西条市では ２年に１回 高校生の海外交流派遣事業をおこなっています。
西条市在住の高校１年生と2年生が応募できます。
定員は15名です。(応募者を市が選考します。)
嬉しいことに 今年はスターリーの卒業生が５人も参加し
10日間 サンフランシスコで過ごしました。
私の息子も参加させてもらい 今回はスケジュールも内容もよく知ることができたので ここに書きたいと思います。
サンフランシスコでは 受け入れてくださったホストファミリーのお宅でお世話になりながら
平日は ジョージ・ワシントン高校の高校生と交流するのですが
西条市の高校生は 市の代表として行くわけですから
事前研修では 紹介したい西条市の物や文化を調べて準備し プレゼンの練習もして飛び立ちました。
到着した日は George Washington High Schoolの生徒さんとバスツアー。
その後 ホストファミリーと対面してから 翌日の日曜はホストファミリーと過ごしました。
高校では 西条市の押絵のプレゼンをした息子です。
高校での様子。
ジョージ・ワシントン高校では Spirit Weekというのをしていて
その日は決められたテーマの物を身につけて登校したりするらしいです。
高校での交流の他にも いろんな所に連れて行ってもらえました。
カリフォルニア大学 バークレー校。
総領事館やアジア美術館。
市役所訪問。
ぶんぶくちゃがまの劇も披露したそうです。
最後の土曜日は 現地の生徒さんと一緒に スカベンジャーハント(出されたお題を読んで それをクリアして写真を撮ったりするミッション)を楽しみました。
そして日曜は ホストファミリーに いろんな場所に連れて行ってもらえたそうです。
息子と スターリーの卒業生さんからも写真をたくさんもらったので
ここで紹介しますね。
そして昨日 報告会が市役所で開かれ
保護者も参加できました。
市長は おみやげのジョージ・ワシントン高校のTシャツを着ていました(笑)
西条市高校生とサンフランシスコ高校生との交流は 今年が初めてだったのですが とてもいい印象を持ってもらえたようで これからも続きますようにと願っています。
