海道入り
帰りは20時間も船の中 結局4日間の旅と成ったようです。
25日当日は余市と言ったら ニッカウヰスキー そうですニッカウヰスキーに集合
半年ぶりに皆さんと顔を合わせ 皆さん にこにこ顔
ほとんどの方が電車・飛行機での参加でしたのでニッカウヰスキーで試飲をしていました。
高級ウイスキーの試飲で美味しかったようですよ
私はと申しますと 仕事中ですので遠慮いたしました。
でも・・・梅酒だけちょっと頂いちゃったのですが~ 内緒です
皆さんが集合したところで、車でこられた方に便乗させて頂いて金子農園さんに向かいました。
海有り山有りとても良い所です。フルーツも栽培されているようで果樹園が結構ありました。
金子農園さんの所では作業場で色々とお話をおうかがいいたしました。
農協の跡地をお求めに成ったとのことでそれはそれは広い敷地 大型自動車からフォークリフト等作業機械が何台も農機具屋さんか運送屋さんかと思うぐらいビックリでした。
その後 水稲の圃場見学
その後 また作業場に戻り サプライズが・・・
奥様には大変お世話に成り 沢山の果物やお茶・アイスクリーム・ヨーグルト・手作りブルーベリージャムに特製トマトジュース等々ご用意頂きました。
この日は北海度とは言え とても暑くご用意頂いたブルーベリージャムをたっぷりかけてご馳走になったアイスクリームが美味しくって 皆笑顔
(ちょっと平均年齢の高いおじさまがこの笑顔 笑っちゃいました)
ただでさえ 無農薬で農作物を作っていらっしゃりお忙しいのに24名もお邪魔して本当に申し訳ありませんでした。
その後 ホテルに向かい 茨城県からお出で頂きました中島紀一先生による 講演会 標題 有機農業で明日を開く 副題 土と命を考えるをお聴かせ頂きました。
そして 会員皆様のお待ちかね 宴会です
今回は北海道ということで美味しいものを沢山食べた方が良いと言うことでコンパニオンさん無しです。
その代わり金子さんの奥様にご無理言ってご参加頂きました。
奥様お疲れの所申し訳ありませんでした。
先ずは酔っ払う前に集合写真
この後 2次会へと深夜遅くまで情報交換会が開かれていたようです。
私はこの日はとても暑くお風呂に入りたいので11時位で業務終了とさせて頂きました。
次の朝は といいますと さすが農家さん 朝は早い どんなに飲んでも朝は早い・・・・流石です
この日は泊まり原発見学へとマイクロバスに乗り向かいました。
泊まり原発 海の直ぐそばに建っております。
ちょっと恐いですね~
私は原発反対派なので・・・・
会社のブログですからコメントは控えます。
とにかく色々質問させて頂きましたが・・・・すっきりしない気分 消化不良のまま終了でした。
とまりん館の中は撮影OKですが 原発の建て屋を上から見下ろせる見学コースでは撮影禁止です。
持ち物もお部屋に置いて私はハンカチのみ持参でした。
なかなかチェックが厳しく 1週間ほど前から見学者名簿等提出 当日も写真写っている身分証明書が無いと入れません。
私もこれが一番心配で全員無事入れることを祈っていましたが・・・やはり一名 身分証明書お忘れに成り残念ながらとまりん館で待機となりました。
とまりん館の中の様子です
とまりん館見学を終え 余市に戻り 豪華海鮮どんぶりでお昼を済ませ2日間の研修を無事終えることが出来ました。
帰りには 金子農園の奥様特製のブルーベリージャムを皆さん各自にお土産まで頂きました。
美味しいジャムとてもうれしかったわ
おほねおり頂きました 金子農園様ご夫妻に感謝申し上げます。
本当にお忙しい中有り難うございました。
そうそう忘れてはいけない~
宴会のために 山形県みずほ生産者グループの成澤長悦様が沢山のだだ茶豆をご持参くださいました。
それを金子様の奥様が茹でてくださり本当にこれまたお世話に成りました。
余談ですが このだだ茶豆 車に乗せられ クーラーボックスの中で30時間近くいたので氷は溶けてしまい 半茹で状態に・・・
茹でて食べるときには 豆が縮こまって燻製のように・・・・
成澤さん曰く この豆 メルトダウンおこしてしまった と大笑いしてしましました。
(お豆のメルトダウンでまだ良かった)
この豆のメルトダウン原因は 私たち小樽でラーメン食べたりアイスクリーム食べたり ニッカで試飲したりと お豆の面倒見なかったのが原因
お豆さんごめんなさい でも美味しかったよ
皆さんお疲れ様でした。
また来年の2月秋保でお目にかかりましょう