親子で街デビュープロジェクト

親子で街デビュープロジェクトは、子育て世帯と商店街が交流することから始まる新しい消費者参加型の商店街活性化を目指します。

わだっち3号・4号も発行!愛読者が増えてます!!次は「消費者参加の和田商店会HP製作」へ続きますよ☆

2012年08月12日 | 地域新聞「わだっち」

すっかり夏休みですね。

和田商店街近くに住む親子が燃えるわだっち編集部では、7月・8月それぞれに地域新聞「わだっち」を発行しました。

   

8月6日の編集部会議では、夏休み中にエネルギーをもてあまし気味な中学生・小学生もサポートで参加。

店頭配布用のBOXも、ロック?テイストに☆

和田商店街の店頭にて絶賛配布中です!


7月に発行したわだっち3号では、和田商店街の中にある楽器問屋「林楽器商会」さんにスポットを当てて、時代とともに移り変わる「問屋」のあり方を描いています。

  

「今の時代をいかに生き残っていくか?」シンプルな問いに、「オリジナリティ」を徹底して追及した商売のあり方を模索する姿、工夫に感動。

オリジナリティの集大成としてラインナップされた「オカリナ」には、ひとつひとつ手にしたくなる美しさがありました。

取材にあたった編集部メンバーも、それぞれのライフスタイルを考える上で大きなヒントになっていたようです。


 8月6日に発行した4号では、和田商店街にある銭湯「さくら湯」をレポートしました。

  

女将さん三代が守り立てる「さくら湯」は、まさに女性ならではの心遣いにあふれた銭湯。

「これは・・・・書いちゃだめよ」と笑う二代目女将さんのお話が本当に面白く、心に残る取材でした。

「銭湯は、地域の人で共有する場所だから、マナーやちょっとした気配りが必要なのよ。」

なるほど。

街の流儀(りゅうぎ)を知って、上手に使うことで、一人ひとりが持つ世界が広がる豊かさもある。

大切なことをを教えてくれる女将さんです。(ぜひ、銭湯でお声をかけてみてください!)


2月の文章講座を皮切りに始まった「わだっち」は、4号を発行し終えたところで、活動の舞台を新たに☆

9月からは、和田商店会のホームページ製作とのコラボレーションが始まります。

5月から毎月4回のわだっち発行がきっかけに、「お客さんの視点でうちの商店会の良さを発信してほしい!」

という商店会のみなさんからのお声がけをいただき、わだっち編集部が参画したHP作りを行うことになりました。

  

4号の発行で、わだっちを愛読してくださる街のみなさんも激増!!

「この前の川上屋さんの記事、よかったわよぉ~!次を楽しみにしてるわよ!!」

と街中で声をかけてくださるミセスのみなさん。

「林楽器さんの記事には、同じ経営者として考えさせられたよ~!」

という店主さん。

「うちの店にも取材に来てよ。歴史だったら、たっぷりお話できるわ☆」

という女将さん。

わだっち編集部が、ホームページ製作でさらに街の魅力を掘り起こしてお伝えしていく予定。

9月8日(土)からスタートするワークショップで、さらに多くのみなさんで和田商店街の魅力を発見・発信するイベントを開催します☆

詳しくは、次のブログ更新でお知らせします☆

 


母たちの巧みなコラボレーション!わだっち二号を発行しました☆

2012年06月18日 | 地域新聞「わだっち」

梅雨空の合間をぬって、16日(土)地域新聞「わだっち」第二号を発行しました。

杉並区和田商店街のお店や、保育園・児童館、母たちが手渡しで配布をしています。

 

ええ~っ?どんなことが載っているの!?という、アナタのために2号のダイジェストをご紹介します☆


第二号からは、巻頭連載がスタート。

「わだっちへの道」では、「なんで、お母さんたちがこんなに商店街のことを思って行動しているの?」というご疑問にお答えすべく、地域新聞「わだっち」が生まれるまでのストーリーを連載します。

 

人気のお店レポートでは、味の川上屋ヒストリーを取り上げています。

15歳の春にSLに乗って上京した少年が、店を譲り受け、やがて家族を持ち・・・

ずっと変わらない「味」を守り続ける、いい話です。本当に感動します!!

