「変な親父に絡まれる」
はい、はい、はいはいはい!あるある探検隊あるある探検隊!
いやね、池袋からのりあわせたおっさんだかじじいだかわからんようなリーマンがいたんだけど、くちゃくちゃと音を立てて飴を舐めてるもんだから俺はもう気分悪くて。
それが可愛い女の子なら興奮するものもおっさんじゃきもいだけです。
しかも俺の隣に座るときにバランス崩して俺にのっかかってくるし最悪。
それが可愛い女の子(
とにかく俺は気分悪いもんだから「さっさとコイツ降りねーかなぁ」と祈っているも偶然にも俺と同じ駅で降りるときた。最悪です。
けど電車を降りてもホームのベンチに腰かけるおっさん。謎。俺には関係ないのでスルーです。
「これでようやく…」と一安心。
しかし改札出てコンビニ寄って出てきたら入り口に立ってるおっさん!
その第一声は…!
「飲みにいかんか?」
「はぁ?なんで?(疲れやこれまでのストレスで強気の姿勢」
「縁だよ、縁。安いとこ知ってるから」
「あんたとの縁とかいらんから」
ほんとさっさと消えてくれと思っていたのに
この仕打ち。こうなったら俺の方から消えるしかない、と立ち去りました。
後ろからは、
「縁ムダにしていいのか」
「チャンスなんだぞ」
としつこく言ってますが追い掛けてくる様子はなく逃げきりました。
とにかく怪しすぎるこの出来事ですが、今日みたいな体調で酒を飲む気ではなかったからいいけど普段の俺ならおごりだと言われたらネタのために付いてってたかもしれません。
今考えると怖すぎる。
もしかするとケツの方も危なかったのかもしれん。
今は尾行を警戒しながら帰ってる俺。