北海道の大自然の中で(ブログ版)

北海道岩見沢から発信している渓流釣り大好きおじさんです。脱サラ後はクレスとの生活、クレスガーデンのようすを綴っています。

咲き始めました

2012年06月30日 | 家族
いよいよ色々な花々が咲き始めました
ただ暖かい日と肌寒い日とが交互に来るような変な天候に花達も戸惑っているようです

最初に咲きだしたのは ワインぶどうの支柱の所に植えたクレマチス

妻の十勝に住むお友達から開院祝いにいただいたもの(3年目)

ジギタリスもやっとほころび始めました 

この場所の土に栄養があまりないので遅いのでは というのが我がクレスガーデンのマイスターの弁

バラの中ではアンブリッジローズ



ボサノバ


かわいい 可憐なピンク色

たくさんの蕾を付けているバレリーナ


質よりも量で咲くバラですが 最初に咲く花は可憐で優雅に見えます

いよいよ楽しい季節が来ました
この時期から7月過ぎまでは 次々と花々が咲き誇ります
秋の9月には返り咲きのバラが楽しめます

ご覧になりにお越しください
オープンガーデンを目指して 手入れしていますが中々時間が取れないのが現実です
主な障害はクレス?!


追悼の散歩

2012年06月28日 | 家族
クレスの気まぐれは 愛らしくもけな気です
今朝の散歩
二年前に亡くなったゴールデンレドリバーの「ムクちゃん」の家へ台風が迫る雨の中 何を思ったのか重い歩みを向けました
1年前ぐらいまではムクちゃんの事を思い出すのか 時々行ってはそこのご主人がくれたおやつを 私が替わりにあげるようにしていました
最近は足の調子が悪く 往復2㎞のこの工程はクレスにとってとても厳しいものだと思うのですが それこそ何を思ったのか雨に打たれながら黙々と歩きます

向かう途中 私は「行ける所まで行って 歩けなくなったら車で妻に迎えに来てもらおう」 どこへでも行けー と開き直って歩いていました

ムクちゃんの家に着くと 「やっと着いた」とばかり 玄関の前にごろんと横になりました


玄関に入ってすぐ横にある扉から半地下にあるムクちゃんの部屋へ何度か入り ムクちゃんと匂いをかみあっていました
そのことを覚えているのでしょう 玄関の引き戸のすき間に鼻を当て 匂いをかんでいます

しばらくそうしてから 今度は車庫に向かい シャッターのすき間に同じく鼻を当て匂いをかみます

このシャッターが開いている時は ここからもムクちゃんの部屋に入って行けるので 時々 ご主人が入れてくれました
そしておやつを必ずくれたことも しっかりと覚えているようで 必ずここで「おやつをちょうだい」という顔をします

それほど仲間である犬達に興味のないクレスですが 知り合った時のムクちゃんはすでに老犬で しつこく臭いをかむことも遊ぼうとじゃれることもなかったので
クレスからするとちょうどいい付き合いだったのでしょう 死んでから2年が経ちますが いい思い出として今でも覚えているのでしょう
ひょっとするとまだ生きていて 「部屋の中で寝ていて出てこないんだ」と思っているのかもしれませんが

帰りは大変でした 途中で何度も立ちつくすので だっこして私のひざに乗せ休憩をして 「おやつで歩けるか?」と問いかけながら
ゆっくりゆっくり帰ってきました 救助の電話はしなくて済みました

家に帰るとご飯を食べて どたんと横になり休んでいます

足の痛み 疲れ 雨の冷え
クレスをここまでかきたてるものは何なんでしょうか
夕べ ムクちゃんと遊んだ夢でも見たのでしょうか
「もう少しでぼくも行くよ」なんて思って 行ったのではないことを祈りたいと思います

がんばったね クレス



巨大トンボ出現

2012年06月27日 | 家族
クレスガーデンに巨大なトンボが現れました
6月下旬のこんな時期にトンボがいること自体不思議
ましてや住宅地にあるクレスガーデンにひょいと現れるとは???

朝のクレスとの散歩を終え 7時少し前に奥庭のバラの様子を見ようと パーゴラのクレマチスの横を通り過ぎようとした瞬間
なんと巨大なトンボが目に入りました

「デカ」と思わず口ずさんでしまいました
大きさはオニヤンマぐらいで 10㎝前後
ただ目の色が緑色をしていないので ムカシトンボの巨大化したものか?? 突然変異か?



