Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

電力会社(特に東京電力)の「組織的」役員政治献金(実質的には企業献金ではないか)

2011年06月29日 | 身辺雑記
上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場
ググっていたら、こちらのブログを見つけました。

政治資金規正法とやらで、某小沢氏を執拗に追い回している大メディアは、何でこの問題を取り上げないんだろうか。不思議でならない。
赤旗でも取り上げているらしいから、大メディア様が知らない筈はないと思うんですがね。

<2005年~2009年における「東京電力」役員・元役員らの個々の寄付である。
役員の地位に応じて寄付の金額がほぼ決まっているようだ。
会長や社長は年間30万円
副社長は24万円
常務監査役は24万円あるいは10万円
元会長は20万円
元副社長は20万円
常務は19万円あるいは12万円
執行支配人(?)は14万円、10万円あるいは7万円
など。
また、役員をやっていないと寄付していない人物が役員になると寄付をしている。
役員のときに寄付していた人物が役員を辞めると寄付をしてはいない。
さらに、寄付がされた日付は確か12月に集中していたように記憶している。
以上のことは、単なる偶然ではないだろう。
会社が組織内部で決定したものではなかろうか。>

電力会社の方々の給料が高いのには、こんな訳があったんですね。
これじゃあ自民党は原発を止められないよな。

民主党にも電力関係の柵があるようです。
電力会社の労組出身の議員がいらっしゃいますね。

生肉を食わした会社は倒産するんでしょうか。あの会社はサツのガサ入れを受けて責任者はムショ入りでしょうか。
そりよりも数百倍・数千倍・数万倍の事故を起こし環境を破壊し住民に恐怖と危害を及ぼいている企業へのガサ入れはどうなったのかね。
警察・検察の諸君、チャンと職務を果たしたまえ。
大メデアが後押ししてくれないと、重い腰が上がりませんか。

まったくも~、忙しいったらありゃしないのに、何故かPCに向かいキーを叩いてしまう今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
って、云っても私ゃ忙しいんで、お返事はご遠慮しときます。悪しからず。

んじゃ。

原発から60km人口29万福島市内が危ない 異常な量の放射性物質を検出(週刊現代)

2011年06月22日 | 身辺雑記
原発から60km人口29万福島市内が危ない異常な量の放射性物質を検出
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9034
週刊現代にグリーンピースの調査(6月7日)による記事が出ていました。
<基準値の10倍以上。コバルト60まで出た。いますぐ子供たちは集団避難すべきだが、政府はもちろん黙って知らんぷり>

<福島第一原発から約60km離れた福島市は、政府が指定した避難区域にもちろん入っていない。だが浪江町、飯舘村と、原発から北西方向の汚染が特にひどいのは周知の事実であり、「福島市も危険ではないか」という懸念は早くから囁かれていた。
「浪江、飯舘のようにまんべんなく放射線量が高いのではなく、いわゆるホットスポット(突然数値が高くなる場所)があちこちに隠れているのが福島市なんです。でも政府が『安全だ』と言い張るから住民の危機意識が低い。そのことが事態をより深刻にしています」>

無能な首相の政治責任や首なんかはどうでもいい。
国民の生命と財産を守るべき国家と云うものがこの国には無いんだろうか。
新聞・テレビの大メディアの横暴ぶりが、この国の言論を封鎖し、国民の目と耳を塞ぎ自分たちの既得権益のみを守ることに腐心していることこそが、問題だと思う。
本来、マスメディア集中排除原則の観点から、新聞業と放送業などメディア同士は距離を持つべきとされている。