 

和田トリビアでは、親子で街デビューをきかっけに発見した和田商店街の「心あたたまる、ささいな驚き」を取り上げます。

「昔は、ここに映画館があってね・・・。」お話には聞いていたけれど、当時を思い出す証拠が今もこの街に残っています。


 

今回は、編集作業に強力な新メンバーが参画してくれました。

「いいですね!やりましょう!!」と臆せず手を上げてくれる、作業にひとひねりアイデアを加えてくれる。

facebook上で励ましあう仲間。いいコラボレーションが生まれました。

子育て中は、なにかと「してもらう」ことが多いけれど、小さな力を合わせればこんなに素敵な新聞が生まれる!

本当に素敵なメンバーが集まりました。

 

 

わだっち二号は、和田商店街のお店で、「わだっちありますか?」と一声かけてもらってください☆

《取り扱い店舗》

あしかわや酒店ミートショップすがぬま・ローソン・セブンイレブン・さくら湯・味の川上屋ペニーレイン・居酒屋五六八・ヨシダ文具濱海苔店あまみや・まるみ寿司(12店舗)

今回は、商店街のコンビニのセブンイレブンとローソンにも置かせていただきました☆(写真はセブンイレブンのレジ前におかせてもらった「わだっち」です)


メンバーが住む近くのマンションにも置かせていただいて・・・飛ぶようにお持ちいただいています☆

マンションにお住まいの方にも、街の魅力を知っていただける機会になってほしいです☆

 


本日創刊!母が語る商店街の豊かさ 地域新聞「わだっち」です!

2012年05月17日 | @和田商店街

 はじめまして!

 私たちは、子育て世代の目で見た和田の暮らしを伝える新聞「わだっち編集部」です。

     街の豊かさを私たち子育て世代が知り・かかわり、子ども達の時代まで街の豊かさを残したい。
     『子育てを助けてもらう』だけでなく、お店や街とたがいに役立ちあう関係を創りたい。
     一人ひとり小さいお客さんの力。結びついて、新しい街の元気を作りたい。


 「消費者の力を商店街づくりに生かすビジネスプラン」の試みとしてisb公共未来塾の社会起業育成ビジネスプランコンペに採択を受け、街づくりや地域に関心を持つ母親世代が集まり、2010年から「親子で街デビュープロジェクトを立ち上げ活動をしています。

 まずは、私たち子育て世代が商店街のみなさんと出会うことから始めよう!と、2010年から商店会の協力をいただき商店街との出会いイベント
親子で街デビュー@和田商店街を開催しました。
 子育てを通して地域の大切さを思いながら、なかなか出会うきっかけがつかめなかった商店街。通り過ぎるばかりの和田商店街に残る「暮らしの豊かさ」「人と人のふれあい」に驚き、長い年月を重ねた先輩たちの積み重ねに私たちは感動しています。

 今年の2月から母親の有志が集まり「文章講座」で記事作りを学びました。
 成果を地域新聞「Wadatch(わだっち)」にまとめて、和田商店街の魅力を知らない母親や地域のみなさんに発信したい。子育て中だけれど、これから私たち親子がお世話になる街のために、素敵な商店街が私たちの子ども世代まで残ってくれるように!私たちのささやかな視点やスキルを生かして、今あるこの街の豊かさを伝えたいと思います。

 「Wadatch(わだっち)」は、和田+Watch(見る)の造語です。
       街の暮らしを知らない私たちが「見た」和田商店街の豊かさ、
       街とかかわるからこそ生まれる「人の輪」、
       先輩たちが築き、後に続く若い世代への道しるべとなる「轍(わだち)」。
 3つの願いがこめられています。

今ある豊かさに私たちの想いを加えて、新しい街の魅力を生み出したい。

「Wadatch(わだっち)」創刊。どうぞよろしくお願いいたします。

                          親子で街デビュープロジェクト代表/わだっち編集部 西本則子


 昨日は、わだっち創刊に向けた編集会議でした。

 新しく幼子を連れた母たちも加わり、ますます「人の輪」が広がる編集部。

 

編集部会議で次号企画を練りつつ、、、刷り上った創刊号を店頭に置かせてもらうべく陳列BOXも製作!