インターネットで調べてみましたが 「これだ!」と思えるものが見つからず

私の見解は ヤゴから羽化したばかりの幼い「オニヤンマ」ではないか?!
1時間以上クレマチスにとまっていて ほとんど動かないこと
きっとこれから目が緑色になっていくのではないか(勝手な想像)  などなど

オニヤンマと決定しました  詳しい方がいましたらご意見をお寄せ下さい

小学校の5年生ぐらいの時 夏休みの自由研究で 蝉の幼虫を10匹ぐらい捕まえて来て 標本を作ったことを記憶しています

幼虫 羽化寸前 羽を少し出したところ 羽を出して広げつつあるところ 成虫
それぞれの段階で注射(防腐剤?)を打って 標本にしたものです

今から思えば残酷極まりない悪ガキです
網戸につかまって 一生懸命羽化しようとがんばる姿に 生き物の神秘と生命力を感じました

他にキリギリス コオロギ アゲハチョウ オニヤンマ ギンヤンマ シオカラトンボ カブトムシ クワガタ(上げれば結構きりがありません)
を取っては観察して可愛がっていました

ただ その頃は捕まえて生き物を殺すことの申し訳なさをいつも心の奥に持っていて
そういった経験が「生き物を大切にする心」を養うことだと 今さらながら思いました

久しぶりに童心に帰りました  何かしら胸が高鳴り興奮した朝でした




 

思い出のタープ

2012年06月26日 | 家族
これはベランダのひさしからパーゴラに向けて張った「日除け兼雨よけ」
古いタープを妻が切り縫いして再生したものです
晴れた日は日除けに 雨の日は雨よけにと 前々から企画はしていましたがやっと日の目を見ました
小さな面積ですがクレスが昼寝をしたり 雨の日の一服にはとても便利です
思ったより風にも強く 1~2年で劣化してしまうかもしれませんが それまでの間便利に使いたいと思います


家族でキャンプを始めた頃購入して もう20年以上経つつわものです
家族で海 山 川 いろんなところに行きました このタープの下で焼肉をやったり ご飯を炊いたり パスタを作ったり モーニングコーヒーを飲んだり
思い出は尽きません それこそ 娘が中2になるぐらいまでの10年以上 子供たちの成長を見守って来てくれました
ポールは折れて替わりを購入して ごまかしごまかし使っていました

新しいタープを数年前購入して 引退していましたが形を変えて復活してくれました
この下で一服する度に 家族キャンプや「男キャンプ」(前の職場の男だけで渓流釣りをしながらのキャンプ)の思い出が浮かんできます

サラリーマンをしていた頃であれば ・・・インターネットで衝動買いをして 妻に「また無駄使い」と叱られていたところでしょう
今はそんな金銭的余裕がないのがかえって 物を大切にする「もったいない」の実践につながっているような気がします

清貧よ ありがとうです


何か変

2012年06月24日 | 家族
バラの中でも一番質素で野薔薇のようなバレリーナが一輪だけ咲き始めました
ところが何か変?!
4本あるバレリーナの中でもこのバラのこの一輪だけが最初から赤い蕾をつけ 今咲こうとしています
始めからがくが開いていたのか? 私は突然変異では? 先祖帰り? 元木の花か?
と大げさに思いながら見ていましたが 咲き始めると いつものバレリーナより少し赤色が濃い程度でそれほど変わりがありません
ただ他の蕾がまだ固くしっかりと閉じて 気温の上昇を待っているのに この一輪だけは勝手にマイペースに開花しました

我が道を行くヤツはどの世界にも居るものです 私のように??

一方で9本あるクレマチスはそれぞれのペースで開花しようとがんばっています


さきがけはワイン用ブドウの柱の所に植えたコヤツ

パーゴラに植えたコヤツも 薄紫の大輪を咲かせています


バラたちも大部分が蕾を持ち 中にはあと数日で開花しそうなものも居ます
いよいよバラとクレマチスの花の競演がはじまる そんな季節となってきました



釣果は最高

2012年06月22日 | 釣行ほか
つづいてこの日一番の釣果 35㎝のアメマス
残念なのは魚体がやせて細いこと 以前はもっと胸が厚く ネイティブそのものだったのに・・・

