行こう行こうと思ってずっと行けなかった「小肥羊」 火鍋のお店です。
日本にも数店舗こぎれいな小肥羊がありますよね。
上海の小肥羊はいたって庶民的なお店でかつ大人気なので、どの店舗も行列が出来ていて時間を見ていかないと確実にお待ちです。
「小肥羊」って訳すと可愛い肥った羊ちゃん♪
ロゴもプリチーな（確かリボン付き）羊ちゃんで可愛さ前面に出してます。
当然、羊肉メインでラムにもヴァリュエーションが有り！
スープは、一つの鍋で二種（モンゴル風白湯スープ）と麻辣鍋（赤い!?スープ）
なので漬けダレ無しで十分味はついてて美味しいですよん。
意外と羊独特な臭みも少ない（日本のものに比べると断然少ないです）し、何てたってこの火鍋と一緒に飲むビールが美味しいのなんのって!!
上海は暑くて室内はツンドラの様に冷房効いてるから火鍋食べて新陳代謝良くしませう♪
追伸：食器市場で火鍋の鍋売ってますよぉ～☆ おうち火鍋良いかも!!
帰国前のある週末、毎日自由な私と違いお仕事で上海を存分に満喫出来なかったのでは？と思って旦那さんに「どこか行きたい所ある？」って聞いたら「Bliss」（カフェ）との返答。
カフェめぐり好きな主人のお陰で私の上海カフェ巡りも結構充実してたなぁ～。
それでも上海に来た時期が良くって、これが１年でも早かったら巡りたくてもカフェなんて上海になかったから・・・ホント
美味しいケーキが出てきたのもつい最近だしねっ。
私の記憶が正しければ2007年の3月頃見た日本のテレビで「中国では今スタバがホワイトカラーのステイタス！」なんて番組してましたもんね。
勿論今でもコーヒー等の輸入物は関税が高くって1杯500円位（スタバでも400円近い）するから約100円でランチできる庶民には相当な贅沢！
さてはてダンナサマ、帰国前に来たかったBlissにどんな思い入れがあるのかと思いきや
「今日はガッツリ行きたかった！！」
って・・・・・・単にお腹空いてただけかいっ p(^ ^;)
確かにここのハンバーガーかなりボリュームあるので”ガッツリ行きたい方オススメです”
今日は八月八日 末広がりの八は中国でも吉とされていて一年前の８年８月８日が北京オリンピックでしたよねぇ～
あれからもう１年も経つんだーーーとシミジミしている私です。
さて上海万博に向けて金の中国館が発売開始になったらしいです。詳細はコチラ→純金の中国館
北京オリンピックの時もこの類はいくつかテレビでも見ましたがきっと富裕層の方が贈り物として購入されるんでしょうねぇ～・・・。
☆全然関係ないけどノリピー結構ファンだったのに残念です；
中国でも絶大の人気があるだけにショックを受けている中国人のファンの方達沢山いらっしゃるのでは？？？ 本当残念です。
上海に来た当時私はダンボール肉マンの話題がhotだった為もあり１ヶ月程外食はビクビクしてました。
今考えればおかしな話だけど比較的高級なレストランに主人に連れて行ってもらっても「この人何でこんなに平気に食せるのかしら？？？」と疑問持ちつつ自分は美味しい物も美味しく食べれてなかったのを思い出します（超もったいない！！！）
だから生もののお刺身なんてもってのほか！状態だった私。
ここ天家も来て早々友人から紹介されてたけどずっと足が向かず。。。
帰国前にしてやっと行ってきました。 テーブルにはランチョンマット代わりに社長さんのマグロに対するこだわりがイラスト付きで書かれてあり（マグロは築地から超低温で輸送し部位によって解凍方法、調理方法を変えている 等）ます。
午後から出社の主人と一緒に行けたので「まぐろづくし」を注文！
小鉢、お味噌汁、コーヒーorアイスクリームが付いて確か250元程。
