カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・茨城県自然博物館(1)進化する宇宙

2015年03月24日 | ★宮城県外の風景 

 3月20日(金)から23日(月)まで茨城県に行っていました。あれやこれやの話があるわけなのだけど、とりあえず、「茨城県自然博物館」というシリーズを始めてしまおうと思っています。


 茨城県自然博物館です。茨城県坂東市大崎というところにあります。千葉県(野田市)との県境にほど近いところです。
 こういうものがあるということはまったく知りませんでした。そういうものがあるよという話をされても、ふーん、そうなのか・・・などと思っているだけだったのですが、ひょんなことから実際に行ってみることになりました。
 このときにカエサルがイメージしていたのは、たとえば八木山動物公園のビジターセンターみたいな、あるいは太白山自然観察の森の自然観察センターみたいな、そんな感じの、小さな施設だったんですよ。でも、ご覧の通りの立派な建物で、あれれ?なんて感じでした。


 マンモスです。骨格標本のレプリカなんですけどね。でかいです。まんもすでかぴー・・・って感じです。


 指の大きさを比べてみました。
 マンモスの指は、カエサルの指よりもでかいです。まんもすでかぴーです。


 マンモスがいるという話は聞いていたので、ああ、なるほどマンモスだ・・・と思いました。この時点でも、小さな施設だろうという思い込みは抜けていなくて、これが最大の見世物なんだろうという感覚でいたのですよ。
 でも、通路を進んでみると、屋内にメタセコイアが展示されていたり、恐竜の骨格標本(レプリカ)が展示されていたり、天井には人工衛星みたいなのが展示されていたり、どうも、イメージしていた感じとは違うみたいだぞ・・・ということがだんだんとわかってきました。
 こうした展示は通路やホールの飾りみたいなもので、「展示室」というのが別にあるということはまだわかりませんでした。


 第1展示室は「進化する宇宙」です。






 なんか、いろいろなものがあります。
 あえて言えば、隕石に関する展示が多かったでしょうか。
 写真にはないんですけど、「隕石を持ち上げてみよう!」というコーナーもありました。持ち上げてみたんですけど、とんでもなく重いです。どうしてそういう写真を撮っておかないんだと思ったりするわけですけど、次から次といろんなものがあるので、その一つ一つをきちんと撮っておくことことなんてできなかったんですよ。この後も、ずっとそんな感じです。


 これは何なんだろう・・・と思ったのですが、わかりませんでした。八角形の部分がスクリーンみたいになっていて、何かが写るしくみになっているみたいなんですけどね。そういうのをいちいち確かめてみる余裕はなかったんですよ。


 これは、物理的な・・・というか、力学的な現象を説明する展示のようでした。後でやってみようと思っていたんですけど、他の所を見ているうちに、他のお客さんに先を越されてしまいました。


 これは、太陽・地球・月・金星などの動きを説明する展示みたいで、スイッチを押すと、日食や月食の状態になってくれるみたいなんですけど、そういうことをやっているとキリがないと思って諦めました。


 第1展示室から、通路に出たところです。
 ヌオエロサウルスという恐竜の骨格標本(レプリカ)なんだそうです。草食性の恐竜としては、世界最大級なんだそうです。


 人工衛星みたいなのと宇宙飛行士、右側にあるのはタンポポの種子です。
 昔のタンポポの種子はこんなに大きかったんだ・・・ということではなくて、100倍くらいの大きさにしたレプリカです。
 この後も同じような感想を何度も書くことになるかもしれないけど、いろんなレプリカが楽しかったですね。見ていて、非常にわかりやすかったです。特に、このタンポポみたいに、小さなものを拡大してのレプリカは見事だと思いました。


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