ただ25㎝~30cmに型が小さくなると元気な姿で登場してくれました


昔と同じく元気なわんぱくボンズとたくさん会えました

Y川の自然に感謝感謝の釣行でした

帰りに「花畑牧場」の関連施設に寄ってきました

シネマカフェ 北野たけしぶっとび画廊



所ジョージ世田谷ベース夕張出張所




北の零年オープンセット希望の杜




平日とはいえお客さんの居ないこと居ないこと
カフェでコーヒーを飲もうと注文すると 「クリープが切れてないけど いいですか?」との返事
無くてもいいですよ(内心 せめてフレッシュとか言ってほしかった) ただ100円だったので これもやむなしというところ
でもそれぐらい用意するのが常識というもの 私は田舎くさくてそれもよしだが 普通の観光客には通じない


久しぶりに母の生まれ故郷の夕張を満喫した
そしてクレスといえば 私と同様 川で少年のようにはしゃいでいた



久々にやってきました

2012年06月20日 | 釣行ほか
実に2年ぶりの釣行です いつもの道央Y川
ダムのかさ上げ工事が進み 道路も切り替えられ いつもの私のポイントへは入れませんでしたが
上流部と堰のポイント クレスが散歩できそうな河原の広いポイントの3か所でロッドを振りました

久しぶりの釣行で糸の結び方やキャスティングのコントロールなどなど 当たり前にしていたことはどうなんだろう
忘れてないか?? と思っていましたがそれは難なく体が覚えていましたが
とんだ所に落とし穴がありました
なんといざキャストと思ったら 右手の人差指をラインに引っ掛けようとしても うまくいかない
どうしてかなー??  ラインに指が届かない・・・・・・?
なんとリールのアームを中指と薬指の間に挟んで握るところを 人差し指と中指の間に挟んでいたのです
これじゃ人差し指がラインにかからない とんだことを指は覚えていなかった 寂しいやら悲しいやら
でもそれにいち早く気づく辺りは 「釣り大好きおじさん」の本領発揮  当たり前の事ですが  ああああはー

ただ寂しいことに最初の釣果は 堰の下で餌釣りのハリスの針がのどの奥にかかったままの型の小さなアメマスでした

かわいそうにと思い はずしてやろうとしましたが 出血がひどくなるだけ 無理をすれば殺してしまいます
涙をのんでそのままリリースしました この状態だとそう長くは生きられません
手を合わせて後 流れに返してやりました
よほどお腹がすいていたのか 不審なルアーを見て威嚇したのか こんな重傷を負いながらでもルアーに喰いつくその野生の習性に頭が下がります
少しでも長生きしてもらいたいものです

つづいて釣れたのは30cm弱のウグイ

この川の第二の主  「釣れない時のウグイ頼み」ということで 今日はこれでおしまいになるのか??
と思いきや ありがたいことにそれからはアメマスの入れ食いでした

つづきは次に

 

ダニとの戦い

2012年06月18日 | 家族
今日は患者さんが来ない日曜日 いわゆる開店休業
午後に家族3人と1匹でいわみざわ公園へ散歩に出かけた

バラ園は来年開催される「ばらサミット」に備えリニューアル工事の真っ最中で はまなすが咲いているほかは閑散としている
日曜日と言う事もあり 犬の散歩に来ている人が目立つ

クレス 妻 母 私といった順番で歩き始めたが クレスは一人はりきってしっぽを振りながら びっこをひきひき散歩している
調子に乗って ハマナスの丘へ登り始め 笹や木々の間を歩いている
私は遠くのベンチに座り その様子を見ていたが心の中で「ダニを付けて来るなよ」と思っていた

妻がしきりにブラッシングをしている ダニが付いているのではと 戻って来た妻に聞くと
「もう3匹も取った」とのこと まだまだいそうな感じ 車に乗るまで みんなでクレスの体を観察するも
例のごとくあまり見つめたり 近くで覗き込むような姿勢を取るとクレスは嫌がるので それとなく探していた
すると普段とは違う視線を感じて クレスは目が点になるいつもの怖い顔をする

それでも家に入る前に庭で水を飲んだり ご飯を食べている時に2匹発見して 火あぶりの刑に
なんせ指でつぶそうとしても 頑丈でつぶれない この前なんかハンマーでたたいてもつぶれなかった(たたき方が悪かったのかも)
したがって残酷だがタバコの火で成仏してもらうのが一番


それにしてもダニの習性はすごい 私も大学の時に頭のてっぺんに喰いつかれ 病院で取ってもらった経験があり
医者からは気をつけないと 大手術になることもあると脅かされた

