今回は、ふれあい広場と家畜舎です。
ちゃんと飼育員さんに断ってから触ったんですよ・・・と大いばり。(他の所では、無断で触っちゃったこともあります。よいこはまねしないように。)
小さなウサギさん。さっきのモルモットと同じくらいの大きさですね。
この他に、フレミッシュジャイアントというでっかいウサギさんもいたのだけど、金網の向こうで寝ているだけでした。
・・・と、ここまでが「ふれあい広場」ということになるのでしょうか。あるいは、その隣の「家畜舎」も含めて「ふれあい広場」と言うのかもしれません。
かみね動物園では感心したり感激したり驚愕したりの連続なのだけど、この「たくさんいる」というのも素晴らしいですね。
1頭あるいは2~3頭しかいないと「飼育されている」「展示されている」みたいな感じがしちゃうのだけど、カピバラとかアライグマとかヤギみたいに10頭くらいいると「生活している」「生きている」という感じがしたりします。
「生物」っていうのは、細胞が集まって組織ができ、組織が集まって器官ができ、器官が集まって個体ができるわけですが、その個体が集まって集団をつくらないと「生物」とは言えないのではないか・・・なんてことを思ってしまいました。
この技は誰でもできるというわけではなくて、たぶん、この写真に写っている2頭だけができるんだと思います。
ヤギの瞳孔は、横長のスリットになっています。上の写真でわかると思います。
ところが、下の写真。瞳孔が縦長のスリットになっていて、ちょうどネコの瞳孔みたいになっているではありませんか。
これはどういうことなのかと言うと、眼球が回転するのだと思います。「(顔に対して)横長のスリット」になっているのではなく、「(重力方向に対して)水平なスリット」になっているのだと思うのですよ。違いますかね?
このヒツジさんも、めっちゃなつっこいです。カエサルが行くと寄って来てくれて、手を差し出すと顔を寄せてきてくれます。
ミゼットホースという世界で一番小さなウマなんだそうです。