美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




今年のアートフェア東京、賛否両論があったようですが、私はとて も楽しめました。中でも『脱ガラパゴス化 日本のアートをもっと 元気に』というトークイベントが熱かった... もっとも興味深かったのが吉井仁実さんの現状認識でした。吉井さ んは日本(あるいはアジア)と欧米との格差が教育にあると説きま す... 吉井さんにはお子さんがいて、美術館のような堅苦しい場所には行 きたがらない。そんな子どもを . . . 本文を読む

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VOCA展2010にちなんだシンポジウム『いまなぜ、具象なのか』につ いての雑感... パネリスト:高階秀爾、荒木夏実、酒井忠康、建畠晢、光田由里、 南嶌宏、本江邦夫 『いまなぜ、具象なのか』。これは座長の高階秀爾さんが発せられ た問いかけなのではないかと思った。基調講演で語られる高階さん のイメージは、イデオロギーが弱まった世界で、他者との対話、あ るいは物語を求める欲求などと結びつけた、よ . . . 本文を読む

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これは地元神奈川で開催されたハードボイルドなトークでした...(^^) 椿昇語録其の壱。ビーンボールを放りたい奴が俺に企画を持ってく る。俺はそれにOKを出す。 椿昇語録其の弐。グローバルに擦り寄っていくアートには興味がな い。 椿昇語録其の参。(椿さんは学校の教え子を動員しながら作品を作 っていくのだそうです。仕事を頼む前に教え子たちを餃子の王将に 連れて行ってがっつんがっつん注文して士気を高 . . . 本文を読む

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これは朝から夕まで続くマラソントークイベント。私はほぼ完走し ました... いろんな立場の人が語る写真との対話。 鈴木理策さんの『写真のためにものをみない...』とか『嘘のない 行為...』といった言葉が印象に残りました。昨年、セザンヌのア トリエを撮影されたそうです。早く出版されないかな... ローゼン美紗子さんの、青春と重ねた自分史や、町口覚さんの語る ご自身のお父さんのアートディレクシ . . . 本文を読む

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このところブログを書くのがしんどくて、ツイッターを使ってばか りでした。どうしようかなぁ...と思っていたのですが、ちょっと 時間ができたので過去のつぶやきを読み返し、ちょっと記録を残し たくなったので徒然と... サミットでは美術館と子どもとの関わりに多くの時間が費やされて いました。参加者の方にはそうした活動に取り組まれている方が多 くいらっしゃいます。それは学校と連携して行われていて、教育 . . . 本文を読む

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