それ以来 森や川 公園に出かける時には必ず帽子をかぶることにしている
その習慣が身について外出時はほぼ帽子をかぶっている また車には常備している

動物の匂い おそらく脂肪酸に反応して 木の上や草からジャンプしたり落下してまずは体にしがみつき 一番条件のいい場所に移動して頭から刺さり
血を吸って卵を植え付ける 考えれば恐ろしいものである
時に病原菌やウィルスを人間や動物に感染させる ほんのまれに脳炎などを引き起こす
そのために全身マヒになってしまった大学の友人がいた 言語障害も重症で一人では何もできない

以前 大学の同窓会があり 28年ぶりに再会した時 彼女は2次会まで参加してくれた
当然アルコールが入るので1年先輩のご主人が付き添いトイレに立つこともある いや行くこともある
仲間のだれもが口にはしなかったがトイレの始末を含めて日常生活は大変だと思う

彼女は元気にしているだろうか ご主人は今でも介護を続けているのだろうか
私には到底まねのできない「夫婦愛」などという表現では終わらせたくない そんな素晴らしい夫婦の姿を思い出した 
 
申し訳ないが最近連絡を取っていない メールでもしてみようか

彼女が棒を口にくわえ キーボードをなぞっている姿が浮かんだ

クレスのダニからそんなことを考えてしまった

久しぶりに車に燃えた

2012年06月15日 | 家族
久しぶりに実に久しぶりに車に目が行った といっても車本体ではなくタイヤに

新車で購入したアウトランダー もう4年目になってタイヤの交換時期を迎えた
純正で付いてきたタイヤでなければもう少し持つはずが?!・・・外側が片ベリして昨年から不安になっていた

タイヤを交換しようかなー 娘に相談すると「マッドでオンも乗れるタイヤがあるよ ちょっと高いけど」
今や車関係の事は私ではなく 娘がプロの域になっていた 彼氏の影響もあって車のパーツには特に強い
インターネットのオークションや個人売買 販売店からの購入など 3日に1回は宅配で我が家に怪しげな部品がやってくる

そこで早々に注文してもらって 待つこと2週間 けっこう待ち遠しかった そこいら辺が昔懐かしの「気持ちの高ぶり」だ

タイヤが届いた日に娘と彼氏の知り合いの修理工場に車を持って行って 組み換えとホイールバランスを取ってもらった


白い文字がかっこいい 早く渓流へ釣りに行きたいという気持ちにさせるタイヤだ

いつもの道央Y川 クレスを連れて中流域の河原が砂になっている川もいいな

グリップはいい 音も極端にうるさくはない ハンドリングもいい ただ少し太くしたので燃費が落ちるだろう

車に関する最後の贅沢かもしれない いつまで今の車に乗れるか タイヤと車の交換時期はいっしょかもしれない


一瞬の静寂

2012年06月13日 | 家族
クレスがウッドデッキのベランダ際で寝息を立てながら眠っている
ほんの少し風が吹いて さわやかでちょっと温めの空気が庭に漂っている
気持ちがいい

すると左足と頭がほんの少し日向にあったクレスは突然 「暑い」と立ち上がり
やっぱり家の中が涼しく一番寝やすい とばかりに網戸が閉まっているベランダから家に入ろうとする 

だが網戸が邪魔して入れないものだから 鼻で網戸をつつく 実は去年までなら網戸の横への滑りが良く
クレスが鼻で押すだけで「スルー」と開いていた
しかし今年はそうはいかない 何度つついてもガンとして開かない網戸に今度は強くストロークを長くつつくというよりは押している

網戸が壊れるよ と言いながら開けてやると 自分の部屋に音を立てて寝転がり 安住の地によこになった像のようだ

今を逃せば クレスといっしょに昼寝に入ることは困難だろう  と思った私は
私もクレスの横をすり抜けて リビングに入り 「こっちへおいで」とオーバーに手招きをする
すると 横になってしまったクレスはそれぐらいでは普段 身動きもしないのに だるく痛いであろう足腰に力を入れて
スローモーションで起き上がり 私と一緒に寝室へ歩いて行く

今日は本格的に昼寝をしようと決めていたので 私はベッド横に座り 寝室の入り口でオスワリしているクレスに
「ぐぐるして ここに寝んね」と手でジェスチャーすると 不思議なぐらい素直に ムートンの敷物の上に横になった
私達の寝室で寝るときの定位置である

私もそれを見てベッドに横になり アイマスクをして眠りに入った
3分ほどすると クレスはいつものようにさっと立ち上がり リビングの方に歩いて行く足音がした
「クンクン」言い出したら 起きてまた庭に出なければならないと思って様子をうかがっていると
今度はガタンと音がして 自分の部屋に横になったようだ
これで外に出ようとして網戸を押すと 網戸が壊れる これは困ったなー と思ったが そこは睡魔と危機感の闘い
ここで様子を見に行ったら クレスは逆に起きてしまう どうしようか・・・・