（他にも「ネギトロ丼」や「マグロステーキ丼」など色々有りましたよ）
☆天家（てんや）華山路本店
華山路1520弄15号虹景公寓酒店内（×泰安路）
tel: 021-6281-4918（←電話掛けても出ない可能性大 でも開店してる・・・）
新天地・浦東・龍之夢麗晶店にもあるみたいです。
来年の万博に向けて北京オリンピック時同様上海でも市民にマナーとして地下鉄乗降時の「降りる人が先！」とか「道端でむやみに唾をはかない」とか教育が施されていますがタクシーの中でこんな物（写真）まで見つけました。
言葉に問題があれば掛けれるコールセンター。
上海に来た当初、行き先が運転手さんに分かってもらえず苦労しました；
礼儀正しい？日本人の私、行き先の場所名だけ伝えれば良いのに何だか失礼な気がして「○○までお願いします」なんて丁寧に言うから尚更伝わらず。
運転手さんに「どこっ？＃」と強く尋ねられると「えっ だから・・あの ○○へ・・・」
と弱気な発音になり益々ドツボ
そんな私も今ではコツをつかみ「○○へ！！」と四声あってるかは別としてバッチリ強弱だけはつけて伝え、万が一運転手さんに「どこっ？＃」とどなられても「だから○○よっ！」と更に強気で返答できる図太さも養いました。
毎度頭に来ていた感じが悪い運転手さんも今となっては懐かしい かな??? ふふふ
毎日暑いですねーーーーー。
最後に日記あっぷしてから随分と日が過ぎてしまいました。
ちょっと今手元にパソコン環境が整っていないので整い次第またちょっとだけ日記再開したいな と思ってます。
更新してないにも関わらず閲覧しに来て下さった方本当に有り難うございます！
追伸：因みにここ１週間程で痩せました
間が随分空きましたが平遥の街もとても素敵だったのでアップします。
大同から陸路で（約5時間弱）平遥へ。
中国に残る古城の中で最も保存状態が良いと言われてます。
古い町並みや住居がそのまま残されているので街を歩くとタイムスリップした気分！
勿論ここも世界遺産。 
でもこの古城が世界遺産になったのは天災のお陰だとか。
平遥の城壁は全周が６ｋｍあり城内には約3800もの民家があると言われてます。
ある時大雨で洪水になったもののこの城壁のお陰で民家が守られたとか。
でももしこの洪水がなければ城壁は壊される運命だったらしいのです。
因みにガイドさん曰くこの街では田中淡さんと言う国連ユネスコの世界遺産委員会の特派専門家＆東京大学の教授が有名。
何でもこれまた取り壊されそうだったお寺を彼が訪ね、あまりに素晴らしいので世界遺産登録申請をした。 そのお陰で取り壊されずに済んだとか。
どれだけ彼が地元で尊敬されているかと言うと上の写真の石碑。 実は直ぐ横に江沢民の石碑があるのです。
平遥に泊まるなら是非オススメしたいのが「平遥雲錦成民俗賓館」
作りは四合院になっていて古城ステイを楽しめます！
お部屋もとっても清潔で綺麗でした。
（お部屋から見た中庭）
次の日は「喬家大院」へ
この場所中国人には大人気だそうで。
何故かと言うとジャンイーモー監督作品の映画「大紅灯籠高高挂」の撮影場所になったから。
個人的には平遥付近のお寺に行っても良かったかな～？とも思います。
とってもバタバタな1ヶ月。 更新してないのに沢山アクセスして下さって有難うございます。
旅行から帰ったと思えばもうすぐ帰国。
帰国目前にやりたい事や食べたい物、欲しい物が増え日々方々駆け回ってます。
日本に帰ったら「何でこんな物買ってきたんだろう・・・」って思うかもしれないけど（笑）
先週はお茶のソムリエ試験が終わり。 直後に両家のママ達来上海。
今週は交通大学の期末試験・・・。
帰国まで飲み会の日々が to be continued...