ウィキペディアより
<2009年9月に成立した鳩山由紀夫内閣の原口一博総務大臣(民主党)が2010年1月13日の文化通信社のインタビューや、2010年1月14日の外国特派員協会での会見で「クロスオーナーシップ」禁止の法制化を行うと発言した。しかし、これに対し各新聞社は強く反発し、日本新聞協会はインターネットの普及などでメディアが多様化した事などを理由にクロスメディア規制の撤廃を求める意見書を同年3月1日に総務省へ提出した。原口総務相はこれを押し切り、3月5日には事実上形骸化している現行のクロスオーナーシップ規制について3年後の見直し規定を盛り込んだ放送法や電波法などの改正法案が閣議決定されたが、同年6月に鳩山政権は総辞職して菅直人内閣が成立し、7月の参議院選挙で民主党が大敗して与党が過半数を失った事で、野党の自由民主党が反対するクロスオーナーシップ規制の法制化は目処が立たなくなった。9月に成立した菅改造内閣では原口が総務大臣を退任し、後任の片山善博は自由民主党の要求に応じてクロスオーナーシップ規制の見直し条項の削除を容認したため、11月26日に成立した(改正)放送法ではクロスオーナーシップ規制の強化が見送られた。>

3.11以降のフリージャーナリストや各個人ブログ・ツイッターなどで報じられてきた原発のメルトダウンや、放射能汚染を、風評被害として排除しようとした政府・大マスコミの責任は重い。

非常事態宣言を出して自分の責任で国家国民を救おうと云う意志の破片もない男にあるのは、人を欺き言葉巧みに人心を惑わし、首相の椅子にかじりついて離れない執拗さだ。
こう云う漢を孔子先生は、
「巧言令色鮮仁」(こうげんれいしょくすきなしじん)と仰っています。

確かに原発に代わるエネルギー政策は必要でしょう。しかし、それはこの緊急事態での優先順位としてはそんなに上位に来る物ではないはずです。
今やらなければならないことより、自分の政治生命の方が大事だって言いやがるんだから、開いた口が塞がらないぜ。

公務員制度改革や、独立行政法人解体もやらずに消費税を上げようなんてとんでもない話だぞ民主党。

そんなことを批判できない大マスコミが悲しいね。
官房機密費の毒まんじゅうを喰らって、ペンも動かずってところでしょうか。等とちょっと興奮気味の今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

北海道産生クリームカスタード&ホイップ

2011年06月19日 | ランチパック
ランチパック 北海道産生クリーム入りカスタード&ホイップ

だんだん商品名が長くなってきている。
2006年に、カスタード&ホイップってのが出てましたが、今度のは北海道産の生クリームが入ってるらしい。
生憎、私には北海道産の生クリームの味が今一わからない。
悲しき60才、♪ヤムスタファーヤームスターファー♫
否、
悲しき62才である。

我武者羅應援團

2011年06月18日 | 身辺雑記
今日は、JCAK(日本コーチ協会神奈川チャプター)の総会がありました。

「ああ、そうかい!」なんてことは云わないように。
それは、私の持ちネタでございます。(^^)

それは兎も角、総会の議案の中に私に関係することがありました。
それは、副代表制のことです。
去年一年間は試験的に副代表の名称でしたが、今年は会の定款を変更して副代表を置けるようにしました。
そして、会員の皆さまからの「ハンタ~イ!」の声も無く、めでたくかどうかわ解りませんが、初代副代表を私がやることになったって訳です。
と云っても、今までとやることは同じなんですがね、・・・。

総会も無事終わり、午後からは記念講演が行われました。
講師は、上田情報ビジネス専門学校の比田井和孝氏です。
お話は、「わたしが一番受けたいココロの授業・与えるものは与えられる」でした。
いや~!
感動でしたね。

私が一番受けたいココロの授業―人生が変わる奇跡の60分
比田井 和孝,比田井 美恵
ごま書房新社

この授業では、「やり方」の前に「あり方」を説いています。
仕事や勉強のやり方を学ぶ前に、人としてのあり方が大事だと云うことを事例を交えてお話下さいました。
何故か涙腺がゆるみ洟水が出てきたりしました。

そして、最後にお聞きしたのがこの我武者羅應援團のお話しでした。

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ユーチューブは、7分15秒です。お時間のあるときにでもご覧いただけたらと思います。

今、目の前にあることに、一所懸命に全力で、ガムシャラに取り組む。
そんなあなたを一所懸命に全力で、ガムシャラに応援するって、私がやりたいことじゃないですか。

いや~!
カンド~!!
ウルウルの連続状態、モチベーション上がりっぱなしの今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

三陸海岸大津波

2011年06月13日 | 身辺雑記
三陸海岸大津波 (文春文庫)
吉村 昭
文藝春秋

明治39年6月15日、死者26,360名、流失家屋9,879戸。
昭和8年3月3日、死者2,995名、流失家屋4,885戸。
昭和35年5月24日(チリ地震津波)死者105名、流失家屋1,474戸。
のそれぞれの津波を経験された方々の証言をまとめています。

明治39年の大津波の証言者は2人のご老人でした。今はもう過去の人となっています。
本を読み進むうちに、昭和8年大津波の作文を書かれた、尋常小学校生の方々は今どうしているのだろうかと気になりだしました。
特に、尋常小学校6年生、牧野アイさんの作文に心打たれました。
海岸から120m離れた町の中の呉服店と鮑の加工業をしていた8人家族の娘さんでした。
アイさん以外の7人が亡くなられ、家は破産しました。
その後、アイさんは、荒谷功二氏と結婚されお子さんをもうけ、今も宮古市田老にお住まいだと本(2004年初版)に書かれていました。
荒谷功二氏もその時の津波で、両親と姉・兄を亡くされているそうです。
地震があると、現在でも荒谷夫妻は子供を背負い、豪雨であろうと雪であろうと深夜であろうと、必死で山道を駆け上るそうです。
筆者が尋ねています。
「子供さんはいやがるでしょう?」
「いえ、それが普通のことになっていますから一緒に逃げます。」

これを、読んでアイさんは生きているんじゃないかなって思いました。
そして、ネットで調べたんです。

ありました。
この方だと思います。
いえ、この方です。

高台移転に住民思い二分、岩手・宮古市田老地区
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110531-OYT1T00109.htm

<「みんなのお墓もある。また津波が来たら山さ逃げればいい」と住み慣れた土地にこだわる。>

私は、勝手な思い込みで、高台に新しい家を作りそこで安心して暮らせばいいと思っていましたが、・・・。
当事者の想いは、そんなもんじゃ無いんですね。

そうですね、津波が来たら一本道で避難者の渋滞が出来るような町ではなく。
みんなが山に逃げられるような町作りを考えてもいいんですね。

当事者に寄り添った復興が出来ることを願わずにはいられない今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

コーチの突っ張り!

2011年06月12日 | 身辺雑記
自らの主張を補強強化するために、故人や偉人の言葉を拝借し引用しますね。
そんな時には、我田引水自分の論に都合の良いものを持ってくるのが常です。
と、云うことで今回も孔子先生の論語より
「子曰、不患人之不己知、患己不知人也。」をお借りしてきました。

子曰わく、人の己れを知らざることを患(うれ)えず、人を知らざることを患(うれ)う。
孔子先生は、「他人が自分のことを理解してくれないことを嘆くことはない。他人の実力を自分が認められないことの方が心配です。」と仰っていました。

コーチは、人の話を聞き受容することから相手との信頼関係を築き始めます。
信頼関係なしにコーチングは機能しないからです。
人にはそれぞれのやり方があるでしょう。
どのようなやり方を取ったにしろ、相手が自分を受け止めてくれたと思えなければ真実の言葉を引き出すコーチングをすることは難しいでしょう。

コーチは、自分の価値観で相手を見るのではなく、相手の価値観や相手が大事にしている価値を認めるところから入ることが肝要です。

ところが、議論の相手がコーチとなると少々厄介ですな。
敵もさるもの引っ掻くもの!
流石にコーチ、勿論私より優秀な方々ですので、論が立つ訳です。
ご自分の判断基準で押してきます。
ズンズン土俵際まで押し込まれたその時に、伝家の宝刀「フィードバック」をぶちかましました。