ふっと眼が覚めると電話が鳴っていた 違う電話が鳴ったから起きたのだ
時計を見ると あれから1時間がたっていた くだらない営業の電話に起こされたことに腹を立てながら
自分の部屋に居るクレスを見ると ぐっすり寝ている

母にクレスはずっと寝てたのと聞くと ずっとそうしてたよ とのこと

今までになかったことだ 日中にこんな形で2人で寝入るのは ほっとすると同時になにかしらいい感じ と心が緩んだ

寝ぼけながらふと考えると それだけクレスも眠気に負け 体の疲れに負け 歳に負けているのかもしれないと考えると
寂しい気持ちがスーッと全身に走った

もう少し昼寝したかった


 

ゆっくりしてます

2012年06月11日 | 家族
妻が昼から外出して 私はお客さん待ち クレスと母の3人で電話番をしながらゆっくり
ここ数日の寝不足もあり 昼寝と洒落こもう? とその前哨戦として クレスと庭で涼んでからと思ったら 全くその逆
今日は結構暑くて クレスは眠気に負けて 日向に横になってしまった

すると

体が熱くなってオスワリをして日陰を探すも 見当たらないし体を動かすのもおっくうそう

オシッコをして

クレスは教えもしないのにこの場所で50% ヤマボウシの根方で50%オシッコをする
ウッドチップを敷いているので オシッコをしやすい状況は作ったつもりだが その気持ちを察知したかのように
3年前に我が家へ来てから すぐここでするようになった  大人のクレスである

芝生では寝れないと思ったのか 家の中で寝たいと私にテレパシーを送る

何かを伝えたい時や様子を見る時は 必ず横を向いて こっちをうかがう それは立っていても オスワリしていても 横になっていても
直接 人間の目を見て 訴えるように何かを伝える ・・・・・ それができないクレス
「シャイな奴」と言うのはあまりにかわいそうだ 自分の気持ちに素直に行動できない 行動したくない そんな生き方をしてきたクレスだ 

一度自分の部屋で横になるも 落ち着かず
私が一服しているウッドデッキにある家の陰を見つけて横になる


クレスが寝ている様子を見て 私も眠気をもようしてきてしまった
どうしようかな このまま寝ることもできない

つづく




がんばるクレマチスとバレリーナ

2012年06月09日 | 家族
3年目のクレマチスが元気です そしてバラのバレリーナも
我が家の庭には 数えてみるとクレマチスが9本も植わっています
妻の友人からいただいたり 古い家から移植したり 珍しい種類を購入したりで ついつい沢山になりました
その中でもあまり元気がなかった三年目の連中がどういう訳か元気に育っています
やっと北海道の豪雪地帯の過酷な環境に慣れてきたのか わかりませんが なんせ元気です


また19本植えたバラのうち 野バラに近いバレリーナがまたまた元気に大きく育っています




ところが2年前に植えた一重の赤いバラのカクテルは昨年の雪でと 同じく一重の小ぶりの赤いバラは今年の雪で かわいそうなことになりました
さらに 白い大ぶりのカップ咲きのブラン・ピエールは4本中3本が今年の雪と寒さで無残な姿になり 今年の春から1年生に逆戻り
それでも根はしっかりとしているので 背丈は1年生でも6年生ぐらいまで成長してくれると思います

それと夕方の散歩から帰る妻とクレスのために のプールと水を用意しておきました


日が傾き西日に芝生が緑を濃くしています  

管理担当の私としては至福の時です



時々会うお爺ちゃん犬

2012年06月07日 | 家族
クレスの散歩の際 時々会うおじさんとお爺ちゃん犬
車で帰宅途中にその2人?と偶然出会ったので 車を止め ワンちゃんの話となった

そのワンちゃんは15歳 耳がほとんど聞こえず 目もほとんど見えない 後ろ足がO脚のようになり ヨタヨタと散歩している
鼻はまだ少し効くらしく 私が近づくとこちらに歩いて来た

でも 撫でてもらおうとして私の足元近くまで来ることはしない
ご主人が「一日中こうしてフラフラ歩いていて 夕べは横になって眠りもせず 起きていた」そうだ
私は「じゃー 眠らないのですか?」と聞くと 一昨日はぐっすり寝ていたそうで 3日に一日のペースで寝ているようだ