最近特にシンミリしてきました。
上海生活は楽しく、帰国となると更に周りの景色が違って見えてきました。
毎日「何をやり残したかな？」と完全に満足する筈ないけどあがいてます。
大同から車で約1時間行くと恒山というまた絶壁が連なる山があります。
今回訪れた懸空寺（けんくうじ）はその絶壁に接し断崖に穴をあけ柱を差し込んで出来ていて
「よくまぁこんな所にお寺なんて作ったもんだ・・・」と興味深かったです。
「何のため？」と言う私の質問にガイドさん「修行です」。 愚問でした；
ご覧の通り山腹に張り付いていて楼閣の間はとっても狭い桟道で繋がってます。
この手すりが大人だと股の高さしかなく高所恐怖症でなくても脚がすくみます；
最高地点は58ｍの高さ；ワナワナワナァ～；
李白がこの寺を訪れた時にあまりに驚嘆しその感動を残したいと「壮観」という文字を残したとか・・・。
もし山西省に行かれたらこちらを訪れる事超オススメ☆☆☆です♪
H1N1はどこ吹く風？な上海。 ＮＨＫニュース見てると日本では皆マスクして街を歩いてる映像が・・・ 絵的にちょっと怖いです。
勿論病気になるのが一番怖いですが帰国も間近なので勢いで端午節（5月28日からの連休）に山西省は大同まで行ってきました。
大同ってどこ？大同市のある山西省ってどの辺り？なレベルで観光に臨みました；。
実は北京も近く北の方には万里の長城を控え内モンゴル自治区とも接してます。（万里の長城って本当に果てしなく続いてますね・・・恐るべし）
今回もツアーに参加しましたが駐在の皆さん、控えてる様で私達夫婦プライベートツアーになりました。ガイドさん独占で色々中国歴史のお勉強です！
今回の旅で私の中のハイライト・雲岡石窟です。
中国三大石窟の一つで大同市西郊の武周山の南麓におよそ１ＫＭにも渡ってます。
約1500年前の北朝時代（日本の古墳時代）に造られたもの。
そんな昔によくこんな巨大でかつ美しい物を造れたなぁと驚かされます。
中国初期仏教文化最大の成果ですよね。
因みに世界文化遺産に登録されたのは2001年と最近です。
中国ってこれ級の素晴らしい物がきっと数多くまだ残っているに違いないですね。
両足を下ろして座る像はインドの王の姿に由来
伎楽天（ぎがくてん）
手に色んな楽器を持ってます。
中国での音楽史資料として貴重です。
一番右下は実は穴があいていて中の仏像はありません。
唐の時代あたりに盗まれたとか・・・
大きさ分かりますか？高さは１７Ｍ程あります
菩薩交脚像 
←足の部分のみ地下に作られてます。 頭から造って行き足の部分で寸足らずだったとか（爆）
因みに穴がいくつも空いているの分かりますか？ 石窟の風化を防ぐ為に清の時代に補強された跡らしいのですが、返って傷つける羽目になった様です（涙）
他の色んな場所でこの痛々しい穴がありました；
木造建築も清時代に風か防ぐ為増設。
しかし何故か中の石窟は風化が進む一方なのだとか。 
雲岡石窟の顔でもある如来坐像
豊満なお顔から安らぎを感じられます。 （私も最近ある意味豊満です。安らぎは感じられません）
実を言うと敦煌の莫高窟に行きたかったのですが、こちらの方が見ごたえあったかも！と今では思ってます。
本当に見事な仏教文化作品です。 機会があれば是非尋ねて欲しいといつもより写真を多めにアップしました（笑）
「いつか名軒のフカヒレ食べたいよね！」
と半年くらい主人に念仏唱えてましたが（笑）今回彼のお誕生日にかこつけて（先月ですが）行って参りました♪
その日はあいにくの雨でタクシーで立派な名軒の門前まで乗りつけました。
しかし門から店内までのお庭路を徒歩で行った私達の目の前には見渡す限りの高級車達；
もちろん運転手さん付き。
私達の様な老百姓（←一般ピーポーの意味）もタクシーで中まで入るべきだったかも（苦笑）
さて、やっぱり名店なだけあって味は勿論サービスも値段も（苦笑）良かったです。
コースは５００元位からありましたが、お誕生日だし帰国前だしと言う事で約８００元のものをそれぞれ注文。
スターターでマンゴーサラダ
前回の京のビジネスランチとは異なりフカヒレもそれなりに肉厚です♪
因みにメニューにエッグタルトと書いてあったのに出てきたのがコチラ 
全然違うんですけど；
訳が間違っているyo！と指摘しておきましたが改められるかは疑問です。
このコースの内容、途中までは頑張ってると思われますが後半のこの焼きソバの様なのはどうなのでしょうか？？？ 
全体的には二重丸ですが、数人で行かないと結構なお値段になるのでご注意！
因みに浦東店はお昼も開いている様ですが徐hui店はやっていないとの事です。