メンバーで商店街のお店に伺って新聞を置かせてもらいに行きました。

 

和田商店街の中にある銭湯「さくら湯」さん。入り口を入ってすぐのマガジンラックに「わだっち」あります!

 

 

おなじみのミートショップすがぬまさんには、レジ横にこんな感じで「わだっち」!

 

 

もちろん、あしかわや酒店さん、川上屋さんにヨシダ文具さん、濱海苔店さんにミセスショップのあまみやさんにも、、「わだっち」を置いていただきました。

 

商店街とは少し離れていますが、このプロジェクトに関心を寄せてくださるオーナーさんがいる、東高円寺のおしゃれカフェイココチにも、置いてありますよ。

 


 

杉並区和田商店街のお近くにいらっしゃるみなさん。

ぜひぜひ、和田商店街に足を伸ばして、店頭にある「わだっち」を読んでくださいね

 


親子で街デビュー 母の目でみた商店街の豊かさを伝える新聞『わだっち』の製作が進んでいます!

2012年05月08日 | @和田商店街

連休も終わり忙しい毎日がもどってきました。

 杉並区和田商店街を舞台に、お客さんとお店のつながりを取りもどして『豊かな街』を多くの人に知ってもらおう!

と3月から有志が集まって地域新聞『わだっち』の製作が進んでいます。

 

創刊号からの目玉企画『母の視点で見たお店レポート』では、編集部に加わってはじめて出会ったお店を取材。

 文章を書くのは久しぶり!

 写真は趣味だったけれど、うまく撮れるかな?

2月からの文章講座で取材をしたお店の熱いレポートが続々と集まりました。

 

創刊号で取り上げさせていただくお店は、和田のミセス衣料品を扱うあまみやさん。

ファッションアイテムだけでなく、スキンケア・機能性シューズなど、ミセスのおしゃれをトータルに揃えていらっしゃいます。

今週末は、母の日ですね。

取材をかねて伺った店内で母の日コーディネートはこんなイメージ。

『包装には、カーネーションもつけてるのよ。』ですって。

  

母の日のプレゼントって、世代が違うミセス感覚がわからずに、がんばって探したモノに見向きもされず・・・・ということが多かったのだけれど、、、。

ミセスの心と体を知り尽くしたお店の知恵を、お店の人と話しながら探す楽しみがあるのだなぁと、新しい発見がありました!!

 

詳しい記事は、5月17日の大安吉日創刊予定の『わだっち』でご覧ください。

和田商店会の店頭などで配布予定です!!


親子で街デビュー文章講座から生まれた新聞「Wadatchi(わだっち)」創刊へ

2012年04月17日 | @和田商店街

二月の文章講座を受けて、街の豊かさを伝える新聞づくりの編集部がスタートました。

 

文章講座でお店取材をしてまとめた記事を新聞にして、和田商店街の魅力を知らない母親や地域のみなさんに発信したい。

子育て中だけれど、これから私たち親子がお世話になる街のために、素敵な商店街が私たちの子ども世代まで残ってくれるように、私たちのささやかな視点やスキルを生かしたいと願っています。

 

新聞のタイトルは「Wadatchi(わだっち)」に決定。

和田+Watch(見る)の造語です。

街の暮らしを知らない私たちが「見た」和田商店街の豊かさ、街とかかわるからこそ生まれる「人の輪」、先輩たちが築き後に続く者への道しるべとなる「轍(わだち)」

3つの願いがこめられています。

 

今ある豊かさに私たちの想いを加えて、新しい街の魅力を生み出したい。

「Wadatchi(わだっち)」創刊は風薫る5月の予定です。

 

杉並区和田近くにお住まいの方、商店街とのかかわりに関心のある方。

編集部ではDTPソフトの使い手、編集の達人までボランタリーでサポートしてくださる方を募集しています。

ピンと来た方、わだっち編集部へご連絡くださいませ。

お問い合わせ先:machidebut_info★yahoo.co.jp(★を@に打ち変えてください)