思わず認知症になって来たのかな?  と思ったが それは胸にしまった

「うちの犬も15歳まで生きられるでしょうかね?」「いやー 大丈夫だよ」と言ってはくれたが
おそらくそんなには無理だろうなー と心の中で思いながら その2人?と別れた

一方クレスは一日中寝ている感じ


居間で 自分の部屋で 私達の寝室の床で 寝るのが仕事のようになっている

確かに 寝て 食べて 出して 散歩して 家の中や庭で私達について歩いて が仕事で
時間的には寝ているのが一番長いので 寝るのが仕事と言っても過言ではない

徘徊しないでゆっくりお眠り


でも日中に寝過ぎて オシッコが我慢できないのか夜中は一時間おきに「クンクン わんわん」で私達を起こすことが多くなり 妻も私も寝不足の極み
どっちが先に倒れるか  人間の方が弱そう

と書き込んでいると 主役のクレスがウッドデッキでベランダに向かって吠えている声が・・・

妻は奥の野菜畑の世話をしていて それに付き合っていたクレスがゆっくり寝たくて 私を呼び 家に入れてくれと叫んでる 

これもいつもの風景 整体室にあるパソコンに向かっていた私は まず庭に出て 5分ぐらい付き合って
家の中に入り 母がソファーで新聞を読んでいるので 寝室に2人で行って「お父さんも眠いから いっしょに寝よう」と私はベッド
クレスは床にそれぞれ横になった
クレスは一瞬のうちに眠りに入り 私も間もなく昼寝に入った

開店休業ののんびりした日曜日昼ちょっと前のことだ 
 

クレスの愚業

2012年06月05日 | 家族
昨日久しぶりにクレスに吠えられ 噛まれそうになった

日中ウッドデッキでカタカナの「ヒの字」(これを私達は大の字といっている)になって寝ようとしているクレスの横腹をちょっとだけ撫でて
それで我慢しておけばよかったものを 言う事を聞かない後ろ足をほんの少し撫でた瞬間
「わーン」と大きな一声を出しながら牙をむいた

昔のように素早い体の動きではないため事なきを得たが 以前ならその牙が手に当たるか 強く噛まれるところだ
以前と違って私の方に恐怖心もほとんどなかったが その時のクレスの表情は 恐ろしい悪魔のようだった

トラウマという悪魔

クレスは吠えた後 何事もなかったかのようにまた寝ようとする それは実はいつもの風景であり我が家では珍しいことではない
でも 普通に飼われた 普通の犬のように接したいと思う衝動が時々浮かんで ついついバカなことをしてしまう

それをいつも妻や娘から注意され 自責の念にとらわれるが私自身はそれほど反省はしていない
いつかはクレスも普通の飼い犬になってほしいから

この画像は 畑の奥からドラえもん(昔ならオバQ)の形になってしまったバラのアーチをくぐって私の方に歩いてくるクレス
この後私の足にちょっとからんで匂いをかみ「わん」と一声 文句を言う  そこで普通なら頭か首でも撫でてやるところをぐっと抑えて
私がいっしょに庭の芝生までゆっくり先頭を歩くとついてくる
芝生の日陰を探して セット(ふせ)をして妻の畑仕事を見ながらうとうとする
これもいつもの風景 でも普通じゃないでしょう?

どんな気持ちで私に文句を言うのか?  分からないことばかりのクレスとの付き合い

これが彼の深さかもしれない
 

いつもの散歩 2

2012年06月03日 | 家族
モモちゃんを見つけたクレスはもう夢中 その姿を見守る妻
妻はこの隙に 足の毛を切ったり ブラッシングをしたり そのうち爪切りもしそうな感じで お手入れの七つ道具をいつも散歩の時はもって出る

クレスにとって猫はどんな存在なんだろう? といつも考える

疑似的な獲物と思って 捜索し 後を追っかけ ガブリ が目的なのか

昔いっしょに暮らしていた 友達なのか

ただ以前 子猫が怖さを知らずクレスに近付いてきた時は 一瞬でガブっとやったので 放浪の時の 「ごみステーション 食べ物争奪戦」の相手だったのかもしれない

正面から見ないで様子をうかがいながら近づき 


相手の視線が外れると しっかり正面から見据える


動き出すと視線をそらし横目でまた様子を見る


この間の取り方は やはり只者ではない

お主 中々やるな

と感心させられるのがいつもの散歩でもある