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三浦九段、将棋ソフト使用か 竜王戦挑戦取り消し

2016年10月13日 | ロボット
三浦九段、将棋ソフト使用か 竜王戦挑戦取り消し
2016/10/12 22:09 日経

 日本将棋連盟(谷川浩司会長)は12日、15日に開幕する第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)で挑戦者に決まっていた三浦弘行九段(42)を出場停止処分にしたと発表した。12日記者会見した将棋連盟の島朗常務理事は「公式戦の終盤で、一手ごとに離席するなど疑義を招く行為があった」と説明しており、将棋ソフトを利用したとの疑いが持たれている。三浦九段はソフト使用を否定している。

 将棋連盟は三浦九段を今年12月31日までの全公式戦について出場停止とした。渡辺明竜王(32)との竜王戦七番勝負には、挑戦者決定戦で三浦九段に敗れた丸山忠久九段(46)が繰り上がりで出場する。

 将棋連盟によると、三浦九段から事情を聞いたところ、疑念を持たれたままでは対局できないとして、全公式戦をいったん休場する意向を示したという。だが期限までに休場届が出されず、「タイトル戦の開催が迫っており、混乱を避けるため処分した」(島常務理事)。三浦九段は今後の対応について弁護士と相談するとしている。

 タイトル戦の開幕直前に挑戦者が出場停止になるのは異例。背景には将棋ソフトの棋力向上がある。今年4、5月の電王戦では"人間代表"の山崎隆之八段(35)がソフト代表のPONANZAに2連敗。ソフトの優位がはっきりしてきた。

 特に、終盤の詰む詰まないという局面では、ソフトの方が圧倒的に速くて正確だというのが将棋界の共通認識となっている。棋士の間では、対局中に隠れてソフトを使用している者がいるのではないかとの疑心暗鬼も広がっていた。

 将棋連盟はプロ公式戦で棋士がソフトを用いて対局する不正行為を防ぐ方策を検討。対局室へのスマートフォンなど電子機器の持ち込み禁止や、対局中の外出禁止という規制策を決め、5日に発表したばかりだった。

夢の新薬とされるオプシーボについて

2016年10月13日 | 医薬

小野薬品工業が開発したオプジーボ。
平成26年に
皮膚がんのラノーマ」の新たな治療薬として厚生労働省から
承認された新薬です。
体の免疫の機能を活性化させて、がん細胞を破壊する新しいタイプのがん治療薬で、
手術が出来ないほど進行したがんを縮小させるなど、これまでの抗がん剤には
なかった治療効果が確認され、世界に先駆けて承認された経緯があります。
私の知人の医師の中にも、この薬の効果を絶賛する方も多いのも事実です。

当時、予想された年間の患者数はピーク時で470人。売り上げは31億円が見込んで
いましたが、平成27年に肺がんへの効能が追加されると、対象となる患者の数は
1万5000人と一機に拡大し、売上げの予想も1260億円に急拡大しました。
しかし、薬価は変わらず100mgでおよそ73万円。非小細胞肺がんの場合、
1回3mg/kgを
2週間間隔で投与。体重60キロの成人に対して、1年間継続して
投与された場合、
約3500万円の医療費が必要とされています。

この高額な医療費を巡っては、批判が相次ぎ、年間40兆円と言われる医療費の
うち10兆円とされる薬剤費を大きく引き上げ、国民健康保険と国の社会保障費の
増大が懸念されています。
 

参考: 高額な薬価なぜ 抗がん剤投与に年間3500万円・・・・
 
    http://style.nikkei.com/article/DGXKZO04024630U6A620C1TZT001