Audio5-11Esther Lekain : Le p'tit coeur de Ninon
一度聴いたら忘れない美しい曲。
Le p'tit coeur de Ninon : 歌詞
Le p'tit coeur de Ninon : MusicMeでは
Esther LekainだけでなくJack Lantier他でも聞ける。
本当に有り難いEsther Lekainの現時点ほぼ完璧ペイジ:
上は伝説のキャバレー「Chat Noir」内部の貴重な写真
The interior of “Le Chat Noir” café-cabaret illustrates the unique decor and ambiance of the earliest cabarets in Paris.
Here, everything goes!
Audio5-10. Jean Gabin : Quand on s'promene au bord de l'eau
アラン・ドロン以前の世代の方達にとって、フランス人俳優と言えば、Jean Gabinだったのではないだろうか。
Jean Gabin Site:
ジャン・ギャバン : Wikipedia:
Jean Gabin - Maintenant Je Sais:
Jean Gabin : Last FM:
私はJean Gabinの映画を後に見ているが(最初「レ・ミゼラブル」で顔を知った)、Jean Gabinだと意識してみたわけではない。Jean Gabinの名を知ったのは、「女中のおトラさん」の歌からだ。「♪ご贔屓スターはJean Gabin♪」という一節が歌の中にあった。Jacquesがfileを送ってくれるまでJean Gabinが歌を歌っていることも知らなかった。日本のJean Gabinファンが女中のおトラさん世代だとすれば、Jean Gabinを検索して、Audio5-10に辿り着く方は、ほとんどいらっしゃらないだろう。もしいらっしゃれば、Jean Gabinに対する熱き想いを、ぜひコメントしていただきたい。アメリカよりもフランスでの方が、歌と映画の境界は低い。フランスでは昔から今に到るまで歌う映画スターは数多い。むしろその方が普通だ。
参照:「おとらさん」の主題歌を聞けるペイジ
参照:金語楼の「おトラさん」について:
(注)ロカビリー歌手とし一世を風靡した山下敬二郎は金語桜の息子。
(注)上の写真はアラン・ドロンと共演した映画「地下室のメロディー」
Audio5-9. Fréhel : La java bleue
Frehel-La java bleue-live:
Fréhel - Pépé le Moko:
Frehelのこの映画の出演場面の話は既にあちこちで聞いてきたが、これがその場面なのだろうか?体形のためもあるのか、噂ほどの哀れさは感じない。本人が運命を正面から受け止めているからだ。真の哀れさは無自覚の中に、こっそりと芽を出してくるのだ。
Frehel à la radio: ラジオ出演のFrehel
Tel qu'il est : 聞き比べ
Frehel : Annie Cordy & Renaud:
Audio5-8. Germaine Montero : Nini peau d'chien
Germaine Monteroを聴く
Nini peau d'chienを本家Aristide Bruantで:
Nini peau d'chien: 歌詞
Chanteurs.org : Mの項下から4番目がMontero
読まなくても耳で聴けるのがありがたい。
追記:2009年9月9日
Nini peau d'chien : コーラスで
Audio5-7. Barbara : Tais-toi Marseille
Tais-toi Marseille 歌詞和訳:Du Soleil Levant
Tais-toi Marseille 仏語歌詞:Barbara
Tais-toi Marseille : Colette Renard:You Tube
Barbaraの声には近寄りがたいものがあるが
Tais-toi Marseilleを聴く限りに於いては
Colette Renardの声は声質の点でBarbaraに近いことがわかる。
フランスから世界に飛び出せる声・発声・歌唱力だ。
そういった意味では前回のGermaine Montéroの声も
時代からは飛びぬけている。
Audio5-6 : Germaine Montéro :A Saint Lazare
Veronique Sanson : A Saint Lazare :
刑務所に入っている女囚が愛するヒモに
母性愛に充ちた手紙を綴る。
読んでいて馬鹿馬鹿しい内容なのだが
このような女性のこのような愛を食い物にしてしか
生きていけなかった男性が多く存在したのも事実だ。
そんな男性から見て、こういう女性こそ心のマリア様なのだろう。
男として必要とされ、しかも男の身勝手にも情念と慈愛で応えてくれる。
嬉しくて笑いが止まらなくなった時、どうしたわけか男は遁走しようとする。行き着く所で、マリア様が突然「貧相なカモ」に見えてくるからだ。
Florent Pagny et Michel Sardou: Comme d'habitude
上の写真は珍しいSardouとPagnyのツーショット
Sardouはすぐに分かるがPagnyはhair styleを変えると一瞬誰だか戸惑う。優しい目の辺りに特徴があるので、そこをチェックすると、いくら変装しようとすぐに分かる。
この曲はClaude Francoisの曲。日本ではポール・アンカの「My Way」としての方がよく知られているが、元祖はこちら。
Comme d'habitude : Toi Le Poete 和訳
Florent Pagnyに関する資料: Moi La Chanteuse
いろんな言語でいろんな歌手のComme d'habitude
が聴ける。今Mireille Mathieuのドイツ語のComme d'habitudeを聴きながらこれを書いている。素晴らしいペイジだ。
ついでにこちらはClaude Francois 完璧Site: