カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

お花見(大道芸)

2012年04月25日 | ★イベントとか  

 お花見シリーズの3回目、今回は大道芸の特集です。
 これは何をしているのかと言うと、ピンク色の2本の棒を使って、黄色い傘を空中に浮かせているのですね。くっついているわけでも、紐とかがついているわけでもありません。ただ浮かせているだけではなくて、回転させたり、またをくぐらせたりもします。
 まあ、マジックでもトリックでもありません。原理としてはわかるし、ひょっとしたらカエサルにもできるんじゃないか・・・なんて思ったりするわけですけど、本当に難しいのかどうかなんて、そんなことはどうでもいいのですね。
 実は簡単なことを難しそうに見せたり、実は難しいことを楽々とやってしまったり、そういうところが大道芸の楽しさなんじゃないかと思います。


 演じていたのは、トッポさん。
 桜前線に合わせて、大道芸をしながら旅をしているんだそうですよ。なんか、いい感じですね。カエサルもやってみたくなりました。


 お手玉です。
 カエサルは、お手玉ができません。けん玉もできません。そういうの、この歳になってから練習し始めるというのも面白いかもしれませんね。




 これも、よくあるやつですね。ダイスをカップに入れて、振って、開けてみると積み上がっているというやつです。
 幕間に・・・ということで見せてくれたんですけど、そういうのがとても楽しかったです。


 クラブというのかな。棍棒ですね。火がついたやつを、お手玉みたいにして操ってくれました。あごに乗せたり、またをくぐらせたりもしてくれました。
 地面に置いたりもしてくれたんですよ。ふつう、「落とした」と言うと思うんだけど、そうじゃなくて「置いた」んだそうです。そういうところが、芸でしょうかね。


 トッポさんの芸が終わって、榴岡公園を一巡して戻って来たら、別の方が芸をしていました。途中から見たので、お名前はわかりませんでした。
 まあ、この写真ではナイフをくわえているだけですけど・・・


 実は、こんなところに立っているんですね。グラグラグラグラしながら、いろんな芸を見せてくれました。台のところはけっこうな高さがあるので、もしも落ちたら・・・なんて考えたら、かなりのスリルがありました。
 たぶん、ほとんど揺れないでいることもできたんだと思うんですけどね。あえてグラグラするというあたりが芸なんだと思います。


 これは、連写で撮ればよかったな・・・と後悔している写真です。口に含んだ油を拭きだして火を吐き出しているところなんだけど、1回だけしかシャッターを切れませんでした。でも、左上の方に、オレンジ色の炎が写っているのがわかってもらえると思います。
 見た目には、ボボボボ~ッと火を噴き出しているかのように見えるんだけど、下から上へ、順番に火がついていく感じになるんだと思います。


 仙台に来るときの電車の中で考えたという新技、「牛タン」だそうです。火のついた棍棒を、口の中で消すという荒技ですね。

 お花見の 大道芸は 楽しいね よいこは真似を しちゃダメだけど


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