ここらで、そばでも食って休憩(休憩が多い)
♪『箱根八里』鳥居忱作詞・滝廉太郎作曲
私しゃ意味も解らず子供の頃から歌ってたんですが、皆さんはご存じでしょうか、念のためご紹介しときましょう。
箱根の山は天下の険(はこねのやまはてんかのけん)
函谷関も物ならず (かんこくかんもものならず)
万丈の山 千仭の谷(ばんじょうのやま せんじんのたに)
前に聳え後に支う (まえにそびえしりえにさそう)
雲は山をめぐり (くもはやまをめぐり)
霧は谷をとざす (きりはたにをとざす)
昼猶闇き杉の並木 (ひるなおくらきすぎのなみき)
羊腸の小径は苔滑か (ようちょうのしょうけいはこけなめらか)
一夫関に当たるや (いっぷかんにあたるや)
万夫も開くなし (ばんぷもひらくなし)
天下に旅する剛毅の武士(てんかにたびするごうきのもののふ)
大刀腰に足駄がけ (だいとうこしにあしだがけ)
八里の岩根踏み鳴らす (はちりのいわねふみならす)
斯くこそありしか (かくこそありしか)
往時の武士 (おうじのもののふ)
まあ、歌の意味としては
箱根の山は天下に名高い険しい山です、函谷関(中国河南省北西部の険しい山地にある交通の要衝)も比べ物にならない。
雲に覆われた高い山が前にそびえ立ち、霧に隠れた深い谷が後ろに迫っている。
杉並木は昼でも暗く、羊の腸のように曲がりくねっている細い道には、苔が生えている。
こんなに険しい所なので、一人いれば、敵が何万人来ても関所を破られることはない。
諸国を旅していた気性の強い勇猛な昔の武士達は、大刀を腰にさし高下駄をはいて、小田原から三島までの八里の岩道を音高く踏みならしながら歩いていたことだろう。
と云ったところです。
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♪『箱根八里』鳥居忱作詞・滝廉太郎作曲
私しゃ意味も解らず子供の頃から歌ってたんですが、皆さんはご存じでしょうか、念のためご紹介しときましょう。
箱根の山は天下の険(はこねのやまはてんかのけん)
函谷関も物ならず (かんこくかんもものならず)
万丈の山 千仭の谷(ばんじょうのやま せんじんのたに)
前に聳え後に支う (まえにそびえしりえにさそう)
雲は山をめぐり (くもはやまをめぐり)
霧は谷をとざす (きりはたにをとざす)
昼猶闇き杉の並木 (ひるなおくらきすぎのなみき)
羊腸の小径は苔滑か (ようちょうのしょうけいはこけなめらか)
一夫関に当たるや (いっぷかんにあたるや)
万夫も開くなし (ばんぷもひらくなし)
天下に旅する剛毅の武士(てんかにたびするごうきのもののふ)
大刀腰に足駄がけ (だいとうこしにあしだがけ)
八里の岩根踏み鳴らす (はちりのいわねふみならす)
斯くこそありしか (かくこそありしか)
往時の武士 (おうじのもののふ)
まあ、歌の意味としては
箱根の山は天下に名高い険しい山です、函谷関(中国河南省北西部の険しい山地にある交通の要衝)も比べ物にならない。
雲に覆われた高い山が前にそびえ立ち、霧に隠れた深い谷が後ろに迫っている。
杉並木は昼でも暗く、羊の腸のように曲がりくねっている細い道には、苔が生えている。
こんなに険しい所なので、一人いれば、敵が何万人来ても関所を破られることはない。
諸国を旅していた気性の強い勇猛な昔の武士達は、大刀を腰にさし高下駄をはいて、小田原から三島までの八里の岩道を音高く踏みならしながら歩いていたことだろう。
と云ったところです。
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