2015.03.22
奥秩父連峰の盟主 金峰山(きんぷさん):標高2599m
山登りを始めて間もない自分だが、ここはどうしても行きたかった山なのだ!
圧倒的に経験値が少ないので全てが不安なのである。山へ向かう前は不安で吐き気がするくらい(笑)
駐車場に車を止めて黙々と準備をして、ひとたび山に足を踏み入れると神経が研ぎ澄まされて、まだ見ぬ
景色にワクワクが止まらないのだ!
登山道を行く先々には巨石がいたる所にゴロゴロしている。
瑞牆山はまた何時か上りたい
以前自転車で訪れて以来ずっと気になっていた場所で今日こうしてこのエリアに来たのも何かの縁だろう!
手ですくって飲んでみると、それはそれは美味しい湧水であった!
次回は空のペットボトルを持ってこようと思ったのだ。
富士見平小屋
瑞牆山方面と金峰山方面の分岐地点だ!
瑞牆山荘前の駐車場から富士見平小屋まではノーアイゼンで来たが、ここでとりあえず軽アイゼンを装着した。
富士見平小屋のテント場
ガリガリピカピカなアイスバーン
プレートを食べる木
樹林帯に積もった雪
大日小屋
鎖場
大日岩、八丁平への分岐
大日岩
ここも迫力あるな~!
大日岩を過ぎてそこそこの急登をこなすといきなり視界が開けて稜線に出る
【砂払いノ頭】
ここでフルアイゼンとピッケルを装備!
【砂払いノ頭】
ご褒美のような稜線歩き!とはいえ慎重に上るです
砂払いノ頭~頂上までは眺望にやられて疲れが吹き飛ぶ感じがした!
この景色が見たくてここに来たようなものだから。。。
少しずつ
少しずつ
確実に近づいてくる
もうすぐだ!
振り返ると歩いてきた稜線が一望できる
五丈岩
大自然の神秘!人工物のように積まれた石
金峰山のピークはすぐそこ!
念願の金峰山登頂!嬉しい!
眺望を堪能して下山開始する!
下山の景色も素晴らしい!
下を覗き込んだらクラクラする高度感
千代ノ吹上!かな?・・・断崖絶壁
今日の反省をしつつ下山
どうやら僕は下りが苦手のようだ。急な下りで後傾気味だからスリップしやすいみたい。
これは直さないといけない課題だ。
間もなく下山なのでせっかくだから富士見平小屋で美味しいコーヒーを頂いた
いい天気に恵まれて最高な山歩きが出来ました。今日も山に感謝!
2015.03.15
「百の頂に百の喜びあり」
日本百名山の著者、深田久弥の終焉の地である茅ヶ岳に登ってきたのだ!
枯葉が吹き溜まって急な斜面を深く覆っていた
落ち葉を掃うとガチガチ氷じゃないか!
急な上りをしばらく歩くと稜線に出た
茅ヶ岳(標高:1704m)
頂上は360度の展望で、盆地を挟んで南アルプスを望むことが出来る
茅ヶ岳から見た金ヶ岳
茅ヶ岳の北斜面にはしっかり雪が着いていた
岩をくぐって先へ進む!
振り返ると茅ヶ岳。左側に微妙に富士山・・・微妙だw
金ヶ岳の眺望は南アルプス側が少し開けていた
少し危ない所もあります
金ヶ岳よりピストンで茅ヶ岳に戻ってくるとクリアな眺望をゲット出来た!八ヶ岳の山々・・・そのうち行きたい
カップヌードルはカレー以外食べないのだw
瑞牆山~金峰山を望むことが出来た
薄っすらと浅間山が見えた!
下山ルートは泥濘があったりで慎重に
この下りが意外に急だし長くて萎える
本日も気持ちいい山歩きが出来ました。ありがとうございます!
2015.03.08
雨の多い山だ。木々や岩は苔に覆われていた
24キロ歩いて出会ったハイカー1名、トレランナー3名、鹿5匹!鹿の方が多かった(笑)
駐車場から一旦下って、二本杉峠~天城峠経由で八丁池を目指す予定
右側の標識は右上を指しているのに林道をそのまま突き当りまで歩いてしまって引き返してここに戻ってきた。
これは今日の反省点だ!
本当に苔類が多い!苔好きにはたまらんね~
プチ、徒渉(としょう:歩いて川を渡るって意味)
マイナスイオンだらけ
花粉もすごいんだ!
ルート上には沢山の木製の橋が架かっているが雨で結構滑るので要注意だ
小雨で風がかなり強く吹いていた
二本杉峠で旧天城トンネル方面を目指す
晴れていたら気持ちいい道だよ
伊豆山稜線歩道
天城峠!!
残雪
八丁池まで4.4キロ
金色の木
ここどこ?
霧で何も見えないじゃないか~~~八丁池到着!
ここで遅い昼食をとった!
今回は補給に気を付けたのでエネルギー切れを起こすことなくうまくいった!
下山開始してしばらくするとあれほどの悪天候が嘘のように回復してきた
山葵田の名残かな?
今日の反省をしつつ・・・
本日も気持ちいい山歩きが出来ました。天城の山に感謝 ありがとう!
今日のコース