「これは私の基準、私の感覚なんですが、私の言葉・話しをあなたやあなた方が承認していない様に感じます。
受け止められ感、受容されたと云う感覚を持てません。
勿論、私の意見や価値・基準に賛成して欲しいと云っているのではないんです。
私の話しや論を、「ああ、そう云う話なのね」とか「あなたは、そう考えているんだ」と云う様な言葉なしに、あなたの話が始まり、あなたが論を転回することで、私は自分自身が話した言葉が受け止められていないと感じるんです。
私は、あなた方の価値・判断・基準を批判するつもりはありません。しかし私の価値・判断・基準をあなた方に批判される筋合いは無いと思うんですよ。」

行動の結果を批判批評されることは当然あって然るべきだと思います。
しかし、個人の性格や価値観や肉体的特徴が批判批評の対象になって良い筈がありません。
一見、破天荒に見える性格や言動でも、社会秩序や他人への迷惑にならない範囲なら認められるべきでしょう。
所謂、常識を超えるところから、新たな発見や発明が生まれてきています。
自分の常識に囚われずに居たいなと思う今日このごろ、等と考えて、・・・。

私は、自分自身が話した言葉が受け止められていないと感じた相手の感情を受け止めていたのだろうか等と思い悩む今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

放射能汚染の気になること

2011年06月10日 | 身辺雑記
放射能漏れで検索すると、様々な記事が出てきます。
以前にも紹介しましたが、2011 年3 月12 日より福島第一原子炉から放出された
放射能雲大気中拡散シミュレーション
を見ると、3月15~16に、静岡・長野・新潟以東の東日本、北海道南部にかけて放射能雲に覆われていました。(↑クリックすると現れる黒い画面の左下の三角を突っついてみてください)

最近になってやっと、放射能汚染が大手メディアで取り上げられ始めました。
しかし、遅いよね。大手メディアの対応って。

静岡製茶検査で本山茶が放射性物質の規制値超え 他の県調査箇所は下回る
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110610/CK2011061002000152.html?ref=rank

長野山積み焼却灰に困惑 進まぬ国の対応
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20110610/CK2011061002000114.html?ref=rank

栃木那須塩原の下水処理場、汚泥からセシウム
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001106070003

福島郡山市の下水処理場の汚泥から高濃度セシウム
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110501/dst11050118550020-n1.htm

ところで、私が気になるのは、海洋汚染です。
シュミレーション画像でも解る通り、放射能雲は太平洋へ流れています。
その太平洋で捕れた魚介類の放射能データを、グリーンピースが調べました。
魚貝類、海草に基準値超す放射性物質 グリーンピース
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2802673/7266495
この話は、週刊文春にも載っていましたのでご覧になった方もおいででしょうね。

日本政府の放射能調査は、魚の頭と内臓を取り除き三枚におろした身の部分だけ放射能測定をするそうです。これで、放射能は基準値内だから食べても安全と云う訳です。
器用な日本の調査員だから出来るんでしょうね。

ところが、器用で優秀な調査員でも、シラスの頭と内臓を取り除き放射能測定をすることが出来なかった。
結果、シラスは放射能基準値を超えてしまったので、販売禁止となった訳ですよ。

で、ここからが、私の「放射能汚染の気になること」なんですが、
魚屋さん・スーパーや魚工場(缶詰等の加工品製造)から出たアラのことなんです。

アラは、専門の回収業者さんが居るんです。
魚のアラだけを分別し、リサイクルしています。工場では、加熱・乾燥・分離などの処理を重ね、魚粉・魚油に100%再資源化しています。この魚粉と魚油は、加工されて畜産飼料、養魚飼料、ペットフード、業務用マーガリン原料、石鹸等幅広い分野で有効に活用されています。

どうですか、何か気付きましたか。
有効活用してるんだ!

そこですか!

魚のアラには濃縮された放射能が入っている筈ですよね。
それを、更に濃縮して行ったら随分と立派な放射能が、・・・。

どうですか、あなたは気になりませんか。等とこんな事を書くと風評被害だと云って怒られるのかな~、等と心配な今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

早くしろ

2011年06月08日 | 身辺雑記
福島第一原発。↓クリックするとグーグルマップの写真が見られます。
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%8F%8C%E8%91%89%E9%83%A1%E5%A4%A7%E7%86%8A%E7%94%BA%E5%A4%A7%E5%AD%97%E5%A4%AB%E6%B2%A2%E5%AD%97%E5%8C%97%E5%8E%9F22%E7%95%AA%E5%9C%B0&um=1&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x6020dd502ff3e4f1:0xf674c06680142d0f,%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%8F%8C%E8%91%89%E9%83%A1%E5%A4%A7%E7%86%8A%E7%94%BA%E5%A4%AB%E6%B2%A2%E5%8C%97%E5%8E%9F%EF%BC%92%EF%BC%92&gl=jp&ei=V1jvTcbFN_TRiAKbx6j1AQ&sa=X&oi=geocode_result&ct=title&resnum=1&ved=0CCAQ8gEwAA
アップにすると水素爆発で吹っ飛んだ建屋や津波で崩れた防波堤が見えます。
ここの、防波堤を早く閉めきってくださいって、前にも書いたけど、全然やる気が無いみたいですね。
この防波堤を締め切らないから、放射能汚染水が外洋(太平洋)へ流れ出してるんです。

メルトダウンした核燃料棒は制御棒と一緒に溶けている可能性が高いです。
燃料棒だけの溶融と違って、制御棒には中性子吸収材が入っているので、再臨界の可能性は低いでしょう。
それでも、冷却水を掛け続けなければなりません。
そのための冷却循環システムを作ろうとしているようですが、汚染水が増え続けているので汚染水の貯蔵場所が足りません。汚染水が溢れ出るまでに循環システムの工事が間に合わないようですね。
高濃度放射線汚水が流れだしそうです。
その前に、堤防を閉めきって防波堤を使った堤防プールを作ってください。

それから、使用済み核燃料の処理問題が片付いていません。
原子力発電を止めるにしろ、続けるにしろ、使用後の燃料棒がどんどん増えています。
この処理にかかる経費もどんどん増えていきます。
今直ぐ原発を止めたとしても、後始末の経費は数百年の間払い続けなければなりません。
年金問題の時以上に、将来の人々に私たちの後始末のお金を払わせることになります。

私たち世代で起こした問題を後世の人々に後始末ばかりさせるのは、どうかなあ等と思う今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。






ランチパック3品

2011年06月05日 | ランチパック

牛煮込み風  梨ジャム&ホイップ  マンゴークリーム&ホイップ

先日、このブログ読者の方から「何でランチパックを載せてるの?」って聞かれました。

それは、2006年のことなんですが、当時ランチパックの新商品「キナコモチ」を見つけて、「こんなのが有りました!」ってブログに書いたら、「私はこんなのを見つけました!」みたいなやりとりがあって、そこから暫くは今まで見たことがないランチパック探し競争モドキが始まったんです。
当時は、ヤマザキのランチパック情報も少なく、勿論ランチパック・ホムページも有りませんでした。
地方へ出かけると必ずスーパーやコンビニ、駅の売店なんかをチェックしましたね。
ローカル線の売店で、地域限定品なんかを見つけると嬉しかったですね。
味を楽しむとか、中身を味わう・吟味するなんてことじゃ無かったんです。
競争相手より先に、未知のランチパックに出会うことが私の優越感を満足させていたんだと思います。

そうこうしているうちに、山崎パンがランチパックのホームページを立ち上げました。
そこには、新商品や地域限定品が紹介されていました。
沢山の情報を得ることが出来るようになりましたが、反面私の密かな楽しみであった、思いがけない出会いが無くなってしまいました。
そのころから何となくランチパックブログへの力が入らなくなってきました。
写真をアップするだけで、コメントを書かなくなってしまいましたね。
密かな楽しみが無くなってランチパックに対するモチベーションが下がったってことです。

旅をしていて気づいたのは、全国を制覇したと思っていた山崎パンが、青森と秋田に無かったことです。
青森には工藤パン、秋田にはたけや製パンと云う地元企業が在るんですね。
と云うことで、青森と秋田ではヤマザキのランチパックは「フレッシュランチ」として、工藤パン・たけや製パンで製造販売しています。

これからは、ランチパック地域限定品探しの旅なんてのもいいかも等と考える今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。